またたび再び

すりこ木のような、遠野産マタタビの木を

親族、友人、知人に差し上げたことがありました。

 

その際には各家庭の猫さんたちの反応を

それぞれのブログなどで拝見させていただき

ずいぶんと楽しませていただきました。

 

それなのに、当館の従業員たちにはマタタビの木を

全然与えていなかったゾとハタと気付いて、

紺屋の白袴みたいなお話ですが、

ようやっと遠野産マタタビの魅惑を

従業員たちに報告してもらうことにいたしました。

 

では、まずはそう支配ニャンから、どうぞ。

じさま、どれどれ.jpg

ふんふんふんふんふん…。。。。 香りはまずまずですな。

 

じさま、あぎあぎ.jpg

あぎぎぎぎぎ。。。こりゃあ、なかなか、どうして…うぎぎぎぎ。。。。

 

報告になっておりません、支配ニャン。

 

では、ふーちさん、どうぞ。

けけけけけ.jpg

どれどれ…け、け、け、け、け、けけけけけっー♪

 

けーん.jpg

けけけーーーーん!

 

ふーちさん、あなたも、ですか。

では、次は。。。

うーん、もっとも報告に向かないのが控えてます。

ま、試しにちょいとやってみますか。

さ、しょう吉さん、どうぞ。

次、わし.jpg

すんすん、すすすすん、すん。。。

 

おお、ぴー助、君も参加するかね。

 

歯茎から血がでますよ.jpg

がじ、イタ!イタタ、がじがじ、イタ…。

 

歯茎に少々難ありですのに、無理せんでも。。。

 

んじゃ、ぴー助もどうぞ。

もう報告なんぞ期待しちゃいませんから、お好きなだけ。

 

デビルビーム.jpg

くあーい、遠慮なく〜♪

 

こちらのブログで、お写真の方の腕前により

200%アップの器量にしていただいてから

こんなにかぁいい猫がウチにいたのかと驚きましたが

日常の彼は、まぁこんなもんなのでした。

 

ぴーひょろろ悪魔が来たりて.jpg

悪魔が来たりてぴ〜ひゃらら〜ん。

 

お宿ブログなのに、ネコだらけになってしまいまして

相済みません。

 

ネコ宿への布石か…!?

 

br_decobanner_20100423151923.gif← 消防の査察でも、ネコはセーフ(^^)y

 

 

はじめての撮りテツ

先だってこちらの記事で、いわてディスティネーションキャンペーンの一環として

6月に釜石線をSLが走るとお知らせいたしました。

 

今週はそのSLの試運転期間で、

先頭車両にプレートを付けずに運行することから

試運転の走行を撮る方を好むマニアも多いとか。

 

ならば!せっかくですもの、撮ってみましょうとも!

と勇んで出かけてまいりました。

初めての撮りテツでございます。

 

 釜石線の長閑な線路を、SLが走るその姿をとらまえてみました。

 

来る0.jpg来る1.jpg

来る2.jpg来る3.jpg

 

遠くに聞こえた汽笛が近付くと、どうしてこんなに心を揺すられるのでしょう。

ワクワクが高揚しすぎて…、いかん、涙が出そうだ。

と、動揺するワタシの目の前を、大きな黒い機関車は

その任務をただ実直に遂行すべく、まっすぐに次の駅を目指して走り去っていきました。

最も近いその瞬間は期を逸して撮ること叶わず。。。撃沈。。。

 

意識して見つめたのは初めてと言っていいはずのワタシの目に映った機関車は

ほぼニンゲンのようでした。

頑固な山男のような、無口な漁師のような、仕事を一途にこなす職人のような

ニンゲンのようでした。

 

…かっこええ。。。。。。

 

休憩だしゅぽー.jpg

遠野駅で休憩中。 渋いお茶でも淹れて差し上げたくなります。

 

昔むかし、お勤め人時代には新橋駅から会社まで歩いて通勤していました。

新橋駅といえば、そう、駅前に据えられた汽車が待ち合わせなどの目印などになって

新橋駅の名物でもありました。

今から思えば、あれはすでに汽車ではなかったのですね。

単なるオブジェとなってしまった塊だったのですね。

 

だって汽車は、動いているからこその雄姿。

働いているからこその、うつくしい姿。

 

来た0.jpg来た1.jpg

来た2.jpg来たー!4.jpg

 

躍動する車輪の力強さ、汽笛の響きの心地よさ。

機関車って、ええもんなんですねぇ。

 

子ども時代にこの姿を見ていたら、きっとこう言いましょう。

大きくなったら、機関士さんになるー!

 

ああもっと、カッコよく、うつくしく、躍動的に写真を撮れたら!

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← やばい、ハマるかも

キャンセルポリシー

これまでくら乃屋では、ごく稀な場合を除いて

キャンセル料をほとんど頂いておりませんでした。

お客様のご都合のキャンセルは、やむを得ない事情がおありだからで

不特定多数の施設に予約を入れておいて直前に予約を取り消すという

残念なお方はおられなかったからです。

しかしながら最近では事情が変わり、事業関係でご宿泊される方々の中に

事業計画が不透明なままとりあえず宿泊先だけ確保するため

部屋数を多めに期間を長めにご予約なさり

仕事現場の状況によって予約を取り消されるというケースが増えてまいりました。

 

手前どもとしては他のお客様のご予約をお断りしてる都合上

なるべく確からしい予定でご予約いただきたいと考え

この度、キャンセルポリシーを明示させていただくこととなり

メニューページに追加されましたことをお知らせ申し上げます。

 

 

大変心苦しい選択ではありましたが

何卒ご理解くださいますよう、伏してお願い申し上げます。

?寝てるの.jpg突っ伏して

 

寝すまん.jpgごめん寝

 

実際のところ、運用面で有効なのかどうかと尋ねられましたら

それは俯いてしまいたくなりますけれども

ワタシどもといたしましては

お客様をお断りするのがヒジョーに辛いのでございまして

ましてや当日になってみれば部屋がガラガラという事態になりますと

申し訳なくて情けなくて、床を拳で叩きたくなるのでございます。

つまり早い話が、有り体に申して、直球を投げますれば

ご予約の取り消しは、早めにご連絡いただきたい!

の一言に尽きるのでした。

 

長々と勝手を申しまして、相済みません。。。

 

お口直しに、当館のナンバー1ホスト従業員がご挨拶いたします。

 

捨て猫ごっこ.jpg

くら乃屋をどうぞごひーきにニャ。

 

 

こんもり芝桜.jpg

 

br_decobanner_20100423151923.gif← くら乃屋は、いま芝桜が見ごろです

肌寒い、5月

薫風渡る五月のはずですのに、寒いんです。

連休の時より気温は低め。

やだわー、紅葉が始まっちゃったらどうしてくれましょう。

せっかくリンゴの花が咲いたというのに。

 

赤いつぼみの白い花。 りんご可愛いや可愛いやりんご。

pukurinn.jpg

 

さて、遠野にいらっしゃる交通手段は飛行機、新幹線の他に

高速バスがございます。

先だっての凄惨な事故以降、各社とも安全運行に血眼になっていることから

今一番神経を使って運行してくださっているはずですので

安全な乗り物と言えるのではないでしょうか。

大体あのずさんな運営をしていたバス会社を、放置していたことに問題があるのであって

さっさと取り締まれなかったことに重大な落ち度があると思うのですけれども。

そういった観点から考えますと、東北高速バスは岩手県交通と国際興業の運営ですから

ナントカという会社とは、信頼度が違います。

東北高速バスは、

東京(上野、秋葉原、池袋) − 遠野 ー 大槌・釜石 − 山田

を結んでいます。

東京ー遠野 間の往復が¥15,300(大人)ですから、かなりお得ですね。

この東北高速バス「遠野・釜石号」はコンビニでも予約ができます。

 

そしてさらに、夜行でバスに揺られ朝6時に遠野に到着したら

観光センター「蔵の道」にあるシャワーですっきりお目覚め!ができます。

いえい!

シャワー室.jpg

コイン式のシャワーで、お値段はご覧のとおり。

 

シャワーのお値段.jpg

長湯はできませんけれど、さっぱりするには良いのではないでしょうか。

あら?お時間が…8時から…?

 

バスが着くのは6時…。 え〜っと、荷物をコインロッカーに入れて、

持参した朝ごはんをベンチで食べて、地図を広げて今日一日の予定を立てていれば

すぐに2時間くらい…経ちますか、経ちますよね、経つかなぁ…う〜んと、え〜っと。。。

そうだ、鍋倉城まで朝の散歩をすれば、もおバッチリですよ。

そんなこんなで、ともかくシャワーが使えますよというお知らせでした〜(汗)。

 

猫敷.jpg

 

うすら寒くてなかなか独立した昼寝ができない従業員たち。

わくわくと高揚する新緑の季節のはずなのに、

なんだかもったいない。。。

 

br_decobanner_20100423151923.gif←お日様、カモーン!

産直かみごう

遠野市内ではありますけれども、

遠野市は東京23区より広いのでございまして

釜石線の駅二つばかり離れている上郷地区は

車で信号のないバイパスをがーーーーっと走っても

当館から20分ほどかかります。

 

こいのぼり正調.jpg

屋根より高く泳ぐこいのぼり。 歌の通りの正しい姿に見送られ

その上郷にできたばかりの、産直に行って参りました。

 

ちょっと遠い.jpg

ピカピカの看板。

 

なに植える?.jpg

苗だ、苗! 思わず吟味してしまいたくなるこの季節。

当館のちっさな畑には、すでに苗を植えたばかりでしたので

この日は、見るだけ。 見ると欲しくなる、植えたくなる。。。

 

苗の誘惑を振り切って、店内へ。

産直ならではの品ぞろえ、まだ種類は豊富とまでいきませんが

運営スタッフの心意気はしっかと伝わりましたとも。

そして、この産直のイチオシは、これ!

 

ジェラード.jpg

アイスクリーム? いーえ!これは、アータ、

ジェードですっ!(太字、巻き舌で発音のこと)

 

普通のソフトクリームも市販のカップアイスも

高級で濃厚でクリーミィなものは、

ワタシには少々くどくて完食できないのですけれど

こちらのジェードは(再び巻き舌で)こってり感がなく、すっきりと爽やか。

「バニラ」ではなく「フレッシュミルク」という名、ミルク本来の風味ですから

バニラの香料も入っていません。 ずばり、イケます♪

 

他にも、このような種類がございます〜♪

どれにする?.jpg

 

夏になれば、きっとここのフレッシュミルクの味を求めて

車を走らせてしまうだろうな。

この夏からの楽しみとなりそうです。

 

br_decobanner_20100423151923.gif← アイスじゃなくて、ジェードですよ〜

春は山から下りてくる

この連休は雨にたたられた遠野でした。

それにしても花が咲いている季節ですから

曇天でさえ色賑やかで、あまり沈んだ気分にはなりません。

ましてや気温が二桁を保ちますから肌寒さもナシ〜♪

イイですね、春の雨。 慈雨ですものね。

 

花もいいのですけれどね、春はね、何といっても

山菜の季節でございます。

世間ではキング・オブ・山菜といえばタラの芽のようですけれど

ワタシにとって不動の山菜王は、「しどけ」なのでございます。

えぐみはほとんどなくて、独特の香りに歯ごたえがたまりません。

山菜といえば天ぷら料理が一般的ですけれども

しどけはおひたし!白だしなんぞ使わず、

お醤油をほんのひとたらし、そして削り節を振りかけていただきます。

おお、年に一度のこの味!

今年も山に入る時間がなく、しどけも蕨も諦めておりました。

んが!

見つけましたの。 産直で。

しどけー!.jpgきゃぁ〜!どっさり♪

 

自慢じゃありませんが、俄か田舎人、

しどけが野に生えているのを見たことがありませんから、

あそこに生えているよと指差されても

きっと、どれ???と見つけられないことでしょう。

いわゆる「山菜眼」にならないと、全部同じただの草。

大好物を見いだせない節穴では、

こんなにたくさんのしどけに出会えるのは産直だけということでしょうか。

まあ、なんでもいいや、しどけが食べられれば、それでいいのよ、いいの。

これ、このしどけ、右から左まで全部包んでくださる? なんつて。

 

そして振り返れば、そこには「こごみ」が!

パックこごみ.jpg

うんもぉ〜♪

山菜好きにはたまらん季節です!

 

山に入れば、山菜眼を持っている人なら、

あちらこちらに春を告げる山菜が目に入るのでしょうね。

花ばかりでない春の徴を見つけられる目があれば

きっともっと季節を深く感じられるのでしょう。

 

本当に今だけの、この時期限定の味覚です。

 

ロード芝桜.jpg命名:芝桜ロード

林檎のつぼみ.jpg今年も咲かすわよ

 

どんどん、どんどん忙しい季節になっていきます。

次は田んぼだ!畑だ! 実らすぞー!

 

br_decobanner_20100423151923.gif← 雑草もすんごい元気

ご利用ありがとうございました♪

この連休中、当館をご利用くださいました皆々様に

心よりお礼申し上げます。

遥々とバスや飛行機を乗り継いでご来館くださいましたのに

天気めが気まぐれに雨など降らせましたから

あまり胸を張ってご帰郷をお見送りできませんでしたことが悔やまれます。

それでも笑顔でご出立くださいました皆様の温かいお心に

どれほど救われましたことでしょう。

本当にありがとうございました。

 

ブログをお休みしている間に

遠野の春は小学校低学年の駆けっこから

高学年のリレー選手ほどにスピードを速め

今や雨のせいもあって見事な葉桜へと変貌いたしました。

 

レンギョウと水仙.jpgぱっかーん.jpg

笑うが如く咲き

 

枝垂れ.jpg

噴き出す如く咲き

 

咲く.jpg

萌える如き咲く花たち。

 

林檎芽生え.jpg

リンゴは芽吹き

 

はにかみ.jpg

子牛はにかむ春なれば、谷渡る鶯の声も清む。

 

季節は日ごとに進みまして、もう蛙の合唱も間近。 

今せっせと発声練習中〜♪

 

そんなこんなしているうちに、例の取材の新聞記事が掲載の運びとなりました。

それは、明日

 

明日は新聞休刊日ですが、それがなにか。

 

通常ならこの連載シリーズは上と下の2回掲載されるところながら

今回は休刊日に当たり、発売は駅売りもしくはコンビニ売りしかなく

宅配購読の方には配達されません。

上下ものにすれば、宅配購読者が下しか読めなくなるという事態になるため

一回のみの掲載、つまりかなり端折った記事になったとのこと。

さてどうなっておりますやら、掲載誌が送られてきてのお楽しみ。

だって東北地方はデイリースポーツが売っていないんですものー!

どんだけー!!

 

と、いうわけで 東京、関西、中国、四国地方の皆様

明日、お時間と少々の小銭と、奇特な好奇心がおありでしたら

駅またはコンビニで 

デイリースポーツをご購読いただけましたら幸甚でございますっ。

 

スポーツ紙ゆえの紙面もございますことから

お読みになる場所はそれぞれに工夫をなさっていただきたく

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

br_decobanner_20100423151923.gif← 自分の記事…。読むのが怖キモ嬉し。。。

マッハの春

先日、水仙の花が咲いたと申し上げましたら

今日はレンギョウの花も満開になり、

怒涛の春、まさに百花繚乱の季節、ソメイヨシノも3分咲き、

春はマッハで過ぎてゆきます。

そして世の中はなんと、ごーるでんういーくーーー!

 

何の祭りですか?ゴールデンナントカって。

ん??イヌの種類の名前??

 

うちの犬は柴犬ですの。 もうずいぶんと歳をとりましたけれども。

あついわね.jpg

この陽射しで、すでにハァハァ…息が上がってしまいます。

 

当館からの散歩道は坂道。 

行きはよいよい下り坂。

帰りはぜぇぜぇ上り坂。

最近はラスト10メートルの登坂を拒否することも…。

 

ヒトと同じく、犬も歳をとったら子ども返りするのだと言い聞かせて

歩けない…と目で訴える犬を抱いて坂道を上るのです。

 

やめてよ.jpg

やだってば.jpg

 

「おいで」と言っても聞こえませんから来なくなりました。

それはしかたがないとしても、

ハンドサインも見えませんとばかりにお座りもしません。

なのにカメラを向ければホレこの通り、

ツイッと視線をそらすカメラ嫌いは相変わらず。

 

見えないフリして見えてんじゃないの。

日常的に演技をしているとね、疑われてしまうんですよ。

ホントは歩けるんじゃないのって。

 

br_decobanner_20100423151923.gif← 本日より怒涛のGWゆえ、

               次回の更新は5月6日になりまするm(_ _)m

早春、大放出

本日、所用のため記事はお休みさせていただき、

お写真のみですが、どうぞご覧くださいませ。

 

水仙が、咲きました。

満開水仙.jpg

うつむき.jpgはじらう.jpg

 

スッと背を伸ばして凛としてるお姿が清らかです。

 

さらに、産直では。

れたす.jpgアスパラパセリと.jpg

 

レタスとアスパラとパセリ〜♪

どれを植えようかしら〜〜♪

 

食べられません.jpg

こちらは食べられませんのよ♪

 

br_decobanner_20100423151923.gif← 次回の更新は28日

とおの昔話村

「とおの昔話村」とは、かの柳田國男先生が

定宿にしていたという旧高善旅館「柳翁宿」と

晩年の旧居「旧柳田國男隠居所」を移築、公開している施設です。

 

その「とおの昔話村」内にお食事処と物産館が

この春、オープンしました。

お食事処の「伊藤家」に、早速潜入〜。

 

伊藤家.jpg

市内の旧家を移築した建物には、

飲食店にするにはもったいないほどの風情がありますが

このような作りの建物を生かす道というのは

自ずと限られてしまうのかもしれません。

梅紫蘇.jpg天ぷらそば.jpg

 

左は梅シソとろろそば、右は暮坪カブ付天ざる。

出汁のきいた汁もおいしゅうございました。

 

こちらの「伊藤家」は完全予約制ながら夜も営業しております。

 

古への遠野市街地を偲ぶ「とおの昔話村」で、

ゆるりと過ぎる宵の時間を味わってはいかがでしょうか。

 

br_decobanner_20100423151923.gif←今なら虫もいませーん♪

もうすぐ、桜

N*Kのキャンペーンは続く。

 

こんもり.jpg

東北応援キャンペーンで製作される、季節ごとのポスター。

春版は、これ。

 

こちら遠野地方でもさくらはソメイヨシノより枝垂れ桜をよく目にします。

猿ケ石川のほとり桜並木はソメイヨシノですが

少し山間の神社や道の脇に立派に枝を伸ばしているのは

大概、樹齢も相当とお見受けする枝垂れ桜です。

 

順調に満開になり、青空を背景に

誇らしげなその枝花ぶりを下から見上げれば

滝桜と呼ばれる銘木が、実はあちこちにあるのではないかと

思わずにいられません。

 

もう始まった花の饗宴、一週間ごとに主役が変わるこの時期は

どうしても視線が下になりがちで、

桜のつぼみの膨らみ具合を見逃してしまいます。

 

花筏もとうになくなった地方の皆さんには

食傷気味ではないかと思われる桜の話題。

でもやはり申し上げずにはいられません。

 

花が咲きます。 今年も変わらず、あの日の前と同じく。

季節が巡ります。 誰にも等しく春が来ます。

 

桜が、もうすぐ咲きます。

 

穀雨が過ぎても雨が少ないので少し心配ですが

田んぼに畑に人が戻って

野を焼き、土を返し、堆肥を入れ、収穫を目指す活動が始まって

いい季節だなぁと溜息すら軽ろやかに。

 

もじもじくん.jpg

 

何てことのない猫の姿が、漢字に見えてしましました。

そうだね、命の源だからね、ひと雨欲しいよね。

ワタシ、これが「水」という字に見えました。

 

br_decobanner_20100423151923.gif← もじもじくん、か

ヘパ、ヘパ、ヘパヘパ

ヘパ*−ゼを飲んで、準備万端整えて行って参りました。

 

案内会場.jpg

「国華の薫」とは、遠野市唯一の蔵元、上閉伊(かみへい)酒造のお酒の銘柄です。

新築祝いに国華、結婚祝いに国華、昇進祝いに国華

というほど遠野には欠かせない「国華の薫」。

国華ほど地産地消を実現している商品は、ないのではないかと思われます。

 

酒飲みに来ました.jpg

その「国華」の、新酒発表会に行って参りましたの。

新酒の季節になったんですねぇ〜。

同時に利き酒大会もありまして、5種類のお酒を利き酒しました。

 

もうね、会場に入るや、皆さんもれなく、仕事がらみの方もそうでない方も

「酒飲みに来ましたー」という、素直でとても和やかな雰囲気の中、

開催できなかった昨年の分まで楽しく、新酒を祝おうとなさっておいででした。

 

なんたってヘパ*−ゼを飲んでから参加したワタシですから、

乾杯直後からハイペースで押しまくりましたとも!

 

酒だ.jpg酒だ酒だ.jpg

 

右も左も酒だらけ。 のほほ〜、酒だ酒だ、酒だ〜!

 

利き酒のほうは、Aのテーブルにある1〜5番までの酒は

Bテーブルのイ〜ホのどれでしょうか、という設問でした。

そして全問正解がたった一人!

可愛らしいお嬢さんでしたが、スカートの丈が短くて

酒をあおり続けていたおばちゃんの目に眩しく、

彼女の優勝の辞をろくに聞けませんでした。ごめんなさい。

 

で、ワタシの成績は…おほほほほ。

賞品.jpg

3問正解で、一級の賞品をもらいました〜。 いえい。

組み合わせの答えですから、4問正解というのはあり得ません。

つまり次点!惜しい!

 

実はこの会場に行くのに、ワタシ4センチほどのヒールのショートブーツを履き、

くら乃屋から歩いたのです。徒歩、50分。

途中、あれ、やばいかも、と思ったってそこはもうはるか離れたバイパス道、

ああ、もうやっぱり絶対そうだと気付いたのは早瀬川を渡る橋の上、

見事なマメが足裏に出現してたのでした。。。

ぎこちない妙な歩き方になって入った市街中心部、絶対辿り着いてやるもんねと

酒が待ってるからこそ歩きとおせた棘道。。。てか棘足。。。

びりびりと痛む足を引きずりながら挑んだ利き酒でしたから

ちょいとばかし集中力が足りなかったようです。

ええ、負け惜しみですとも。

 

今年の新酒、爽やかな甘みと深い香りで皆様をお待ちしております。

遠野にいらした際には、ぜひ「国華の薫」をお楽しみくださいませ。

 

それにしてもよく歩いたものだと、我ながら感心いたします。

 

br_decobanner_20100423151923.gif←酒の力は偉大なの

 

この春、リニューアル

リニューアルというほど大げさなことではないかも。。。

 

この春くら乃屋は,少しでも快適に不安なくお客様をお迎えしたいと考え

ちょびっと進化をさせました。

ああ…、進化なんて言うのも大げさか。。。

 

まずは、ご存じ井戸工事。

また?と思われたそこのアナタ、毎度ご高覧ありがとうございまっす。

井戸3号機は順調に稼働してるのですが、

イザ!という時のためのバックアップとして、

近隣の皆様が共同利用している井戸とつなげて、利用可能な状態にしました。

もともと、当家が一般住宅であればこの共同井戸を使用するのでしたが

営業施設ですから使用量もハンパないため、独自の井戸を稼働しているのでした。

 

ずっとお世話になっている職人さん。

ほんとうにどんな業種にも「職人」気質の方はおられるのでして

毎度毎度、実直なお仕事ぶりには頭が下がります。

邪魔すんな工事の.jpg

↑ こら、そこの青いジャンパーを着て職人さんのお仕事に見入る大きい小学生!

 お仕事の邪魔をしてはいけません!

 

そして、客室にもちょっとばかり手を入れました。

プチリフォーム.jpg

 

12畳間の北側の窓と障子です。

これまで、障子を開けるとお隣様がバーンとあからさまに見えまして

お隣様にもお客様にも居心地のよろしくない状態でしたから

窓にフィルムを貼って磨りガラス状に、

さらに障子の桟に指をかけても破れぬよう強化しました。

ただ補強してもつまらないと思いまして、色つきの強化障子紙を。

下の段だけにしたのは、前面に配色すると少しうるさい印象だったから。

夜は外が暗いですから、ただの白障子に見えます。

朝になりますと、陽の光でカラフルに♪

 

8畳間をご利用のお客様にはご覧いただけませんけれど、

好評だったら8畳間の障子もカラー化するかもしれません。

今のところ、特に評価のお声は聞こえませんのですが。。。。。

 

とにかく最低限の設備でスタートしたくら乃屋が

徐々に姿を変えていく様は、逐次ご報告させていただきます。

 

植栽も少しずつではありますが育っていて、庭らしくなりつつあります。

今年の芝桜は、去年より確実に広く見事に咲くはずです!

 

br_decobanner_20100423151923.gif← まだくら乃屋は未完成〜。。。

 

 

SL銀河ドリーム号

5年ぶりなんですって!

釜石線をSLが、D-51が走ります!

 

岩手デスティネーションキャンペーンを記念して

遠野盆地の田んぼを横切るように、SLが煙を吐きつつ走るんです。

まぁ〜、なんて絵になる風景でしょう〜♪

 

期間は 6月2日(土)、9日(土)、16日(土) が下り線

      北上→花巻→新花巻→遠野→釜石 の各駅に停車します。

      北上駅を12:24発、釜石駅着が16:42。

      遠野駅到着は14:25、出発が15:10 の予定

 

      6月3日(日)、10日(日)、17日(日) が上り線

      釜石→遠野→新花巻→花巻→北上 の各駅に停車します。

      釜石駅を10:40発、北上駅着が15:54。

      遠野駅到着は13:10、出発が13:50 の予定

 

東北自動車道の延長工事も進んでおり、

遠野出口からくら乃屋まで車で5分の距離となります。

 

延長高速道.jpg

変わるもの、変わらぬもの、変えぬもの。。。

 

この文字を背景に汽笛を轟かせ走るD-51に

ワタシ、泣くかも。。。

なぜと言われても、よく説明できないのですけれど

柳田國男先生の時代には、

花巻駅から馬車を乗り継いでやっと辿り着いた遠野郷、

文明開化の列車時代を通り抜け、

今は単線2両編成の電車が走る遠野盆地に

高速道路の出口ができても、SL走る姿への郷愁が

なお残っていることに素直に感動したい。

 

!肩のてっぺんへ.jpg 撮りテツ、乗りテツ、ドーンと来い♪

 

田舎が好きでも、古民家には住めない現代人。

自然が好きでも、水道もガスも電気も必要な現代人。

森を守りたくても、高速道路を便利に使う現代人。。。

 

この相容れない矛盾を、上手に練りこんで生きていこう。。。

 

SL銀河ドリーム号は、全席指定です。

幼き日、一度だけ乗った記憶があるなぁ、SL。。。

 

br_decobanner_20100423151923.gif← 確か…うるさかった…

 

遠野市観光協会が、新しい〜!!

びなざん、おげんぎでずが。

わだしば げんぎでずげれどぼ、はづおんが ひどいでず。

 

鼻水が止まらないのは、慣れました。 こーゆーもんだと生きていけます。

でも、目が痒いのは結構つらいので、

目を洗う器具を買おうか迷うのですが、この時期過ぎれば使わないモノを

そう簡単に購入するまじと頑張っているので

目玉を洗いたくなった時には「とりぱん」の9巻、

巻末描き下ろしのジョンくんのくだりを読みなおして

目から水を流します。 じゃぁー。。。

効果、ありますよー。

 

さて、お知らせしておりました遠野市の観光案内所が

新しくオープンしました建物へとお引っ越し完了いたしまして

行って参りました。

観光協会の新居.jpg

愛称を「旅の蔵」と申します。 

何もかもが新品ですから、チョーきれいです。

パッカーンくすだま.jpg

案内所のカウンターも広い、きれい!

 

何よりイチオシなのが、ここのトイレです!

ワタシ、個人的にトイレのきれいなところは無条件で信用します。

お店でも駅でも、個人宅でも。

遠野市内の様々な施設で、今なお和式が主流という現状を鑑みて

お客様にはここのトイレのご利用をお勧めしたい。 強く、したい。

できれば市民の方々にもご利用いただいて

快適トイレの魅惑にはまっていただき、色々な施設の

(特に医療関係施設の!)和式のそれを改修に導いていただきたいくらいです。

っと、主題はそれではなく。。。

 

今、当協会でイチオシなのは,こちらの座敷童さん。

 

今年のイチオシ.jpg

スタッフがデザインしたわらしっ子さん。

めんこいでねぇの〜♪

 

さらに今月オープン予定の昔話村の新施設。

町屋カフェ.jpg

 

町屋カフェ「伊東家」は要チェック。

しっかりと潜入してレポいたしますので、お楽しみに〜。

 

駅前にありました喫茶「のんのん」さんも

実はこちらの建物にお引っ越しされています。

名物「のんのんパフェ」を惜しんでいたそこのアナタ、

ご安心くださいませ、健在ですとも!

 

何かと新しいモノが増えたような、そうでもないような。。。

ま、ま、皆様がご来遠なさって、その目でお確かめいただけましたら

何より幸甚でございます。

 

くら乃屋には、特に新しいものはございませんけれども

いつでも新鮮な気持ちでお客様をお迎えしておりますです!

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 実は…12畳間のお部屋に、ちぃっと…♪

ひぇっくしょ〜い!!

いやぁー、暖かくなりました〜。

あの豪風で吹っ飛んでしまったかと思ったら、

どっこい漂う花粉たち。

うっかり窓を開けたら数十秒後に「へっくしょーい!!」の嵐。

くら乃屋のまわりは杉の木だらけなんですもの、あったりまえ〜。

目玉が痒みで膨れた気がしても、あったりまえ〜。

鼻水が滔々と流れても、あったりまえ〜、だ。

 

これしきのことで、へこたれないんだもんね。

昼間の時間に行って参りました、大船渡。

 

屋台村、門.jpg風がびゅうびゅう〜!

プレハブの店舗が軒を連ねる屋台村です。

 

屋台村案内板.jpg

この屋台村は飲食店が中心で、この近くには

洋品店などの店舗が集う商店街もあります。

すごいな、大船渡。

 

まってるわ〜ん.jpgいらっさ〜い♪

 

入ってすぐの店舗の入り口でお迎えしてくれるのは、この方です。

ワタシたちが頂きましたのは、大阪から移住されて早や十数年のおっちゃんの

お好み焼き〜♪ いえい♪

モダン焼き.jpg

定番のモダン焼き。

ソースが甘めに感じましたら、大阪のお好みソースだそうで

お粉も大阪から取り寄せているのだそうです。

ボリュームも満足、味は言うに及ばず。

遠野にはお好み焼き屋さんはなく、

居酒屋さんのメニューの一つにあるくらいですから

久しぶりに堪能いたしました〜。

 

ぼっかけ.jpg

すみません、写真がボケてますけれども

これは「ボッカケ」という牛筋を使ったお好み焼き焼きそばで

神戸のソースに関西のネギ、んまかったです。

 

本格お好み焼きを焼くおっちゃんも、何もかもを流されてしまった一人でした。

でもですね、おっちゃんの笑顔は本物でしたよ。

これからなんだと、何べん転んでも起きるんだと話してくれたおっちゃんは

穏やかな笑顔を浮かべていてくれましたよ。

震災前はお好み焼き屋さんなどしていなかったのに

今できることを模索して、この店舗になったとのこと。

 

逞しい人は、無条件でカッコいいです。

だから、ワタシが目をこすりっぱなしだったのは

目が痒かったからです。

泣きませんよ、当事者の前で。 そんな僭越な涙、見せられませんよ。

 

夜営業の飲み屋さんも屋台村にあります。

昼でも、夜でも、どうぞお運びくださいませ。

 

 

br_decobanner_20100423151923.gif← おし。次は宮古だ

ばっけばっけ!!

この数日はとても暖かく、日陰の雪も消えました。

これは!もう出てるぞ!と勇んでお出掛け〜♪

 

出てましたよ〜♪

いつもの場所のいつものばっけ(ふきのとう)!

今年は開く前のばっけを主に狙って

量は控えめに、でもしっかりと春の香りをお持ち帰り♪

 

ばっけばっけ!.jpg

 

山の道沿いでは、木の葉に埋もれていて

顔を出した時にはすでに開いている状態でしたから

慎重に落ち葉を掻き分け収穫しました。

 

ああ、この馥郁たる香、一年ぶりのこの感触。 たまらんです。

 

我が家の今日の夕餉は、ばっけの天ぷら。

お客様に朝食にお出ししたら、くどいかな。。。

 

今年のばっけみそは去年とレシピを変えて作ってみます。

もっとたくさんの方に味わっていただきたいので

試行錯誤しながら当館の味を追求するのです。

でも、ああ、一年に一度しかその機会がないのが残念です。。。

 

福寿草より後、水仙より先.jpg

福寿草よりは遅く、水仙よりは早く、この花が咲きました。

 

当館の芝桜も支配地を広げましたので、

今年はなかなか見ごたえがあるのではと期待しております。

 

ほっくほく.jpg

春の日差しで光合成中。 ぬっくぬくです。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 春が、キタ〜♪

仕方がないのかな

あの凄まじい嵐が花の咲く季節の前でよかった。。。

 

遠野には国道沿いの神社にさえ古木が多く

あちらこちらで痛ましい姿を見かけました。

同じ地区のお宮さん、村兵稲荷も鳥居が大きく傾いて

危険な状態になってしまいました。

 

曲がってます.jpg

 

ロープで応急処置

応急処置.jpg

 

植栽もぼっきり。。。

ぼっきり.jpg

 

それでも、嵐の被害はわかりやすいので対応しやすいのですが

例のあの、放射線の被害は見えませんし、

国の対応が万全と信用しきれませんことから、

風評も自己防衛の一端としてやむなし、と言わざるを得ないのかもしれません。

 

昨年は、震災前の時期からGWの予約がありましたけれど

今年はGW1か月前にも拘らず、満室になっているのは2日間だけで

状況は芳しくありません。

でも、だからといって肩を落としてはおりません。

たとえどんなに常ならぬ状況に陥ろうとも

遠野の里の春は、誇らしげな花の饗宴に溢れますし

夏の緑濃い季節の蛍の光の美しさは変わらずにあるのですから。

秋の色彩の豊かさも、また来る冬の白い世界の静謐さも

世は変わらずに美しいものに満ちていることを

語りかけ続けてくれるのですから。

 

今年、観光にいらっしゃる方が少なくなっても

この美しさがある限り、この遠野郷の里山の風景に惹かれて

またたくさんの方がいらしてくださると信じています。

 

時々晴れ.jpg

 

太陽は光と影を作り出す。

影しか見えなくても、そこにいるのはわかっているよ。

 

東京の桜は満開とか。

嵐に耐えた枝垂れ桜の

命の息吹が見られるのはもう少し先です。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 明日はふきのとうを採りに行こう

 

 

 

この郷だから

今日も強風。

近くのお稲荷さんにも被害が。。。

その模様は次回にお知らせいたします。

 

さて先日くら乃屋に、東京の「Dイリ―スポーツ」という新聞の記者さんが

セカンドライフを過ごす方に焦点を当てた連載コラムの取材にいらっしゃいました。

きちんとしたインタビューに、たくさんお写真も撮ってくださり

スポーツ紙さんですのに、とても丁寧に取材してくださいました。

 

取材の取材.jpg取材を取材

 

移住のきっかけの一つとなった山口の水車に設置された

観光客用の公衆トイレにご案内する道すがら

記者さんは面白いことをおっしゃいました。

 

ここ遠野は、色々な怪奇憚が日常に存在しそうですから

例えば学校に遅刻した生徒が先生に

「すみません、途中で危うく神隠しに会うところだったんで

逃げていて遅れました」

とか

「来る途中、ばったり座敷童に会っちゃって、話し込んでいたら、つい」

とかいう言い訳は通じるんでしょうか

と。

 

ワタシは個人的に、早池峰山に登るのは遠慮しているクチなので

例えば待ち合わせに

「山人に追いかけれられて、やつをマクのに手間取って遅刻した」

と言い逃れる友人がいたら、笑顔で抱きしめつつ

一発膝蹴りをすることでしょう。

 

そんなことが通じる(通じません!)郷だったら楽しいな、などと。

 

颯爽.jpg颯爽と猿 じゃなくて 去る

 

その怪奇憚を逆手にとってギャグにするのも

ある程度の範囲までなら許せるかもしれないなと感じました。

ただ、モノによっては決してシャレにしてはなりませんけれども。

 

自分の中にしまいこんだ遠野への思いも

少し余裕を持たせてもいいのかなと。

ホッと筋力の緩むようなお話がたくさんできまして

楽しい取材でした。

M本さま、ありがとうございました。

 

いらっにゃいまぜ.jpgいらっしゃいませぃー

 

遠野のあるお店の黒服。 デコの傷は勲章らしい。

ひと撫でしない人は、入店禁止。

 

br_decobanner_20100423151923.gif← 掲載日がわかりましたらお知らせいたします〜♪

 

 

★ニャンタのおばさまのご指摘を受け、

怪忌憚→怪奇譚 に訂正いたしました。

ニャンタのおばさま、ありがとうございます♪

 

大荒れのお天気

昨夕、陽はすっかり落ちて辺りが夕闇に沈み

もうすぐ深い墨黒に塗られる時が来ようとしていたとき、

当館の目の前の電線にそのカラスはいました。

あまり大きくない体躯を風にあおられながら

闇に溶けかかる森を見つめ、強風に翻弄されるのを嫌がって

ねぐらに帰りそびれた風でした。

都会と違って、ここの闇は一条の光さえ呑み込まんとする黒、

もう既に飛び立つ機を逸したと観念したのか、

頭をすぼめるようにしながら強まる風雨に耐えていました。

細い電線にしがみつく頼りなげな鳥の影が

何故かやたらと気になって、何度も窓からのぞき

ああまだしがみついている…これからもっと荒れるのに、と

彼らの住む世界の厳しさを思い知らされたのでした。

激しい雨と風にただ身を縮めて耐えるカラスは、

この一瞬をも命がけで生きているのだと。

最初にカラスを確認したのは午後6時ころ。

そして何度かその姿を認めつつ、届かない声援を送って

午後9時、彼の姿は電線の上から消えていました。

そうですとも、もし朝になって電線から落ちたカラスを発見したら

保護しようと思っていましたとも。

あのケージをこーしてあーして、とか、考えていましたとも。

 

姿を消したカラスは、そんなワタシのしょうもない企てを見通したのか

保護されるくらいなら見えなくても飛ぶほうを選んだようです…。

 

明けて今朝の激しい吹雪に呆れて、もうただ茫然。

狂風と呼びたくなる風と雪。50メートル先が見えなくなる突風。

お出掛けになるお客様に、どうかご加護をと。。。

 

今日一日がこの状態とか。

今も激しい風が山林を揺らすように吹き荒れています。

 

春の嵐.jpg

重い雪が窓に打ち付けられ、そのまま凍る。。。

 

どうか被害が広がりませんように。

皆様お気を付けくださいませ。

 

br_decobanner_20100423151923.gif←この天気の中、番頭は散髪に行きました

新規オープン

新年度ですね。

異動の季節でもありますから、別れもあれば出会いも多い季節です。

 

これまで観光物産センターで行われていた昔話(無料)がなくなって、

新たに行われますのが「とおの昔話村柳翁宿」での昔話です。

期間は4月1日から9月30日までの毎日、

午前11時 午後1時 午後2時 の3回行われます。

昔話村への入村料¥310(一般)の他に、お一人様¥100かかります。

語り部さんがお客様と会話しながら昔話を選んで、

自由に出入りできたかつてのスタイルとは違いますが

遠野に来て昔話を聞かないのは、ラーメンに胡椒をかけずに食べるようなもの。

遠野市立博物館がマストであるように、昔話もマストです!

お時間を繰って、ぜひお運びいただきたく存じます。

 

そしてもう一つお知らせです。

遠野駅のお隣、綾織駅近くのJAビルに

農家レストランが新規オープンいたしました。

その名を「結和」。

綾織.jpg

遠野の農家レストランと言えば、宮守の「農家レストラン 横一」さんでしたが

あちらは野趣あふれるジビエ系、こちらは農家のお母さんたちの定食系。

猿ケ石川沿いの桜並木をそのまま直進、

「風の丘」を過ぎて綾織駅を目指す国道283号線に面して

この店はあります。

 

四季御膳.jpg

こちらは四季御膳。 つまり季節ごとに内容は変わるということですね。

今回いただきましたのは、ヤマメにふきのとうの天ぷら。

まんずうめのっす♪ 特筆すべきは、やはりこの「ひっつみ」でしょう。

 

桜咲き誇る5月、自転車で桜並木を堪能して

こちらの「結和」でランチもよし、滋味あふれるりんごジュース(¥200)で

のどを潤すもよし。

 

大きな窓から眺める、遠野の田園風景。

その田圃を横切る釜石線のレールを

おもちゃのような車両がカタコトと走るのが見られます。

無人の綾織駅が、何故かほっこりとしたぬくもりを感じさせる

春ならではの風景に、会いにいらっしゃいませんか。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 中華そばもカレーも丼もありますよ〜♪

観光案内所、一新します

4月から、遠野の観光案内所が場所を変えて開所いたします。

 

かねてより進められておりました駅前の再開発事業に伴って

建築中だった「観光交流センター」と「まちおこしセンター」が

4月1日にオープンいたします。

 

物産センター.jpg 観光交流センター

 

これまでとっっっても狭くて小さくてちっちゃかった観光協会の案内所は

こちらの建物の1階に引っ越しいたしまして、

がつーんと広く美しく機能的に変わります。

物産センターもこちらに引っ越しいたしますので、

お土産物などのお買い求めは

是非新しいこの建物でお楽しみいただきたいと存じます。

それと同時に、これまで物産センター奥で開催されていました

無料の語り部さんの語りは、先週末をもって終了となりました。

ワタシも移住前から何度か昔話を聞きに寄らせていただいていたので

非常に残念です。

ですが、昔話村やふるさと村でも語り部さんの語りは聞けますので

ご希望のお客様は、お気軽にフロントにお尋ねくださいませ。

 

駅前.jpgまちおこしセンター

 

レトロな雰囲気をまとったこちらの建物に

市の機能が一部移転いたします。

歩いて通った商工会議所の事務所もこちらにお引っ越し。

くら乃屋からちっとばかり近くなりますの。

 

でも、ほんの数日前、しっかりと工事中。。。

間に合うんでしょうか〜…誰も知らない〜…。。。

20.jpg 工事河童

 

しょぼ狭かった観光案内所が広く美しくなるのは、とても嬉しいです。

立派な事務所に負けないご案内をしなくてはなりませんね。

観光関係者の一層の精進を求められているように感じています。

 

こちらのお店番さんのように。

お店番.jpgお花はいかが?

このお店番さんのいるお店も、駅前です。

 

ハコものばかり立派だね、なんて言われないように

がんばりますとも。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 実は北N本銀行遠野支店さんも素敵な建物〜♪

春、始動

いよいよ本格的に雪解けとなりました。

陽だまりはもうすっかり春の暖かさです。 いぇい!

水仙も芽を出し、ふきのとうもあちこちで発見。

おー!ばっけ(ふきのとう)! 摘みに行かなきゃ!

季節がごろりと廻った景色に、さあ始めなくちゃと気が急きます。

 

ずいぶん前から始まっていたりんごの木の剪定。

今や佳境。

剪定.jpg伐採.jpg

 

新たな実りの準備は着々と進められています。

 

さくらが大好きな、あのお肉の原型さんとツーショット。

なんだかなぁ。。。フクザツ。。。

 

さ:「あら、ちびモーは?」

チビモーは?.jpg

モ:「とっくに売られたわよ」

 

牛小屋も畑も、そわそわと動き出す春です。

 

そして今年の「さくらまつり」ポスターができました。

ワタシ、なんとこのポスターでモデルを務めておりまっす!

ぬっはー!すごいぞー。ポスターデビューだー!

(↑誰にも賞賛されないので、自ら盛り上げているの図)

 

ポスターデビュー.jpg

 

ご覧いただけましたか、ワタシの姿。

は?見えない? おっかしいですねぇ。。。

では、クイズです。

ワタシはどこにいるでしょーか!(*モトアヤコ風に)

こっこでーすここここー.jpg

 

正解者の中から抽選で3名の方に、

何かいいもの差し上げるかもしれなくもないかも。 うふふ♪

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← くら乃屋特製ばっけみそなど、いかが

 

ひねもす…

季節の変わり目ゆえ、この長雨、時々みぞれ、たまに雪、合い間に晴れ

という目まぐるしくも落ち着かない空模様も

仕方ないといえば仕方がないのでしょう。

そんなお天気を眺めていると、どうもこちらも気がそぞろ。

なんだかつまらぬことが目に着いたりなどして

ひねもすイラりイラりかな。。。

 

例えば…。

今朝は卵料理をお出ししませんでしたからいいんですけれども、

なにがイラつくかと言えば、卵のパックの、あの切り取り線です。

矢印まで丁寧にプリントされていますけれども

その通りにペリペリとはがそうとしたって、絶対必ずどうしても

途中でぶちぶちと切れるざんしょ! 開かないんですったら、急いでいるときにっ!

短気を起こして両手でバリリと破きたくなる衝動を、

卵大事さにぐっと堪えて、根気よくはがして卵を取り出した時の

達成感の無い空しさったら…。

朝の忙しい時に消費者の忍耐力を試すんじゃねー!

などと見えぬ相手に毒づきながら作る卵料理の

お味の行方はいかばかりか…。。。

 

さらに例えば…。

台所のシンクの内側に、吸盤でくっつけるタイプの

ステンレス製のスポンジ置きがございますんですよ。

荒い網目状のね。

そんでもって、その吸盤は二つありまして、

ぴったりとシンクの壁に張り付いているはずなんですけれども、

そのうちの一つがですね、貼りついてはいるんですけれども

重みで下がるんですよ、ずりーっと、下に。

もう一つはきっちり張り付いて固定してますからね、

スポンジ置きは斜めに、というかほぼ垂直に傾ぐんです。

ですから、スポンジは落ちるんです。たわしも。 置くんですけれども、こぼれるんです。

何度やっても!

直しても直しても直しても、吸盤がだら〜っと下がるのを見ますとね、

っのやろー、ばかにしてんのか、てめー(良い子はマネしてはいけない言葉です)

とモノに悪態をつきまくってしまうんですねぇ。

 

ああ、人間が狭量であるということは、こんなにも日常がささくれます。

 

ざり礼.jpg

 

季節がもう少し進んでくれたら、きっときっとささくれた気持ちも癒えて

晴れがましく苗など植えられるに違いない…のでしょうか。。。

 

落ち着きたいときには、ザリザリすればすっきりさっぱりの猫族に

見習うべきはその鷹揚さでありましょう。

 

ヘソテン膝上.jpg

 

寝たい時に寝たいところで寝たいだけ寝る。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 寝て待っていれば、そのうち春はやってくるのさ

 

 

混ぜ虎、参上!

くら乃屋には、多くの助っ人がおります。

館外には素晴らしきサポーターの面々、

館内にもルン婆やら星崎君やら、桃ちゃんなどなど。

 

他にもレギュラー選手が当然のごとく揃っております。

その中でも中心選手のひとり(?)として君臨しているのは、

炊虎さん。

5.5合の君と1升の君。この二名とも出身が虎の穴ですから

そりゃあ仕事は職人技ですとも。

特に、1升の君はイマドキのキミですから、お米の炊き上りがすんばらしい。

技術は、確実に進歩しているのでした。

んでもって、これまで戦力外としか思っていなかった選手が

急遽参戦するに至りましたの。 のほほ。

同じ虎の穴出身ですけれど、この方は

混ぜ虎!

 

恥ずかしながら、今の今までこの混ぜ機を使用したことがありませんでした。

昨日、突然その啓示は下りてきまして「かぼちゃのポタージュを作れ!」

と命を受けたものですから、ヤ*ダ電機へダッシュ。

しかも、携帯電話でポイントを貯めますと、何やらお得だとかで

お兄さんに操作を全部やってもらって、モバイルナントカに登録して

なんだか沢山ポイントをもらったようです。 よく分かってないんですけれども。。。

携帯は、あくまで電話でいてほしい前時代人、少し進化できたのでしょうか。

 

虎混ぜ.jpg

 

さて、その混ぜ虎くん、いい仕事してくれます。

思いつきで作ったとは思えぬ出来栄えでした。

ああ、今朝のお客様にお褒めいただき、どんな嬉しかったことでしょう。

かぼちゃのポタージュはですね、豆乳で作ったんです。 ええ、啓示に導かれて。

たまには許してくださいな、自画自賛。

大変、おいしゅうございましたんです。いぇい♪

 

珍しく俄然やる気のワタシ、混ぜ虎くんを従えて何を目論むか。

先ずは、今年の畑の作物が、これで決まりそうです。

人参とかソラマメとか、混ぜ虎が活躍できそうなものを。 ぬふふ。

よっしゃ〜、植えるど〜!

 

春の雪.jpg

と言ったそばから春の雪。。。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 長い冬の、一種の反動

改称するかな

春の兆しなのでしょうけれど、連日とても強い風が吹いています。

遠野にはこの強風を利用した風力発電設備があり、

天気が良い日にはくら乃屋からも、遥か貞任峠に林立する風車が望めます。

風車たちがよく見えて貞任が近く感じる日は、少しだけ得をした気分になったりします。

 

さて、その風をもってしても、軒先に残った昨年制作のクモの巣の残骸が

しぶとく残っているというのに、とんでもないことが起こりました。

遠野名物、道の駅「風の丘」にある、発電用風車が…!

 

自慢の風車.jpg

最新型の風車と自慢するも…。

 

組立途中の扇風機.jpg

組立途中の扇風機のごとき姿…。

 

哀れな風車.jpg

 

羽が、ぼっきり!! 5本すべて、風にへし折られました。

なんてこった!

風車なのに、風で折れるとは!

 

幸い怪我人もなく、近くに停めていた軽自動車の一部が損傷しただけでしたが

一歩間違えば、大惨事でしたから、このニュースを聞いた時には

どっひゃー!と驚きました。

 

その「風の丘」という名前から、

番頭とはナウ*カという愛称で呼んでいたのですけれど

そんな生易しいものではないようですから

呼び名を変えなくてはならないようです。

「激風の丘」、愛称は…?

うまく思いつきませんねぇ。

どなたか、アイデアをお持ちでしたらお教えくださいませ。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 風車も羽を失えばただの棒ですな

マイブーム

もうそれさえ死語と言われようとても、マイブーム到来中です。

番頭もあわせて傾倒中ですので、アワブームとでも申しましょうか。

 

それと出会ったのは忘れもしない動物病院@岩手大学の待合室。

そこにいるすべての方が、重篤な病を持つ尻尾付の家族を連れているというのに

待つ間、目ざとくそれを見つけて二人で読み耽ってしまったのでした。

しょう吉、許せ。

 

著者が岩手県のM岡市在住ということで、

季節感ばかりでなく登場するイキモノすべてに激しく共感。

あっさりオトナ買いに突き進みました。

その書籍の名は 「とりぱん」

漫画ですけれどドキュメントな内容で

北東北の生活を活写して、なお笑えます。

 

雪が融け、地面が顔を出し始めるこの時期、

今年は畑に何を植えようかと相談します。

ワタシの希望は畑に人参、そして当館裏手に

鳥のエサ台設置!

無論、木の芽が吹き、花が咲き、実りある間は鳥は野の食糧を調達するのですが

木々が打ち枯れ果てる冬、この漫画から学んだことを実践すべく

鳥の餌付けに挑戦すると決めたので、次の餌付けシーズンに備えて

エサ台を作りますったら作ります!

ラウンジからその鳥の姿を眺められるようにしますったらします!

目指せとりぱん遠野支店!

野鳥の会の会員のあの方にもご助言いただき、

白銀に遊ぶ野鳥を、ご覧いただくんだもーん♪

 

目下の、ワタシのささやかで大きな夢でございます。

 

 寝すぎ.jpg寝ぼけ〜…

 

キミのお蔭で、あの書籍に会えたの。

ありがとうね。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 転んでもタダでは起きないねって言わないでね

余震が運んできたもの

昨日の朝、またしても地震が。

地鳴りの後にゆらりと揺れるいつものパターンとは違い

地鳴りとともにびりびりと細かい振動が来た後、

みりみりっと横に揺れる気味の悪い揺れ方でした。

微振動の間、ああこれは大きい揺れが来る、と予感すると

もうダメでした。 竦んで動けなくなってしまいました。

揺れが収まってから、これではいかんと猛省し

いざという時の心構えを、あらためて肝に銘じなければなりませんでした。

やれやれ。。。

遠野は震度4。

 

震度4以上になると関係各位の緊急招集がかかります。

昨日は日曜日で保育園の休園日でしたから

桃ちゃんは旦那様に子どもを託そうと思っていたのですが

そんな訳で旦那様は急遽詰所に向かってしまったので

子連れで登場〜♪

あら〜、めんこいでねぇの〜♪

桃の子なので百合(ん?)と、ここでは呼びますね。

 

初めははにかんでいた百合ちゃんですが

そこは保育園で鍛えた対人免疫。

すぐに馴染んでくれましたの。

しかも抱っこをせがむときには、ワタシの膝にすりよって両手を大きく広げながら

「おばば〜」と言ったんですのよ〜!

そうでしょうとも。 わずか2歳児、パパ、ママのほかにいる大人といえば

センセイか、ジージとバーバでしょうとも!

しかもこの百合ちゃん、抱っこを下されまいと、両足でしがみつく様まで似ている。

誰に、でしょうか。。。

ワタシの親族だけが、おおーーーっと絶叫するだろう程、似てるんです。

 

じーじと.jpgうふふ。な百合ちゃん

今はもうすっかりOLさんになった我が姪っ子に、激似。

 

懐かしい柔らかな子どもの感触、匂い、笑顔。。。

番頭はもちろんジージと呼ばれていましたよ。

 

ああ、初めて呼ばれたバーバが、あなたからで良かった。

その愛らしさゆえに、喜んでその敬称を受けましょう。

 

朝の気味悪い地震を、すっかり忘れさせてくれた笑顔です。

 

触るな.jpg

フロント係は、ずっと威嚇してましたけれども。。。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 猫に威嚇されなくなったらオトナの証拠、かも。。。

馬方君、そして田舎

遠野を取材してご紹介くださるテレビ番組は

多くはありませんが少なくもありません。

きょうびは番組公式HPもあることから

制作に携わった方々の文も読むことができます。

遠野を訪れて番組を作られた方の多くが、

不思議な民話の残る遠野は、ただの懐古的昔話びいきという印象から

ここならそんな不思議があってもおかしくないかもなぁ

という印象に変わると述べておられます。

でも実際にそういった番組を拝見しても、

その不可思議さをうまく映像に切り取るのはなかなか難しいようです。

さて明日、BS日テレにて18:00から遠野が素材となりました番組が放映されます。

「森人」というドキュメント番組で、あの馬方君もたっぷりと紹介されるようです。

 

10年も前から、馬方の技術を途絶えさせてはいけないと

ただ声を上げて騒ぎ立てるのではなく、自らが山に入ってその継承者となった彼を

遠野の財産だとワタシは思います。

 

筋金入りの田舎者、米・野菜作りは当たり前、採蜜、樵、魚釣り、炭焼き、馬搬

およそ田舎で行われる業のほとんどをまんべんなくこなせる若者が

現代に果たしてどれほど田舎にいるのでしょうか。

彼の野太いしぶとさが、画面を見る人々に伝わるといいなぁと

スイッチとお金で世の中を生きている若人たちを刮目させたいなぁと

田舎で順調に加齢し干大根化しているワタシは期待しているのですけれど。

 

 都会で齢を重ねていくのが怖かった。

あの町で、だんだん弱者になっていくのが怖かった。

今は、ヘイキ。 婆様になるのが楽しみになった。

雨や風に畏敬するのが嬉しい、田舎。

 

がん寝.jpg

例えば本日の慈雨。。。

 

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 木の芽時、かも〜ん!!

 

 

 

 

 

あれから一年、その後

昨晩の揺れは、本当に不気味でした。

あの時と同じようにびりびりと細かく揺れてから、のわんとした大きく長い揺れ。

沿岸部には津波注意報が出され、住民たちはあの悪夢を思い出して

戦慄せずにはいられなかったことでしょう。

何度か訪ねた被災地は、瓦礫さえもなく道路と建物の土台の跡ばかりが広がっています。

あんな地域にもし津波が来たらと考えるだけで、背筋が凍りました。

 

11日は各テレビ局で特集番組を放送していたようですが

翌日にはいつもどおり。

あの地域の人たちは、この日にこそ打ちひしがれていたというのに。

暖房も照明もない避難先で過ごしたのは、1日限りのことではなかったのに。

 

昨夕の津波注意報発令を受けて、避難行動した人はどれほどいたのだろうと訝りました。

油断とか慢心とかではなく、やはり人間の心理としては、大丈夫だろうと思いたい。

その平凡な日常を打ち捨てて高台を目指す一歩は、そう軽くないはずです。

ましてや爺さん婆さんが家にいるとなれば、

寒い中杖をつかせて歩かせることができるでしょうか。

 

そんなことを考えると、避難する必要のないところに家はあった方がいい。

商業施設はやむを得なくても、病院や学校なども

地震のたびに高台へ行かなければならない場所にあってはいけないと思います。

沿岸に住んでいなくても、沿岸の人たちの暮らしを思えば、

こうした発言を控えてはいけないのではないかとも思うのです。

例え10円でも募金をなさった方なら、わが故郷の再生を考えるがごとく

被災地の再生に関心を持っていただきたいのです。

全国の、世界中の人々に支えられて街を再建するのですから

その支えてくださった方々に誇れる街づくりをしなければ。

 

あんときのタンクローリー.jpgあんときの燃料輸送車

 

安穏に暮らせる場所で再起してほしいと、余震のたびに切望します。

あんな涙を、もう流したくない。

こんな惨禍を、未来に繰り返させたくない。

 

3名あんときの.jpg

 

ただ安らかに過ごせる日々を、新たな勇気で築いていただきたいと

切に願います。

 

 br_decobanner_20100423151923.gif ← てか、もう揺れないでほしいのっ!

 

 

どっこい、復活

本当に、お騒がせいたしまして恐縮至極でございます。

当館の見習い従業員しょう吉は、細胞レベルで野生力たくましく

誰に何とも習ったはずはないのに、膵炎を自力で治しました。

今は長い絶食期間のリハビリ中で、小分けにしてご飯を食べております。

吐きませんし下したりもせず、大学病院の獣医師の面目を踏みつけてしまいました。

猫には、自宅療養が一番なのかもしれませんね。

3号.jpg腕、刈られまして

 

しょう吉が地元の病院に通院しながら点滴治療を受けている間、

その二日目にピータンがしょう吉を忘れました

まったく…。

唯一、子どもの遊びに付き合ってくれる気のいいオッチャンを忘れるなんて。

しゃぁしゃぁと威嚇する若造に反撃もできず身を縮めていたオッチャンしょう吉が

とても不憫で切のうございました。

 

不満顔.jpgだって変なニオイがしたんだも

今は、なんとなーく思い出したようで、遊びはしませんが威嚇しなくなりました。

 

茶巨研対象のはずだったしょう吉の

完全復活まで、あと少しです。

ご心配くださいまして、ありがとうございました。

 

茶巨研とは、茶トラ猫は巨大化しやすいらしいということを研究・検証する機関(!)で

本部は大阪にございます。

大阪では茶トラならぬマジ虎のお衣裳が定番ですね。

ワタシの憧れだと申し上げましたら、大阪の友人が似あいそうだと言ってくれました。

うれしい。。。

けれども、ここ遠野で虎の衣裳を着たら・・・

しゅ…狩猟の方に、う…撃たれるのではと、うっすら本気で心配になります。

 

まいど.jpgまいどっ

あーたも気をつけなはれや。

くら乃屋近辺は、狩猟禁止区域ですから安心ですけれども。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 虎の衣裳では、入山禁止

今日、この日に

これから何度も迎えるだろう3月11日という日は、

今日ばかりでなく来年もまた次の年も

何を食べても味がしないし何を飲んでも苦く、

目にするものすべてがモノクロになるような曇天に違いなく、

それでもこの日を迎えることができたということは

取り敢えず自分は無事に過ごせたという証であって、

膝に眠る猫の背などを撫でながら

昨日と同じ今日を迎えられた奇跡に感謝しつつ

まだ白い雪を頂いた遥か五葉山の向こうの

海辺の町の人々に祈りを捧げる日なのであります。

 

献花.jpg

市内に設けられた献花台に花を手向け、

響き渡るサイレンに黙とうをし、

閉じた瞼から涙が滴る日なのであります。

 

復興にまつわる報道や政策の云々に申し上げたき事は山ほどあれど

本日ばかりはただこの沈鬱な悲しみに沈んでいようと思います。

 

愛しいものが傍にいるという幸せを噛みしめようと思います。

 

仲良しする?.jpg仲良しする?

「ん」

 

ぞり.jpgはい、どーぞ♪

ぐりん「でへへ」

 

ぐし.jpgもーいーですか?

すりん…「まだー」

 

直接被災したわけではないのにも関わらず

たくさんの方々に応援していただいたことを、

胸が潰れるような痛みを抱えたまま

ただがむしゃらにおにぎりを握っていた日々を

思い出す日でもあります。

 

3月11日と、それ以降の日々を

忘れはしないと誓う日でもあります。

 

br_decobanner_20100423151923.gif← ありがとう、ありがとう、ありがとう

アイドル、追悼

一度だけ、その浪速のアイドルに御目文字叶ったことがございまして、

ワタシの頭の中の空想か妄想か定かではありませんけれど

一目見た瞬間から噴飯もののインパクトがあるに違いないはずでした。

 

平太さん.jpg

ところが、本物の彼は、眉目秀麗とは違った区分に属しながら

そりゃあ小ぶりな、しかしどことなく一般的な枠からは少しだけズレた

でもやっぱり猫というイキモノだわね、

と若干の困惑を与えてくれるネコさんでした。

ワタシの空想や妄想は、彼の魅力を、おかしみを、その愛機で

時には過剰なほどにワタシたちに見せてくれた彼の飼い主様の

愛情というレンズを通して届けられた、ひとつの寓話だったのかもしれません。

 

わし、平太.jpgどこがカピバラやねん

 

今朝、全国のファンの祈りも叶わず、虹の橋の仲間の元に彼は旅立ちました。

 

平太という名前をもらってからの彼は、

「飼い猫がこんなんええなら、もっと前から飼われとったらよかったな」

と言ったとか言わなかったとか。。。

ヒトの思いを無言で受け止め、旅立つときにも無言ながら

ワタシたちは彼の表情に言葉をのせ、自由に物語を紡ぐのでした。

 

遠野に魅せられて、土地に残る物語の深淵に触れる度

その時々のヒトの心模様が物語を紡ぎだすのは

今も昔も変わらぬものであるなと感じます。

 

もしそのような機会に恵まれたなら

「平太物語」など語ってみたい。。。

 

平太さんの眠りの安らかならんことを。

 

 

追記

当家のヘタレしょう吉、KYしょう吉、のーたりんしょう吉、

昨夜から摂食開始。

3号どっこい.jpg

 

通常の2割ほどしか食べないながら、大きなひと山は超えた模様。

ご心配頂きました皆様には、心より御礼申し上げます。

ヘタレのために、ありがとうございました。

 

いつものだんご.jpg

今朝のしょう吉

 

br_decobanner_20100423151923.gif← ネコってやつぁ。。。。。。。。

従業員のこと

従業員と位置付けながら、その食費や医療費は経費として認められず

福利厚生費にさえ計上できない連中のお話です。

 

その昔、柔軟性はぴか一のタマさんは、

ある日ある時突然食事を拒否するようになり、水も飲まなくなったので

動物病院で点滴をしながら体力の回復を待って強制給餌を行い、

何がどうだか原因も経過も分からぬまま平癒して一命を取り留めました。

どっこい復活、と快哉を叫んだものでした。

病院からの請求書に絶叫も致しましたけれども。

まどろみ.jpgそんなことあったかしら。。。

 

猫はきっぱりとした病でない限り、発熱の理由も下痢や嘔吐の理由も

よく分からないことの方が多いと、当時の獣医師に聞きました。

入院させても、元気がないのは体の具合が悪いからなのか

見知らぬ場所で過ごすストレスなのか、判断に困るのだそうです。

 

先週から下痢と嘔吐を繰り返し、食事も水も取らなくなっていたしょう吉は

地元の動物病院で点滴をするも、帰宅すれば嘔吐が止まらず

深刻な脱水状態に陥り、大学病院へ入院の運びとなりました。 なんてこった。

大学病院.jpg

 

脱水がひどく全身麻酔が使えないので、できる検査はレントゲン撮影くらい。

そこで、造影剤を口もしくは鼻から注入し、レントゲン撮影して

消化器官が詰まっていないか検査をしましょうと言われて、

ワタシはしょう吉に成り代わり、お断りしてしまいました。

そんな過酷な検査を耐えられる精神力は、しょう吉さんにはござらぬのです。

 

なんといったって、ワタシたちが移住準備のために遠野へ赴いたとき

留守居を姪に託していた間の3日間、彼は見知らぬ人が家にいるというだけで

押し入れ奥に籠城したのです。

姪がさくらの散歩に出ている間にごはんとトイレを済ませて、

ひたすら気配を消して過ごしていたのです。

そんな彼が、知らない人たちだらけの知らない場所で、

手足を押さえつけられながら口から食べ物じゃないものを注入されたらどうなるか。。。

獣医師からは、ともかく検査をしなければ診断がつかないことから

どれも確信的な診断に結びつくかどうか分からないものの、やってみる価値はある

という検査方法をいくつか提案されました。

かなわんなぁ.jpg手に変なもんついてるん。。。

 

もちろん飼い主であるワタシたちには、

できうる限りの検査とその結果に伴う治療をお願いすることもできました。

しかしワタシたちは自宅にいても籠城するしょう吉が、

解剖のごとき検査を受けて元気になるとは考えられませんでした。

ですから、金曜日にお預けした段階では提案されたすべての検査を待ってもらい

週末の間24時間体制で水分補給の点滴だけをして様子を見ることにいたしました。

ワタシたちにとっては、長い週末となりました。

しょう吉には、もっともっと長く感じたことでしょう。

 

明けて月曜日、医師から電話で様子を知らせてくれることになっておりましたが

電話を入れてこちらから出向きました。

過度の緊張のためか回復したのか分かりませんが、嘔吐が止まっていたからです。

病の可能性は残っていますが、ワタシたちの決断は

病院のケージの中ではしょう吉は回復しない、

ならばせめて安心できる場所で過ごさせてやろう、ということでした。 

 

点滴のチューブと針を抜き、1時間半車に揺られ家に帰って、

こたつの中で昏々と眠ったあと、水飲み場に行きほんの少し水を飲むのを見た時、

番頭と静かに万歳をいたしました。

退院から今日で3日目、しょう吉の嘔吐はすっかり止まったものの

まだ「食べる」ことをいたしません。 

ですからシリンジで強制給餌を行っている段階ですが

今度もまた、どっこい復活第二弾と信じております。

 

楽屋話で申し訳ない記事ですが

遠く西の空の下、たくさんのファンの祈りを受けつつ

病と向き合いがんばっている猫さんと

その飼い主様へのエールのつもりで書かせていただきました。

 

祈!どっこい復活、関西版!

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← みんな元気になぁれ!

極楽

人生初の経験を、またしても。

先入観から毛嫌いしていたエステに行って参りましたの。

今更美しくなぞならんだろうし、万が一なれても使い道すらないと

ナナメなやさぐれ中年は「美容」だの「アンチエイジング」だの

全く興味がなかったのでした。 

遠野に唯一、全身ボディマッサージをしてくれるエステを見つけ

整体師のマッサージで体調を崩した経験があることから

エステ系のマッサージなら気分転換に良いかと考えまして

行ってきましたんです。

 

まあー、見事に目から鱗が落ちました。

施術をしてくれたのは遠野出身の方で、長く東京や仙台でこの仕事をされていたとか。

「マッサージしていないと頭が変になるくらい、マッサージするのが好きなんです」

とは、なんとしたことか。

「変態ですよね」って。とんでもございませぬ。 あなたこそ、ヒーラーです。

体全体が重くぎくしゃくとした動きで、関節に油差したいと思っていたワタシは

滑らかに靴下が履けるようになりました(例えがひでぇ)。

肩の強張りもなくなり、なによりも施術の後、体に彼女の手の跡が残らない、

マッサージした痕跡の感覚がないんです。

整体系のマッサージでは、指で押されたり、手で強く揉まれた跡の感じが

体のあちこちに残って不快でしたが、今回は全くナシ!

何より特筆したいのが、温熱療法でイトオテルミーを体験したことです。

すっごく効きます。腰から背中には熱く感じたのですけれど、それは患部だから。

他の部位では何とも心地よいテルミー。

民間療法として残ってくれていてありがとう、です。

 

ご興味のある方、メールをくださればご紹介いたします。

週末しか受け付けていませんが、おススメです。

迷惑な親切.jpg 

 以来、猫のグルーミングもマッサージしているのであるまいかと。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← ざ〜りざ〜り

今日の番組

嘆かわしいことに震災被災地の瓦礫は、

放射線による汚染が懸念され、広域処理が進んでいません。

同じ理由で、他県へ避難した被災者が

公園で遊ぶなと言われたりとか保育園に入れないという事態になっています。

被災地の瓦礫が汚染されていると疑う理由、

被災者が放射線をまき散らすと疑う理由を、

どなたに聞けば説明してくださるのでしょう。

思考が幼稚でムードでものを判断する日本人を嘆いたのは

伊丹十三監督ばかりではありません。

 

本日、午後7時30分よりNHK総合チャンネルで

土曜ドラマスペシャル 「それからの海」

が放送されますので、ぜひご覧ください。

…所詮ドラマです。

でも、考えるヒントはたくさん得られると思います。

主人公を演じるのは岩手県久慈市の中学生、

仮設に住む田野畑の方々も多数出演されています。

主人公の祖父役には、遠野のカッパおじさんが抜擢されました。

 

被災した人々の苦悶は、始まったばかり。

前を向いて歩き出しても、胸の中の痛みは消えていません。

 

人を支える人でありたい。

人に支えられる人でありたい。

 

福島から来た子供を公園で遊ばせるなという人よ、

あなたは自身の子供に何を教えようというのか。

何を伝えようというのか。

あなたの伝えたことで、何が残るというのか。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← ドラマ、楽しみです

 

 

新人、再び?

あの、白い犬のお父さんが

くら乃屋で活躍してくれることとになりました。

ま、まさか…!?

 

なんの、もうすでに活躍中です。

ニューフェイスっす.jpg

最近の多機能型携帯電話やタブレットPCなど

ワタシにはよくわからない技術革新が身近になったらしく

それらをお供に宿泊なさる方もおられようということから

導入しました。

なーんちゃって。 

本当は営業に来ていただいて、即決。

今や遠野市内、そこここの飲食店にもこの白い犬のステッカーが貼られています。

すごいぞ、やわらかぎんこう。

 

ご滞在中、皆様が夫々の時間の過ごし方をなさいますから

こうした設備強化は欠かせません。

漫画を置いたり書物を置くばかりでは、事足りない時代なんですね。

 

しかしながら、遠野に来て、宿のお部屋でオンラインゲームをなさるのは

なんだかもったいないように思います。

ですが、遠野に滞在することを選んだわけではなく、

便宜上仕方なくという方ももちろんおられますもので

ワタシとしては座敷童がゲームに負けたような

妙な感覚に陥ったりも致します。

 

河童も座敷童も犬の経立も、ぐぐ〜っと遡れば

今時のゲームの礎となった物語ではありますまいか。

「白い犬がお父さん」のコマーシャルだって

あんな荒唐無稽な設定を受け入れられるのは、お地蔵さんが歩いたりする昔話が

「物語の世界」の根底にあるからではありますまいか。

 

 黒猫猿な.jpg

瞬間芸…「猿」

黒い猫の活躍はこんな程度ですわい。

 

このステッカーが来てから、

携帯では電話とメールしか使わない番頭が何やら企んでいる様子。 

許すまじ。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 断固阻止

 

油断

降って積もって融けては降って…。

それを繰り返すのは春が近い証拠。

「融けて」は気温がプラスになるからなので、とても暖かく感じます。

 

じゃららん.jpg

 

つららが伸びるのは、冬が終わりに近づいているから。

と、思ったら。

 

今朝の気温はなんですか。 ひゃうてんか18℃て。

油断してましたから、ことさら凍えました。

暖かい日があったから、ちょっと冷えただけで堪えるわ〜

と思いながら歩いていましたら、犬がやはり立ち止まりまして

後ろ足が冷たすぎると抗議を受け

さらになんだか目が…目が凍みました。

坂道から田んぼを見下ろすと、水路のあたりから靄が立ち上り

すぐわきの花畑では雪面に落ちたクリスタルガラスの微粒子が朝日に光って

強烈な冷え込みならではの景色に

目を瞬きながら魅入られてしまいました。

あー、ホッペつべたい。。。差し歯が軋む。。。

そうか、やはり今季最低の気温であったか。。。

 

春は待ち遠しいのですけれど、冬のうつくしい朝の景色を

もう少し楽しんでいたい気も致します。

 

、ふーちあご.jpg 

窓からの陽射しが温ければ冬でも春でもカンケー無い方々。。。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 融けるなら、一気にお願いしたい

休むタイミング

お正月以来休みなしでずっと働いていますが、それがなにか。

休み損なって気が付けば如月も終わろうとしております。 やれやれ。。。

 

たまにはどこか少し足を延ばしてお出掛けしたいなと思いまして

ちょいとサクッと検索してみました。

東北の、まだ見ぬ街の、あちらやこちら。

 

青森の恐山  秋田の角館  山形の銀山温泉 などなどなど…

よく見れば日帰りじゃ無理なところだらけ。

 

遠い…隣県の観光地が、遠い。。。

 

冬の観光地は、温泉かスキーなどのウインタースポーツ目的になりますが

それ以外となりますと、雪景色を堪能する、ってことになりまして

それは毎日毎朝堪能しているので、そのために遠くまで行こうとも思えず

スキーをしないし温泉もさまで好物ではない身としては

毎日さくらとサクサク歩く坂道から見える景色を存分に楽しむことで

とても幸福感に包まれてしまうのでした。

安上がりだわァ、ワタシ。

 

ごまと7きなこ.jpg

 

あとはゆっくり昼寝でもできれば、もうそれだけで十分贅沢な休日。

 

朝風呂もいいかも〜♪

 

昨日から降り続いている春先特有の湿った思い雪が

積りに積もって約30センチ。

あちこちに着雪しますので、もう絶景な雪景色です。

雪見酒もおつですな。

花見と一緒で、酔うと雪なんか見なくなっちゃうんですけれども。

 

会社員時代と違って定休日がないので

休みながらの労働を定着させるのが難しいのですが

身と心を上手に休めるようになりたいですね。

 

ONとOFFの切り替えというんでしょうか。

 

遊んで.jpg

今、ON。 遊べ、と。

彼は明確に切り替えます。 くっきりと。

 

 br_decobanner_20100423151923.gif ← まだまだONですとも!

Destination Campaign

カタカナで表記すればデスティネーション・キャンペーンとなりまする。

はて、なんのことやら、の方に。

 

DC(デスティネーションキャンペーン)は、JRグループの東日本、北海道、東海など全6社と全国の旅行会社、観光関係団体や協賛企業が一体となって1つの地域の観光のPR、総客に取り組む国内最大規模のキャンペーン。

2012年4月1日から6月30日に本県で開催される「いわてDC」は、

「じっくり時間をかけて”いわて”を感じていただく旅の訴求」

をコンセプトに、単独開催としては32年ぶり2回目の実施となります。

 

なのでございます。

4月から、いわてデスティネーション・キャンペーンが始まるのです。

JR主催の様々な旅行企画が用意されておりますので

この機会にぜひ東北旅行をご検討くださいませ。

 

 こちらのツアーはもう間もなく終了いたします。

インターネットの大手旅行会社が入っていないのが気になりましたけども。

 

ただ食べて飲んで買って、ではせっかくの東北がモッタイナイ。

東北の味わいは風景と人情にあり。 

その町ごとに醸し出される風情をご堪能いただきたいものです。

 

ところがですね、日本の国内旅行って盛り上がりが微妙じゃありませんか。

全くの別世界、異文化の真っただ中に突入するわけではなく、

どこか自分とつながっている、遠い親戚のいたかもしれない的な

そこはかとない既視感があったりして、浮かれはしゃぐ度合いは

どうしても外国旅行よりは低くなりがちに思います。

 

それでも、そこがまたイイんです。

歳を取ったからサと言わば言え。

なんとなくつながっている感じがしてしまう感覚があるからこその日本人。

ウチとソトの感覚が顕著な私たちですから、

初めて訪れる街でもウチの感覚で、相通じるものを発見できるということなんですもの♪

 

送迎担当.jpg

くら乃屋のお見送り担当を無償で引き受けてくださっていたこちらの方は

残念ながらただ今東京暮らしをしておられます。

いわてDCでくら乃屋にお越しいただいた方には

フロント係が、猛特訓をいたしましてお出迎えさせていただきます。

 

狙う.jpg

お客様を睨んではいけません。

 

 

 

上を向いて.jpg

ふんぞり返ってもいけません!

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 特訓の成果に乞うご期待

3.11にゴールする

箱根駅伝をひた走り、苦しい道のりを仲間と襷でつなぐ若者の姿に

つい涙腺をやられてしまうのですが、

今年の中継はいつもと風景が違って、

いわゆる競技として冷静に見ることができました。

彼らは、順位を争って走っているのだと、妙に腑に落ちたんですね。

 

振り返って、巷では市民マラソンが盛んに行われています。

一般のランナーが各開催地で42.195キロを、あるいは半分の距離を

競うためではなく走ります。

それは、なぜでしょう。

 

「自己満足」と言ってしまうのは、あまりに殺風景です。

マラソンは、道具なしに体一つで行う極めてシンプルなスポーツです。

たった今から、誰でも始められると言っても過言ではないほどに。

名誉や賞金のためでもなく、勝敗もなくただ走る。

42キロを楽に走る人などいるはずもなく、苦しいながらも完走を目指す。

なぜ。

 

ある作家が自著の中で、

自分が設定した目標に、苦しみながらでも取り組んでいるという事実、

困難に対して逃げずに挑んでいる実感、

それがごく分かりやすく体感できるのがマラソンなのだと書いていました。

だから、順位はともかく完走した後には反省点もあるけれども

概ね満足した気持ちになることができ、自分もなかなかじゃないかと

安心することができるのだそうです。

それはやはり自分の足で42キロを走った人には、

よくわかってもらえるはずの風景なのだそうです。

 

やたら意味があるのかないのかばかりが取りざたされる風潮にあって

走らぬ人には分からないよと突放さず、

この作家さんが明文化してくれたおかげで、走ったからこそ見えるもの

やってから初めて見えるものが確かにあるのだと教えられました。

 

ですから、今はごく素直に彼らのこの挑戦を応援したいと思います。

三閉伊ウオーク 巡礼の旅です。

昨日出発して、沿岸部被災地をひた歩き、3月11日に気仙町でゴールします。

祈りを背負って、歩く、歩く、歩く。 

ただそれだけの行為だけれども、それをせずにいられない彼らの祈りが

波の向こうに消えたたくさんの命に、どうか届きますように。

私たちは胸に刻むのだと、刻み続けるのだと

その一歩一歩に思いを記します。

 

くら乃屋の背中シリーズは現在

「復興の狼煙」ポスターに模様替えされました。

ポスター.jpg

 

 模様替え.jpg

 

たった1年で立ち直る人なんて、いません。

でも、ずっとこれからも添っていたいのです。 

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← たくさんの背中の皆様、ありがとうございました

生活改善

同じタイトルをつけた記事が、あったようななかったような…どっちかのような。。。

 

番頭が会社員だったころ、自宅で夕食をとるということが

ほとんどなかったので、お印程度の朝食を用意すれば

主婦の仕事が終わったも同然の日々でした。

そのせいか、番頭という相方と朝昼晩餉をともに過ごす今の状況は

ワタシにとっては初めての経験とも言え、

作って食べて片づけてを毎っ日3回行うという

ごく当たり前のサイクルを身に付けるまでに、

賽の河原的な精神修業をしている気分でした。

 

当然のごとくそれをこなし続けている全国の老若男女の皆様には

衷心より尊敬申し上げます。

 

しかーし!それをこなしてなお自分の時間を作り

生活の充実を図っておられる多くの人々を見習って

たとえお客様がおられても、自身のための時間を作ってこその生活の充実。

時間のやりくりを改善して、豊かな生活を目指すことにいたします。

できるのか、いや、とにかく試みるのだぃ。

 

桃ちゃんのキレのある動きを見習えば、多少は改善できるはず。

できることをやらずにいるような現況を、打破。

 

生活の質が、だいぶ変わってきたこちらの方。

せれでもそれなりに楽しんでいる様子で、

彼女はできることはきちんとやっているのでした。

だから警備の仕事が手薄になっても、責めはいたしますまい。

 

腹の上.jpg

寝る場所としての腹。

 

隙間窓.jpg

寝る場所としての隙間。  

 

老いて衰えても嘆くに能わず。 

吹雪の後の快晴に、元気に歩くべし。

冬の青空.jpg

 

津べ対足.jpg

 

br_decobanner_20100423151923.gif← さくらは生き様の師です

ぼくのゆめ

ぼくは、お母さんとおおふなと市にすんでいます。

しょうぼうのしゃしんをとりに、みやこ市やとおの市になんども行きました。

まちがぐちゃぐちゃになったときに、しょうぼうの人たちは

たくさんのひとを助けて、とてもかっこよかったです。

ぼくは5さいですから、らいねん小学校に行くんだとお母さんが言いましたが

ぼくはしょうぼうの学校に行きたいです。

しょうぼうの学校に行って、はやくしょうぼうしになって

かっこよく人をたすけられるようになりたいです。

僕の夢.jpg

 

装備、よし!

 

そして、くら乃屋の背中シリーズに、心意気で参加してくれたキミへ。

ありがとう、頼もしいね。

おとこのせなか.jpg

照れて全然しゃべってくれなかったけれども、

キミの背中は立派におとこだったよ。

 

それとね、消防と言えばこれが飲めなきゃいけないんだよ。

だからね、あと15年くらい一生懸命いろんな勉強や鍛錬をしていてね。

 

復興一号.jpg

「男山」の復興第一号!!

キリっとした飲み口にとろりとした余韻。

友に肩を抱かれるがごとき、柔らかな酔い心地。

大丈夫、大丈夫、僕らはまた立ち上がれる、と。

 

15年後、彼が誇らしげに制服を着る姿を楽しみに。

 

それをカメラに収める方の笑顔も楽しみです。

 

br_decobanner_20100423151923.gif← いいおとこに、おなりなされ

 

冬の手仕事

自宅の敷地で、趣味とももはや言えぬほどの畑を所有するご近所様は

畑が一面の雪野原になる間、ご自宅でこのような可愛らしいものを

せっせと作成しておられました。

 

ヒナ.jpg

縮緬を使って、手のひらに載るほどのサイズのうさぎや椿の花、

そしてそれを紐で吊るします。

 

turushi.jpg

 

なんでしょう、この愛しさは。

ほのかに揺れる一つ一つが手縫いの、小さな人形たち。

吊るし雛です。

 

緋毛氈の上にも、鎮座。

hina.jpg

 

この雛を作るのは、普通の家庭のお母さんたち。

これを職業にする方はおられず、手から手へと伝えられてきました。

これまで商店の軒先に吊るされた吊るし雛は見たことがあったのですけれど

これほど愛らしく思えませんでした。

家の中の、家族の集まる居間に吊るされてこその吊るし雛なのかもしれません。

 

お父さんも負けじと作成中。

わらじ.jpg

これもまた古から各家庭で作られていたもの。

今となっては伝統技術と言えるのではないでしょうかしら。

使われるからこそ残る技術。 

この草鞋は遠野の伝統芸能、しし踊りなどでは必需品となっていますから

ずっと伝わり続けること間違いなしです。

 

なんでもお金を出せば手に入ると思ったら、大間違い。

因みにこの間、ご近所のご葬儀に際して準備しなければならなかったのは

薔薇の枝と藁の紐。 

まるでRPGの展開に、思わずほくそ笑んでしまいました。

 

雪はまだ、解けては固まり、また降り積もりの繰り返し。

うふふ.jpg  

冬でも楽しく、おしくらまんじゅう〜♪

 

br_decobanner_20100423151923.gif← 作っている間は、ずっと雛祭り♪ 

 

 

告白

年に一度くらいチョコレートを何の躊躇もなく頬張る日があってもいいかもしれない

という趣旨で設定されたであろう今日のこの日、

「義理」という枕詞が付くものの、番頭にもチョコレートの頂き物が。

 

番頭は甘いもの好きですが、どちらかと言えば生クリーム派。

チョコレート派なのは、実はワタシでございます。

ということで、頂きましたチョコレート、おいしく嬉しく頂戴してございます。

ありがとうございます〜♪

 

ムスメ時代のかつて、一度もこの日を口実に「告白」などしなかったので、

本日はこちらで思い切って「告白」しようと思います。

わ―♪どきどき〜♪

 

バイパス沿いのコンビニ・Lさま

ずいぶん前になりますが、ワタシがお買い物をした際に

お釣りを少々多めに頂いてしまいましたが

そのまま家に帰ってしまいました。 ごめんなさい。

 

遠野随一のホテルAさま

これももう昔のことになりましょうか、会合がお開きになる間際

あまりに大量に残されたお料理を持ち帰ろうとして

お刺身をパックに詰めていたのをお給仕の方に止められたとき

お酒の勢いで「猫にやるんだからいいじゃないのっ!」

と色を作してごめんなさい。

食品衛生法で定められていることだと冷静に諭してくださった民宿RのMさまは、

ワタシの救い主です。

 

・・・告白しました。

これは告白ではなくて懺悔では、というご指摘は聞く耳もちませぬ。

どちらにしろ、この2年間でたったこればかしの秘密(なのか?)しかなかったというのは

ちょっと驚きでした。

 

丸丸.jpg

よくできました、のマル。

 

なかなか清廉かも〜♪ ぬはは〜♪

 

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← お釣りを返さなかったのに!?

 

 

 

歌姫、追悼

国内外を問わず、歌手のコンサートにはあまり足が向かない派ですけれど

あのお方のステージは見てみたいと、ずっと思っておりました。

人気絶頂期の来日公演では、チケットの入手は困難を極め

人気が落ち着いたらチャンスがあるかなと思いつつ

そうなったら来日公演なんてしてくれないんだわと気が付いたころ

彼女の人生の歯車はずれ始めていたのでした。

 

超の付く有名人となれば、その歩む道はタイトロープとなり、

米国にあって薬物の道へ進まず自らを律することができるのは

むしろ稀有な存在なのかもしれません。

彼女もまた、残念な道をたどってしまったものの

一昨年の来日の際には、コンサート会場に行けずとも

久し振りの笑顔が嬉しかったです。

 

彼女の歌は、ワタシの青春と重なります。

人間の肉声は楽器をも凌駕すると体現した彼女の歌に、

驚きと感動で聞き惚れたものでした。

 

立春の朝.jpg

 

 Thank you Whitney.

May your soul rest in Heaven.

 

 br_decobanner_20100423151923.gif ← The sorrow comes all at once

魂呼ばり

明日、遠野で「魂呼ばり」が行われます。

遠野市の湧水神楽、宮古市の黒森神楽、大槌町の臼澤鹿子踊り

の3団体が鎮魂の巡礼として、アメリカ、フランス、香港、中国で公演を行うのに先だって

送り出す人々がその心と祈りを彼らに託すのです。

被災地以外からもプロの芸能団体、鬼太鼓座などが公演に加わることから、

被災者の思いばかりでなく、死者の魂を呼ぶという意味の「魂呼ばり」を行い、

震災犠牲者の魂をも彼らに寄せて、海外の巡礼公演へ一緒に旅立たせようというものです。

なんと遠野らしい催しでしょう。

 

死者もまた魂という存在になって共にいるという観念が日常に組み込まれている遠野だからこそ

成り立つイベントだと思います。

 

呼ばれた魂の無念や悲しみが、どうか少しでも和らぎますように

祈りを送りましょう。

 

雪の一本道.jpg

あの空の彼方に昇りし魂たちの安らかならんことを。

 

さらに、釜石市の桜舞太鼓から鬼太鼓座へ魂移しが行われます。

もし見たら、きっとまた泣くんだろうな、ワタシ。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← しっかり受け取ってくださいね 

冬こそ

遠野に来たら、これを飲め。 ずばり、どぶろくです。

下戸の方には申し訳ございませんけれども

特区を取っただけのことはある遠野どぶろく、個性豊かな各品です。

 

 

上に掲載いたしましたのは、遠野ふるさと公社が製造、販売しているどぶろく。

この他に、2軒の民宿さんが作っているどぶろくもまた味わい深く、

冬こそ旬といわれるこれらの特産品で、利き酒ならぬ利きどぶろくをやろう!と

市内で初の試みが行われます。

 

日時:2月22日(水)18:00〜20:00
会場:宇迦神社 社務所(一日市「もりしん」隣)
募集定員:先着10名(未成年は不可)
参加料:お一人様500円
申込締切:2月17日(金)
申込・問合せ先:松田酒店(TEL0198-62-2333・FAX0198-62-2334)

「どぶろく」ってよくわからない!という方でもお気軽にご参加ください☆

松田酒店さんには、あの白いわんこさんがおられまして、

お客さんにはもれなく、いらっさいませ〜♪のしっぽ振りを披露してくれますのよ♪

 

そして本日はもう一つお知らせが。

遠野市内各所で撮影が行われた映画「HOME愛しの座敷わらし」が

4月28日から全国公開の運びとなりました! いぇい!

とはいうものの、遠野には映画館がございませんから、え〜っとどうしましょうか。。。

 

とりあえず映画館がある町に住む知人に映画を見てもらいましょう。

でも、どうでしょうかしら。 居住者しか知らない遠野の風景と言いますか

その空気感、きちんと映像化されているのでしょうか。

物語の舞台というだけでは、物足りなく感じてしまいます。

せっかくの座敷わらしさんが、遠野の風景でうんと引き立ちませんとね、

地元民としては寂しく感じるのです。

 

 日はまた昇る.jpg

 

冬はつとめて。

ちょーサブいけど、うっつくしいです〜!

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 叫びも凍る夜明けかな

貴重な友人

友人の数は、自信を持って言えますですが、少ないです。

巷で人気のSNSなどアカウント登録しても、その肝心のネットワークは

まあ狭いったら、もう。

顔の広い方々が、三桁の数の友人の輪を広げているのに比べますと

めっきり見劣りいたします。

数は少ないながら、ワタシには大切な貴重な友人たちです。

 

先日、とある方がそのSNSで呟くに、知人が友人を失いかねぬ心無い発言をしたとか。

その内容は、例えば

高校の同窓会でそれほど美人でもない友人があっという間に彼氏ができて

さらに別の男子から交際を申し込まれて困っていると聞きおよび、

学部が政経学部と知るや「あー、女子が少ないんだね、だからモテるんだ〜」と言ってしまった、

という類のことでした。

この彼女の呟きには、ものっすごく思考が深みにはまりました。

実はワタシ、この手の発言をぺろっとしてしまう派です。

 

言い訳のようですが、ある程度は真実な気がいたします。

もちろんそれがモテる理由の100%ではないにしろ、条件の一部として

女子が少ないのも理由の一つに違いないと思うからです。

しかしながら言われた方にしてみれば、女子が多かったらそんなにモテるはずがない

という意味に解釈しても仕方のない言いようです。

でも、これは失礼な発言でなのでしょうか。

ポイントは、ここで彼女が困っている、という状況です。

現在置かれている立場が不快なら、本当ならモテないはずだという発言は

「そんな困った状況は、あなたのせいではない」という慰めの意味も含まれるように思います。

これが困っているのではなく、ほんの少しでも女性として誇らしく思っているのであれば

全く話は変わってきます。

その機微をとらえれるかどうか、ワタシは甚だ自信がありません。

日本人独特の遜りを、字面通りに受け止めてしまうことがあるワタシには

友人が少ないほうがよろしいようです。

 

遠野とは全く関係のないお話になってしまいました。

お口直しに、前回の合戦ネタに合わせまして、こちらをご紹介いたします。

 

合戦麺.jpg

「みちのく麺合戦  新春も、東北は麺雄割拠!」

ラーメンを中心としたお取り寄せカタログ@郵便局です。

おそらく全国の郵便局にて入手できるはずですから

是非お手に取ってご覧くださいませ。

どれもこれも食してみたくなる品が勢揃いです。 じゅるる〜。。。

特に私が注目いたしましたのが、番外編の讃岐うどん。

実はラーメンも東北に限られておりませんで、

東京や尾道のラーメンもラインナップされております。

でも、東北を応援していただけるなら、もちろん喜多方ラーメンをはじめ

釜石ラーメン、三陸宮古ラーメンも皆様のご注文をお待ちしておりますですよ。

イケメンといえば「イケ麺」と脳内文字変換されるそこのアナタ、

さあ郵便局へ、GO。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 貴重な友人には、麺喰いが多いような。。。

雪合戦

雪国で雪国ならではのイベントを、と考えると

氷像祭りとか雪像祭りとか、雪合戦ですね。

 

最高気温がせっかくひゃうてんかなのですから

氷像とか雪像などのお祭りは遠野でも開催可能ですけれど

天候が目まぐるしく変わることと、一旦風が吹くと激寒になることから

来場者が伸び悩みそうです。

県内でもトップクラスの寒冷地なんですの、遠野って。 素敵でしょ。

 

ただ見るだけだと寒いけれども、いっそのこと運動しまくってしまえば暖まります。

ということで、雪合戦大会@遠野、開催決定〜♪

 

来る 2月11日(土) 9:00〜15:00 早池峰ふるさと学校特設コートにて

スポーツ雪合戦が行われます。

我らが桃ちゃんのご主人も参戦するとか。 いえい! 

若い時なら血が騒いだであろう雪合戦、残念ながら今となっては

応援するのがやっとのお年頃。 一度くらいやってみたかったなぁ。。。

でもこの大会、参加チームも多く、見てるだけでも熱くなれそうですから

ぜひご観覧いただきとうございます。

格闘技的雪合戦、ご参加の皆様のご健闘をお祈りいたします!

 

夜半の雪雲が通り過ぎた東の空。

六牛角山の稜線の向こうから太陽が昇らんとするその刹那の

朝焼けというものが、ここまで壮大な色の変化を見せてくれることを

この冬初めて知りました。

腕前のせいでお伝えしきれないのが悔しい。。。。

 

ある朝の日の出.jpg

 

夜が明ける。

当たり前ながら、真の闇の深さを知ると

その明かりの端が気配を見せてくれるだけで

どれほど救われる気持ちになるか、ご存知でしょうか。

 

この朝焼けの朱色が雪面を染めて光る時、

冬のうつくしさの、かけがえのなさを噛みしめるのでした。

 

遠野の雪はささら雪ですから、吹けば飛びます。

雪合戦の雪玉はどうするのでしょうかしら。。。

 

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 水でこねる? んじゃ泥団子と一緒ですな。

 

 

 

 

 

 

神様〜♪

昨日の朝5時に除雪車がくら乃屋前の坂道を除雪。

力強いエンジンの音、見事に掻き分けられる大量の雪、

一晩中降り続いていたので路面がすっかり埋もれて、

これではお客様の車が出られないと心配しておりましたので

どれほど心強く思ったか。

あのハイビームのライト、黄色い回転灯、たまらなく好きになりそう。。。

 

それにしても朝5時とは、運転する方も大変です。

雪が止んだら出動、という命を受けたのでしょうか

出勤時間前にこうして除雪していただけると

ほんっとーに助かります。

正義のヒーローか、はたまた厳つい形状の神様か、

この時期には堪らなく萌え〜な除雪車でございます。

 

そして先日、お客様から差し入れを頂戴いたしまして、

嬉しさのあまりご紹介しちゃいます♪

このHPをご覧になって、ワタシどもの大好物をくださいました。

 

獺祭.jpg

「獺祭(だっさい)」という銘柄のお酒です。

東京に住んでいた時から、この「獺祭」のファンでございましたから

それはもう狂喜いたしました。 ええ、獺のお祭りのごとく。

もったいなくて、簡単には開封できませぬ。

誕生日は二人とも秋だし、結婚記念日は過ぎちゃったし、

いつ賞味しようか思案の中。本ボトルは冷蔵庫の中。

それにしても偶然にもこの銘柄をくださるなんて、

まるで神様なお客様でした〜♪

 

スノーマッシュルーム.jpg

昨晩の雪で出来上がりました、雪きのこ♪

この自然が作る造詣も、神様が見せてくださっているのでしょうか。

 

保護色さび猫なら.jpg

では神様、図々しくもなおお願いをさせていただけるなら

この子が無事、この冬を乗り切れるようお見守りくださいませ。

 

すりすりりり.jpg

呼ぶだけでのどを鳴らし、デコすりをしてくれるようになりました。

まぁ、短い鼻梁ですこと。 鼻の長さと顔の横幅は1:6くらいかしら。

よしよしよし♪♪♪

 

もう行っちゃうの?.jpg

そんな風に見つめられたら、立ち去りがたくなってしまうぢゃないの。。。

またお日様が暖かい日にね。

 

どうか明日もいいお天気にしてくださいませ。

 

br_decobanner_20100423151923.gif←神様へのお願いってば、無尽蔵

 

 

 

栄冠は君に輝く

このところ、長期でご宿泊のお客様が増えまして

気が付けばもう被災地でのボランティアなんて

できるはずもない予約台帳になりました。 ありがたや、ありがたや。

 

でも、暇になったら必ずや出かけたいと思っていましたのに

現在に至るまで叶わず、2月がこの調子ですから恐らくは3月以降も

せっせと働かせていただくようになりそうです。 ありがたや。

いつまでも後ろ髪引かれるボランティア…。

ワタシはなぜこんなにも現場でボランティアがしたいのでしょう。。。

 

先日、春の選抜高校野球の代表として花巻東高校が選ばれまして

ああ、また球児の季節がやってきたのだと思い出し、

去年の記事ではありますがこちらのルポをご紹介いたします。

福島の特別な夏」です。

同じ地震による災害ですが、津波と放射線では全く質を異にいたします。

その放射線被害に遭った福島の高校球児を取材したルポで、

これがなかなか視線が近く、長い記事ながら一気に読めました。

この中に、ひときわ心に残る言葉がありました。

 

「この震災を引き受けようとするなんて、傲慢だ」

 

胸を衝かれました。

そうなのです。ワタシは、引き受ける側に立っていたかったのです。

できうるなら被災者の近くにいると思いたかったのです。添っていると思いたかった。

だから現場に行ってボランティア活動をすることで、

当事者と一体となって復興の端っこを担っているのだと思いたかった。

だからあんなにボランティア活動することに焦がれていたのでした。

 

 どんなに謗られても仕方がないほど、傲慢です。

思い上がっていました。 

そんなことで寄り添った気になるなど、とんでもない勘違いです。

ワタシがやるべきことは、そんなことではないと気付かせてくれたのが

上記のレポでした。

 

記事中に登場する多くの高校生たちが

それでも野球をやりたくて、どうにか野球をやって、

勝って負けて、泣いて、心震わせる時を刻む

そのシンプルな熱情は、見習わねばならない素直さです。

栄冠は、君に、君にこそ輝くのだ!

 

 

やっと目が覚めました。 

正気に戻ったと申しましょうか、自分のすべきことがはっきりと見えました。

10か月経って、やっとですけれど、燻っていたものが消えました。

何かしなければという焦りが、目測を過たせたのでしょうかしら。

 

ふるさと村.jpg

 

さてこれからは、ボランティアではなく別な形で。

どっこいしょと頑張ります!

 

 br_decobanner_20100423151923.gif ← 笑いのない記事で御免なさいまし。。。

限界

ひゃう点か16.7.jpg

ぴっきーん!!

と晴れ渡った今朝、気温はひゃうてんか16.7℃だったそうで、

計測地点よりは若干標高が上のはずのくら乃屋では

おそらくひゃうてんか17℃くらいはいっていたのではないかと思われました。

 

立っているだけで、なんでしょうか身の危険が迫っているような感覚になります。

先日はひゃうてんか13℃でしたが、このレベルになると

違いなど分からないだろうと思われますか? 思われますよね。

でもですね、明らかに違うんですの。

なんたって、ひゃうてんか16℃を超えますと

犬が歩きません!

前片足を上げたまま、恨めしそうにヒトを見上げ

何でこんな時に歩かねばならんの?と訴えかけます。

それでも用を済まさねばなりませんから、引いて歩かせますと

ものの50mほども歩くと、率先して用を済ませ

踵(?犬ですが??)を返してさっさと帰路についてしまいます。

 

…だって.jpgだって…

 

確かに、こちらは完全防備のぐるぐる巻きで出かけています。

彼女は帽子も上着も手袋も靴もなく、室内で過ごす姿そのままで出かけるのですから

仕方がないのかもしれません。

つまり結論としては、ひゃうてんか16℃は室内犬の限界っちゅうことですな。

 

「…もう無理です」と言うかのように、足をつべたそうに上げて

全身を震えさせて立ち竦む姿を見れば

飼い主はいたたまれず彼女を抱き上げて、

氷のないアスファルト道まで運んじゃったりするのでした。  

散歩にならんがな。。。

 

寒さに強いわんこさんは、この気温でも元気にがつがつ歩いています。

さくらが齢15歳を超えていて、装備の体毛が心もとなくなっているのも理由でしょうか。

 

13℃なら元気に歩けるのですけれどね。

あ、ひゃうてんかのね。

ぴー.jpgぴー!つべたそー!

外気を知らずに育つキミよ、

あの彼女はそれでもご飯を頂きに、ばあちゃんちに日参しておるよ。

 

お食事処へ.jpg

くうちゃんの足跡を見つけると、ほっとします。

この寒さでも元気なのだなとわかるので。。。

 

FLUが猛威を振るっているとか。

一年で最も寒い時期ですね。

皆様、どうぞご自愛くださいませ。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 晴れていれば壮絶な星空です!

方言

どの家庭でもそうだと思いますけれども、

朝ってのは異様に時間が早く流れて、

気が付くとギョッとする位置に時計の針が進んでいるものです。

時間の濃度が濃ゆい〜。

当然ながらワタシどもはお客様に朝食をご用意するわけですから

なおさらです。はい。

 

でも、しかし…ココだけの話なのですけれど…実は

某国営放送の朝の連続ドラマ見てますの。ぐふふ。。。

基本的にテレビドラマは興味がない方なのですけれど

今回のは欠かさずに、ええ。

 

ずいぶん古いアニメのヒロインが、お爺さんを人質にとられて

悪者に言うことを聞けと脅される場面で

「嫌よ!どうせあなたはお爺さんも私も殺すつもりなのだから!」

と当時としてはびっくり仰天するセリフを言いました。

脅されて、屈して、なにくそと抵抗して、都合よく脱出して、みたいなアニメの王道が

そのセリフで粉々に砕かれたのでした。

 

今回の朝ドラヒロインにも、ドラマの王道を蹴散らす爽快さがあり、

それが道徳的にどうじゃこうじゃと口を挟むのは

物語性を楽しむ観点から外れているように思います。

なんたって子ども時代は父親に派手に張り倒され、ダンスホールで男をシバキ倒し、

自作を売り込みに行った百貨店の支店長に追い払われても

「見とれ〜」と奮起する女の子です。

長じて、不徳を周囲に責められても引き受ける覚悟だと顔を上げる。 スゴイ。

相手の家族を含めた生活をも「面倒見させてもらう」と宣言する。

敵いません。 普通の人とは、腹も覚悟も感性も、格段に違います。

 

ま、ドラマだから、と言ってしまえばそれまでなのですけれど

常より、一芸に秀でた人は凡人とは一線を画したところがあり

それが非常識という括りにされることがあるけれども

非常識さがあるからこその傑出だとワタシは思うのです。

例えば芥川しょーのあの方のように。

 

さて、朝ドラ。

コテコテしたおっちゃんワールドだったところに

端正な九州男児の出現で、ネットではかなり白熱しております。

なんですか、あの俳優さんのファンが激増しているらしいのです。

ワタシもその一人ですとも。。。うぷぷ。。。。。。

岸和田の言葉と絡む九州弁が、女性的な艶やかさがあるように聞こえまして

方言の色といいますか、言葉の香りといいますか

えもいわれずたおやかです。

 

物語の内容もさることながら、この方言の使い方もまた

ドラマの魅力ではないでしょうかしら。

 

日頃、こちらの方言の聞こえ方が

男っぽかったり可愛らしかったりするのを

すごく好ましく感じる身としては、

方言という表現方法を持っている方たちが妬ましい。

 

ワタシたちに「全然なまってないんですね」と言う桃ちゃんも

可愛い遠野弁の使い手です。

ワタシは桃ちゃんと話すのが大好きです。

 

まるまるまる.jpg朝は眠い〜。。。

br_decobanner_20100423151923.gif← 古株のネイティブスピーカーは、まだムリ。。。

 

 

 

真冬日

日中の最高気温がひゃうてんかの日を真冬日と呼びます。

また、最低気温がひゃうてんか5℃を下回りますと

水道管が凍結する恐れがあるので

天気予報の番組では水道管凍結情報として

「警戒」などと表示して注意を呼び掛けます。

昨晩はもちろん「警戒」でしたとも。

 

今日はその真冬日となりましたけれども

昨晩の雪が止み、15センチほど積もった新雪と

晴れ渡った青空の見事さに、北国の醍醐味を味わわせていただきました。

 

ご覧あれ、この快晴!

出発〜.jpg出発〜♪

 

青.jpg 雪柳しだれ.jpg

 

sun rise.jpg朝日

 

除雪車が入って雪をどけ、凍結路面に砂が撒かれると

白の世界はなくなります。

 

足を滑らせる危険は重々承知なので、

最初の頃こそ「風情がないわ〜、砂を撒いてどろどろにするなんて〜」

と思っていましたけれど、今では砂がない雪道を歩くのは怖くていやなんです。

それでも、轍の跡も少ないうちに新雪をかきわけ

朝日の煌めきの中歩くのは心躍ります。

足元が怖いけれど、うきうきします。

 

世の不浄を覆い邪念の音を吸う白と

ただきっぱりとした青の空の間にいる。

自分の吐く息の音と、凍えて痛む頬が自我を知らせる。

 

冬って、いいなぁ。

 

br_decobanner_20100423151923.gif← 都会の皆様も、お足もとにご注意を!

世界の中心で叫ぶ

框扉.jpg

これは、くら乃屋の框扉。

 

照明.jpg

これは、くら乃屋のラウンジの照明。

 

館内のご案内にアップしておりましたこれらのお写真を見て、

とある会社の方が災害ボランティアに赴く際には

宿泊をくら乃屋で、と決めてくださいました。

 

そして二班に分かれ、週末を犠牲にして遥々とお出でくださいました。

背中男の.jpg女の背中.jpg

男の背中                         女の背中

 

みんなの背中.jpgみんなの背中〜♪

 

本当にありがとうございました。

ボランティア活動も、当館への宿泊も。

 

もう、ここは世界の中心ではありませんけれども

そんな勢いで叫びたいと存じます。

P!!

衷心より深謝いたしまするーーー!!

 

Pナソニック社製品はですね、ご覧のとおりデザイン性に優れ、

品数が豊富で選択の幅が広く、なにより価格がくら乃屋でも手の届く設定ですから

どんなニーズにも対応できるのでございますよっ。

I脇様、他に申し上げ損なっている点がございましたらご指摘くださいませ。

 

「建具の匂いで弊社の製品だと分かるんです」とも。

嬉しいです、本当に。 

世界に名を轟かせる企業様ですから

ウチ程度の規模では、大したお得意でもないのでしょうけれど

現場で働くお一人ずつは、お気持ちの温かい

血の通った方たちなのだと実感いたしました。 心意気、とでも申しましょうか。

こうしてこのような方々と知己を得られますと、

この商売をしてよかったなと思うのでした。

 

 

ちなみに、ですが。。。

イナックス.jpgいなーっくす!.jpg

え〜っと、当館の設備、水回りは主にIナックス社製…です。 はい。

あ、だからといって、別に、下心とか、邪心とか、その、別に、あの、ええ、まあ…。

 

 

当館貸切状態で、定員いっぱいのお泊りは窮屈でいらしたでしょうけれど

さわやかな笑顔でいてくださいました。

ワタシどもも楽しくてんつく踊らせていただきました。

 

今度は是非のんびりと休日を

遠野でお過ごしくだされば嬉しゅうございます。

 

br_decobanner_20100423151923.gif← また、いつかお目にかかれる日を楽しみにしております。

てんてんてんつくてんつくてん

引き続き、てんつくの日々。

 

申し訳ございません、記事更新は明日。

必ず、絶対、ウソつかないっす。

 

今日は暖かいプラスの気温で、降った途端に溶ける雪は

べっちゃべちゃのシャーベット状。

あんまし美しくないのですけれど、どことなく春を感じます。

 

ぶーた.jpg本文とはほぼ無関係のお写真。。。

 

午後には早くもGWのご予約を承りました。

 ありがとうございます。

いぇい♪

 

br_decobanner_20100423151923.gif← てんつくの後のビールはサイコー♪

 

てんつくてん

皆様の温かいご協力で、ランキングがずいぶんと上位に上がりました。

ありがとうございます。

さあ、とばかりに気合を入れて記事を更新、といきたいところですが

本日はあいにくと業務がぎうぎうでございまして

この顛末については近々。

 

 本日は関東地方でも雪とか。

どうぞ暖かくしてお過ごしくださいませ。

雪の村票.jpg

 

皆様を眠らせ、皆様の屋根に雪降り積む。。。

 

ナイス敷布団.jpg

 

 都会時代、大雪の予報にワクワクしたものです。。。

 

 br_decobanner_20100423151923.gif ← 良い夢を♪

 

地方紙

こちらで暮らし始めた当初、地方新聞の記事に

なかなか慣れることができませんでした。

小さな村の小さな出来事を主に取り上げていて

事件などは実際に発生していないのか、

深刻な報道はあまり目にしません。

地方政治についても批判めいた論調はなく、

我ら岩手県人はがんばっているのだぞと、礼賛する切り口で構成されています。

まだ地元との繋がりもない時期は、記事内容にも馴染みがなかったせいか

読み方がわからないような状態でした。

それでも岩手県民3年生ともなれば目が変わり、関心事も変わります。

今では、たまにお客様がお部屋に残した中央紙を読むと

内容がグロく感じることさえあります。 

ぬふ。

少しは純朴要素が育ったかしらん♪

 

さて本日の一面トップは。。。

一面記事.jpg

 

おお!と目を引くめでたい一報です。

福岡ではこんな扱いはされていないだろうけれど、

こちとら北東北の岩手県内唯一の空港が

ついこの間路線縮小されてしまって青くなっていたものですから

これはとても嬉しいニュースです。

九州のみなさーん♪ どうぞらしてくださいませ〜っ♪

 

家康風味のドジョウおじさんの顔より

よっぽどさわやかな紙面でございましょ♪ おほほ。

 

ぎうぎう.jpg

新聞購読は、猫トイレ清掃のためでもある。

中央紙とビミョーに紙質が違うことも、新たな発見でございました。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 水気に弱いぞ、*売新聞!

初活け

こう見えても、生け花草月流の師範でございますの。 のほほ。

そう、4年ほどお教室に通いまして、買いました。看板。

その程度の、師範の一番下の位の、ですけれども。

 

花を生けるなどという風流は、猫がいる家では封印されます。

封印して幾歳月。。。 ちっちゃく玄関に飾ったり、お正月にだけ水盤を出したりと

かろうじて細々と花を楽しんでいました。 東京では。

 

しかーし!こちらでは営業エリアに基本的に猫は入れませんから

いただいた花などを大胆に活けて、悦に入ったりする機会も増えました。 うしし♪

 

先日はこのような会の、迎え花の準備を仰せつかりました。

緑陰.jpg当館のハンガー、活躍中

初活け.jpgお正月飾りも活躍中

 

緑陰小舎とは、かの柳田國男先生の書斎を移築した建物の呼称です。

柳田冨美子さんが私邸として、主に夏の間だけお住まいなのですが

なんとあの馬方君の馬搬振興に一肌脱いでくださって、

この冬、ついに林野庁のお歴々に参集いただき

林業再生政策の一角として馬搬事業を後押ししていただくための会合が

こちらで開かれたのでした。 いよっ!やったね!

 

馬搬という言葉がごく一般的に馴染みとなる様に

いよいよ国が動いてくれるようです。

いよいよ馬方という職業が生業として成り立つ世の中になるかも〜♪

 

実は遠野には、若手の馬方が二人おります。

一人はかねてよりこちらの記事にてご紹介した、ご存じ英国競技会チャンピオン君。

で、もう一人は、あの、コメ青年なんです。

彼もまた、馬を使った農業や林業を再生させるべく、奮闘しているのでございまして

いずれ近い将来、田んぼを馬耕するために、マイホースを入手するはずです。

この二人、間違いなく遠野のお宝です。

 

本当の意味での馬の里・遠野が蘇ったら、嬉しいなぁ。

 

br_decobanner_20100423151923.gif← やっぱポニーを飼うべきか? スーパーへのお使い用に。。。

号外

 

定例記事ではございませぬ。

ご存知寄りの皆様に、お知らせいたしたく。

ホラ、ごらんなさい、国会議員様。

こうした隅っこのほうの法令ですら

強く関心を持つ国民が数多いるということを思し召しませ。

 

併せ技.jpg

仲よく遊べるのも、幼少の砌に親と一緒だった幸運があってのこと。

 

節操無き商魂は、恥とお心得いただけたら

法令などいらないのですけれど。

誕生

農園風土.jpg

この名前を覚えておいででしょうか。

風土農園です。

無農薬無肥料で土本来の力を頼りにコメや野菜を栽培してる

農家の16代目が営む農園の名前です。

このコメの玄米のうまさといったら、ぶったまげます。

穀物の味というものを教わったのは、このコメ青年からでした。

この農業の形が、生業として成り立ってほしくて応援しているのですけれども

昨年11月にこのお宅に慶事がございました。

 

17代目.jpg

17代目です〜♪ 拍手〜〜♪(起こさないよう静かに)

 

ようこそ、17代目さん。 よく来てくださいました。

あなたの毎日が豊かな彩に満ちるよう、おばちゃんたちは今をがんばるよ。

 

遠野の人口が一人増えました。 

数字だけの事でなく、こうしてその一人を目の前にすると

この子が自立しようとするときの世の成り立ち方は

今の私たちが作っているのだと実感します。

無頓着でいてはいけない理由を、この寝顔が教えてくれます。

 

おめでとう、16代目。 

この子が大きくなったら、あーしようこーしようと楽しそうです。

しっかりね、16代目。

馬っこ.jpg

16代目のお宅の玄関には、わら細工の馬っ子が。

そのワケは、また後日。

 

おまけの画像。

こっち見んな.jpgなんだよ、なんなんだよ

裏庭で飼われていた、産直で1羽500円だったという軍鶏さん。

先代のニワトリさんは、アナグマさんに襲われてしまったので

厳重な警備の元、元気にガン飛ばしてくれました。

ニワトリさんより小ぶりで、かわいいんだよ〜♪と16代目。

何かと情を移しまくるその気質、嫌いじゃないのですけれど大丈夫かと心配になりまする。

これまでの鹿さんやら雉さんやらの取り扱われ方から察すれば、

農業人たるものイキモノにペット的な情を移すべからずなのではないでしょうかしら。。。

 

 br_decobanner_20100423151923.gif ← ワタシにポニーを飼いなされと、唆すのも16代目

 

ランキング

本日の最高気温がひゃうてんか5℃。

う〜ん、ちょっと寒いっす。。。

どこが晴れやねん.jpg

最低気温ですか、えーっと、確かひゃうてんか13.5℃だったかと。

歯が割れそうなつべたさですよ。

気温の予報はあてになるのですけれど、空模様のほうはどうも外れがち。

雪の確率20%と聞けば、これから10時間のうちの2時間くらいは降る、

と解釈したほうが良いような、そんな天気予報です。

 

冷え込んだのは、気温ばかりではないのです。。。

実はこのブログのランキングがガタッと落ち込みまして、

昨年末の仕事納め日あたりから一気に10位くらい落ちて

現在は20位辺りを浮き沈み中。 

それまではトップテンにも時々食い込んでいたんですけれども、

突如急に下がって、少し悲しい気持ちになりました。

 

でも、でもですね、口をとがらせて畳にへの字を書いておりましたら、

遥か海のかなたから、とても嬉しいお便りをいただきました。

♪ファンレター.jpg

太平洋の向こうにお住いの、初めて見るお名前でしたけれど

元から遠野に興味がおありだったことも手伝って

このブログをご高覧くださっていて、「いつかくら乃屋に行きます」と。

見知らぬ方から、このような温かいお言葉のカードをいただけるなんて

夢にも思っておりませんでしたから、数センチ床から浮くほど嬉しゅうございました。

ありがとうございます、A・Bさま。

この場で御礼申し上げます。

もうですね、ワタシはですね、お調子に乗りましてですね、

このカードは、初ファンレター♪と認定いたしましてですね、

永久保存いたしますっ!

 

ランキングがなんだ! ワタシには、こんな風に応援してくださる方がいるんだもんね!

と今まで以上の遥か上の水準に気を取り直し、

本日もご機嫌に記事更新しております。 ぬはは。

 

A・Bさま。

いらしてくださいませ。 遠野へ。

異国の地での生活で、恐らくは記憶の中で

輪郭が掠れてしまっているかもしれないニホンの、

原種のような、型紙のような、そんな暮らしがある所です。

お待ちしております。

 

br_decobanner_20100423151923.gif← でもランキングは、それなりに励みにしているのでした。てへへ。

 

初渡航

観光業に従事してますけれども

遠野市の人口は約三万人ですから、

一人あたまの役割が都会とは比較にならぬほど多うござます。

そんな事情から不肖ワタシめも、国際交流協会の理事の末席を汚す身でありまして

先日はこのような催事に出席してまいりました。

 

結団式.jpg

市内の中学校から選ばれた生徒が、

アメリカはテネシー州チャタヌーガ市に派遣され、ホームステイなどしながら

交流を図るのですが、その出発を数日後に控えての結団式です。

もじもじ〜.jpg

遠野市長はじめ、市の教育関係者、国際交流協会関係者など

ずらずらっと30人ほどが列席する中、

現地の歓迎式典で披露する歌などのパフォーマンスを見せてくれました。

が。

こちら遠野の生徒たちは、中学生も高校生も須らくお行儀がよろしく、

礼儀も正しく、目上への謙譲を忘れない、

絶滅危惧種といっていいほどの良い子たちなのです。

つまり、悪乗りなど決してしないおとなしい子とも言え、

この歌を歌っているときも、照れと羞恥心からうつむき加減でした。

Oh,please,come on!

「Stand by me」を直立で歌う、まだ幼い面差しの中学生。

開き直ってとにかく笑顔で歌いなさい!

といっても無理なのかもしれませんが、そのモジモジぶりが

今や希少種であるとは知りつつも、何とも歯がゆうございました。

妙に舞台慣れしてこまっしゃくれた子よりも、はるっかに好ましいのですけれども。

 

国際交流協会理事の肩書はあれど、ワタシは今年度からの新メンバー。

しゃしゃり出るわけにもいかず、胸に少しばかりモヤモヤが残りました。

ああ、ワタシのお調子乗り成分の百分の一でも分けてあげられたら!

 

感受性の柔らかい時期に色々な刺激を受けて

痛々しいほど純粋な彼らは、どんな色に変わって行くのでしょう。

実質一週間という短い滞在は、瞬きする間も惜しいほど新鮮に違いなく

この一瞬の体験が、彼らの人生に大きな実りをもたらしてくれますように。

 

外国に行く。

それだけであんなに緊張する世代がまだ遠野にいるというのが、やはり嬉しい。

飛び立て、幼き若人たち。

 

どや顔.jpgヨシ!

キミではない。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← ワタシの初渡航はクイズ番組の賞品。…穢れてる。

 

あまりの寒さに

今朝はすんごく冷え込みました。

ひょーてんか12℃だったとか。

帽子かぶって上着の襟を立ててきっちり耳と首元をガードしても

ホッペが…ホッペが切れるぅぅぅぅ…かと思うほど、ツベタくて痛い。

 

お年頃.jpgどしたの?

ご近所わんこのコロさん。

ふくよかな尻尾は遠くから見るとまるでキツネのそれ。

スレンダーボディゆえにキツネと見紛う人続出とか。

どんなに寒くてもへっちゃらへーで元気に雪原を駆け回り

引き綱を持つお母さんはひょーてんかでも汗をかくそうです。

風邪、ひかないでくださいね。

 

ここまで冷えると笑いが出ます。

ひひひ…、と意味不明な笑いが口からこぼれ

差し歯にしみる冷たい空気が口腔内をしびれさせます。

そのしびれがまた、笑えちゃうんですの〜。

 

寒い日は、新メニューで暖まりましょう。

ラム肉まん.jpg

道の駅「風の丘」の新メニュー、ラム肉まんです。

遠野といえばジンギスカン。 ということから

とおのB級グルメといえばラムバーガーもしくはラムカレーなので

満を持しての登場ともいえましょう。

ホックり肉まん.jpg

ほかほか〜♪

「こびる」にぴったりの小さめサイズが嬉しいですね。

コンビニの肉まんですと、たまに添加物の嫌な味がすることがありますが

こちらはそんな心配はご無用。 うまかったっす〜♪

遠野冬のお楽しみが、また一つ増えました♪

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 笑える寒さを体感しに来ませんか〜♪ 

初転び

やられました〜。

今朝はうっすらと雪が積もっておりましたので

慎重に足を運んでいたはずですのに。。。

 

圧雪された雪は、日中に溶けて夜半に凍るので

表面に凹凸があるものの、つるっつるの危険な路面状態となります。

なるべく雪の残った、ザクザクとタイヤや靴で削れているところを通りませんと

足をすくわれ、おっと!と耐えてもう片方の足で踏ん張ったつもりでも

その足をも滑らせて、派手に転んでしまうことになります。

 

今朝はそのつるつるの路面がうっすらと雪に覆われ、

危険個所がわかりにくい状態となりまして、一層注意が必要だったのです。

よちよちと下り坂を歩きまして、りんご園さんへ向かう道を曲がろうとしたその時、

右足を横に滑らせ、踏ん張る余地もなく左ひざをしたたかに氷の路面に打ち付けました。

 

いってーーーっ! (痛みを訴える相手もいないので心の中で叫んでいる)

 

小雪の中、痛みにうずくまるモコモコに着込んだヒト。

何事かと振り返りはするものの心配する素振りのかけらも見せぬイヌ。

くっそー、誰のためにこんな痛い思いしているのか、わかっとるのか。

そうじゃ、そこの犬、あんたのため

じゃなくって、ワタシのためよねー。

家に引きこもっていたらぶくぶくと音を立てて体が膨張するから

毎日歩いているのよねー、お散歩してもらっているのよねー。。。

 

 年齢とともに転び方が派手になり、

受け身体制がへたくそになっているのを実感します。

それでも今回は膝に青タンで済みました。。。

やれやれ。。。

それでも外を歩きますれば、なかなか面白いモノにも出会えたりします。

 

現る妖怪.jpgすわ!何者!?

 

くら乃屋とお隣様の間に出現した、ゆ…雪だるま…?

あまりの芸術性の高さに、もう抱腹モノでした。

黄色いホッペて。。。

 

しかもこれでさえ、気温がプラスになれば溶けて、

夜半にまた凍るを繰り返すので

今ではこーんなことになってます。

溶解.jpg妖怪溶解どろろ〜

せっかくつくったのにねぇ。。。とはいえ、少々コワイ。。。

 

昨年の今頃は、あまりの雪の多さに閉口しながら

かまくらを製作したのでした。

今年はどうやら昨年ほどの大雪に見舞われることはなさそうです。

 

家の中では相変わらず。

 

猫詰め合わせ.jpg

 

猫の詰め合わせセット。 ひと盛り10キロ。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← きな粉色猫は単品にて

 

 

元気の源

正月早々、道の駅「風の丘」は営業しておりました。

エライ!

 

で、市内をご案内していた知人とともに軽めの昼食を。

なんだか目出度い風景でしたので、思わず撮影。

めでたいラーメン.jpg

こちらのラーメンは、細縮れ麺のあっさりスープなのでワタシ好み♪

飽きの来ない定番メニューです。

 

いつもの味も良いけれど、

かねてより行きたかったこちらの店にも、日を改めて行って参りました。

 

復興食堂.jpg

テント張りの復興食堂@大槌町です。

 

魂大槌.jpg鮭は、戻るのだ

 

いただいたのはこちらの二品。

海鮮丼.jpg海鮮丼

おらが丼.jpgおらが丼

 

いずれも味噌汁とお新香が付いて800円。 安い!

おらが丼は、一日限定30食ですからラッキーでした♪

店の名前を冠したおらが丼の、このイクラが絶品!んまいっ!!

 

店で働く人はもれなく被災者に違いなく、あの凄惨な現場から

ここまでに至るのに、何リットルの涙を流したか知れません。

がんばってと言うのももはや違うように思いましたので

応援してます、また来ますとだけ申し上げました。

何も起こっていなければ、さぞんまい海産物が豊富に揃っていたろうに。。。

テントの中は暖房をきかせていましたから、燃料費もバカにならぬはず。

食事だけでは申し訳ないので、ミサンガを二つ購入しました。

避難所や仮設の家で、手持無沙汰になってしまった女性たちが

「仕事」として編んだミサンガです。

応援の気持ちを別にしても、

ここのおらが丼は名物にしてもよろしいほどの品質でした。

機会を作ってぜひお運びいただきたく、お願いいたします。

 

店の裏手から海側を望めば、一切の建物のない風景。

ここに街を作るのだ.jpg青空に復興の文字はためく

無情に広がるこの風景を見れば、やはり胸が潰れそうに痛みます。

涙を拭って、また来ようと思いました。

そして次回は、おらが丼とかき揚げ蕎麦を注文して

一気食いするのだと固く誓って帰路につきました。

 

たくさん食べて、たくさん元気になるのだ!

 

、寝姿正調.jpg

 

破壊された家の残骸を見るたびに

犬や猫も被災したのだろうと思いが至り

家の中で安穏な眠りを楽しむ我が家の猫たちが

その穏やかな時間を享受している奇跡に

感謝せずにはいられなくなります。

 

今年も、ワタシはがんばります。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 今年も、応援よろしくお願いいたします

謹賀新年

どんなお正月をお迎えでしょうか。

 

正月2日といえば(関西の方にはさまででないとは存じつつ)箱根駅伝でございます。

毎年、襷をつなぐ若人の必死の姿に感動して泣いてしまうのですけれど

今年はどうしたことか泣かずに見届けました。

代わりといってはなんですけれど、しかもこれを書いて「ばっかじゃねー」

と揶揄されるだろうとも思うのですけれど、

あるテレビCMに不意を衝かれて、泣かされてしまいました。

戦国時代の人たちが生まれ変わってドライブしているCMシリーズの、

福島編です。

 

「アタシ、残る」

見る影もなく姿を変えたお市の方が、車に乗り込もうとする二人に別れを告げます。

「せっかく生まれ変わったんだ。 好きなことすればいいさ」

やりたいことをやろうと決意した彼女を残して、二人は旅を続ける。。。

 

この二言が、CMの場面を超えて、胸に響いてしまいました。

どんなことに置き換えたかは、皆様とお目にかかった時にお話し申し上げるとして

自分の琴線が震災以降、微妙にずれた模様です。

感性が、人生観が変わったのかもしれません。

 

それは、大晦日に訪れた中尊寺と毛越寺でも感じたことでした。

中尊寺本堂年明け前、.jpg中継準備に大忙し

世界遺産.jpg中尊寺といえば

セットメニューの毛越寺.jpgセットメニュー

らっきー.jpgラッキー♪

 

浄土の水面.jpg浄土の水面(凍ってます。。。)

 

金色堂は拝観料を払って、資料館を見学してから拝観します。

この資料館の最初に、三つの大きな仏像が展示されており、

平泉仏教文化の技術の高さを見せつけられるのですけれど

ワタシの目には展示物というより、衆生救済を願う仏像そのものに見え、

一座一座に低頭せずにいられませんでした。

こちらに来たのは二度目なのですが、前回とは全く心象が違っておりまして、

他の展示物である千手観音像や仏像にもまた手を合わせずにいられなかったのです。

 

様々な苦難のうちにいた古の人々の、縁となった御仏の姿を前にして

今この瞬間も苦悶に苛まれている人々に祈りを捧げずにはいられなかったのです。

我ながら殊勝な信心を持つようになったようで、驚きました。

 

そしてテレビの前で、「アタシ、残る」の一言に滂沱。。。

 

 自分が何に反応するか予期できないと、うっかり涙を流して

知らないうちにマスカラパンダになっていたりして。。。

 

2012年、涙もろさは変わらねど、どこで決壊するかは予想不可。

今まで以上に注意深くコトにあたらねば。

 

そんな頼りなげな女将でありますけれども、

どうぞ本年もよろしくお願い申しあげます。

 

 

中尊寺で出会った、この二枚目に免じて。

 ぼくぼく小太郎.jpg

キリリと結んだ口元に、武士魂を感じます。

んが、ご本犬はまだ1歳。

なーんでも面白くって制御不能な「小太郎」さん。

小太郎さんとそのご一家のご多幸も祈念しちゃいます。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 絆を胸に、新たな歩みを

年の瀬のご挨拶

この年の出来事を、報道屋さんの映像だけで記憶に刻むのが厭で

ワタシはたくさんの方の背中を写させていただきました。

災害現場の写真を見れば今でも涙が止まらないのですけれど

遠くから馳せ参じてくださった方々の背中の写真は、

人々の営みが無残な瓦礫の野に変じても

人の手が温かいことを、人の足は歩むことを

語り続けてくれているように思います。

 背中1.jpg2背中.jpg背中3.jpg

 

ワタシ自身もまた、多くの人に支えられ、導かれた一年でした。

それまでもたくさんの方々に励まされ勇気づけられして

宿を起業したのですけれども

この一年に受けました皆様の支えは、物資以上に大きく重い

尊いお志をひしひしと近くに感じるものでした。

 

人は人によって傷付きもしますし、打ちのめされたりもします。

でもやはり人によって、再起の一歩を踏み出すきっかけを得たりもできるのだと

確信できた一年でもありました。

両面あるからこそ、大切に慈しんで育まなければいけないのだと、

人のつながりこそが全ての希望につながるに違いないのだと、

クサく聞こえるようなことですけれど、ワタシの得た答えです。

 

毎回こちらにお越しくださって、拙い文をお読みくださいまして

ありがとうございました。

 

来年が皆様にとって実りある良き一年でありますよう

心からご祈念申し上げます。

引き続きくら乃屋のこれからを、どうぞお見守りくださいますよう

よろしくお願い申し上げます。

どこ?.jpg

来年は何して遊ぶ?

 

遊ぶばかりのぴー助が、少しでも大人になることを期待して。。。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 皆様、良いお年を。

ちくわの謎

地元のスーパーは、3軒をハシゴしたりします。 うふ。

こちらに来て当初から、不思議に思うことがありました。

 

通路の真ん中に高々と積み上げられる、ちくわの5本入りパック。

その名は「かもめちくわ」。

そのスーパーの広告の品として、盛大に売り出されていたのでした。

ほほー、こちらではちくわが目玉商品になるのかと思う程度で

軽くスルーしたのですが、気が付けばどの買い物客のカゴにも

大量のかもめちくわが入れられているのを見て、慄いたのでした。

 

な、なぜそんなに大量のちくわを購入するのか、

いくら安売りだからといって、賞味期限のあるものを

多い人では10パックほどもカゴに入れているということは

なにか特別な料理法が遠野にはあるのだろうか。。。

 

毎回、うず高く積まれたかもめちくわを発見するたびに

ワタシも大量に買い込まねば、遠野人として認めてもらえないような気がして

手を震わせながら、勇気を振り絞って2パックをかごに入れたものでした。

 

あれから2年半。

当館には純潔遠野人・桃ちゃんがいます。

恐る恐る桃ちゃんに聞いてみました。

 

・・・・・・遠野には、何か特別なちくわ料理があるの?

 

「は?」という顔をする桃ちゃん。

聞けばそんな特別料理などなく、単に安いから買いこむだけとか。。。

それにしてもあんなに大量のちくわを期限内に食べきるということは

相当な大家族に違いない。 そうか、単に口の数が多いだけなのか。

 

脅威さえ感じさせるちくわの大量買いは、

遠野名物・四世代家族の象徴らしいという結論に達しました。

 

それがどうしたって言っちゃ、まあ、それだけなんですけれども。。。

 

屋根裏部屋の猫.jpg屋根裏の猫はミタ

 

買い物から帰ると、窓辺から見下ろすしょう吉さんが。

ちくわ買ってきたけどあげませんよ。

 

きらきら.jpg 

夕日に煌めく雪面。(よく見えませんけれど、煌めいているんです…)

散歩が終わったらごはんの支度をしましょうね。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 一瞬、ほんの一瞬、「ちくわ風呂」を疑いました。ごめんなさい。 

年末、一景

クリスマス明け、年賀状だの注連縄だの

一気に年末モードに変わる街中。

でも山の中ではいつもと変わらぬ時間が流れます。

 

さくさく.jpgサクサクと新雪を踏む

渋いクリスマスカラー.jpg

渋すぎて気づかなかったけれども、クリスマスカラーやん。

 

X攻撃.jpgばってんとか

 

うろうろ.jpgうねうねとか

 

ちびもー.jpgおっはー

 

ちびモーの小屋近辺は結構な賑わい。

そして牛用の稲わら束は、この方の大事な寝床。

 

陽だまりにて.jpg

うとうと.jpgうとうと…

午後の陽だまりの中の、この寝顔を見ると

外猫だって幸せがあるのニャと諭されます。

 

今日はばあちゃんに何をもらったかしら。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 逞しくしぶとく、この冬を乗り越えておくれ

Wishing you a warm and cozy holiday

お寺であろうと神社であろうと

モスクであろうと教会であろうと

そこで人が祈りを捧げるのであれば、そこは神聖な場所に違いなく

その祈りは果てしなく敬虔で透明なものでありましょう。

 

だから無粋は言いませぬ。

ただ、参加なさった一人一人のお心が、灯となれば。

サンタたくさんやってきましたクリスマス

 

 

誰かが誰かを思うとき、きっとほんの少しポっとぬくもりが生まれるような

そんなことがあったらいいなと、降りしきる雪を見ながら思いました。

from UAE.jpg 

古くからの友人が、遥かかなたUAEからカードを送ってくれました。

 

UAEの切手.jpg 

初めて見るUAEの切手。 カラーコピーできちゃいそうな。。。

 

12月の彼の地は25℃くらいで快適ですって。

夏の40℃越えはかなり辛いそうですが、住めば都(推測)。

 

しばらく会っていない友人からの便りが

今まで以上に嬉しく、温かく感じます。

ずいぶん昔のワタシの面影を

思い出しながらしたためてくれたその短い文面を

ついつい何度も読み直してしまうクリスマス。

 

世界中のあらゆる場所で、同時に祈りを捧げる日があったら。。。

 

あなたが心地よいぬくもりの中で今を過ごしていますように。

午睡.jpg外は吹雪。。。

 

 

 br_decobanner_20100423151923.gif ← Merry Christmas♪

当時、む、湯治、ちゃう、陶磁、なんの、冬至

冬至ですね。 今夜はゆず湯でしょうか。

昨年同様クリスマス寒波が近づいているようですから

皆様あたたかくしてお過ごしくださいませ。

夜明け前.jpg

今朝6時くらいの風景。 氷点下8度。 結構冷えましたった(←遠野語、いえい♪)

 

着雪.jpg

珍しく無風でしたから、木々の枝に着雪して

美しい雪景色を堪能しました。

 

朝の新雪には道路を横切る足跡が点々と

りんご園の奥から沢に下りる林の外れまで。

これはウサギさん、これはきっとキツネさん、

足指が四本まっすぐに並んでいるのは…だれ?

 

冷え込む外界の事など一切お構いなく

室内で熱く遊ぶ南部の黒豹。

だーれだ.jpg

虎視眈々。 虎じゃないの、豹なの、ぼく。

 

とりゃ.jpg

ばしゃーっと音を立てるのがぴー助流。

 

音にビビる、哀れな兄貴・しょう吉は手が出せず。

 

猫の熱気のせいか、夕方は雨になりました。

寒波の前に少し油断させようとてか。

この雨が夜中のうちに凍って、坂道は見事にツルツルとなるのですよ〜。

 

毎年100パー、ホワイトクリスマスの遠野ですけれど

都会の人々の喧騒とは無縁で、めくるめく忘年会の日々も今は昔。

静かに麗しい年の瀬です。

 

明日からしばらく、雪に閉ざされる予報。 

さて、今日はかぼちゃサラダをば。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ←  ぴー助の屋根に、ぴー助の雪降り積む

 

 

吉報

前回は後姿でご登場いただきました。

ボランティア活動に長期間従事され、時々装備補完のために帰郷しつつ、

7月には2週間、9月からは3か月間、被災地のためにお力を貸してくださいました。

遠く東北の地に参じて、しがらみのない環境で自らを見つめなおそうと

哲学者のごとき苦悶を眉間に滲ませた彼は、

求めていたこととは全く違うものを見つけてしまいました。

 

ボランティア活動を通じて知り合った方と、来春

結婚することになったとお知らせくださいました。

 

まーまーまー♪ なんということでしょう♪

もーもーもー♪ よかったじゃないの♪

嬉しくなって肩をバンバン叩こうとしましたら、スッと後ろへよけたアナタ、

次回、必ず。 待っておれ。

 

ボランティアに来て何やってんだと言われそうで…

と照れておられましたけれども、なんの!

 

たくさんのものを破壊し奪っていった忌まわしい災害でしたが

人々が支え合い寄り添いあうことで生まれた絆が

一人の男性と一人の女性の人生を結び付け

新しい家庭を導いたのですもの。

おめでたくなくてなんざんしょ、でございましょ♪

 

お相手の方とも御目文字叶いました。

あの方をお選びになったことで、アナタの株も上がりましょうってもんです!

というくらい純な女性でした。

 

ああ嬉しい。 ヒトってやっぱり素敵なのだ。

奉納.jpg

おめでたいので、しし踊りを献上♪ (本年9月撮影@遠野郷八幡宮)

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 遠野で出会ったお二人のこれからに、幸多かれ。

 

追:彼の記事の最後にエゾゼミについて言及しまして

   「命短し、恋せよエゾゼミ」と結んでおりました。

   なんと、恋をしたのはエゾゼミでなく、彼自身でしたとさ。

   どんとはれ〜♪

師が走る

ああ、それにしても年末とは早い、早すぎる。。。

と毎年同じことを呟いているような気もします。 進歩がないったら、もお。。。

 

昨年は余裕でしたためていた年賀状も

今年は押せ押せになりそうな予感。

とりあえず図柄は決めて、すでにプリントが済んでいるのですけれども

肝心の文面が未完成。

この年賀状の図柄って、不思議とかぶらないように思うのですが

いかがでしょうかしら。

これまで自分が選んだ図柄も、いただいたお賀状の図柄も

偶然かぶっていたという記憶がありません。

 

今回ワタシが選んだ図柄は、無料でデザインを提供してくれるサイトから選びましたから

もしかすると。。。。。なので、ちょっと心配、ちょっぴり期待。

 

いずれにしても元旦に間に合うように、せっせとしたためなければ。

賛否ありますけれども、年賀状の習慣、ワタシは好きです。

 

持ってみたい.jpgこっち見んな

 

 いよいよ写真の在庫が尽きてきまして、再びの白鳥さん。

 

年末になるとなんだか写真を撮る機会も少なくなるような。。。

何がそんなに慌ただしくさせるのでしょう。

おかしいなぁ、スーパー桃ちゃんのおかげで時間があるはずなのに。。。

年末とは、状況に関係なく気忙しいもののようです。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 図柄がかぶった方に記念品贈呈(予定)! 

衣替え

働き者の桃ちゃんは、番頭とワタシがぜーぜー言いながら行っていた作業を

いとも簡単にさささっと片づけてしまうので二人とも唖然として、

我々は紛うことなきじじいとばばあなんだと思い知っている今日この頃。

 

その桃ちゃんが作業中に来ているのはカジュアル割烹着。

元はと言えば、ワタシのものでしたんですが

少し前にホームセンターで見つけたそれらの割烹着は

カジュアルでかわいいので気に入っていたんですけれど

かわいいってことは、つまり女子用であって

ウニクロあたりじゃメンズのMでちょうどいい私が着られる代物ではなくて

実際着てみたらば、ポケットはやたら上になるし

袖は短すぎるし、何より全体像が

子どもの園服を無理やり着ているオトナ

になっちまったもんですから、お蔵入りしていた割烹着なんざます。

もっちろん、かわいい割烹着は

かわいい桃ちゃんにはぴったりのサイズでございましたよ。

へへーんだ。 悲しくないもん。

桃ちゃんの作業着まで支給する、健気な雇用主なんだもん。

 

大幅な体形の変化は

衣装の変更を余儀なくされます。

徐々にメンズものへとシフトしてゆくワタシの衣裳。。。

 

ワタシはこれからどこへ向かうのだろう。。。。。。

 

足りないよ.jpg 

苅田でせっせとお食事をする白鳥さんたち。

ろくに落穂など残っていないと思われます。

 

肩凝ったあー.jpg

モー、見ていないでクズ米でも撒いてよー!

 

すみません、クズ米の用意がなくて。。。

222.jpg

ちぇー、なんだぁー、もー、かえろ、かえろー。。。

 

彼らほどまで至らずとも、つつましい食生活のはずなのに

何でこんなに太ったのかすら。

 

タイトルの衣替えとは季語に非ず。 ひぃ〜〜。。。。。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← クリックで救われる女将がいる。。。

 

まだまだ、これから

さて今年も残り2週間と少しになりました。

なんという速さでしょう。

くら乃屋のお客様も復興業務関係の方がほとんどになり

玄関前で記念撮影…という光景はとんと見られなくなりました。

 

今日までの怒涛のご来館に深謝しつつ

胸が痛むのは、被災しただけでなく家族を失ってしまった方々の

行き場のない悲しみや、途方に暮れる姿に触れた時。

 

身内のほとんどを失った家族経営の個人事業者に、どうやって再起しろというのか、

泥にまみれた我が子の遺体を自ら抱き上げた若き母親に、どうやって立ち直れというのか、

被災者の複雑な個々の立場に、だれが寄り添ってくれるというのか。

 

さあ復興を、前進を、という言葉にばかり踊らされてはいけない現実があり

深い深い傷を負ったその方々に、なお砕身せよと鼓舞することは

あまりに残酷な励ましなのではないでしょうか。

じっと、辛抱強く、粘度のある温かさで、時を費やして

心を添わせていただきたく存じます。

 

常套的な報道の心のなさ、言葉の稚拙さに

大そう危ういものを感じる今日この頃です。

メッセージトラック.jpg荷台にメッセージ

 

まだまだ、ずっと先。

だから、まだまだここで頑張らなければ。

だから、まだ泣きます。 無力な自分に歯噛みしながら。

 

また震災?もういいよ。

 

こんな声が聞こえたとしても、

淡々としていよう。

黙々と続けよう。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 粛々と祈ろう。

 

 

 

 

何事かせむ

もぉ、桃ちゃんってば仕事が早いんです。

ワタシらがひーふー言いながら行っていた作業を

へへ〜んさささっと片づけてしまうんですよ。

ワタシたちのあの辛さは一体…?

 

それにしても、助っ人というのは本当に助けてくれる有難ーい人なんですね。

お蔭様で楽ちんをしておりまして、慣れぬ楽ちん境遇に戸惑い気味。

こんなんで、ワタシたち、いーんだろうか。。。

去年の12月は番頭がアルバイトに出ていたというのに。。。

楽ちんなどしたら、罰が当たるのでは。。。 堕落するのでは。。。

と、いつかしっぺ返しが来るんじゃないかと恐々とした気分でございます。

 

と言っている間に、桃ちゃんは今日もあちこちをきれいに仕上げて

また明日。

若いって、色々とすごいんですね。 若いときには分からなかったことです。

 

そんなこんなで、今日まで気になりつつも

手付かずだった懸案事項を片づけております。

5月の領収書から、がんばっておりますの。

めちゃくちゃになっているお名刺も、謹んで整理をば。

 

腹いっぱい.jpg 腹やま盛り太郎

桃ちゃんに作ってもらった時間を、無駄にしてはならじと

せっせと別作業に励む貧乏性。。。

あくせくするヒトを横目に、悪びれもせず寝まくれる君たちは、

たいしたもんです。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 働かないと、なまはげに喰われるんだわ

なんもできね

今でもたまーに当館に顔を出してくれる馬方君は、

馬搬の発展のために奮闘中なのですが、

彼は高村光太郎氏が詠んだ「山の少女」のごとく

山に入っては山菜やらきのこやらをチャチャッと採り

採蜜のために蜂の巣を仕掛け、炭を焼き、間伐材で木工品を造ります。

返す刀(?)で、米を作り、ピーマンを出荷し、そして馬を使って間伐材を搬出します。(順不同)

この、ものすげー生きる力。

電気がなくても、水が止まっても、彼なら平気でちょっと不便ですね程度に

生き抜けるのだと思います。

そういう意味でわが身を振り返ってみると、なんと脆弱なことか。

頼るものが多すぎて、生き物として生き抜く力なんぞありゃしません。

さらに、この地で生活するようになって、

季節を問わずただ風が轟音と共に吹き抜けるだけで

恐ろしさに震え上がり、どんな自然現象に対しても

完璧なまでに無力なことを知りました。

 

今日は満月、皆既日食が見られます。

宇宙的な現象に対するのと同じように、この地球上のあらゆる自然に対して

もう少し敬虔であってほしい。

 

何年も猶予があるという前提で、わざわざ遠くから集まって会議をしている方々の中で

実際に災害現場に立ったことがある方はおられるのだろうか。

被災経験のある方はおられるのだろうか。

自分たちの下した結論が、何万人のヒトの命を奪うか思い至るのだろうか。

幾万の動植物の命もまた、会議のヒトたちに託されているというのに。

 

テレビの報道の仕方も奇妙ですね。

 

頼れるもののない状況に放り出されたら、たちまち窮するひ弱な身ながら

できることを見つけて、それに勤しもうと思いました。

 

温まった地球で起こる災害の前に、皆さんもまた無力なはずです。

でも舵取りに関して持論を述べることができる国にあって

無関心を貫くのは無責任で、無力であることより非が大きいと思います。

 

17回も集まって、船を山に登らせるなら

一地球人として胸を張って糾弾すべきなのではないでしょうか。

この烏合の衆め!と。 

マスメディアがそれをできなくとも、

ワタシたちの意識だけは確かに持っていましょうね。 …ね。

 

不審者接近中.jpg

今年も彼方の北の地から飛来してくれました。

 

ワタシは徒歩で彼方の地まで辿り着けないと思います。

疲れるからとか、そんな意味ではなく。

たかが鳥にすら、その能力に於いて劣っているんです。

 

 

 br_decobanner_20100423151923.gif ← 熊いまだ眠らず。。。

じゃじゃ〜〜ん♪

六牛角山の山頂が白く雪に覆われましたのが、三度目となりました。

本格的に降雪する時期に突入です。 でも、まだですけども。

路面凍結が、移動手段・徒歩のワタシをシオシオのパーにします。。。

 

でも、ご覧くださいまし。

咲いているんですの。

満開さくら.jpgサクラでーす

 

儚げな花を咲かせているのは、年に二度咲くシキサクラ。

当館のラウンジで

ほんのりとした暖かさを醸し出してくれています。

 

当館の警備係も名はさくら。

春生まれでもないのに、和名っぽいからという理由で命名しました。

12月生まれでもないので、シキサクラを知ったところで

こじつけの理由にもなりません。 ちぇ。。。

 

では、5月生まれのこちらの女子、さてその正体は…。

!時間前に終わった.jpg

くら乃屋館内で割烹着姿…と、いうことは…。

 

はーい♪ そーでーす♪ 

なま物本物の助っ人!見参〜っ!! 拍手〜!ぱちぱちぱち♪ 

桃ちゃんでーす♪  

 

26歳にして1児の母。 ご両親は、当然ワタシらと同じ世代。 がはは。 

アナタは、む…娘なのか。そうなのか。 

遠野生まれの遠野育ち、遠野以外に住んだこともない、

純遠野100%。 保存料、着色料も一切なし。

 

そうですとも、桃が咲くのは5月ですとも。 遠野ですもの。

 

珍しい姓の方@遠野と結婚して、そんじょそこらで

「あ、おめ、あそこん家に嫁いだか」と言われる、素敵な街・遠野。

若くてもそんな素敵さから飛び出そうとは思わなかった、そんな子です。

彼女から、もっともっと遠野の事を教えてもらわなければ。

 

こちらのブログにお運びくださいます皆さま、

新人メンバーをどうぞよろしくお願いいたします。

♪やりっ.jpgやりっ♪

初日から時間内に作業を終え、がっちゅぽーず♪

 

桃ちゃんのは、「がっちゅぽーず」でいいんです。

だってだって桃ちゃんは、めっちゃかわぅぃーんです〜! 

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← ほぼAKB。 まじ。

お願いします

くら乃屋の近くにもいわゆるケモノ道がありまして、

先日は必死の形相で道路を横切りケモノ道に逃げ込むリスを見かけました。

そのケモノ道を利用するのはリスばかりでなく

キツネも熊も常連さんで、後から入植したのは、ヒトです。

彼らの食糧であった実の成る木を切り倒し、杉を植えたのもヒトです。

 

ワタシだって熊は怖いです。 できれば近所に出没などしてほしくはありません。

でも、人家の近くを歩くからという理由で駆除してほしいとは思いません。

夜明けきらぬ薄闇の中、備えをしながら用心しつつ歩くことは

ワタシが率先して選んだ生活です。

 

都会では、人家の周囲にいる生き物たちに、あまり寛大ではありません。

悲しいのは三重県K市のような例がいまだに

地域住民の選択肢として念頭に存在することです。

世の中はおおむね矛盾に満ち溢れていますけれども

絶対に矛盾してはいけないことは確かにあると、ワタシは信じています。

 

しかしながら遠野とて例外ではないと言えるでしょう。

ずいぶん惨い形で遺棄される生き物があると聞きましたし

実際に避妊手術を施されていない子を多く見かけます。

 

いるわあんなところに.jpg ヤダ、あんなところにいるわ

めっさ真ん中やん.jpgわ〜…道のど真ん中

 

 ようぬくもった〜.jpg日向ぼっこは道の真ん中に限るんじゃ

 

子どもにも平気で撫でられるこの子は、この辺りの人たちに世話をしてもらっています。

ごはんは割烹屋さん、昼寝は洋品店さん、トイレは…の裏、だそうで

自然と地域猫のような待遇で、まだ1歳くらいのはずですのにこの風貌。

 

どっす〜ん.jpgどでーん

 

通学途中の子どもたち命名、やまとクンです。

キミは果報者だね。

 

小さくなく、大きくもない声で申し上げます。

どうか、去勢してやってくださいませ。

この子だけだからみな平和に、愛情豊かに見守れるのですから。

 

次にごはん担当の方に会ったら、お願いしてみます。

 

法律や制度に追い立てられることなく

地域の生き物とヒトとが自然に折り合って生きて行けるような

そんな街であってほしい。

そんなヒトビトでありたい。     

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 遠野にあっていまだ狸を見ず

冬のボランティアさま

週末のためか、求人の応募問い合わせ一切なし。

静かな日曜日。 でもしっかりと営業日。

毎日陽が昇り、毎日陽が沈む。

でもこんなに美しい夕日は、毎日じゃないの。

赤六角牛.jpg

夕日に染まる六角牛山。 「赤六角牛」だと、語呂が今一つのような。。。

 

冬になったら復興ボランティアに行くつもりでしたのに

それもすっかり泡と消えた夢となりました。

 

北東北の地に寝袋かついでボランティアに赴くというのは

恐らく勇気が必要なはずで、人員が減少して運営に影響がでるだろうとのこと。

そこで、まごころネットさんは考えました。

高速料金が無料になっただけでは、まだ足りないのだと。

東京ー遠野のバスを、特別に運行させちゃうのです。 エライ!

その名も「まごころ直通ボラバス」!

これなら長距離を運転しなくてもいいですし、

本日のような強風時には運休してしまう釜石線の心配もご無用です。

なにより安い!のが嬉しいじゃありませんか。

こちらのバスは、ボランティア様のためのバスですから、

観光や帰省の方のご利用はご遠慮くださいませ。

 

被災地に、祈りの場所を設けてくださればいいのにと思っています。

県内各地からも、また業務で訪れる方も、一様に胸の潰れる思いをなさるのだから

その悲しみに寄り添う気持ちを現場に置いて行けるような

祈りの場所があれば、みなさんのお心の拠り所にもなりましょうに。

 

今年の冬は暖冬なのでしょうか。 路面凍結はまだのようです。

県外からのボランティア様たちが、雪の路面で交通事故などなさいませぬよう

これまたお祈りしなくちゃ。

 

混雑.jpg 

冷え込まなくてもこの団子。 目に暖かい…、てか暑苦しいかも。

 

 br_decobanner_20100423151923.gif ← ただ今、積雪0センチ

 

 

師走はせわスない、なんつて

あ、壊れかけてる。

タイトルをご覧になってそう思われた方、正解です。

12月こそ暇になろうと考えておりましたから、

休日を設定するのをうっかり忘れておりましたら

まぁー見事に埋まってますの、予約台帳が。

すごい。 素晴らしい。ありがたい。 めでたい。。。だんだん棒読みになる後ろ向きな心。。。

この追い詰められた状況を打破すべく、ついにくら乃屋は求人を行います!

とりあえず今月だけ、26日までの期間限定で

一日3〜4時間程度、客室清掃を行ってくださる方を募集することになりました。

東京など遠方からの応募は固くお断りいたしますので、ご了承くださいませ。

 

星崎君、るん婆に続いて、ついになま物本物の助っ人がくら乃屋に!

ネタになるような方が来てくださるかしら〜♪ こうご期待〜♪

 

?何屋さん.jpg

ちょっと前に見つけた隣市のお店。

いいネタのような、そうでもないような。。。

つっこみたい気持ちは山々あれど、惹句が浮かばぬくたびれ頭。

 

花と猫.jpg

ふとした隙に、猫のごとく弛緩したくなってしまうのは

そういうお年頃になったということなのでしょうか。

気を引き締めるためにも、うむ、第三の人にここに来ていただいて

緩みそうな気持に喝を入れねば。

 

ご応募は、お電話にてくら乃屋まで。 60‐1360です。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 委細面談

夏の思ひ出

まぁ〜、びっくりなことに、明日からは師走に入ります。

どしてこんなに早いのでせう。

それは今年が特別だから。

あの震災の後は、毎日がぶっ飛ぶように過ぎていきましたから

この師走入りの早さも、仕方がないと思えます。

 

そんな特別な一年でしたけれども、いつものように行った作業もございます。

今までコソッと内緒にしていましたのですけれど、もう年末ですから白状します。

今年のブルーベリーは、無事緩めのジャムになりまして

紫の海が広がることもなく瓶に収まっております。

 

ですから、今年は「よくできましたかわいい」のごほうびシールがもらえるかも♪

 

 本年7月撮影.jpg撮影:7月

 

んが、事件はここから始まるのです。

先日、炒め物をすべくオイルポットの油をひょいと持ち上げましたら

ああ、指の筋肉まで衰えたかポットがうねっと傾きまして

当然の結果としてIHヒーター横の調理台に、油が流出したのでございます。

のわーっ!と叫んで番頭に救援を求め、何とか床までの流出は食い止めましたが

ヒーターの下に広がったであろう油を拭き取らなければならなくなりましたんです。

んで、重いIHヒーターを番頭が持ち上げますと、

なんとそこには黒いコールタールのようなモノがべったりと

一面にこびりついているではございませんか。

!!!なんじゃこりゃぁ!! と覚えのない事態に動揺しつつも、

恐る恐る布巾でこすりましたら…それは…あの…、ブルーベリーでございまひた。

あの夏ふきこぼれた液体は、ヒーター本体の下まで流れ出ておりましたのに

それに気づかず一年以上…こびりついたままになっていたんですの。。。

のええええ〜!! 意味不明な叫びが口からこぼれましたとも。

うう…去年の夏の悪夢が、まだワタシを苦しめる……。。。

 

ワタシの大好きなブログの方は、

ヒトを呼ぶために乗せてあるモノを叩き落とす猫さんに

煮物を床にぶちまけられたそうですが、

そのような光景でいちばん心が折れるものってなんでしょうかしら

と考えた時、ブルーベリーなんてへのカッパさんだわと、

あっさり立ち直りました。

 

さて、なんでしょうねぇ。心を挫く散乱物。。。 お汁粉、 モツ煮、 カレー…。

 

この間も懲りもせずふきこぼした里芋の煮汁は

そりゃあもうねばぁ〜っと拭き取りにくくて、顔が歪みましたですよ。 

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← フツーに料理をせんとても… 

花巻という町

花巻はすぐお隣の市で、なんといっても宮沢賢治を輩出した郷として有名で、

賢治記念館を初めて訪れた時にはその展示品に感動し

賢治の迸る魂の叫びに涙してしまったほどでした。

 

そしてもう一か所、ワタシが感涙にむせぶ場所もまた花巻にあります。

高村山荘.jpg

木が…

案内板.jpg

 

かの高村光太郎が、晩年の7年間を過ごした山小屋が、花巻市郊外にあるのです。

上のお写真は、その当時のままの山小屋の周りを覆う建物ですから

木を損なわぬように屋根に穴をあけたようです。

 

当時は今よりもさらに鄙びた奥地に、東京から来た高齢の偉人は

たった一人、井戸の水を汲み囲炉裏の火を頼りに

三尺は積もる雪の季節をも過ごし、それはそれはうつくしい作品を残しました。

詩碑.jpg「雪白く積めり」

 

 

世にあまり知られていない作品の数々が、東京から移ったワタシの心を震わせました。

写真集.jpg

これは記念館で売られていた、ここでの7年間の記録を中心に編まれた写真集ですが

これにも掲載されていない珠玉の詩歌が、上掲の山小屋内に展示されています。

 

地元農家の少女のその素直さ、その素朴さに純粋な感動をした光太郎が

詩に写した少女のうるわしさ。

その少女に、おそらくは賢治の姿を重ねていたに違いないと思われました。

「山の少女」と題されたその詩に会いに、また機を見て訪れたいと思いました。

 

しかーし! 

ワタシたちがここを訪れたのが平日だったからとはいえ、閑散としすぎです!

ここは、高村光太郎の詩に一度でも心を揺さぶられたことのある人は

行ったほうがよろしい場所ですことよ。

 

裏山の高台を散策し、時々は遥か山並に向かって智恵子の名を呼んでいたという。。。

山見えず.jpg 曇天のため山見えず

孤高の詩人、高村光太郎の詠む。

  

  みちのくの 花巻町に 人ありて

         賢治をうみき われを招きき

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← がんばれ、花巻!

わんこたち

親しくなった街中のわんこたちはみな愛想良しで、接客上手な子たちばかりでした。

この近所のわんこたちは、基本的に番犬。

番をしなければならぬという任務がありまして、みなそれに忠実です。

つまり、よく吠えます。

山から下りてくる野生動物たちへの警戒も、不審者への警戒も

戸口前に陣取っている彼らの大事な任務です。

もう呼び鈴なんぞ要らぬほど、盛大に吠えます。

 

先日、わんこさんを連れたご近所様が

「毛の抜けなくなる注射ってないかねぇ」とおっしゃる。

「ありません!」と即答。

「じゃ、薬は?」 「ありません!」

わんこを外に出しっぱなしにしておくと夜中に鳴かれるので家に上げているけれども

毛が抜けて難儀をしているとのこと。

そのお宅にとっては初座敷犬だそうで、毛だらけになる座布団に途方に暮れているのだとか。

Tシャツの装着をお勧めすると、犬の着衣の意味を初めて知ったと目から鱗を落としておられました。

いくら現代動物医学が進んだとて、そんなヒトに都合のいいようにはなっていないんざます。

 

そしてこちらの接客上手は、酒屋さんの看板犬。

?遊ぶ.jpg

 

かまってくれるお客さんに体をヒタとくっつけて甘え、お客さんを悩殺しているニクイ奴です。

彼はこの夏、繁殖を抑える手術を受けました。

ところが、周囲には人工的な手術など施してかわいそうだ、という反応があったのだとか。

なんてこった。

人に飼われて行動を制約されているのに、

あの頭がおかしくなるほどの狂おしい季節をそのまま味わわせるなど!

繁殖させないつもりならば、手術は正しい選択のはず。

ヒトの都合という意味では、確かに同じなのかもしれませんが

自力で生きていくという犬たちの選択肢をヒトがはく奪している以上

繁殖を管理するのはヒトの使命ではないかと考えます。

 

こうしてわんこの記事を書くと、どうしても福島で置き去りにされた子たちに思いが移り

憤りを新たにしてしまいます。

今回の原発事故の対応には、反省すべき点が多すぎるほど多々あります。

事故の終息で全てが終わるのではなく、改善すべきことをきっちり明確に認識し

後世のために英知を発揮して、新時代の起点としてほしいと切に願います。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 吠えたいだけ吠えてもいい田舎って、サイコー♪

若きお父様へ

あたりはすっかり冬支度の景色になりました。

いつ根雪が降ってもどんとこいの備えです。

 

山の冬支度.jpg

山の木々が葉を落とすと、山全体の陰影が濃くなり痩せたように見えます。

痩せた山が雪綿に包まれる季節まで、あとわずかです。

 

高らかな声を苅田に響かせ、白い季節がもうすぐ来ると

ワタシたちに告げるその姿を撮らんとする不審者が一名。

うざいチョー.jpg

 

やだー、なにあのおやじ、ちょーうざい、まじうざい

と言わんばかりにお尻を向けて、不審者と距離を置く白鳥さん。

あなたたちの警戒は、ごもっとも。

 

こんな景色に出会えるから、田舎はいいと

簡単に言い切れるほど世の中の成り立ち方は単純ではありませんね。

 

便利と不便、自然と人工、濃密と希薄、

田舎と都会を比べて、どちらの生活がいいかと論じるのは意味を持ちません。

どちらにもいい点はありますし、残念な点があるのです。

どちらの暮らしを選んでも、「正解」を得るわけではなく

どちらの生活に甘んじても「不正解」なわけではないのです。

暮らす本人たちが何を優先するかによって

生活する場の風景は全く違うものに映るからです。

 

映画館やユ*クロがなくても、パスタ専門店や牛丼屋がなくても

ワタシにとってはもっと大切なものが遠野にはあるので

おしなべて幸福感に包まれた生活を送っています。

 

何を優先し何を守るかが、はっきり見えてきてから選択しても

決して遅くはないのだと思います。

 

はいたっち.jpg

朝ごはんの間中、「おいしーねー」と叫び続けてくれた小さなお客様。

厨房でおばちゃんは喜びにむせび泣いておりましたよ。

 

小さな手とハイタッチでお別れ。

彼女にとって何がベストかもまた、推し量ったところで量りきれるものでもなく

決心をつけた瞬間の価値観がすべてではないでしょうか。

 

この小さな珠玉をすでに手にしている若きお父様、

熟考の末であればきっと、どんな選択でも「正解」なのではないでしょうか。

どうかご家族の温かな絆を信じて、歩んでいただきたく存じます。

 

再びお目にかかって、ゆっくりとお話ができるその日まで

どうぞお元気で。

婆になってもお待ちしておりますとも♪

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 本日の記事は、ほぼ手紙。 ご容赦! 

 

 

日記、頓挫。。。

その日にあったことを記す、記録のような日記をつけておきなさい、

そのお年頃になるとね、何月何日に何があったかというより

何年にそれがあったかが頭の中で怪しくなるから。

 

と言われたのは、確か去年の事。

仰るとおりに、ワタシの頭の中では様々なことが乱雑に記憶され

起きた出来事の中身は大体正確に記憶しているものの

それがいつだったかという日付に関しては、もう全くお手上げにワカリマセン。

やがて自分の歳もわかんなくなっちゃうのかしら。。。という心配を

杞憂だと笑える自信がございません。 しょぼん。。。

 

で、今年の春先頃から、頑張ってノートに記録することを始めたのですが

毎日でなくとも大丈夫だい、などと高をくくっていましたら

日記をつけることそのものを忘れたりするんですねぇ。

気づけばすでに数日経っていたりして。。。 あな、恐ろし。

文字を記す作業は、たとえ自身の日記とて、

一滴でも酒類を口にした後にしてはならぬと、固く自分を制しているので

昼間の慌ただしい時間に、それを思い出す暇さえ失ってしまっていました。

 

ですから、もう、挫けることにしました。

 

もう、もう、いいんです。。。 このブログがあるぢゃないって、言い訳して

自分に新たな負荷をかけたところで、任務遂行できないことで凹んでしまい

自己嫌悪に陥ってはいけませんもの。

 

いいの、それがいつだったか分からなくても。 番頭に聞けばいいんだもの。

 

ば、番頭も同じくうすらぼけだったら、だうしよう。。。

 

ラウンジからの雪景色.jpg 

ラウンジから眺める、窓いっぱいの雪景色。

これもワタシの冬のお気に入りです。

 整列.jpg寝ながら整列

 

去年の初雪は…いつでしたかしら。。。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← それは、去年!

来年のお話

ひょーえー。

気が付けば11月も後半に入ってしまっていました。

もういくつ寝るとお正月?昼寝をすれば早く来る?の師走がもうすぐですって。

いやー、ほんっとに加速度的に時間が過ぎていきますわ。

 

ということは、そろそろ皆さんが鬼を笑かす時期ですね。

忘年会の話題に、来年の話題。

ですから本日は来年の事を書いて、鬼さんに笑っていただこうと存じます。

 

来年の初秋、馬方青年は英国馬搬協会のディフェンディング・チャンピオンとして

全欧州馬搬大会に参加するため、再び渡英します。

馬搬が日本の林業再生のために重要な要素であることを全国に知らしめ

国策として推進させることを目標にしていた馬方青年は

これまで文字通り孤軍奮闘していました。

それがいよいよ大きく前進しつつあり、その一つの区切りが来年の欧州大会です。

微力ながら応援していた者として、感慨深いものがあります。

 

さらにもう一つ、ワタシにとっては大切な節目。

柳田國男先生の没後50周年にあたるのが来年です。

遠野に惹かれ、「遠野物語」の世界に惑溺し、ついには移住したのですから

人生を導かれたと言ってもいいかもしれません。

その縁者の方と知己を得ることができたことも、何やら因縁めいたものを感じます。

柳田先生の功績は、「遠野物語」に留まりませんから

恐らくは東京の成城にて記念されるのでしょうけれども

その記念すべき年を、ここ遠野で迎えられる幸運に感謝しています。

 

大河の流れが大きく変わる予感。

 

大阪風に言うと「知らんけどな」が付きますけれど。

 

跳ぶ!.jpg

「来年は跳ぶで!」

ええ? ど、どちらまで?

 

なんつて.jpg

「なんてな」

もー、ピコ様、びっくりさせないでくださいまし。

おちゃめな照れ笑いをなさるピコ様、

ちょいと早いですが、来年も恙なくお過ごしくださいませね。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 鬼さん、笑いましたか〜?

さらば56ちゃん

昨日の夕方、さくらの散歩の帰り道にりんご園さんの仔モー2頭を

お父さんが牛舎の柵から引き出そうとしているのに出くわしました。

仔モーは怖がりですから、柵の外に出るのを嫌がり

お父さんと綱引き状態になっていましたけれども、

牛2頭対ヒト1名、本気になれば結果は言わずと知れたもの。

でも仔モーたちは暴れることすら知らない良い子なので

腰を引いて抵抗するばかりでした。

柵を隔てずに初めて触れる仔モーの頭。。。ぬくい。。。

明日の朝早くに出発だから、柵の外に出る練習をしているとのこと。

これで最後の頭カキカキをさせてもらって、坂道を上り家に向かうとき

北風の追い打ちも手伝って、鼻水が垂れましたとも。

 

そして、今朝。

さくらの散歩の担当はワタシなのですが、今朝はどうも段取りが悪く

朝食の支度が押せ押せになってしまったので、番頭に代行してもらいました。

すると、仔モーたちがちょうどトラックに乗せられるところだったと言い、

「仔モーたち、ドナドナだったよ」と。。。

 

♪か〜わいい仔牛〜売られてゆーくーよ〜…などと、

8人前の卵をといている傍らで、白々しく鼻歌など歌いやがるんですよ!

しかも情けないことにその調子っぱずれな鼻歌に、涙腺が反応するとは!

このイカれた涙腺を持つ自分が悔しい。。。ちくしょー。。。

 

さらば56ちゃん.jpg

 

さようなら、仔モーたち。 さようならゴロちゃん。

ゴロちゃんは、人工乳で育てられたのだと聞きました。

ゴロちゃんが生まれて10日後に母牛が亡くなったのだと。

そのせいか、ゴロちゃんは人に対する警戒心が他の子よりも希薄で

ワタシが触れられるようになるのにも、さほど時間はかかりませんでした。

 

最近では柵の向こうとこちらで、柵の幅いっぱいを

追いかけっこできるまでになっていたんです。

 

よそ様の、いずれ売られる仔牛に情を移すなんて

オトナとしてだらしないのかなぁと思ったりもしたりして。。。

 

この別れもまた季節の印。

冬の初めの、切ない出来事でした。

 

敷き布団.jpg

 

君たちの寝姿は、風物詩のようでいてビミョーにそうでもないんですよね。

しょう吉さん、枕になったり敷き布団になったりお忙しいこと。

 

霜降る季節、母モーたちも高原から降りてきました。

 

 br_decobanner_20100423151923.gif ← だから牛舎は空っぽじゃないの。

 

大阪考

先日の記事で呼び込んだせいでしょうか、初雪が降りました。

 

初雪.jpg

Welcome back 雪!

 

こちらは北東北ですから、こんな寒さも当たり前です。

まだまだ寒くなってもらわないと、色々な方面に影響しますから

がっつり冷え込んで、本来の気象であってほしいものです。

 

南と言えば南ですけれど、大阪が南国化しつつあるようですね。

実はここ岩手県でも亜熱帯化が進んでいるようで、

年々リンゴの生産高が落ちているそうです。

最近の真夏の暑さで、木が疲れちゃうのですって。 本来の寒さよ、カモーン!です。

 

で、大阪。

知己を得た方々が多く、さまで何度も足を踏み入れたわけではないのですが

なかなか面白いところで、親近感がグーンと上がっております。

もちろん、市民全員がお笑い芸人並みの腕を持っているから面白い

という一説には大きく頷けますけれども、そればかりでなく

大阪独特の文化、食だったり衣服だったりの市井の人々の持つ文化の

濃度が濃ゆいと思うのです。

そこへいくと東京あたりは、東京っ子の絶対数が少ないこともあり

文化度は薄まって、なんとなく「標準」であるということが基本になってしまい

本来の東京文化は消滅危惧種な気がいたします。

 

大阪の繁華街のネオンのどぎつささえ、その生命力の強さの象徴のようで

大阪はこーでなくっちゃ、と思わせてくれます。

「これが大阪ちゅうもんじゃ」という胸の張り方は

地元を愛するが故の誇りの表れなのではないでしょうか。

そうであるなら、地の南北を問わず、

地元をこよなく愛し、郷土の文化を胸を張って主張する点において

遠野と共通するように思うのですがいかがでしょうか。

 

しかしながら住民の絶対数が格段に違うので、

比肩するにはちょいと気後れしてしまいそうですけれども。

 

大阪虎.jpg

ワタシが大阪が好きなのは、おそらくそんな理由からだと思います。

 

 住んでいる人が郷土愛に満ちているって、

傍から見ていても気持ちのいいもんです。

 

うむむテテ.jpg うむ。

 

テテさん、深く同意してくれて、ありがとう。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 大阪が大阪らしくあれば日本は大丈夫! かも。

飛来

こんな時期まで朝靄って立ちこめましたっけ?

と思いつつ、今朝もさくらと坂道を駆け下りていると

靄のはるか向こうからコウコウと聞き覚えのある声が。

お帰りなさいと言おうにも、その姿までは捉えられず

しばらくはその懐かしい声に耳を傾けておりました。

 

ようこそ白鳥さん。この場所を忘れずにいてくれてありがとう。

 

昼間に苅田のあぜ道を車で走っているときに

ずぅっと向こうにたたずむ白い姿を確認。

 

晩秋の雲海.jpg

 

苅田の落穂は、カラスさんたちも食糧にしているので

白鳥さんたちは大丈夫なのかなぁと毎年心配になります。

ほとんどの白鳥は人が近付くと逃げますが、

ある場所では餌付けされているようで、人に近づいてきます。

残念ながら、こちらではお教えできませんけれど

近くで見る白鳥さんは結構大きめです。

這えば立て、立てば歩めではないけれど、

近寄れば今度は触れてみたくなるのが人情。。。ですが、そりゃあオトナですもの、

そんなことはいたしません。 いたしませんったら。

ちょっと持ってみたいだけですっ。

 

白鳥さんも飛来して

いつ雪が降ってもおかしくないほどに暦が進みました。

ニュー枕.jpg

寒波の到来に備えて、枕を新調しましたか、ふーちさん。

なかなか弾力が良さそうで。。。

 

 br_decobanner_20100423151923.gif ← カモーン!雪!

りんご狩り

ほとんどの作物は霜が降りるまでの収穫なので、

たった一晩で生い茂っていたはずの葉がぐったりとなり

畑を均す作業に入ります。

冬支度ですね。

 

こちらも最後の収穫に入ったようです。

菊朝果樹園.jpg

当館にお泊りのお客様をお連れして、りんご狩り。

ご近所のりんご園さんは、いわゆる観光農園ではないので

特別なんですの。 むふふ。

 

手ほどきを受けて、いざ果樹園へ。

その目の前に実るりんごを見れば、

どうしても次から次へと摘みたくなるのは、狩りの本能?

リンゴ狩り.jpg

脚立にまで登り、収穫も白熱しておりました。

イケイケ、ゴーゴー!お客様!

 

当たり前のことですが、果樹園に入ればりんごの香りに包まれます。

そのさわやかな甘い香りの中、この一年をかけた実りを手にする喜びは

いかばかりでしょうか。

それとも、ほっと安堵の溜息でしょうか。

自然相手の農業です。

ましてや果樹は野菜栽培とは違って、摘花や受粉など

自然の営みそのものを代行する手間隙と細心の注意が必要です。

 

実りを、ありがとうございました。

収穫の喜びをちょっぴり体験させていただき、ありがとうございました。

1000本を優に越すりんごの木を家族だけで管理・出荷し

さらにはりんごの木の間で大根やネギやトマトなど自家消費用の作物を栽培し

牛を生産し、米を作るこの果樹園は

ワタシにとっては遠野そのものです。

こちらの家族への憧れは、遠野へのそれなのかもしれません。

 

散る前日.jpg

りんご狩りの後に撮影したこの紅葉も

霜に覆われた朝、ごっそりと落葉しました。

 

掃き溜められた葉も美しく、手織りの反物のように見えました。

カメラに収めたのですけれど、あはは、全然綺麗に写せませんでしたの。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← ワタシのカメラはオリんパスですけれども、それがなにか。 

おかしいな

昨年は営業実績があるようでないようなものですから

比べることは無意味なのですけれど

11月は閑古鳥さんが静かに鳴きまくる時期のはずでした。

ふと台帳を見れば空白の日はほとんどなく、

これってもしかして忙しいんじゃないの?と目を疑う状況です。

 

雪の便りを待つ頃は、日がな本など読みながらお茶をすすっているはずでした。

嗚呼、なんて嬉しい大誤算。

てへへテテの.jpgぺろ

 

今朝は濃い靄の立ちこめる中、ただ一面の土ばかりになった畑が

真っ白く霜に覆われていました。

草の木の、石の苔の、口数がだんだん少なくなり

やがて静謐な季節がやってきます。

 

雪の下でそれぞれが密やかな会話を交わします。

 

雪の前に盛大に降り積もるは、落葉松の葉!

ジャケットの襟元からも入り込むニクイやつ。

掃いても掃いても、昏々と降り積もるタフなやつ。

 

掃き掃除が白熱するこの季節、汗をかく作業の後には、コレ♪

 

今年もよろしく.jpg

 

ささ、全国津々浦々にて、遠野産ホップの香りをご堪能くださいませ。

 

去年はやたら早い時間からこの缶を開けたんだけどなー。

おかしーなー。。。でも、うれしーなー。(注:棒読み禁止)

 

br_decobanner_20100423151923.gif ←満月が綺麗です〜〜♪

ビバ、おーさか!

朝起きてから、ただひたすらおにぎりを握っていたあの頃、

ワタシの心が折れなかったのは、ワタシを支えてくださっている方がいることを

体温を伴うほどに実感していたからでした。

 

大量のおにぎりの具材やお菓子や、お手紙などいただき

今ワタシにできることは

凄惨な現場に向かう方たちの胃袋をすこしでも満たすことなり

と腹を括ることができたからです。

そのありがとうを、どうしても伝えたくて。

 

ちいさめ.jpgちいさめ。。。

化粧品会社のコマーシャル機のようなかわいいサイズのヒコーキに乗って、

 

んまいもん.jpg背景は無視にて。。。

絶品たこ焼きの郷へ。

本当にね、ンまかったんですよ、このたこ焼き!

人生で最もンまいたこ焼きでした。

外はカリッと、中はクリーミィ。 おお、クリーミィなたこ焼きとはこのことだったのかと

目からごっつい鱗がばらばらと落ちまくり。 経木の舟もイイ感じ〜♪

 

そしてたくさんの「初めまして♪」

ピコ様.jpg来訪者をゆるりと受け入れる度量広き方

 

ビジュアル系.jpg映像化するとどぉーしても妙になる方

国王とちゃぶちさん.jpg溶かされてしまうほど甘え上手な方

 

懐かしい方にもお目にかかり、光速で過ぎた週末でした。

んまいもん2.jpgこのつゆ、飲めます。

 

皆様、お忙しいところをお時間いただきまして

ありがとうございました。

偶然出会った皆様にも、ぜひまたお目にかかりとう存じます。

 

地下鉄車内でもずっと汗ばんでいたほど、暑めの地。

街路樹のどれもが立派に緑でした。

本日立冬を迎えまして、最後の紅葉が見事な遠野より

心から感謝申し上げます。

村兵さん.jpg 

 

追記

番頭はやり遂げました。

「もぉ楽勝」で5名様の朝食を供することができたのだとか。

「ヨユーでフルーツまで出しちゃったもんね」ですって。

友人の助言通り、ムツゴローさんがムク犬にやるがごとく

ヨシヨシヨシヨシヨシヨシ〜〜〜っとやろうかと思ったのですけれど

当人がさまで自慢気でなかったので、口頭にてヨイショのみ。

家に帰れば予想通り、山積みの皿。

でもちっとも腹が立ちませんでした。 

この旅を容認してくれたのだから、皿くらい洗いましょうとも。(星崎君が)

 

そしてルンルン気分でお土産公開。

黒猫と黒枕.jpgほ、保護色。。。

 

可愛らしい雑貨屋さんで、万を超えるお買い物で発散。 ぬはは。

オトナっていいもんだ。

 

ヒトって、いいもんだ。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← おーさかはとーきょーより面白い!と思う 

 

西遊、なんつて

大変恐縮ですが、所用あって記事更新が滞ります。

次回は8日の更新を予定しております。

どうぞお見限りなきよう、お願い申し上げます。

Trick or trick.jpgすぴー…

皆様におかれましては、よい週末をお過ごしくださいませ。

 

南と申しますか、西と申しますか

恩人のいる地に向かいます。

その間の番頭の孤軍奮闘を、どうかお見守りくださいな。

 

なかよっしー!.jpgうきゃきゃきゃ♪

 

やたら無駄に元気であるなぁ。。

お前たちが縁になれば、どんなに助かることか。。。

 

 br_decobanner_20100423151923.gif ← でもお客様は全て縁故者♪

 

いってきまーす。

カメムシ

日中は暖かく、気温は余裕で二桁です。

陽だまりにいると日に焼けるような陽射し。

二年前に遠野に引っ越した当日、11月1日は雪が降っていたというのに

なんでしょうか、この暖かさは。

 

時折トンボも飛んでいたりするこの頃、

窓といわず壁といわず、そっこいらじゅうにいるのはカメムシです。

陽射しがある日は、お客様用のお布団も盛大に干しますので

このカメムシが布団に取りついていないかどうか

よぉ〜く点検しなければなりません。

万一客室に彼らが入ってしまったら、

そぉっとそぉお〜っとティッシュに包んで窓からリリース。

刺激を与えてしまうと、カメムシの体液攻撃でくっさーくなってしまいますの。

でもワタシは蝿より大きい虫さんが触れませんから、大声で番頭に救助を請いまして

カメムシさんがどれほど臭いのか、知らずに済んでいます。 てへへ。

 

「カメムシが多い年の冬は雪が多い」とよく耳にします。

先の冬にはかまくらなんぞを造って遊んだほどの雪でしたが

果たして今年はいかがでしょうか。

 

天候を虫たちに予想してもらうなんて、なんだかイイですよね。

 

くら乃屋からも望める六牛角山に、三回雪が積ると根雪になる

というのも、今のところ正しいようですよ。

 

ねころね.jpg

暖かい日でも集う主義。

うーむ、団子とは言えぬ形状であるな。…コロネ?

ネコロネ、なんつて。

 

昨夜の恨みは昼晴らす.jpg

夕べの仇は昼に討つ。

下敷き猫が全く気に留めていないので、リベンジになっているのかは不明。

 しょう吉君のこの鈍さが、カメムシの動きに通じるような。。。

そういえばしょう吉の「にゃ〜」も臭いもんなぁ。。。

 

 br_decobanner_20100423151923.gif ← ホケンをニャクサダイレクトに替えちゃったほど

紅葉三昧

三年生になった昨日は、午前中からお出掛けしました。

 

まずは髪切りへ。

記念日の朝.jpg早瀬橋にて

駅前の通りにある美容院まで歩きましたけれども、それがなにか。

 

最近発覚したことですけれど、こちらに来た当初から比べますと

体重が10キロ増となりました(しょえ〜〜っ!)から

せっせとエクササイズいたしませんと。。。

 

どおりで。

シャツもTシャツもメンズを愛用しているのですけれど

最近のメンズのMサイズが小さくて、

今日びの若い奴らの華奢な体形に合わせちゃって何さ

とグレそうになっていましたけれども、なんのことはない

ワタシが肥えただけ〜〜ってことでした。あはは〜。

 

そして午後は、ある方のお招きを受けて2周年記念のお茶会をば。

残念ながら番頭はお留守番。 お宿をカラにできませんので。

 

2011 ,.jpg緑陰小舎にて

緑陰小舎の紅葉.jpg

 

ゆったりとした敷地内の紅葉が見事に色づいて、白壁ととてもよく合っておりました。

緑陰小舎とは、遠野物語著者の縁の方が住まう、この建物の屋号です。

聡明で怜悧で、おちゃめで闊達なその方は、ワタシなどにもお心を配ってくださる

気さくな方ですが、行政側とは利害を超えること叶わず、

巷に色々と雑音を撒かれてしまわれているのが残念です。

でもご本人はいたって平静。 達観しておられるようです。

 

テーブルに並べられたケーキ、アイスクリーム、フルーツ・・・

ああ怒涛のカロリーまみれ。。。おいしく、嬉しくいただきましたとも!

 

これはここだけのオハナシ、番頭にはご内密に。

ワインもいただいちゃいましたの。 んふ♪

 

ボトルのほとんどをワタシが頂き、帰る頃にはきっと紅葉のごとき赤ら顔だったことでしょう。

2011諏訪神社.jpg

2011村兵の紅葉.jpg

 

ありがとうございました。 

これからもまた、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 br_decobanner_20100423151923.gif ← 番頭の前では、シャキーン!

 

Trick or treat

姪っ子を訪ねてロンドンに行ったとき、冷やかしのつもりで入った音楽CD屋で

激安セールの棚にあったケルティック音楽のCDに出会いました。

以来、アイルランドにはワタシの心惹かれるものがあふれているらしいと気付き

何かと気になる場所の一つとなっています。

 

今も愛聴するそのCDに収められている一曲は特に心地よく、

開業する宿はこの曲に合う設えになるよう心がけました。

11月1日はケルト人の一年の始まり。

つまり本日はケルト人の年末で、悪霊を追い払うハロウィーン祭りの日。

そして明日11月1日は、ワタシたちが遠野の住民となった日。

 

どこかで何かがつながっているような気がする、秋深き一日でした。

 

昨年のふるさと村前.jpg

 

アイルランドのダブリンこそ、遠野の姉妹都市にふさわしいと

ずっと前から思っているのですけれど、だからなんなのって言われちゃったらば

ハイそれまでのオハナシですた。。。

 

カメラ目線で.jpg

 

珍しくカメラ目線のさくらさん。

体調は万全ではないながら、毎朝走ってます。

飼い主の減量のために無理してくれるでないぞえ。

 

 br_decobanner_20100423151923.gif ← 明日から三年生!

読書の秋だなんて

本が読みたくて、ついつい買いこんでそのまま。。。

 

日々電車に乗る生活から離れますと、読書のためには時間を作らなくてはなりません。

さあ読むぞと、それなりに構えて臨まなければ、永遠に本を開くことができないのです。

少し前までは、一日のうちで食事時以外に座ることすらかなわなかったので

読書などしたいとすら思えませんでした。

最近では、少しの間に本でも読むかと椅子に座りまして

文字を追って10分もすると、その内容に関わることなく睡魔の襲撃に遭い

あえなく撃沈してしまう始末で、読みたいのに読めない本が累々と積まれております。

なんてこった。

 

本を読まないと、おバカになってしまうのではないかと焦るのですけれども

それは気のせいでしょうか。。。

例えばそれは、動かないと肥大するという方程式に似ているように思うのですけれど

錯覚でしょうか。。。

 

 遊ばんでもない.jpg

動こうか、動くまいか、まず深く悩む。

 

 あくてぶ正調.jpg

飼い主のネコジャラ振りに、仕方なくちょびっと付き合う。

これぞ悪手武道、ちゃう、あくてぶ道。

 

読書の秋なんて、そんな雅な時間を過ごせるならば

脇目もふらず読書に勤しんでくださいませっ! ワタシの分まで!

 

夜は夜で、晩酌とか猫写に忙しく。。。えへへ。

完璧ね.jpg

たまさん、昼間のリベンジ。

 

さりげないリベンジ.jpg

完璧です。

 

素面の時でもブレ写真ばかり量産しているので

多少呑んでいても全く遜色なし。

世間の猫写人は、呑んだら撮るな、なのかしら…?

 

さて、本を読んだりしたいがために

従業員を雇うということが頭をよぎるようになりました。

それは経営者として、どうなのでしょうかしら。。。

 

う〜む。。。よぉ〜〜〜く考えましょう。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 冬は閑散期なんだってば 

今年もドナドナ

親愛なる仔モーさんたち、あと数週間でお別れなのだそうです。

山に放牧されている大人モーたちが帰って来る前に、市場に出るそうです。

最近は小屋の手すりに鼻輪を括りつけられて、移動の練習をしています。

括られても暴れないように、じっとしていられるように、練習してます。

それでもワタシが声をかけると、体をよよよっと動かしてこちらを見てくれます。

仔モー、認識票番号から密かにゴローちゃんと呼んでいた仔モー。

元気でなんて言えるはずもなく、幸せになれなんてお門違いなのだけれども

お前はとても可愛い奴だったから、せめて天真爛漫のままでいてほしい。

 

くだらない感傷に過ぎないことだけれど、もし、もし、もし、お前を飼うことができたら

お前用の荷車を造って遊びたかったなぁ。

 

こんな気持ちを毎年味わうのが厭さに、他の人たちは

無邪気で愛くるしさいっぱいの子牛に目もくれないでいるのかもしれません。

ああ、自分のこういうとめどない情が

いかにも理性から離れていて、恥ずかしい。

 

デザート風苔玉.jpg

日一日と秋は深まり、日の出前の気温に冬を感じるようになりました。

 

紅葉も終わりなんだぜい.jpg

 

雨雲、晩秋.jpg

雨の止みかけた午後、山肌に沿うように雨雲の切れ端が漂い

雨だれの神様が里に下りてきているよう。

来るよ、来るよ、寒い日が来るよ。。。

 

イキモノタチハ、ミナドコヘイクノデセウ。

コゴエルキセツヲ、ドコデイキルノデセウ。

 

雪が降りる頃、仔モーたちはドコニイルノデセウ。。。

 

 なんのにおい.JPG ゴローちゃん(再掲)

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 泣くもんか。

遠野晩秋

おっかしいんです。

もみじが赤くならないんですよ。。。

秋の初め頃は一日の気温の差が大きかったので

今年の紅葉はさぞきれいなことだろうと期待していたのですが…。

正直に申します。 さまで見事に色づいておりません。

遠くの山々を眺めれば山肌の色模様は面白く、秋の深まりを感じさせてくれるのですけれど

昨年見事な紅に燃える葉を見せてくれた木々が、どうも鈍色のまま葉を落としているのです。

 

ワタシ、同じ木なら毎年同じように色づくものだとばかり思っていました。

同じ場所に行けば毎年同じような彩の風景が楽しめるものだとばかり思ってました。

自然の営みとは、かくも繊細で偶然に満ちていようとは知りませんでした。

これからは美しい紅葉を見ることができたら、奇跡なのだと肝に銘じようと思います。

 

さてその秋の遠野を舞台に、またまた国営放送さんが番組を作ってくれました。

「きらり!東北の秋」 BSプレミアムでご覧いただけます。

シリーズのうちの一本で、27日に放送されます。

歌手の加藤登紀子さんが遠野を旅するのですけれど

秋の風景としては一番いい時期だったような気がいたします。

 

でも遠野の好い所って、映像に残せる部分ばかりではないのですよ。

 

迷信じみた言い伝えとか戒めとか、一見バカバカしいようなことをそっと心に留め置いて

現代的でないからと言って打ち捨てることなく次世代へ伝承する、その気持ちが

とてつもなくワタシは素敵に感じます。

 

ちょっと前に、八幡宮様にお焚き上げをお願いしましたら

ごく当たり前に受けていただけまして、しかも小さいものでしたから

何も納めなくてもいいと仰いました。 

どれほど頻繁にそういった依頼を受けているか、想像に難くありません。

フツーなんですねぇ。

そうなると道具を供養するとか、言霊とかも、迷信でもなんでもなく

当たり前のこととして遠野にはあるのだと思うと、なんだか安心するのでした。

 

はろうぃーん.jpg

 

がおー.jpg

 

道具やモノに顔を描いたり名前を付けると、魂が宿るんですよ。

だから、うっかり捨ててはいけないのですよ。

 

 

 br_decobanner_20100423151923.gif ← 罰当りなことを言うと、ホントに罰が当たります。遠野です。

 

秋の収穫

今年の秋はあちらこちらでナラタケが不良と聞きます。

毎年どっさりと山から採っておられる方も、

どうも今年はよくないとボヤいておられました。

おすそ分けを狙っていたので、ワタシもガッカリ…。

 

でもご近所様が当敷地内にこれを見つけて、教えてくださいましたの♪

!発見.jpgえと…スギタケ?

出汁が出ないけどバター焼きとかンまいよ、との言葉に

早速笊を持って収穫〜と思いましたら、番頭がそれを阻み、曰く

「すぐ道路わきに生えてたアレでしょ。

あそこはね、さくらがシッコする場所だよ。僕は食べないよ」

って。。。

そんなケチがついたら、もうンまくなくなってしまいます。。。

収穫、断念。

 

しかーし!捨てる神あれば拾う神あり!

出ておりましたの!

あれに見えるは….jpgぬふふ

 

♪ようこそ〜.jpg

こんにちは!待ってたわ〜♪

昨年の春に植えたシイタケ菌が、見事に出ておりました。

とったど〜!.jpg

採ったどーー!

 

炙るど〜!.jpg

喰うどーー!

もとい! いただきますどー♪

 

さっと炙って、晩酌のお供になってもらいました。

この日の晩酌には、特別なビールを♪

れっきとしたピルスナー.jpg

え?ジンジャーエールって、お酒?

と思われたそこのアナタ、よーくご覧あそばせ。

 

そう、ダジャレなんですの。

上閉伊酒造さんのズモナビールの特別ラベルで

モデルは言わずと知れた遠野郷八幡宮の宮司様@ン十年前でございます。

神社エールなんですわ。おほほほ。。。

 

遠野の人って、何気にダジャレ好きなような…。

 

 br_decobanner_20100423151923.gif ← ほんの一口でしたけど、ンまかったです〜♪

 

追記:昨日の更新からほぼ丸一日、この記事をトップページに貼り付けておりますた。

    お間抜けな奴と思われましょうが、その通りでございますので

    これに懲りず今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

    しょえ〜〜〜バッド(下向き矢印)たらーっ(汗)

写真

カメラの腕は、相当低いレベルですが

家猫を撮ったり景色を撮ったり、やはり記憶とか記録のため

つまりは心動かされた証として写真に収めています。

 

先日お泊りくださった被災ボランティアの方が

最近バスツアーで来る日帰りボランティアさんたちが目に余ると仰っていました。

観光して、ボランティアして、買い物して、舌鼓を打って、帰るというツアーです。

気軽に参加でき、お金を使うことで被災地復興に貢献するというアレです。

全ての方がそうではないのですけれど、一部にまるで現場にふさわしくない行為をなさる方がいて

もう風化が始まっていると危機感を募らせておられました。

 

彼らにとっては旅行のうちですから、そりゃあたとえ被災現場であっても

ついはしゃいでしまうのは仕方がないのかもしれません。

破壊された建物がほぼ撤去された現場で

しかも彼らが作業する場所では被災者が目に入らないのですから、

単なる「被災跡地」という印象なのかもしれません。

 

でも、でもですよ、そこで並んで写真を撮る神経は

ワタシには理解できませんし、

シャッターを頼まれた旅行社の方も、それは窘めるべき場面だと思うのですけれど

いかがでしょうか。

ちょっと極端な例ですけれど

小学生が自転車に乗っていて事故にあったとして

その大破した自転車と並んで写真を撮る行為に似ていると思うのです。

 

震災を忘れないためと仰るなら、

ローソンの特集DVDをお求めくださってもいいですし、

写真集ももう数多く出ておりますから、それをお手元に置けばいいと思うのです。

個人のカメラで、被災現場で皆と記念撮影をしなければならない理由とは

いかなるものなのでしょうか。

 

想像力の欠如は、時として刃のように他者を傷つけることを

忘れてはなりません。

 

たかが写真、されど写真。。。

泥にまみれ誰のものとも知れぬ多くの写真を

洗浄して再生する作業もまた

ボランティアさんたちの手によって行われています。

 

獅子顔.jpgあんた、だれ?

遠野唯一の温泉施設前で出会った愛想良しのトラ猫さん。

ゆうるりとスリスリを7回くらいしてくれた後

マイペースで立ち去って行きました。

 

見た人が不快になったり悲しくなったりする写真は

報道写真だけにしませんか。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← トラ猫さん、こんな記事の時にご登場していただいて、申し訳ない。

 

東北音痴

もう間もなく、岩手県民3年生。

とはいえ、東北についてはまるで知らないに等しいことに気づき、

少しは旅行などもしたいねと番頭と話したりもするのですが

旅行に出るということにいささかの後ろめたさを感じるのは

この商売を始めたが故でしょうか。

 

ワタシが知っている東北の町は青森くらいで

他のいずこも未知なる地。

ここだけの話ですけれども、盛岡という町ですら

大型ショッピングモールしか行ったことがないんですの。

 

…見知らぬ街の旅の仕方を忘れてしまっているかも。。。

 

ああ、どこから始めましょうか、東北探検。

まずは県内から?

とりあえず北から?

 

とにかく日帰りできる範囲から!

 

希望する市民に全てに被災者証明を発行した遠野市です。

賛否のほどは後にして、これを機にさあ出かけなければ。

そして書くのだわ。 東北見聞録を。

しかも冬季限定の東北見聞録、 

お写真も白ばっかりになりそうですけれど、ご期待くださいますか?

 

レシーブする猫.jpg しっぽ族は留守番

 

それにしても出かけるタイミングがよくわかっておりません。

自分たちの希望を優先していいのか、ぽっかりと空いた日を狙うべきなのか。

これもそれも宿の亭主としてまだまだヒヨっ子だから。。。

 

やはりお客様が途切れた日を狙うこととしましょう。

そんな日々は、きっともうすぐですから〜。

 

の、のすりさん?.jpg

これは、ノスリでしょうか?

少し時間に余裕ができて、遠野探検した日に撮りました。

 

時間ってゆとりだらけでも不安ですけれど、

ちょこっとくらいですと至福を感じますね。

 

 br_decobanner_20100423151923.gif ← ちょこっとが時々、それが理想

 

 

 

 

錦に囲まれて

ああ、錦秋とはよくぞ言ったもの。

都会を離れて山中に暮らす者の特権を、今まさに満喫しております。

目につく木々、山々の色変りは、息をのむばかりに美しいです。

 

 なのになぜその写真が無いかと申しますと、

腕が悪すぎてちっともきれいに撮れないからです。

雪景色もそうですけれど、何が撮りたかったのか分からぬのっぺりした写真になるのです。

もしくは著しいピンボケ、測光不備、などなど、写真として体をなさぬものばかりで

ホトホト嫌になります。

ですからそんな見事な錦秋の景色を見てみたいとおっしゃる方は

どうぞこちらにいらして、その目でお確かめいただけたらと。 ええ。

ご予約はお早めに。 

 

色づく蔦.jpg 

お稲荷さん.jpg

 

あと数日で燃え立つような楓の紅葉が見られます。

 

ささ、おいでませ。 今年の紅葉は格別です。

 

果実結実の.jpg

 

真っ赤なりんごも来月半ばまでです〜。

 

昨年は今ほどこの山々の錦秋を感じませんでした。

もしかすると昨年のワタシの目が、彩りに鈍感だったのかもしれません。

 

息はできているのか.jpg

いぎたなく過ごしていたのだったかしら。

 

昨年10月の宿泊者数を見て、背筋が凍りました。

忙しきは有難き事なり。働け〜〜〜。

 

 br_decobanner_20100423151923.gif ← 紅葉の錦 神のまにまに

秋の彩り

連日、濃霧が立ちこめております、遠野です。

朝霧がこの時期まで立ちこめるのは珍しくないのかしら。。。

もうすぐ遠野三年生、でもまだまだ三年生、知らないことのほうが多いようです。

 

朝霧の中、散歩をしますと手の甲が冷たくなるほどで、

日中の気温との寒暖差が大きく、今年の山はずいぶんと紅葉が美しく見えます。

 

とここまで書いて、ハタと気づきました。

鈍色錦の山のお写真、撮ってないじゃん。 あらら。

紅葉の盛りまであと少しですから、それは忘れず撮影しておかねば。

そしてこちらでご報告せねば。

どうぞお楽しみにお待ちくださいませね。

 

 

桜スポットライト.jpg二週間前

ピンスポットの照明を受けてるかのような山桜。

この日、たまたま撮れました@横田城跡です。

すぐ下で稲刈りのコンバインの音がするというのに、この場所の厳かさはいささかも滅しません。

今頃はどんな葉の色になっていることでしょう。

 

シャララのすすき.jpg

猿ケ石川添いの遊歩道。

背の高いすすきのさざめきはとても優雅でした。

そのすぐ後ろに、セイタカアワダチソウの群れも。。。

この風景もあと少しで失われてしまうのでしょうか。

 

たのぴー.jpgわわ〜ん♪

涼しくなって元気になったさくらさんは、朝霧の中

坂道を走り下りるので、付き添い人もバタバタと走らねばなりません。

下りだから走れるんですけれども、かっこよく疾駆しているわけではなく

ジタバタした騒がしさに野生動物の皆様が沢に逃げ込むのを何度も見ました。

いつか、転ぶかも。。。

もうちょっと色づいた木々を味わいながら歩きたいのですけれど。

帰り道は上り坂ですから、風景を楽しむ余裕がなく、

ひーひーふーと顎を突き出してしまいます。

 

そんな毎日ですけれど、体を絞るまでには至っておりません。

お宿が忙しくったって、犬と走ったって、至っておりません。

ワタシが身にまとっているのは、そんな生易しいモノでは、ございません。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 時まさに食欲の秋!

猫好きならば

猫を見れば立ち止まらずにいられぬ体質です。

かつて一緒にランチに出ていた同僚は

どうして路地の奥にいる猫に目が行くのか不思議がっておりましたけれども

そういう体質なので猫を見つけてしまうのは仕方ないのです。

 

ブログを通じ、同様の体質の方と知己を得て幾歳月、

次回遠野にお越しくださった時にご案内しなければならぬ場所が増えました。

常連さん.jpg来たよー♪

当館と違って、こちらはこの店の常連さん。

 

常連の舞い.jpg 

 勝手知ったる店内でひと騒ぎ。 といってもちょっと遊んでいるだけです。

こんなに油断しているように見えますけれど、彼らには触れられません。

手を伸ばしたら逃げちゃうんですの。

 

いつものテーブルで、いつもの定食。

お振舞.jpg  

ワタシたちが注文した定食より早く出ていた気がいたしましたけれど

そんな無粋は申しますまい。

だってぇ〜、全然許せちゃうんですもの〜。でへへ。

 

お店の名前は、当館にお越しくださった時にお教えいたしますね。

近頃は、何かとホラ、ねえ。 お察しくださいませ。

 

ご近所の外猫さんともお近づきになりました。

彼女はりんご園さんとも契約しているらしく、冬の暖を取る場所を確保しているようです。

もし無契約で、りんご園さんが迷惑と思っていらしたらどうしましょう。

彼女のためにワタシも頭を下げましょう。 きっとお許しくださると信じて。

 

繁殖せぬよう施された彼らに、ほんのおすそ分けをお願いします。

 

 br_decobanner_20100423151923.gif ← みんな、いい子です。。。

燗酒

紅葉が始まりましたけれど、昼間、晴れればそれなりに暖かく、

盛大に布団干しなどしたりすれば、うっすらと汗なども。

 

陽気に誘われて専属送迎係も顔を見せてくれます。

やっほ.jpgやあ。ボク、タマです。

いっちょ前に警戒する若造・ぴー助。

こんなときに身を挺して警戒したり威嚇したりできれば、しょう吉も株をあげられるのに。。。

ヘタレはカーテンの陰で見えないフリをしておりました。 やれやれ。。。

送迎係のタマさんは至って紳士的。 さすがくら乃屋が見込んだだけのことはある。 うむ。

 

オスたまって、あんたなの.jpgタマはワタシなの!

年増に気圧されて、紳士のタマさんは即ご帰館なさいました。

 

ほっこりできる陽だまりも、日が落ちればピリッと冷えるようになりまして

大好きな燗酒の季節となりますな。 

まぁ、ワタシは通年燗酒を愛飲しとりますので、今更なんですけれども。

これから寒さをもたらすのは、寒波。 あたしゃずっと燗派、なんつて。

 

さて、燗酒です。

普通、居酒屋などでもお燗を頼むと銘柄まで聞かれることはあまりありません。

つまり燗のお酒は決まったものしかださないということのようで、

大体ワタシは熱〜くつけてもらいます。 ほとんど味醂になりそうなほどに。

ところが、遠野市内に最近できたお店では、なんとあの銘酒「酉与右衛門(よえもん)」が!

 少し熱めくらいの燗にすると、甘みにキレが出る!

オーナーのこだわりに感動しました。

こちらのお店は完全予約制で、お食事はお任せコース2種のみ。

お店情報のページで近々ご紹介いたしますけれど、

古い蔵を移築してそりゃあもう贅沢に普請されたお店です。

お料理も素材から吟味され、器も鑑賞したくなる凝りようでした。

 

燗酒派.jpg一合徳利と猪口

お店の名は、まだ若いオーナーのお名前の一部をとって「(よう)」。

あのオーナーと、じっくりお話ししてみたいなぁ。

もちろん、燗酒を酌み交わしながら。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 美酒は百薬の長なり 

 

てんてこてーん

10月になれば、かつてのような静けさが戻ってくるに違いないと

理由もなく思い込んでおりましたら

ありがたいことに連休の今週末など、ぎうぎうでございまして

本日の記事はご勘弁いただきたく、

せっかくお越しくださいましたのに申し訳ございません。

気を抜いたわけではなく、楽観的な期待をしないように

いずれまたこのラウンジに、めくるめく静寂の日々が来るのだと

その時に落ち込まないように、心の準備を早めにしていたのでございます。

早めすぎたのかも〜。 

 

今朝の濃霧はとても冷とうございました。

日没も早まり、季節が駆け足で過ぎようとしている遠野盆地です。

季節猫盛りの.jpgもっさり

 

また再びの、ねこ団子。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 紅葉も、まもなくです。 

番頭のこと

先だっての水事件では、

四面楚歌の状況から八面六臂の活躍で起死回生を得た番頭とともに、

お客様の途切れたある晴れた日、ちょっと足を延ばしてお出掛けをしました。

 

行先は、こちら。 

お分かりになったらボタンを押してくださいませ。 早押しデス。

定番中の定番.jpg

 

岩手山.jpg

 

お分かりでしょうか。

正解は、

暑いちっと.jpg

 

小岩井農場でした〜。

犬連れですと他の動物がいるエリアには近づくことができないため

緑の絨毯のごとき敷地内をゆるりと散策したに過ぎませんでしたけれども

小さなお子さんのいるご家族には良い遊び場所のようです。

写真上のソフトクリームをいただけば、もうそれで目的は十分に遂行されたものと。ええ。

 

さて、その小岩井農場にて、上の写真・さくらと看板を撮ろうとしますと

妙齢のご婦人たちの御一行様が、まさにその看板の前で記念撮影をとなさっておりました。

ノコノコ近づく犬と中年男性にすかさずシャッターを頼みました。

番頭は快くそれを引き受けて「はい、チーズ」と言ったまでは良かったのですが

シャッターが切れない。

ん?とよく見れば、カメラのメモリーがいっぱいで、撮影不可になっていたのでした。

さて、ここからです。

番頭が事情を説明しますと、持ち主の女性は「あらぁー、じゃあどうしたらいいの?」

とデジカメに疎いことを番頭に訴えました。

番頭はデジカメを操作し、収められた写真データを持ち主に見せ

「不要な写真を消しましょう」と一枚一枚確認しながら、10枚ほど写真を削除して差し上げました。

そして再び「はい、チーズ」と無事撮影を終え、彼女たちはそぞろに次のファームへと

移動していったのでした。

 

番頭の背中.jpgこれ、いります?」「いりません」

 

ワタシなどは地金が粗野にできておりますから

ここまで面倒見よく彼女たちの記念撮影に協力したかどうか

甚だ自信がありません。

さらには自身が記念撮影をあまり重視しておりませんので

もしかしたら邪険にしてしまったかもしれません。

歯がゆいほどの人の好さに苦笑しつつも

だからこそ今回の水問題でも、粘り強く解決に向けてコツコツと検証を重ねることができたのだなと、

ワタシとは進み方の過程が全く違う人なのだと、深く納得した一コマでした。

 

はい。水はその後、問題なく使用できております。

 

 br_decobanner_20100423151923.gif ← 番頭あってのくら乃屋ですともっ!

 

 

 

 

鉛温泉

夜が冷えるようになりました。

時々は電気ストーブなどつけたりもします。

本格的な冬支度まであと少しな遠野の田んぼでは、

一斉に稲刈り競争になっております。 いけいけ〜〜っ!

 

暦が10月になって、寒さを感じるようになりましてからは

遠野のボランティアセンターに宿泊しているボランティアさんたちの数がめっきり減ったとか。

大学は新学期に入り、職場では新期が始まっていたりもするので

仕方ないっちゃ仕方ないのですけれど、心細い感じは否めません。

まごころネットさんに集うボランティアさんたちによる自主的な壁(?)新聞「よりそう」には

記事の最後に宿泊人数が載せられているので、ご覧になってみてくださいませ。

そうそう、センター入り口に出没していた野良ねこのコロちゃんは

里親さんが見つかったそうです。(まごコロのコロちゃんなのですって)

記念の撮影に行かなくちゃ。

 

センターの体育館での宿泊に抵抗があるようでしたら

一般の宿泊施設を利用するのも一つの方法ですが

ご自宅の離れを開放して、有料ではありますけれどボランティアさんを受け入れている方もおられます。

ご興味のある方は、くら乃屋へご連絡くださいませ。ソっとお教えいたします。

ここだけのお話ですけれど、くら乃屋よりお安いんですの。

 

力み過ぎず、無理のない範囲で結構ですから、

どうか引き続き皆様のお力をお貸しくださいませ。

 

疲れたら、休み休みで。 例えば温泉など。

鉛温泉.jpg

花巻の少し先、鉛温泉にレトロなお宿がございます。

もちろん日帰り入浴もOKです。

 

外観レトロな.jpg …いつかのアニメ映画のような。。。

 

館内には数種類のお風呂がございまして、趣たっぷりでございます。

階段、ガラス戸、天井、どれをとっても時間を超えたロマンを感じる造りで

今造ろうとしても不可能な建物です。

なぜなら今では様々な規制がありますから、趣だけでは設えられず

どこかに必ず無粋なモノが。。。

あな、妬ましや。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← ボランティアの皆様、これからは冬支度で!

ふるさと

昨日は更新日だったのにもかかわらず、ページ管理会社のメンテナンスのため

更新できませんでした。

普通のメンテナンスは夜中の時間帯だけ行う作業なのに

24時間かけてずいぶん改良されたようです。

って、どう変わったのかよくわかっておりませんけれども。。。

 

ふるさと…電子辞書の広辞苑によれば生まれ育った場所だそうで、

郷里とも故郷とも言います。

 

先日、テレビの画面にある俳優さんが映りまして、涙ながらに

故郷・福島の復興を応援し続けるのだと訴えておられました。

ふるさとを離れて東京で暮らした年月のほうがはるかに長いはずですのに

やはりふるさとは福島なのだと、自分の情操の基幹を作ってくれたのは

福島なのだと仰っておられました。

司会者も共演者も同調し、彼の言葉に深く頷いておりました。

出身地をふるさととして愛しているのは当然なのだという共通認識は

どうやら不動のようです。

 

黄金な荒神さん.jpg荒神様♪

 

逆に言えば、故郷でもない土地を愛することは不自然なのだと言われているようで

気持ちがさざめきます。

穿ち過ぎかもしれませんけれど、移住者は特異な存在のように扱われる場合が多く

「東京からなんでまたこんなところに来たの?」と訊かれるのが当たり前のワタシ達は

これから10年、15年経とうと、この地がふるさとだと言ってはいけないのだと

示されているようで、悲しくなるのです。

 

はせがけ.jpg天日干し〜♪

 

ふるさとじゃない土地を愛することは、一般的には理解しにくいことなのでしょうか。

 

ワタシの情操の基幹を作ったはずの東京は、出身地は、

全くすっかり変化してその片鱗さえ残っておりません。

面影すら失ったふるさとを離れて、この地を愛するようになっても

ワタシのふるさとはやっぱり東京なのでしょうかしら。

 

まあ、愛する地に住んでいられる幸せを自覚できるのは

移住者ならではではあるのですけれども。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← あ!遠野は「日本のふるさと」だった! 

もうすぐ新米

黄金色になった重たげな稲穂。

このほっくりした絨毯のごとき田園風景は、とても美しゅうございます。

 

秋の田んぼ.jpg

大好きな一本道。

 

日本の田んぼ.jpg

 

放射線の心配もなくなり、刈り取られるのを待つばかりの稲穂たち。

県内での第一便はもうすでに出荷されたそうですが、

天日干しのお米、はせがけ米は少し時間がかかりますから

出荷までもう少しです。

 

この地に来てから、この美しくたわわな実りを見るだけで笑みがこみ上げます。

実りがこんなに美しいものとは。

 

大地もすごいけれども、ヒトってすごいんですねぇ。

何年も何年も、繰り返し繰り返し営まれた農という営みに

圧倒されるばかりです。

 

それを思えば、ちっとくらい井戸水が心配だって、全然へーきだもーん。

ええ、もう本当に心配いらないくらいのレベルまで復旧しました。

ご心配いただき、番頭にエールをいただき、ありがとうございました。

うむ、番頭にご褒美をせねば。

 

こっちくんな.jpg怖がりエルちゃん

こっそり吠えるか「吟醸」「大吟醸」などと…。ちっ。

 

おお、そうだ!なんちゃってビールを本物のビールにしてあげよう!

今月いっぱいまで!

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 日本酒のグレードは現状維持。

もう僕ちゃんとは呼ばせない

番頭は、番頭は、番頭は…、頑張りました。

皆様のエールに支えられ、

泣きそうになるのを、口をぎゅっとへの字に結び、

手の拳に力をこめ耐えておりました。

 

ひまわりうなだれ.jpgしょぼ〜ん…

しかし、良かれと思って対処したことが裏目に出るなど

何度か挫けそうにもなり、うなだれていたのも事実です。

 

でも、頑張りました。

道路に堆積してしまった土砂をスコップで取り除き、

取説片手にポンプメーカー技術者に喰らいつき、

ポンプ室と井戸と館内を何度も往復し

やっと蛇口から透明な水が出るまでに至りました。

まだ抜本的な解決には至っていないのですが

それについては営業をしながら改善策を模索するしかなさそうなので

とりあえずは営業再開が見えてまいりました。

 

応援してくださった皆様、ありがとうございました。

 

かつて番頭がまだ番頭でなかったころ、

包丁で指を切って泣きそうだったのを 

「僕ちゃん」と呼んで揶揄しておりました。

でも、もうそんな「僕ちゃん」はどこにもおりませぬ。

番頭は、立派な番頭になることができたようです。

 

やれやれ.jpg(一部修正)

…ぐったりしておりますけれども、それがなにか。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 教訓:ライフラインとは、生命線の事なり

番頭にエールを

引き続き、井戸水のご機嫌は鋭角でナナメ。

すでにご予約のお客様には、他施設へ移動いただきまして

くら乃屋にお泊りいただくこと叶いませんでした。

申し訳ございません。平伏してお詫び申し上げます。

 

また、急なお願いにも拘らず、当館のお客さまをお引き受けくださいました

 

あえりあ遠野さま、ホテル菊勇さま、徳田屋旅館さま

 

衷心より御礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

図らずも休業状態。。。

ね…寝坊…しちゃおっかな。。。

 

寝坊をするとさくらの散歩時間も遅くなるのでご近所さまにもバーレバレ。

たまには、見逃してくだされませ〜。

 

番頭は朝から業者さんとともに泥まみれにて鋭意奮闘中。

がんばれ、番頭! めげるな、番頭! まけるな、番頭!

明日の水こそ透明になるはずだーっ! といいなぁ〜。。。

 

つぶつぶ.jpg つぶつぶとしましま

 

 br_decobanner_20100423151923.gif ← 果報を、寝て待ってなんぞいられますか!

てぇへんだ!てぇへんだ!

緊急事態に陥っております。

まずは、前回のブログ更新ができませんでしたことお詫び申し上げます。

ごめんなさいまし。

文字通り、できなかったのでございます。

PCの前に座ることができなくなっておりました。

 

現在、くら乃屋の蛇口からは緑がかった茶色い水が出ます。

しかも砂混じりで。

水圧異常から端を発して、ついに泥水地獄に。。。

砂が混じっていることで、給湯器にも異常が起き

トイレタンクへの給水も詰まり気味。

あー、これからワタシたちはどこへ行けばいいの。

なにをすればいいの。

 

・・・水を、きれいなお水を汲みに行けばいいの。

メーカーさんたちに片っ端から電話すればいいの。

コインランドリーに行けばいいの。

 

お客様にご連絡して、お許しを請うの。

 

それでも昨日ご投宿のお客様は、事情をご理解くださり

ご不便をおかけしているのに嫌な顔一つせず

水光園さんでご入浴くださいました。

平伏して感謝申し上げます。

 

本当にお客様に恵まれた果報者でございます。

 

しかし…水! ああ、安定供給されるきれいな水が

これほど遠く感じるなんて。。。

 

イヤもう.jpg

 

いっそ眠るように気絶したい。。。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 助けてくれ〜。。。 

これが遠野まつりか〜

移住二年生、やっとこさ「遠野まつり」を垣間見ることができました。

そのまあなんとも賑やかなこと!

遠野の総人口のほとんどが集っているに違いないと思わせる密度でした。

全市民の四人に一人はなにがしかの演目に関わっているのではなかろうかと。

各地域のしし踊りだけでなく、南部ばやしや田植え踊り、神輿や山車、

お祭り要素総動員、てんこ盛りでした。

パレード系のお祭りに、さまで魅力を感じないワタシですが

物心ついた頃からこの盛大な全市挙げてのお祭りを経験していたら

やはり心浮き立たせていたかもしれません。

お衣装も娘心をくすぐるものばかりで。。。

 

まつり.jpg

さんさ.jpg

マリオ.jpg

しし.jpg

 

南部ばやしの赤いお衣裳は時間の都合で撮れませんでした。 とほほ。。。

あの赤い色は特に目を引かれますね。

 

でも、観光でお越しになった方なら、このようなパレードだけではなく

必ずきっと間違いなく絶対に、どこかの境内の拝殿前で

奉納される舞をご覧あそばしませ。

しし踊り然り、神楽舞然り。

道路の真ん中でお経唱えるのを見るより、お寺の本堂での読経を聞くほうが

遥かに真摯になれましょう。

 

素直に頭を垂れる気持ちになれましょう。

 

稲穂.jpg

黄金色に広がる稲穂。

ただもうそれだけで胸が詰まります。

…実る。

今年も、実りの時が来たことに感謝です。

 

遠野まつりが終わった途端、グッと肌寒くなりました。

季節は着実に次のステージに移っているようで

もうすぐ収穫の時がやってきます。

 

少し話がずれますけれど、今年はキノコ類が販売禁止となりましたので

秋の味覚として楽しんでいただいた数々いくばくかのキノコ料理がご提供できません。

予めご了承くださいませ。

ええ、ホーシャセンのせいです。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 10月からコメントレス、再開しまっす。 

 

キリッキリ

本日、忙しさMAX。

満室ではないのに何故か、それは金ヶ澤稲荷(村兵稲荷)の例大祭が近いから。

注連縄も地区の住民が綯うんですよ。

境内の掃除をしたり、段取りの打ち合わせをしたり。

もっとも重要な案件は、撤収時刻の設定。

祭りの始末の後も飲み続けるだろうことは想像に難くなく、

だーれがそれを片づけるのさ、毎年毎年性懲りもなく、ったく、

翌日に持ち越したって、飲んでた本人たちこそ二日酔いで来られないじゃないのさ、ったく、

というご意見を真正面から述べた後、

でも、いいです、翌日私が片づけに来ますと仰るF子姐さん、

カッコいいです。

なかなか言えることではございません。

ともかく祭りの後片付けは3時から始めようねと、

良い子たちは意見を一致させ、缶ビールのふたを開けたのでした。

 

枕手.jpg

 

少しずつ僅かずつ、ネイティブさんたちの会話の内容が

分かるようになってまいりました。

…たぶん、分かりつつあるんじゃないかと…。

 

 br_decobanner_20100423151923.gif ← ロシア語とフランス語を足して広東語で割る。

 

遠野郷八幡宮例大祭

遠野にいて遠野らしい時間を久しぶりに堪能しました。

しゃかりきに掃除を片づけて、ほんの少しの合間に

八幡宮様の例大祭に赴き、流鏑馬と馬場めぐりの鹿おどりを見てまいりました。

 

紋.jpg揃いの法被

番頭は所用で残念ながら今年も涙をのみました。

一人で、気の向くままに、ウロウロさせていただきました。うふふん♪

本殿前での奉納の鹿おどりをじっくりと拝見するうち

その舞はもはやただの舞ではなく、神々への語りとして目に映りました。

少女の剣が、鹿の頭が語りかけていると思うと、あやうく落涙するところでした。

少しだけ、鹿おどりの見方が変わったのかもしれません。

鼻をすすって、さて流鏑馬を見に馬場へ。

…と?あの奉行姿の馬上の人は…あれま、馬方君でした。

馬のいるところ馬方君ありでしょうか。

奉行は射手の後、馬場を疾駆し、矢が当たっても当らなくても

「良う射たりや!」と褒め言葉を哮る様に馬上から的に向かって叫びます。

となれば、お写真は当然のごとくブレッブレでございまして

行ったことの証くらいにしかなりませんでした。。。

ズームゆえの.jpg馬場にいたゾというだけの写真。。。

?学校は.jpg

 的を替える係の少年たち。木曜日に少年たち。

中学生ですけれども、それがなにか。

例大祭ですから、学校を休んでますが、それがなにか。

ワタシ、この少年たちの衣装に萌えましてございます〜♪

 

 

そしてその後、被災地、釜石から桜舞太鼓のご披露です。

団員も一名、犠牲になられたそうです。

しかしながら残ったメンバーでの勇壮な太鼓の演奏は

その場にいたすべての人の心に響きました。

釜石より.jpg

八幡宮の森に轟く和太鼓の音は、とおくとおく美空のかなたまで

届いたに違いありません。

 

 

しし少女と.jpg 

ワタシが、心の底からジェラスするのは

彼らの生い立ちに刻まれたこの鹿おどりです。 

 

太鼓のリズム笛の音、朗々たる謡。

謡い.jpg

「祭り」の「余興」などでは決してない、神に捧げし舞なのです。

 

鹿、おすわり.jpg鹿、おすわり

いわゆる着ぐるみに見えていた昨年までと違って

今年は、今のワタシは、もう彼らが鹿にしか見えないのでありました。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 若ければと真剣に思う唯一のこと。

祭りの季節

さて、秋本番まであと少し。

遠野の祭りの季節が到来です。

遠野郷八幡宮の例大祭は昨日が宵宮、つまり開催中なのでした。

奉納のしし踊りをあの境内で見るのは、なんとも厳かな気持ちになります。

そして週末は郷土芸能の夢の競演、遠野まつりが開催されます。

今年はどちらも鎮魂、慰霊の祈りが込められた舞となります。

それこそが本来の「祭り」の姿。

祈りを捧げる遠野の祭りを、幼い頃から刻んだ胸騒ぎとともに迎える地元の方たちが

心底羨ましい。

ワタシの祭りの思い出は、屋台と駄菓子と浴衣だけ。

奉納するとか祈るとか、感謝するとかとは無縁でした。

ですから大人になるにつれワクワクもなくなり、神社の催事でしかなくなりました。

 

まもなくこちらの集落の金ヶ沢神社(村兵稲荷)の例大祭です。

とてもちっさな神社ですけれど、地元の方たちが大切に継いできたお祭りです。

ここで、祈りを捧げるお祭りを昨年初めて体験しました。

ささやかかもしれませんけれども、うつくしく真摯でした。

23日(金・祝)です。

お時間がおありでしたら、ぜひお立ち寄りくださいませ。

 

無料の花材.jpg

 

秋の花、活けてみました。

花材はすべてお隣様のお庭から頂戴しました。 摘みたい放題でした。 うほほ♪

 

おっさん顔.jpg

どや顔のタマさん、それは東京から送られたゴーヤでしょ。

さも自分が育てたかのようなフリはおやめなされ。

かわいいお客様が従業員たちの似顔絵とともに送ってくださいました。

そのお客様のようにかわいらしいサイズのゴーヤでした。

 

go-ya.jpg 

全従業員と記念撮影。

 

もっともゴーヤが美しく映えたのは、白でした。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 拙宅では「ゴーヤ祭り」〜。

花の命は結構長い

ずいぶん前に、保険屋さんのCMの歌に表題のような歌詞がありました。

このフレーズがずっと心に残っていて、いわば座右の銘とでも申しましょうか、

自らを奮い立たせるとき、年甲斐もないと尻込みしそうなとき、

この言葉がワタシに笑みと勇気をくれるのです。

花の命は短くて、恋せよ乙女などと焦らせたのは、どこのどなたでしたかしら。

 

そう。 花の命は、短くないのです。

 

なんだこんな阪阪.jpg ずんずんずん

 

姉の女学生時代の同窓会が東北で開かれました。

北海道にまで拡散してしまった同窓生が集って、ン十年の時を超え

娘に戻って楽しいひと時をお過ごしだったようです。

くら乃屋に投宿してくださったのは姉の強制か、皆様のお気遣いか

定かではありませんけれども、思い出づくりのお手伝いをさせていただけるのは

とても嬉しいことでした。

あの賛美歌を歌う学園で、ともに過ごした多感な時を

どんな気持ちで思い出しておられたでしょう。

その闊達なおしゃべり、人生の辛酸を知ってなおの笑顔、

芯の強いしなやかな女性たちがそこにおられました。

元がつこうが旧だろうが関係なく、

花の命は結構長いのだ。

 

結構長い花の命を謳歌する元・女子学園ご一行様、

さすがでございましたのは、

全員で観光バス「遠野めぐり号」で観光なさるプランを立て

団体なのだからくら乃屋まで迎えに来てとバス会社と交渉し、

ホントに来させてしまったこと。

上のお写真は、坂を上ってくる「遠野めぐり号」でございます。

通常は駅前から出発し各観光スポットを巡るバスですから

決して宿などには立ち寄らないはずなんでございます。

しょ〜え〜っ! 早池峰バス様〜、ありがとうございます〜〜!

 

とおのめぐり号.jpg遠野めぐり号〜♪

こちらのバスは臨時用の車体のようでして、

本来なら車体に河童の「かたる君」が描かれています。

 

車中より手を振る乙女たち.jpg出発〜♪

 

まさに修学旅行のごとき賑やかさ。

車中より手を振る乙女たちを見送って、

魂が口から出そうになるのをグッと右手で押し戻し

選挙の投票に向かうと、田んぼの色が輝いておりました。

 

田んぼの色.jpg

 

実りの色です。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 皆様のこれからの人生実り多きことを祈って。

 

ぎうぎう。。。

申し訳ございません。

本日本業多忙につき、記事更新ができませぬ。

 

ぎゅううう.jpg

 

本日の顛末は、また後日に。

明日は9月11日ですね。

皆様にとって、よい一日でありますように。

推薦図書

まるで自分.jpg

 

竹書房 刊 / 小坂 俊史 著 / 「遠野モノがたり」

 

こちらでは、なんと著者のサイン会も!

 著者は現在、遠野市在住♪ 同じ穴の移住者なのね〜♪

 

この漫画の主人公は遠野に移住したイラストレーター。

日々の暮らしの中で感じる「遠野」を、おかし味も混ぜながら

その魅力に不思議と捕らわれていく感覚とともに綴られています。

 

そうーっ!!と我が意を得たりとばかりに膝を叩きながら

あっという間に読んでしまいました。

なんだか、私自身を描かれたような錯覚さえ。。。

主人公とワタシの違いは、根の下ろし方でしょうか。

ワタシは不退転で来てますから、この主人公よりは少ぅ〜しばかり深く

遠野の懐に入れてるのではないかしらと。

と、いうか自分からもぐり込んでいるようなものですけれど。

 

ご自分の意思でこちらの庭に入り込む、

送迎担当(だったの〜?)のとなりのタマさん。

たまおちゃん.jpg フロントの窓より

 

この日のお天気のように、かなりな上機嫌。

 

を見つめる白いカタマリ。

遭遇.jpg

 

警戒も威嚇もなく、じっと見つめあっておりました。

 

を見つめる野次馬猫。

 kinchousuruyajiuma.jpg

 

穏便な邂逅に拍子抜けした模様。

男子の侵入には男子がもれなく反応するようで、、、、。

しかしながらぶー太さんは昼寝続行中。

まるで楽隠居の気ままさが、羨ましい気もしますね。

 

 br_decobanner_20100423151923.gif ← 遠野で楽隠居。 究極の夢ですな。

 

 

 

お任せくださりませ

この度の台風被害にあわれた方々に

心よりお見舞い申し上げます。

岩手県沿岸部の場合でもそうですが、

「万が一」や「最悪の事態」を日常生活上で想定するのは安易でなく

今まででなかったことが起き得るかもしれないと警戒することが

いかに難しいかを、肝に銘じなければなりません。

まさか、が起こるかもしれないと用心することの大切さ、

そのまさかが自身に降りかかるのだと、当事者になるのだと

誰もが自覚しなければいけません。

 

そしてやがて、かの地にも尊きボランティア様が赴くのでしょうか。

 

この台風の影響で、せっかく時間を工面してここまでお出でになりながら

ボランティア活動が思うように展開できなかった方々がおられます。

 

大苦笑い雨に.jpg苦笑。。。

路面が鏡のように濡れております。

盛大な大雨でございました。

 

 遠野と友好都市提携を結ぶ、愛知県大府市からお越しの皆様でした。

黄色いバンダナを目印に、遥々いらしてくださったのに

皆様のお志を満たすほどの活動ができませんでした。

恨めしや、大雨。

 

と、ふと気づきました。

これから季節は坂道を駆け降りるように冬へ向かいます。

恐らくは、くら乃屋のお客様も沈静化するに違いない、

となったら、時間ができるじゃない、

ワタシなら遥々と移動しなくても済むのじゃない、そうよそうよ、と。

お心を残して帰路につかねばならなかった皆様のお志、

ワタシが引き継ぎますね。

まぁ、ワタシったらボランティアデビューだわ♪

もう少し先になりそうですけれど、なんだか待ち遠しい気持ちです。

 

幸せの黄色いバンダナ.jpg幸せの黄色いバンダナ♪

お気づきですか、お気づきですね。

「ぺしT」もお求めくださいましたの。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 牛歩の歩みであろうとも、顔をあげて、前へ。

 

最長不倒記録

台風はまだ居座っているようですけれども、皆様ご無事でしょうか。

このような台風が近いときには、釜石線はあっさりと運休します。

風とか雨とかで、早めに挫ける主義ですの。

だって際どい崖っぷちとかを通るのですから、仕方がないのです。

今日は日曜日でしたから、ボランティアさんたちも多かったのでしょうか、

防災放送を通じで、本日の救援ボランティアは台風の影響で

すべて中止となったとお知らせがありました。

 

こちらのブログでシリーズ化していた背中のお写真ですが

最近ご無沙汰気味になっておりますが

ここのところは個人的なボランティア様たちが多く、

記事のネタにするのが憚られるからなのでした。

また、観光のお客様への配慮から

館内のラウンジでは、個人ボランティア様のお写真は掲示しておりません。

それでもブログ掲載をお許しくださったボランティア様方のご紹介は

随時掲載させていただきますので、どうぞお楽しみに。

 

ボランティア様といえども、プロフェッショナルがおられるのをご存知でしょうか。

ワタシが書籍の編集者時代(いくつもの過去を持っておりますの)に出版の担当をした

曹洞宗系のボランティア組織の方もそうでしたが、

復興支援などを体系的に順序立てて組み立て、効率よく活動を展開させる

ボランティアのプロがおられます。

全世界で活躍するハードなお仕事でありまして、しかもそれを華奢な女子が!

 

プロのボランティア、女子!.jpg

こちらの女子様、くら乃屋に断続的にご投宿くださいまして

結果、最長不倒記録を樹立されました。  

延べ6030泊(後日訂正)以上!!  拍手〜〜かわいい

 

さばさばとタフなお仕事をこなしつつも、ちゃーんと女子な彼女を

大変好ましく感じておりました。

個人的にもっともっとお話ししてみたくなる方でした。

 

激戦の果て.jpg ボロボロ…

異国でもそうですけれど、国内とて地方は異文化圏でありますから

それなりに軋轢などもおありでしたでしょうに、愚痴めいたお言葉は

一つも漏らすことなく、任務を全うされました。 かっこええ。。。

 

ワタシなどよりうんと年下なのに、できてるなぁ。。。

って、ワタシができてなさすぎなのか。 

 

 うに.jpg

 彼女が去って、遠野には秋が近づいてきました。

 

 br_decobanner_20100423151923.gif ← 9月は「遠野まつり」の季節です〜♪

ご視聴ください

本日午後8時よりNHKのBS放送で「新日本紀行」という番組にて

 遠野が特集されます。

ぜっひご覧くださいませ。

 

番宣ポスター、撮影不首尾。。。ぷっす〜〜〜。。。

新日本紀行.jpg

 

 先だって、ワタシたちより数年ばかり先に遠野に移住された方と

お話しする機会がございました。

その方は関東のご出身で、配偶者が遠野のご出身。

お子さんを自然の中で育てるために、ご一家でこちらに引っ越しをされました。

お話をしているとワタシたちとは微妙に温度が違うようで、

様々なカルチャーショックに「げげーっ」と驚いたとのこと。

ワタシたちはといえば、その文化のギャップが面白くておかしくて、楽しい。

この感覚はこの土地に惚れ込んだ「押しかけ女房」だからこそのようで

惚れたのだから「あばたもエクボ」。

ところが、なんでもかんでも「うひゃひゃ」と面白がっていられるのも今のうちかも。。。

それというのも、近いうちに最大の難関がやってきそうなのです。

 

それは…、「敬老会」!

各自治区ごとに開かれる敬老会で、幹事担当となった地区は

出し物を企画し披露しなければならないそうで、

例のM鈴ちゃんが行った出し物を知って、どえらくびっくり!

男性3名とお揃いの金髪カツラに赤いベストと黒いシャツ・・・

や、山本*ンダだーーーっ!!

男性もばっちりメイクで、歌い踊ったそうで、

そこまでやるのか敬老会。

遠野のご長寿たちの審美眼は、かなりなものとお見受けいたしました。

 

どうするんでしょう、今年はワタシたちの地区って幹事なんですけど。。。

死んだふり.jpg ばったり。。。

新入り、何かやれ、などと言われたら、ど、ど、ど、どーしよー。。。。

気を…失いそう。。。。 

 

 br_decobanner_20100423151923.gif ← 新入りはコソっと見学したい。。。

初秋

もう晩夏ではございません。

多少日中が蒸し暑くとも、扇風機どころか団扇の風で十分涼しいのですもの。

昨年が異常に暑くて、北東北に来たのにと、裏切られた感が強うございましたから

「お盆過ぎたら秋が立つ」と言われる正調・北東北を実感しております。

朝なんて、ちょいとぶるると来るくらい寒いんですよ。

 

遅まき、を実践してしまった拙宅ひまわりは、やっと数本が伸び始め

花はまだつけておりませぬ。

振り返ればツタの絡まる一画に、こちらもゆっくりと成長したゴーヤさんたちが

我も我もと実をふくらませているところです。

清少納言様なら、季節に遅れたこれらの花などを「悪ろし」といって

見向きもしないのでしょうねぇ。

遅れても、皆健気ですのに。

 

+!クリ.jpg

ちょー豊作。

落下しますので頭上注意です。

 

くるみ!.jpg

↑ これ、ご存知でしたか。

これを求めてやってくる小さな動物に遭遇しました。

撮影は無理なすばしこさ。

齧歯目の、リスさんです。

で、この実はクルミです。 青い皮をはぐと見慣れたクルミの姿が。

青い姿の実は「仮果」、見慣れた固いものは「核果」と言うんですって。

それをまた割って、ワタシたちが食べているのは「仁」だそうですよ。

なんだか哲学ちっくですねぇ。 

リスさんも「仁」を目指し、自慢の前歯で剥きまくっているようです。

 

初秋.jpg

 

ススキもさらら〜♪

 

外の風景を堪能して家に帰れば、厨房という名の台所には

通貨のごとく流通している大量のピーマンが!

しかも拙宅畑でもピーマンが今まさに採れております。。。

 

 ばっか喰いピーマンの部、開幕です。

 

 br_decobanner_20100423151923.gif ← 一瞬「ピーマン風呂」が頭をよぎりました。反省。。。

なんでだろ〜

髪を、切りました。 美容院に行きましたから〜♪

 

再び、ガッツリと短くさっぱりと刈り込んだのですけれど

鏡を見て改めて思いました。

 

太ったー。

 

アラ、ワタシったら思ったより首が太いのね、

なんて思ってたら大間違い。

まんべんなく、太いのですの。

 

なぜでしょうかしら。  …と、遠野は空気のカロリーが…

差し入れ.jpg

 

先日、友人が遠野産ブルーベリーを使ったタルトを差し入れてくださいました。

まぁー♪ 遠野に来て、初タルトです♪

 

30分後.jpg

 

30分後に、こうなりました。

 

ワタシがいただいたのは1/4。

ほとんどを番頭が平らげたのですよ。 

なのに、番頭はさほど体型が変わっていないんです。

なんか、腹が立つ。。。。。

 

 br_decobanner_20100423151923.gif ← 基本、同じもの食べてるのに。。。

 

人の振り見ずとも

ああ、あのときは確かに寒い日だったなぁ。。。と

遠い目をして思い出すのは、この記事のために取材を受けた日のこと。

 

表紙.jpg

県の「田舎暮らしサポートセンター」が発行する移住促進用広報誌です。

表紙の方もそうですけれど、皆様緑豊かなテラスや庭を背景に

素敵な笑顔で掲載されているのに

ワタシったら、ワタシだけったら、2月のもっこもこセーター姿。。。

確かにあの日はお客様のいない、かつてはフツーの開店休業日。

お客様ゼロデーでしたから暖房も切って、お化粧もせず

取材にいらした県の担当の方がかつて広告代理店勤務と聞き

昔話で盛り上がってしまい、移住の話などしたかしら…と首をひねるような始末でした。

その、掲載誌が来たのでございます。 すっっかり忘れていました。

そこに載るワタシの、まあなんと投げやりな姿恰好。。。 

荒く束ねた三つ編みに無化粧を誤魔化す伊達メガネ、毛玉満載ロン毛猫的セーター

さらに止めを刺すように、微妙に斜めにずれているヨレたエプロン。。。。。

あまりにも惨い現実に、ワタシの心の中で何かが叫びました。

それでいいのか! そのままでいいのか!! 

 

小さな一歩でも踏み出すことにこそ意義がある。

明日、美容院に行こう。

 

 br_decobanner_20100423151923.gif ← 絶対に、行こう。

鉄泉、返上

掘りました。

ええ、あの掘削作業のことです。

石油やーい.jpg二号現場

石油が出ませんでしたから(ったりまえです)、場所を変えて

また掘ったんでございました。

したらば、出たんです。 いいえ、石油ではなく

温泉でもなく、水が。 鉄分のないクリアなお水が♪

嬉しや〜嬉し。

実は、井戸の一号機の水中ポンプが、かねてよりの鉄分で体調不良となり

そのポンプを引き上げてメンテナンスを試みようとしたのですが

この震災の影響か管が曲がったらしく引き上げができなくなっていたのでございます。

つまり体調すぐれぬポンプを無理やりそのまま使い続けていて

いつ何時息絶えるやもしれぬ給水事情だったのでした。ひょ〜え〜。。。

自称・鉄泉などと言っている場合ではなくなっていたので、

清水の舞台からバンジージャンプしました。

昨日からめでたく井戸三号機が稼働を始め、当館の水は鉄分を含まぬ

きれーなお水になりましてございます!

それに伴いまして、関連記事をメニューから削除いたしました。

やはりですね、鉄分の多い水を使い続けますと、配管やら何やらに

よろしくない影響が出るのでございますから、これでよかったのだと

番頭ともども胸をなでおろしているのでした。

ひそかにこの冬、自称・鉄泉もしくは東北の有馬温泉を

楽しみにしてくださっていた方には申し訳ございませんが

自称・鉄泉は返上いたします。

でも、二号機の井戸の水は同じく鉄分豊富。

いずれの御時にか、くら乃屋別館を建てた暁には

共同浴場「北有馬」を作ろうと目論んでおります。

ぬはは〜♪

 

冬になったら鉄泉が恋しくなるかもですけれど。

 

拙宅の庭はまだ夏模様。

ゴーヤ鈴なり.jpg 鈴なり〜♪

 

つやぴかトマト.jpgつやぴか〜♪

 

の無農薬です.jpgぷりぷり無農薬ですよ〜

 

こちら、田舎地方。 季節ごとの「ばっか喰い」が展開中です。

夏には夏野菜ばーっかり食べます。

冬にナスやゴーヤが食べたくなるようなことがないように、

今のうちにしっかりと、げんなりとするまで夏野菜の「ばっか喰い」をば。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 冬には鱈ばっかですけれども、それがなにか。

 

 

ひょえー!のち、ほんわか

郵便局でですね、ぺしTを発送しようとしていたんです。

レターパックを買って、宛名書きも済ませていざ封入、という時に

Tシャツを入れていたビニールに、穴があいてるのを見つけたんです。

ひっくり返して見ますれば、結構びりびりと破けており「なぜじゃろ?」と思いつつ

これじゃ失礼だからとTシャツをビニールから出してびっくり

郵便局員さんがギョッと振り返るほどひゃぁ〜!っと息を呑みました。

Tシャツにもでかい穴が数か所開いていたんです。

猫飼いの本能で「やられた!」と直感しました。

でも、でも、でも、このサイズのこの色は、もうどこにも在庫がない。。。

宛名書きしたレターパックをそのままカバンに入れ、

穴が開いて使い物にならなくなったTシャツを胸に抱き

うなだれて帰宅してすぐご注文主様にメールを。。。。。

しばらくしてご注文主様から電話をいただき、残り少ない在庫から

別のお色を選んでいただきました。

快くお色変更に応じてくださったN様。

本当に申し訳ございませんでした。

受話器を耳に当てながら、水飲み鳥のごとき動きを何度繰り返したことか。。。

拙宅の愚猫がここまで愚猫とは! 情けなや。。。

 

ぎゅう寝.jpg 情けなくって顔を覆いたくなる。。。

 

恐縮するワタシに、お気遣いくださったN様の優しさにも心救われましたけれど、

その後、ご予約のお問い合わせをくださった方にも心を温めていただきました。

ご希望の日にちはあいにく満室で、ご予約が叶わなかったのですが

電話を終える間際、少し遠慮がちに

「あの…、がんばってください」と仰ってくださいましたんです!

その日の疲れも、どひゃーっと肝を冷やしたのも吹き飛ばすくらい嬉しゅうございました。

 

善意に囲まれて、支えられている果報者です。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 教訓:大切なものはしょう吉のいるところに置いてはなりません。

三陸エコビジョン・プレフォーラム

12月に開催予定の「三陸エコビジョン」のプレフォーラムとして

9月4日(日)に講演会とパネルディスカッションが開催されます。

チラシ.jpg

 

国難とさえ言われた今回の大震災のその後を、

ワタシたちはどのように復興させていくべきかを考えるヒントをくれであろう講演会です。

 

マスメディアと世論で練り上げられたプロパガンダに対抗できるのは

しっかりとした個人の思想です。

ムードに流されやすいと言われている日本人ですが

これまでもこれからもワタシは日本人であることに誇りを持っています。

多くの人が同じように困難に出会ったとき、他者を踏みつけて自分だけ抜きんでて

楽をしようとすることを恥とし、忍耐強く列に並びほんの少しの食糧を受け取り

「ありがとう」と言う国の民であることは、ワタシの誇りなのです。

暴徒と化したって何も解決しないことを知っている理性ある国民なのです。

だから、もう少し個人個人が多方面にそれぞれの意見を持って

ムードに流されにくくなってほしいのです。

他者と自分の意見が違うことを恐れずに、自らの考えを胸に持っていてほしいのです。

そのきっかけのひとつとして、こうしたフォーラムにご参加くださればと。

 

お、お父ぅ!.jpg あ、お父ぅだ!

 任務を忘れてダレているのが丸見えなフロント係。

 

 

きりりとキメ顔.jpg しゃきっ!

 

とんでもない、仕事してまっせとキメ顔でアピール。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 「森は海の恋人」著者、畠山重篤氏の講演も!

夏休みの宿題

パブリックコメント、ご提出いただけましたでしょうか。

ワタシも昼寝を返上して、目を血走らせながら書き上げました。

んでもって、添付ファイルじゃなくってワードじゃなくって、と

なんだか失敗しそうでしたから郵送にしました。

確実に届いてほしかったのですもの。前時代的ですが、それがなにか。

 

必死に頭を使うのも久しぶりでした。

脳に汗をかく感じ…、夏休みの宿題のようでしたねぇ。

毎年毎年、懲りもせず切羽詰ってからのやっつけ宿題。。。

あの時、ワタシという少女が謙虚で素直だったら、

もすこし違う人生だったのかなぁ〜。。。 あははぁ〜♪

 

よく眠り.jpg 

 

よく眠り

 

よく休み.jpg 

 

よく休んだ夏休み。 だって、「休み」でしたもの。 ねー。

 

一番苦手だったのが絵の宿題。

何を描いても漫画っぽくてウソ臭くて…。

ぶどう狩りに連れて行ってもらって、ぶどう棚の下で写生をしたら

なんだか茶色だらけの絵になっちまったこともございました。

地面ばかり目についちゃったんですね。

その、空間を切り取るセンスのなさは今にも至って、

写真がへたくそなのは仕方ないことなのでした。 てへへ。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ←  絵の宿題はあっても写真の宿題はないのですね。

 

消防団員の法被

膝が、痛いんですの。

雑巾絞ると、手首も痛いんですの。

大人になった証拠なんでしょうけれど、なんだか嬉しくございませんねぇ。

ルン婆はゴミの吸い取り専門ですから、拭き掃除など頼めませんの。

膝が痛いと検索すると、様々のサイトで「減量」という言葉が出てきます。

んもぉー。

減量つまりダイエットってやつぁ、ワタシと仲良しじゃないんですよ。

 

酒岩手の.jpg おススメ、岩手のお酒

 ↑ この子とは、とぉっても仲良し♪

 

ある日見つけた地元の消防団員募集のポスターが法被の後姿だったので、

そのポスターが欲しくなりましたのですが

番頭にそれを館内に張り出す意味はないと言われ

そういえばそうだと気付き、でも法被の背中がかっこよくて

それとなく人に聞きますれば、女性でも消防団員になれるとのことで

しかも飲み会がハンパないそうで、それを聞いた番頭が

絶っっ対に入るんじゃないと、そりゃあマジな形相で釘を刺しましたとさ。

 

いやですねぇ、この年になって消防団員なんてできっこないですよ。

人を助けるどころでなく、足手まといになるばかりか

反対に要救助者になりそうじゃないですか。

 

でもねー、法被がかっこよいんですよ。

背中にでかでかと「遠野」の文字があって。。。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 飲みたいわけじゃないんです、決して。

パブリックコメント

 

パブリックコメント

現在 環境省で平成23年7月28日(木)から平成23年8月27日(土)の間
動物愛護管理法のパブリックコメントを募集しています。

パブリックコメントとはなにか?ということはこちらのサイトがわかりやすいです
One Action for Animals 「パブリックコメントについて」

こちらのサイトには パブリックコメントの雛形も用意されています。
送り方も説明されています。


こちらもご参考にしてください


純情子猫物語

追記
こちらの雛形は下書きのためちゃんとした書式にしなければいけないとの事です。

こちらを良く読み自分の意見と違う場合は少し変えて書いてもいいかとおもいます。
追記
氏名、住所、連絡先、メールアドレスを忘れずにお願いします

詳しくはリンク先をごらんください
One Action for Animals 「パブリックコメントについて」



****郵送の場合は****

〒100-8975 東京都千代田区霞が関1−2−2
環境省自然環境局総務課動物愛護管理室 御中

※"「動物取扱業の適正化について(案)」に関する意見在中"と書く

****Eメールの場合は****

shizen-some@env.go.jp

※タイトルに"「動物取扱業の適正化について(案)」に関する意見"と書く
※Wordを添付ファイルで貼り付けるのではなく、上記の文案雛形を直接メール送信本文に打ち込んでください。

 

 

 

当館の警備係も、店頭で展示販売されておりました。

だからというわけではないのですが、ワタシはこの雛形とは少し意見を異にしております。

いずれにしろ自分の意見を直接届ける稀有な機会ですから

時間がないことを言い訳にすることなく、きっちり出したいと存じます。

警備係を通じて知った繁殖屋の実態。

特にJケン*ルという組織…。

ワタシの声など、大嵐の中の雨カエルのくしゃみ程度でしょうけれど

沈黙という大罪、なにもしないという背徳を大きな恥と心得、

心を込めて発信する所存です。

 

たれねこ.jpg ったりー…

 

公園の桜の木の上で、降りられなくなって叫ぶ彼の声を聞きつけたのは

さくらでした。

「早く助けておあげなさいよっ」とワタシを急かせ、地面に下ろすことができず

自宅に連れ帰ってから、彼の下の世話をしたのもさくらでした。

 

自分の命が金銭で売買されていたさくらは

公園で打ちひしがれる子猫の悲痛な叫びを、いち早く聞きつける犬でした。

 

どぅえん.jpg どぅえ〜ん

 

おかげで、こない大きくなりました(感涙…)。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 締め切りまで、あと12日!

入盆

スーパーのチラシが乱舞する。 お盆です。

国道の交通量が倍増する。 お盆です。

他県ナンバーのファミリーカーが激増する。 お盆です。

拙宅のまわりはやたら静かで、蝉時雨ばかりが耳につく。 お盆です。

 

日替わりででかでかと特価のタイトルを載せたチラシたち。

年末並みの特売ぶりに、こちら地方のお盆の位置付がうかがえます。

このテンションについていけない都会者。

皆様の気持ちのざわつき加減を推察するに、うきうき半分そわそわ半分。

悲喜の入り混じる高揚した気分は、

静けさの中の蝉時雨に似ているのではないかしら。

 

本日は警備係の誕生日です。

御年15歳.jpg あじー

 

カメラ嫌いですから、目線をくれませぬ。

日々確実に衰えておりますが、とりあえず元気です。

最近では大嫌いな落雷の音さえ聞こえぬようで

激しい夕立にもめげず健やかな惰眠を楽しんでおりまして、

なるほど年取るのも悪いことばかりでもないぞと

飼い主を無言で励ましてくれています。

 

本日は彼女のために国産豚まつり開催決定です。

br_decobanner_20100423151923.gif ← 15歳。好きな言葉は、『肉』。

 

 

送り火に祈りを乗せて

京都に送れなかった薪を焚き上げる傍らで

一筋の涙を流しながら手を合わせてその炎を見上げる若い女性の横顔は

とても美しく清純でした。

色々なご意見がある中で、ワタシがあえて申し上げたいのは

疑わしいと思った時に、疑わしいから嫌だと言える社会は

健全なはずだということです。

一方に偏って「疑わしいんじゃないの」と発言できなくなる社会は、たいそう危険です。

 

かつて薬害訴訟の際の最高裁の判断は、

「当時としては国がその危険性を把握できていなかったので

販売を中止させられなかったのは国の責任ではない、従って無罪」

でしたね。

国は、よくわからないことを規制できなくても責任の範囲外なのですから

「危ない感じがするから止めてほしい」という発言も自己防衛の手段の一つとして

容認されるべきではないでしょうか。

非難すべきは、根拠のない決断を下す体制のように思います。

中止を要請した方も、そのお心は犠牲者を悼んでいらっしゃるに違いないと思いたい。

祈りは等しく尊い。

だからどの場所で焚き上げられたとしても、祈りに遜色があろうはずがない。

紆余曲折を経て京都で炎となる祈りは、どんな色を発するのでしょうね。

どうか、心を添わせていただきたい。

西も東も、北も南も。

 

こちらは、西からの御一行様。

バス.jpg

これは、バス。

 

 

じゃ、これは?

 

ボスですねん.jpg

 

うふ。

 

これは、ボス。 なんつて。

 

御一行様は大学生の皆様。

ボスはロータリークラブの方。 ウふ〜♪

関西でご商売やっておられるっぽい風格の方〜♪ 

に率いられ、ボランティアにやって来られた多国籍学生軍団。

でもですね、関西の方なんですね、学生さんでも物怖じせず

朝食時に「手伝えることあったら言うてくださいね」

のお言葉の後、振り向けば皆さんがお盆を持って配膳の準備。

な、な、なんて素敵なの。

手際の悪さがバレバレでも、皆様がてきぱきと手伝ってくださったおかげで

大幅の遅れが小幅な遅れで済みました(結局遅れたんですけども)。

すみませんでした〜(汗)。 

今時の学生さん、なりはズルズルファッションでも、とても気持ちの良い

若人さんたちでしたよ。

背中背中を見る.jpg  背中を見る背中

 

皆様、これからの日本を、どうぞよろしく。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← おばちゃんワタシもも少しがんばりまっせ〜♪

願い、届け!

こんなかわいらしいお願いを、どうか叶えてくださいな。

七夕の願い.jpg ケータイ撮影

パパさん、どうかお願いします。

 

んでもって、できればこんな会場などに赴いて…。

 里親募集.jpg

こちらはワンコさんの譲渡会ですからネコさんはいらっしゃいませんけれども。

もしこの譲渡会にご興味がおありでしたら8月19日(金)16時までに

電話もしくはFAXにて参加を申し込んでくださいませね。

TEL:022-258-1626   FAX:022-258-1815

 

上記は宮城県は仙台市の動物管理センターからのお知らせですが

もちろん岩手県内でもワンコさんやネコさんの家族さがしをしています。

岩手いのちの会では、定期的に譲渡会を開催しています。

どうか、パパさんが保護ネコさんにほだされちゃってくださいますように…(祈)。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← ままさん、がんばれ。

 

 

拾得物一同.jpg 

拾得物一同も祈りなされ。 ほれ、ちゃんとして。

 

 

今年の「遠野じんぎすかんマラソン」

今年も開催されます、じんぎすかんマラソン。

回を重ねて第29回だそうで、昨年は過去最高の参加者だったとか。

今年のエントリーはもう締め切られましたけれど、

沿道での応援は締め切りなしです。

大会当日8月28日、お近くの方は是非沿道でご覧いただきたいと存じます。

 

今年は規模を縮小しての開催です。

詳細は以下のサイトで。

http://www.sportsentry.ne.jp/event_print.php?tid=27146

 

この実行事務局で独自のサイトは開いていないようです。

そのサイトを探してググっていましたら、昨年の私のブログ記事が

なんとトップページに。

いかん、こんなふざけた記事を関係者が読んだらお怒りになる

と思いまして、今回はまじめに。

 

市民マラソンとして定着いたしましたこのマラソン大会、

終了後にジンギスカンのお振る舞いがあります。

ゴールの向こうにお肉が待っていますの〜。

 

そしてマラソンといえばイメージとして冬のスポーツのようですが

オリンピックでは夏の競技。

こちら遠野でも8月は暑いです。

時には35℃越えも珍しくなくなっていますから

参加の方も応援の方も、暑さ対策は抜かりのないようにお願いいたします。

 

この夏、BBQを楽しむ時間などは期待できないくら乃屋一家。

マラソンに参加したふりしてお振る舞いにまざっちゃおうかしら。

 

やほー.jpg ばればれやで〜

 

愛想の良さでは群を抜いているご近所ねこ・たまさん。

当館のお客様のお見送りも従業員以上。

特に女性客の「かわい〜ぃ♪」という黄色い声には大サービスのネコロリン〜。

すごい手練ですな。 その技、ぜひ当従業員にご伝授を。

そんなたまさんが拙宅のしっぽ族に混ざっていたら。。。。。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← ふつーにごはん食べていそう。。。

 

GIANT

表題をご覧になって思い浮かべたのは

プロ野球のチームでしょうか、それとも往年の名画?

 

石油採掘.jpg

 

くら乃屋の敷地内で、ヌハハのハ、石油掘ってます(ウソです)。

毎朝お稲荷さんに石油王になれますようにってお願いしてますの。(冗談です)

ですからもう間もなくどどーっと油が噴出するはずなんです。(んな訳ないです)

 

まんざらでもないお.jpg

 

   ええかげんにしときー。

はーい。すんませーん。  しょう吉さんに窘められるとは…。

 

味噌煮?いえ、ミッソーニ.jpg 

しょう吉さんもオサレ中〜♪

このイタリアブランド風の柄がとてもお気に入りです。

 

石油が出たらイタリアブランドだってなんだって自由自在〜。

 

……すみません、少し疲れているかもしれませぬ。

今朝などは、間違ってちぃっちゃなカエルさんを撫でてしまいました。

自分で自分の行為にびっくりです。

なんでしょうか、どこかの神経が切れているようです。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← そのブランドの名は、味煮♪

 

    

 

流離のボランティア

遠野にある「まごころネット」では、被災地に赴くばかりでなく

間接的な支援活動も受けており、広くボランティアさんを募っておられます。

 

まだ5月、夏の太陽の陽射しが待ち遠しいころ

大きなスーツケースを転がしながら地図を片手に寝袋を背負った青年を

釜石線の踏切付近で見かけ、すぐにボランティアさんだと分かりました。

「まごころネット」のある福祉センターまで、徒歩ではまだかなりある場所。

車中から彼に声をかけ福祉センターまでお送りしました。

聞けば岐阜から、退職をきっかけにボランティアに駆け付けたとか。

おばさんは、若い青年のこれからの人生が少し心配になりましたが

翌日の炊き出しの列に並んだ彼の表情は生き生きとしていて、

自分の道を自分で見つけるために来たこの地で

何かを掴みかけていたように見えました。

いろいろな方が、被災地のため、被災者のため、時にはご自身のために

被災現場に身を投じ、見えないものを探るようにその手を貸してくださっています。

 

お疲れさま.jpg ラウンジを振り返って

その方は、15日の長きにわたり当館にご投宿なさりながら

毎日被災地に向かわれました。

その間、2度ほど天候に恵まれず活動が中止となり、不承不承市内見学に。 

その無念そうな表情から

一心不乱に一瞬の隙もなく体力の限界まで尽くし切りたいと

願っておられるように感じました。

 

何をお探しでしたのかしら。

 

それが見つかったかどうかは定かではありませんけれども

その手を実際に現地の方々のために動かしてくださったことは

紛れもない事実ですもの。 胸を張って帰路にお着きくださいませ。

 

流離う背中.jpg せっかくの二枚目をお見せできないっ!

 

制服でも衣装でもなく、グループでもない。

その活動に敬意を表して、記事にさせていただきました。

心から感謝申し上げたく存じます。

 

今までもこれからも当館にお出でくださる全てのボランティアさんに

心からの尊敬と深謝を。  

 

雪の残る頃から始まって、桜や紫陽花の季節が巡り

ムクゲが花を咲かせています。

 

セミさんの季節も、もうすぐ終わり…。

 

あの、セミがお嫌いな方はここから先はご覧にならぬほうがよろしいかと。。。

 

 

 

 

 

   よろしいですか。

 

 

 

 

   よろしいですね。

 

 

 

 

美しくはかなく.jpg

 

透明な羽の美しいこと。 ヒグラシさんですかね(エゾゼミさんでした:追記)。

この姿で生きられるのは2,3週間とか。

15日間って君の命の限界かもしれないね。

 

はかなく切ないヒグラシエゾゼミの声。 

実は彼らってばバカ早う、朝4時ころから盛大に鳴くんですのよ。ったく。

 

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 命短し、恋せよヒグラシエゾゼミ〜 ♪

八朔

ひまわりの芽が出ませんの。

きっとおそらくたぶんひょっとして、播種した場所の土に問題があるような。。。

敷地は、ちょいと掘れば石がごろごろと出てくる不毛土。

畑にするのも花壇にするにも石を掘り起こして取り除いてから、

なのですがこのワタシがそんな地道な努力をするもんか。

シャベルがカンっと当たるところで種を無理やりこじ入れましたとさ。

んでもって3週間、待てど暮らせど雑草ばかりが目立つ石入り花壇…。

果たしてひまわりの運命やいかに。

 

怒らないで叱らないで、呆れないで溜息つかないで…。

植物はつおいと信じているんです。

そんな状況でも花を咲かせるひまわりだからこそ

福島に里帰りした暁には大活躍するに違いないのですわ。

 

ひ〜ま〜わ〜り〜さ〜〜ん、がんばっぺし〜〜。

いいかげんにしなはれ.jpg 

デジャヴ? 似て非なるカタマリ。 に、してもやっぱりヒドイ。

 

では、お口直しで。

 素敵な首輪、見せて.jpg

ぴー助さん、素敵な首輪を見せてちょうだいな。

 

 ちら.jpg

 いいよ、ちょっとだけね。 ちら。

 

白地に黒のドットというシンプルな柄ながら

真っ黒ボデーに映えて、まるでイタリアの伊達男のようだわ♪

なんつて。

 ごきげんさーん.jpg

褒めたらグテ〜ンとご機嫌さん。

おだてに弱いタイプかも。  褒めれば伸びる?

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← そうだ!ひまわりも褒めてみよう!

銘店の夏メニュー

銀座にある銘店「懐食みちば」さんをご存知でしょうか。

知る人ぞ知る料理人、和の鉄人としてその名を世に轟かせた

道場六三郎氏のお店の一つです。

少々のご縁があって、ランチをいただいたことがありまして、

その斬新なメニューに驚きつつ至福の時を過ごさせていただきました。

西洋料理の手法も取り入れられていて、 和洋の境を超越した「珠玉のお料理」なのです。

 

ランチメニューはひと月ごとに内容を変えるその「懐食みちば」さんで、

この度遠野名産・暮坪カブが饗される運びとなりました。 いぇい。

 

みちば.jpg ご案内状

 

「懐食みちば」さんは8月1日(月)から4日(木)まで夏休みです。

人気店のためランチは込み合いますから、必ずご予約を。

 

和食のお店ですがジュレとかビシソワーズも抵抗なくお皿の上に。

でも全体を見渡せばしっかりと和食。

ほんとうに楽しく美味しく、新しいお料理を堪能できます。

隠れるグラス.jpg  ジャガイモのソースで

 

西洋皿.jpg なんとカルパッチョ

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← うーむ、残念だなぁー、東京に住んでいたら毎月通うのになぁー(棒読み)。

2011年、夏

北東北も夏です。 学校も夏休みに入りました。

去年は又一の滝に行ったりなどして、夏を楽しむ余裕があったのですけれど

余裕だらけで危機感ももれなくセットでついてきておりましたから

今年がどんなに忙しかろうとて、不満など口にしたらばちが当たるってもんです。

だから、休みたいとか寝坊したいとかご飯作りたくないとか言ってはならんのです。

盛大に昼寝もしたいぞなんて、言わないったら言わないの。

 

夏の色、いろいろ。

収穫♪.jpg

 

きれいな野菜たち。 食べるのがもったいなくなるほど光っています。

 

北東北の夏、陽射しが強くとも風がひんやりしたりするので

夏の猫は妙な団子を作ります。

猫も暑い.jpg 

…ひどすぎる。。。

 

ある日のリベンジ。

猫山盛り.jpg ぐっちゃり

猫、山盛り。

トッピングは白黒猫。 はぐれた若造にも気遣いを忘れない。

手を取り合って.jpg 

ニクイねぇ。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 暑くないのか、暑いでしょ、暑いよね

 

自衛隊、撤収

震災直後から遠野市内に駐留していた陸上自衛隊第9後方支援連隊が

昨日、その任務を終え撤収いたしました。

市内のあちこちで、あのアースカラーの三角テントの列を目にするたびに

心の底から感謝の言葉を呟かずにはいられませんでした。

迷彩服の下は生身の人間であることを、私たちは知っております。

中には、ご家族が被災し行方不明となっているにも拘らず

任務を遂行してくださった方がいることも知っています。

自衛隊の皆さんへの炊き出しを申し出ても、

立場上お受けできないと丁寧にお断りなさいましたね。

ひっつみの味をお伝えすることなくお別れするのは、とても残念でした。

 

番頭に頼んで、解散式の模様を撮ってきてもらいました。

ワタシは行きませんでした。 なぜって…お客様のこともありますけれど

そんな場にいたら、もう周りが鼻白むほど号泣するのが目に見えておりましたので

遠慮いたしました。

番頭の撮った写真でも、もう十分グズグズですとも。

 

自衛隊3.jpg

 

 自衛隊1.jpg

ありがとう、ありがとうね。

 

 自衛隊2.jpg

 

停電の中到着した連隊を市職員はろうそくの明かりで迎えたとか。

…やるなぁ、市職員。

3月の遠野はまだ雪がありました。 

遠野市中の人たちが、テントじゃ寒かろうねと心配していたんですよ。

ひっきりなしに上空を飛び交うヘリを、助けてください、

沿岸の方たちを救ってくださいと祈りを込めて見つめる日々でした。

銃器を持たない活動をなさった自衛隊の皆さんを、心から誇りに思います。

 

自衛隊の車両をこれほどまでに頼もしく感じた日々はありませんでした。

ありがとうございました。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← まだまだ、これから。がんばっぺし!

ネット環境、整いました!

震度5強・遠野市でした。

え?そんなに揺れた??? というほどの感覚でしたから

各方面からお見舞いのメールなどいただきまして恐縮いたしました。

あれしきの揺れなど、へのかっぱ。

とはいえ侮ることなく、気を引き締めて備えておかなければいけません。

ご心配ありがとうございました。

 

さて、ご投宿中お客様のご帰館が毎日遅いので少々心配になり、

お体をおいといくださいと申しましたらば、当館でネットができれば…とのお返事が。

あらやだ。 うちのせいでしたか。

そうですよねー、お仕事でいらしているのですからインターネットが使えなければ

なーんもできませんものねー。

ですので、そのお客様はネット環境のある場所で

お仕事をすっかり終えてからご帰館なさるわけで

その寝不足は、ひとえにくら乃屋のせいなのでした! なんたるちあ!

そう気づけば解決に向けて突っ走らせていただきましょう。

というわけで、この度、具体的には昨日、見事無線LANを設置しまして

めでたくお客様にもPCをお使いいただけるようになりましたー♪

拍手〜、ぱふぱふ〜〜♪

 

本来なら昨日中に記事更新すべきところでしたが

くら乃屋のPC本体もリニューアルとなり、見慣れぬ黒いPCに手こずり

本日になってしまいました。

まだ慣れませぬ。  あれもこれも、どーしたらいーのと戸惑うばかり。

しばらく妙な内容になっても、ひろーいお心でお許しくださいませ。

平に。。。

 こわいよー.jpg

地震にビビッて潜り込むヘタレ猫。

 

いら・・・.jpg

方や度重なる余震に、イラつき気味の猫。

 

とりあえず、みな息災です。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← キーボードがちっさくて打ちづらい。。。

チョー涼しい

なんということでしょう、寒いくらいです。

Tシャツじゃちょっと外に出られないほど涼しい一日でした。

陽射しがあるのにこんなに涼しいなんて、喜ぶべきなのでしょうかしら。

いや、やはりかまびすしい蝉さんのためにも、やっと長い休みに入った子ども達のためにも

夏らしくあったかくなってほしいですねぇ。

 

テレビでは、快挙を遂げた大和なでしこさんを輩出した少女FC所属の子ども達が

なでしこの皆さんにメッセージを叫んでおりました。

「(せーの)あきらめない気持ちを、ありがとお〜〜」

ですって。

あら、やばいですよ、それは。 ディレクターさん、それはイカンでしょう。

彼らは明らかに小学生、しかも低学年。 これからたくさんの諦めを強いられる世代じゃないですか。

そうしてさんざん諦めることを学ばされてオトナの階段登っていくのではないのですか。

知りませんよ、お菓子売り場で、ゲーム売り場で、「あきらめない気持ち」を発揮されても。

諦めない気持ちを持つべきは、諦めることに慣れた大人たちのはず。

粘っこく諦めずに踏ん張る場面に出くわした時、ちゃんと踏ん張れるヒトにならなくっちゃ。

 

今年もいただきました。

2011年の梅.JPG

 

昨年は塩の分量を間違えて、激カラの梅干になったとさ。

ふふん。 今年は同じ轍を踏まじ。

 

まだまだ.JPG

 

まだ熟していない、我家のブルーベリー。

昨年は、訳あってジャムが不本意な出来となりました。

にゃろめ。 見ていろ、今年こそ。

 

一年生だった去年よりは、少しでも進歩したいもの。

ぐっっっすり.JPG 無理せんようになー

 

寝て待っても、果報はそう簡単にやってこないこともオトナは知っているのだよ。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 身の丈に合った努力、とでも申しましょうか。。。。

ボランティアとは

北東北でも35℃になるんです。

そんな馬鹿なとお思いですか。 蒸し暑くもなりますのよ。

木陰は涼しいですけれど。 んふ。 ちょっと自慢。

 

こんな時でも日々ボランティアに励む方たちに、深謝。

緊急性を帯びた作業はだいぶ少なくなったようで、

先ごろ当館にご滞在くださったボランティアさんたちは、芸術系の皆様でした。

 

トラック横付け.JPG どぉ〜んと横付け

 

まずは京都の劇団ご一行様。

劇団のお名前は梵語に由来し、完全なる自律を意味するそうで

そこから日本語の「素足に草鞋」とか「座らじ」とかに韻をあてて

謙虚の意味も帯びているそうです。

創立から80年というこちらの劇団の皆様たちは、芸術を盾に浮つくようなことはなく

本当に気持ちの良い方たちばかりでした。

被災地で子供向けの演目を上演くださいました。

 

劇団の後ろ姿.JPG それぞれのポーズがかっこよい♪

 

ひととき、子ども達の笑顔を引き出してくださる。

ワタシにはできない支援の一つには違いなく低頭せずにはいられませんでした。

ありがとうございました。

 

またこちらのご一行様たちは、とても明るく笑顔を届けてくださる方たちでした。

 

ミニサーカス隊.JPG もちろん手描きです

 

ある方は大道芸人のようなパフォーマンスをしたり、

またある方はモンゴルの楽器を奏でたり、 童話の読み聞かせをしたりと

楽しさ満載のご一行様でした。

 

手描きTシャツ.JPG

 

手形、足形のペイントがなんとも暖かく、

てんでに描かれたはずのTシャツですのに一体感を感じました。

まるで走り去る一陣の風。。。

いつまでも手を振ってくださったその向日葵のごとき笑みが

とてもステキで、きっと子ども達にもお気持ちが届いたことと思います。

ありがとうございました。

 

本日、センターで寝泊りしているというボランティアの青年が

所用あって当館をお訪ねくださいました。

ラウンジに貼り出された背中シリーズの写真を見て、

「いいなぁこういう人たちは、こんないい宿に泊まってさ、

俺らみたいに臭い所で肉体労働したりしないんだもんな」

と仰るのを聞いて、色々な気持ちが錯綜しました。

 

ボランティアって、なんなのでしょうね。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 等しく尊い、と信じたい。

 

 

 

オサレなお店が

新規オープンいたしました。

遠野にありそうでなかったカレーのお店。

でもカレー専門というわけではなく、お野菜中心のヘルシーメニューが揃ってます。

 

「踊鹿」と書いて

新規開店.JPG

 

と読みます。 遠野市内の地名ですのよ。

 

この建物に二軒の飲食店がオープンしました。

一つはラーメン屋さん。 で、もう一つが…

べジトルです.JPG

 

「cafe ベジトル」さんです♪ 

こーゆーお店を待っていました。 お野菜はオーナー自ら生産した有機無農薬野菜がメイン。

つまり農家直営店って訳ですね。 イエイ♪

 

ファンシー雑貨、いえ、野菜です.JPG

 

ファンシー雑貨? いいえ、野菜ですのよ。 オサレでしょ〜♪

 

農園直営.JPG

 

ほれ、採れたて〜♪

 

実はこちらのオーナー、ワタシがむがーすむがす勤めていた広告代理店ご出身。

つまり遠ぉーい後輩だったんです。 奇遇、奇縁は、遠野ですから朝めし前、昼めし後。

そう、昼めし後に判明した奇縁でした。 てへ。

 

いただいたのは、お店の前の看板にも出ていたメニュー。

さて、どれでしょう〜♪

サラダ.JPG  美味、ドレッシング

カリーなの.JPG

 

んまかったです♪ ご馳走さまでした♪

 

美味しい野菜を美味しいうちに、美味しく料理していただく。

これほどの贅沢は、この地ならでは。

皆様、是非一度足をお運びくださいませ。

イケメンオーナーが爽やかな笑顔でお出迎えしてくださいますよ♪

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 熱望、雑穀カフェ!

モー暑

お暑うございます。

北東北も日中の気温が30℃を超える日が続くようになりました。

日が落ちるまで、陽射しの厳しさは全国共通でしょうか。

風が吹けば少しは爽やかなのですけれど。 (うっすら自慢)

齢を重ねて色々難儀が生じてきたさくらさんは、日中の炎天下でも散歩します。

付添い人は文字通り乳母日傘で後を歩きます。

日傘は面積が小さいので普通の雨傘を利用していますけども。

 

このところ散歩の途中、必ず寄り道をします。(付添い人が)

こちらへ。

 

仔牛のキュル顔.JPG きゅる♪

「仔モー」の掛け声で小屋から出てきてくれます。

 

ねろん.JPG 仔モーのチェーック!

乳母日傘を長い舌でチェック! ねろ〜ん。 

何味でしたか。

 

なんのにおい.JPG このおばさん怖くない

 

毎度毎度の誰ですかチェック。 動物はニオイ確認が基本なのですね。

 

いいなー.JPG あしょびたいモー

 

仔モーよりさらに小さなちびモーは、お母さんと一緒。

このちびモーがワタシに近づこうとすると母モーが間に割って入るんですよ。

アンタ、ウチの子に手ぇ出そうとしてんじゃないわよ

って睨むんです。 目線の高さが同じくらいですからね、迫力です。

お兄さんモーもおねいさんモーも、時々母モーにどつかれますの。

 

あいさつは?.JPG ぷいっ

仔モーがさくらさんにご挨拶を所望。

ふんふんしようよーって言ってますが、さくらさんはそっぽ向いちゃいます。

この小さな茶色い毛の者は、プレデターのはずなのですが

今日日の若者よろしく、切り身になっていないとワカンナイのかも。

 

かわええなぁ、モー。

 

暑中お見舞い申し上げます。

br_decobanner_20100423151923.gif ← そういうワタシもプレデター。。。

 

ぼくの夏休み

というタイトルのゲームが好きでした。

もうゲーム界からはとっくに卒業していますけれど、

ときどきあの異空間に浸る感覚を懐かしく思い出します。

 

今日の遠野の空は、正しく夏。

見事なブルーを背景に、純白の大きな雲が塊になって流れ

それが太陽を隠せば雲の縁が眩しく輝き

山の緑とヒグラシの声と、人影のない白光するアスファルト。

この風景は…ああ、あのゲームで見たCGの風景に似ていると思うとき

ワタシの知識がバーチャルの画像に基づいていることに愕然とします。

だめじゃん、ワタシ。。。もうしっかり中高年なのに、薄っぺらな経験しかないのかも。。。

 

いいな、遠野の子どもたち。 

ヒグラシもエゾハルゼミもホトトギスもトラツグミもヒヨドリも

日常に組み込まれた記憶として残るのだもの。

 

あれ、とって.JPG ねえ窓になんかいる。

 

あれ、とって。 

 

と申されましても、ワタシはびっきさんは指先で触れられる程度です。

アナタにとっても、びっきさんが窓に張り付いているのは非日常ですものね。

ふふん、都会育ちめ。

 

GMご満悦.JPG

 

都会育ちの割には、初めてのカラー装着生活。

まんざらでもなくチラ見せして、賞賛を得たい総支配ニャン。 お似合いですよ。

 

こちらでは番頭に見せ付けて絶賛を誘いたい方が。

おとう、ワタシ、どかしら.JPG ねえ、ねえ、見て見て

 

たまさん、番頭は無粋ですから、そのステキなカラーが目に入っていないかも。

よおぅく見えるように、仰向けになった番頭の首元にお座りなされませ。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 褒めてくれなきゃ爪とぎの刑

新規採用、第二弾

うふ。

またしても新規で採用いたしました。

今度は体のまあるいお婆さんです。 

でも良く働くと評判で、文句も言わず愚直にお掃除をしてくれるとのこと。

ひたすら、お掃除するんです。

でも雑巾掛けはできません。 はたきも振れないんです。 お婆さんですもの。

お掃除の際には視力なんかに頼りません。

天性のカンでゴミがありそうなところを掃除します。 

たまに壁にコツンとやっても、苦笑いをするでもなくススっと向きを変えてお掃除します。

話しかけても振り向きもせず、一心不乱にお掃除します。

 

もうお気づきですね。 その名を、るん婆と申します。

ルンバ.JPG

 

時々、妙なところにはまり込んで、動けなくなってジージー泣いていることもあるので

任せっきりというのがまだできませんの。

何故そこがそんなに気になるの?という場所を執拗に吸い取るを見て

るん婆、ちょっと頑固かも…と思う夏。

 

従業員にも変化有り。

制服というわけにはゆかぬので、首輪を採用いたしまして

本ニャンたちはいかばかりか知らねども、ワタシはいたく悦に入っております。

 

制服.JPG

 

フロント係には、瞳の色に合わせて薄いグリーンの首輪。

タヌキのようなフォルムながら、彼の瞳はシャンパンゴールド(飼い主にはそう見える)。

淡いグリーンが良く映えて、なかなかオトコマエなような気がするんですけれども

いかがでしょうか。

 

チョット赤面?.JPG

 

褒めすぎたでしょうか、赤面しているようなフロント係。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 従業員の装いは、順次ご紹介いたします〜♪

第二回チャリティバザー終了

昨日も記事更新の日だったのに、すっかり忘れてしまいまして

大変失礼いたしました。

あまりにも暑く、あまりにも激しい雷雨で、気が動転していたと申しますか

つまり、すっかり失念のかなただったわけで

チャリティイベントのお手伝いをチョコッとさせていただいたことも

遠い理由の一つかもしれません。。。 やれやれ・・・。

 

炎天下、テントのない場所での売り子はきつうございました。

帽子を被っていたのに、照り返しですっかり日焼けして、茹でたてのタコのような顔になり

番頭に一足先に帰るよう指示されました。

帰って顔を洗おうと洗面台に行ってびっくり、そぉりゃあまあよぉうく茹で上がっておりました。

 

ランタナ配り.JPG 

ランタナの花を受け取って、会場入りするお客様。

それぞれの鉢に花のお手入れ法と提供者の

M本信子さんからのメッセージが書かれたカードが入れられておりました。

M本さん、ありがとうございました。

 

そして、福島のヒマワリの種ですが

こちらは残念ながら今ひとつの結果でした。

ワタシがずっとと張り付いているべきだったのかもしれませんが

地元高校生のブースに置こうという主催者の意見に

おばさんがやるより青少年の方が向いていると思い、賛同できましたし

引率の先生の指導の下、生徒さんたちも頑張っているのに

しゃしゃり出るのも憚られました。

いいんです、ワタシたちはイベント屋ではないのですから

少しくらい残念な結果になったって、行動を起したことに意義があるのだと

自らを納得させて、イベントの幕は閉じました。

 

一心同体.JPG 一心同体

 

被災者を思う気持ちは、きっと一つ。 

今回のバザーの売上金額のいかんにかかわらず

ワタシたちはこれからも自分たちにできることを見つけ行動し続けるだけです。

 

ワタシを茹で上がらせた日差しの下、実はこれを仕込んで置きました。

ハニカムの家.JPG ハニカムの家

 

ここのブログで蜂蜜の記事を熱く書いているのを目にされた8マンの宮司様が

駆除した巣をそのままくださいまして、炎天下に置いておけば蜜が柔らかくなって

ざるの下に溜まるのだと教えてくださったので早速実行。

 

とろ〜りと甘い濃密な蜂蜜が採蜜できました。 のほほほほ♪

しばらくは洋食のヨーグルトでお楽しみいただけます〜。

 

さあ!蜂蜜を召し上がっていただきましたら

もいっちょ 「がんばっぺし」 !

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← ビバ!日本蜜蜂!

 

 

国民の怒り

一連の政治家たちの体たらくを見るにつけ

彼らにはやりたいことがないのだなと思います。

自分たちにしかできないことが山ほどあるのに、

残念な事にその立場にいながら描くべき将来像を持たぬゆえに

よそ様の揚げ足を取ってきゃいきゃい騒ぐことが仕事だと本気で思い込んでいるから

子どもに見せられない恥ずかしい醜態を平気で行えるのでしょう。

やれやれ。

それにつけても、看過できぬことが再び行われようとしております。

なんですか、放射線汚染汚泥を肥料にですって?

そりゃあよろしゅうございました。 

では、そのようなモノを造れと命じられた方のお庭に盛大にお使いになったらよろしいでしょう。

拙宅では御免被りたいので、こちらのサイトで署名をいたしました。

 

そしてつい先ごろ、山陰地方に住む友人から、ヒマワリの種が届きました。

 

ヒマワリの種.JPG

福島のヒマワリの種です。

これを全国の方々によって播種〜採種してもらい、種を増やして福島に送り返し

汚染土壌を少しでも蘇らせようというプロジェクトです。

放射線に汚染された肥料なんぞいらねーよ、と思いましたので

ねまるべ遠野さんにお願いし、来る7月9日(土)のチャリティイベントにて

この種を販売していただく運びとなりました。

お近くの方は是非ご協力をお願いいたします。

 

色々な方が

願い.JPG

 

 望み.JPG

 

祈り.JPG

 

その願いを短冊にひっそりと託して、心をこめて祈っているというときに、

永田町はあーだし、霞ヶ関はこーだし、

なめてんじゃねーぞ、と

やさぐれたくなる七夕の宵。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 政治家につける薬は、どこで売ってますか。

異種交流

りんご園さんで飼われている子ども牛が、最近とてもフレンドリ〜。

呼べば寄って来ますし、男の子の方は鼻筋を掻いてと大きな頭を突き出します。

懐けば牛もエラくかわうい♪

お写真が撮れていないのですけれど、

牛さんのアップのお写真が可愛く見えるかどうかは甚だギモン。。。

やっぱ、ナマで触れ合わねば。

牛さんとさくらも仲良しなんですのよ。

互いにふんふんふんふんふんふんとご挨拶しますんです。

飛び退くのはさくらのほうですけれど。

 

凶眼.JPG

凶眼白タヌキネコ。

こう見えましても、懐き方は愛らしいんです。

まずデコを倒して人に向けてから、ソっと倒れこむようにもたれかかります。

瞬殺です。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 牛とか馬とか…か、飼ってみたい。。。

山梨県北杜市ご一行様と暮坪かぶ

うっかり記事の更新を忘れてしまった昨日、チェックアウトされたご一行様は

山梨県は北杜市から、ボランティア活動に来てくださった皆様でした。

総勢23名様。 くら乃屋の最大収容人数が24名様ですから、そりゃあもう、ええ、

不手際だらけでしたけれど、寛大なお心でお赦しくださいました。

ありがとうございます。

 

電線は写りこみ.JPG

 

既に一仕事を終えてからのチャックインでしたので、もう皆様じっとりとお疲れでした。

 

そして翌日も早々に現場へ。

バス1台で.JPG ど〜ん!

 

このバス1台で移動。 くら乃屋の駐車場めいっぱい。。。

完璧なハンドルさばき.JPG 

完璧なハンドルさばきで

 

横幅いっぱい.JPG

道幅いっぱいの車体は坂を下りてゆきました。

 

お疲れ様です。 ありがとうございます。 どうぞお気をつけて。

別れ際、「北杜市にも来てね」と窓からお声をかけていただきました。

お優しい皆様こそ、次回は観光でお越しいただきたい!

 

恐らくは、この味すら知らずにお帰りになったはず。

暮坪noかぶ.JPG

ご存知、暮坪かぶです。

7月から再び販売されるようになりました。

これでお蕎麦をいただくと、もおサイッコーにんまいです!

我家でも色々な付け合せにして試してみようと購入。

ネットで異常にお高く販売されていると聞きましたが、一本300円以下ですのよ。

皆様もご注意あそばせ。

 

召し上がっていただきたかったなぁ。 せっかくこのシーズンにいらしたのに。。。

救援活動した方々をもれなく招待してくれないかな〜。

復興感謝祭とか銘打って、いずれの御時にか。 

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 大富豪さまたち、そんな支援はいかがですか。

日本赤十字社 介護チーム

日本赤十字社介護チームは、4月から当県で救援活動を開始し

6月末をもってその活動を無事終了されました。

お疲れ様でした。

日本赤十字社の福祉施設の多くは西日本にあることから

派遣される介護師の方も四国や九州、沖縄など遠方からが多く

任務とはいえ遙々とお越しくださったことに頭を下げずにいられませんでした。

 

被災地では介護施設が無事であっても、その職員さんたちは被災者に違いなく

自宅を失ってなお職務を全うせざるを得ない状況を、全国の赤十字の皆様が助けてくださいました。

そして今朝、第二次隊も一ヶ月以上の全ての任務を終了し、それぞれの地に戻られました。

ありがとうございました。

4月の寒さに驚かれたことでしょう。 爺さまや婆さまの言葉は通じたでしょうか。

当館が夕食を提供しないことで多大なご不便をお掛けしたのではないでしょうか。

それなのに発たれる前ワタシたちに感謝のお言葉と、この寄せ書きをいただきました。

 

寄せ書き.JPG

 

第二次隊33名様全員のお言葉が三角巾に記されておりました。

泣きましたとも。 あったりまえじゃないですか。

危うく号泣コースでした。 ふんばりましたけれど。

 

朝早くから夜遅くまでの救援活動を振り返ってのお言葉です。

皆様が支えてくださったこと、ドリンク剤を飲みながら頑張ってくださっていたこと 、

急に気温が上がった日にはユニフォームごと茹だったようになって帰っていらしたこと、

忘れません。

そしてお誓い申し上げます。 私たちは必ずや復興を遂げてみせます。

 

次には必ず、ゆったりとしたスケジュールのご旅行でお越しくださいませ。

そしてその時にはこのラウンジで、思い出話をいたしましょう。

あの被災地が見違えるようになったねって笑ってお話ししましょうね。

 

本当にありがとうございました。 お疲れ様でした。

 

癒し係.JPG

 

背中シリーズ、番外編。  だって女子だし、制服じゃないし。

救援じゃなくて癒し系だし。 車中にお泊りでゴメンネ。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← レッドクロスが恋しや〜 

 

スキルアップ

人様に自分の料理を召し上がっていただくという僭越に

まだ畏れを感じています。

ワタシなんぞぁ修業したわけでもございませんから

例え朝食だけとはいえ御口にしていただくに耐えるものをご提供できているかどうか

甚だ毎日不安に苛まれているのでございます。

こう見えても(どう見えているの?)ノミの心臓。

きれいに召し上がってくださった時には嬉しくて頬ずりしたくなりますし

少しでも食べ残しがあると気になって、どこがいけなかったのかご教示くださいと

泣きながら懇願しそうな勢いは以前と変わらず。

厨房で悶々としている姿は全く進歩なし。 

それでも何とかやっておられますのは、ひとえに食材の良さ、これに尽きます。

さらには、去年なら8名様の朝食をご用意するにもてんやわんやでしたのに

今はもう余裕。 さすがに14、5名様以上になればキュウ〜っと絞られる思いですけれど

基本的には対応ができるようになってきています。 エライなぁ、「経験」。

 

少しは女将らしく見えるようになってきているのかしらと、

お日様の光を浴びる畑のアスバラガスに問うてみますと

 「さあ、どうかな」 ひらひらと風に葉を揺らしながら素っ気無い返事が聞こえてきました。

まだ二年生では、貫禄が…ね。

あら?体形のお話ではございませんよっ!

 

セルフ腕枕.JPG

体力の衰え著しい警備係、セルフ腕枕で熟睡中。

ええなぁ〜。。。ワタシの分までゆっくり寝ておくれ。

 

のりーん.JPG のり〜ん

 

従業員筆頭の座をほぼ手中にした模様の見習い。

(ああ、なんかすごく矛盾した文ながら、これ以外の書きようがございませぬ)

彼が行くところ、総支配ニャンが道を譲るのです。

他の従業員はそうでもないのですけども。

見習いから昇格を考慮すべきか。。。

しかし、キミのスキルは一体何がアップしたというのかね。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← ずばり、家ネコ的すりすり〜♪

 

 

キミらもみんな生きている

雨の合間に、ゆっくりと歩く警備係のさくらに合わせて

のっそりのっそりと近所を散歩をしていて思わず路面を二度見。 

そしてガン見。

短い木の枝が落ちていると思ったら、その枝は地味に動いているのでした。

動く木の枝。。。 遠野ったら、もう。。。

 

木の枝の正体は、、、、

 

巨大ナメクジ.jpg 携帯にて撮影

 

角ばった枝…ではなく軟体生物。。。なななんと、なめくじさんでしたっ!

そのサイズに「えぇ〜〜〜〜っ!」と叫び、ポケットにあったプラスチッククリップを置いて撮影するも

いまひとつ巨大さが伝わりませぬ。

ググってみましたらヤマナメクジという名をつけられておりました。

そのサイトでは比較のために手のひらを側に置いていましたけども

ワタシにその勇気があるはずもなく、思いつくわけがないんですってば。

親指くらい太く中指よりも長い。

シャウエッセンくらい太くオクラよりも長い。 そんなナメクジ。

 

遠野の梅雨は、色々なイキモノ様の命を潤しているようです。

 

お目ナオシ。

ちょっとさぶいにゃ.JPG ちょっとさぶいニャ

 

昨日も今日も肌寒いほど。  

皆様体調の管理にご留意くださいませ。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 次は何で驚くのでしょう。

 

新色追加♪

がんばっぺし岩手Tシャツ。

略して「ぺしT」。

売れてます。 募金になるだけでなくお土産としても特製品ですから

全国各地から召集された赤十字チームの皆様がお買い求めくださいます。

その「ぺしT」に新色登場〜♪ ぱふぱふ〜♪

 

ターコイズブルーと紫が加わりました。

ぺしT新色.JPG 

 

元気になれそうな色でございましょ♪

 

こちらの色もまた、元気になれそうですし、何より愛らしい色でした。

野生のさくらんぼ.JPG 

小さいですけれど、さくらんぼです。

敷地の桜に実ったからと、枝ごといただきました。 つまり、野生の、自然のさくらんぼ。

そういえば近くのお稲荷さんの枝垂れ桜にもたわわに実って、

毎日ヒヨドリが時間無制限食べ放題実施中でしたっけ。

このちいさな実一粒でも十分甘く、酸味が爽やかに口に広がる正真正銘のさくらんぼでした。

ごちそうさまでした♪

 

それにしてもヒヨドリたちの、あの集いっぷり。

次の標的は、恐らくブルーベリー。。。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 守るべし!もしくは先んじるべし!

東北も梅雨です

本日は入梅してから初めて本格的な雨。 時々小止みになってもしのつく雨が続いて

じっっとりとしたヤーな暑さ。

隅々までじめじめとしたこの時期、明るい話題には敏感になりますね。

発表は随分前でしたけれど、実際にこのようにチラシで見ると嬉しいものです。

廃線になった空の便が、別の航空会社によって復活しました。 

 

FDA.JPG

 

その名も、フジドリームエアライン〜♪  略してFDA。

空港はセントレアではありませんけれど、

いわて花巻―名古屋間をなんと70分ほどで結んでくれる貴重な路線ですから

空港についてまで我がまま言っちゃあバチが当たるってもんです。

東海地方の方、サーッとひとっ飛びで来られるんでございますよ。

どうぞよろしくお願いいたします〜♪

 

守りたければ、店でも航空路線でも利用すべし。 真っ向勝負で利用すべし。

末永く安全に運行していただきたいと願うばかり。

 

こちらでもお願いをしたためている方が♪

短冊に願いを込めて.JPG

 

チェックアウトの朝、どうか書いていってくださいなとリクエストいたしましたの。

短冊に込められた彼女の願いを、どうかお聞き届けくださいませ。

 

羽田―いわて花巻路線も復活しないかな〜。

お、これも短冊に書こうっと。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 新規参入航空会社などありや!?

再会

気温が高くなると、客室清掃中に喉が乾いたりします。

 

で、麦茶でも飲もうと思って居室に入るとネコのゲポ跡を見つけて

ウゲっと一声発してから雑巾を取りに洗面台に行くと洗濯機が止まっていたので

洗濯物を干さなければと蓋を開けて、イカンまず雑巾だ、と思い出して

雑巾を手にしたらやたら汚かったので使い古しのタオルをおろそうとタオルの入った箪笥に向かい

タオルが大きかったので鋏で切るつもりがその鋏が見当たらなくてウロウロし、

えーッとまず何をしたかったんだっけと考え込んでいるとき、悲しい気持ちになる事があります。

歳ですかね。

 

そんな可哀想な中高年になりかけていたある日の午後、

ずっと気にかけていた、沿岸部にお住まいだったあの方が訪ねて来てくださいました。

開口一番「生きてましたよー!」って、元気な笑顔を見せに。

ずっと被災者名簿を辿らずにいました。きっときっとご無事だと信じて。

避難所生活を送られていたそうですが、ともかく、会えました。

汗みたいな涙があふれて、もう、ただ嬉しくて。

もう遠慮なんかしませんよ、もうお友達ですからね。

生きている今が全てなんですもの。 伝えたいことは全部お伝えしちゃいますよ。

しゃべりたいことを全部しゃべりましょ。ね、大船渡のM澤様〜♪

 

津波が迫って避難する時、咄嗟にくら乃屋の手拭いを持って逃げたと。。。

もぉ〜(涙)こうなったら全っ力で、全身全霊で関わりあっちゃいますとも!

手拭い.JPG 一緒に逃げてもらったの

 

離しませんよ。 せっかく繋がった手ですもの。

大切に、大切に、紡いでまいりましょうね。

短冊に願いを.JPG 願いを込めて

 

裏の藪で切ってまいりました笹竹です。

短冊に書きたいことは山ほどあります。 けど、少しずつ。

 

お客様にも書いていただこうとラウンジに置きました。

どうぞヨロシクです。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 「もっといい酒を毎日呑めるようになりたい」 は却下。

映画

日本映画をよくご覧になるでしょうか。

娯楽としての映画はアメリカ製のものが一般的ですが、

個人的にはハリウッドものって、どうも子どもじみた作品が多いという印象があります。

日本映画も、ハリウッドものに影響されてしまったものが多いように感じますが、

欧州的香りのする難解な映画も近頃では評価されていますね。

ここ遠野には、映画館はございませんが映画のロケは左官です、ちゃう、盛んなんです。

 

映画チラシ.JPG

 

こちらの映画でも遠野駅や遠野の動物病院など登場するそうで、

映画自体の評価についてはこちらでは差し控えます。

ワタシの脳は、犬を使った泣かせ映画だと警戒音が鳴っていますけども。

 

映像的にサマになる遠野のスポットは結構多くありますけれど

ワタシは例えば今の時期のエゾハルセミのしぐれとか、早朝の霧中の道とか

情緒に富んだ光景もまたとても魅力的だと思うので、

視点を変えてそういった風情を映像に使っていただけたら嬉しいのですけれど。

 

こんちは♪.JPG はじめまして

 

新しい仲間です。 ご近所さんにお分けいただきました。

早池峰ウスユキソウ.JPG

 

早池峰ウスユキソウです。 チョット自慢♪

幾冬も越えてたくさん増えてくれたらいいな〜♪

 

筋書きよりも圧巻の映像美で印象的だったのは、確か黒澤監督の作品でした。

あんなふうに撮って頂きたい場所が、季節が、伝説の地が、わんさかですのよ。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 鵺も絶賛夜鳴き中! 分かっていてもやっぱりコワイ〜!!

遠野花火大会、開催決定!

このところ爽やかに晴れる日が続いていて、アスパラがぐんぐん伸び

りんごもこんなにまぁるくなって参りました♪

結実.JPG

 

すくすく育って赤くなる頃、また家族総出で収穫作業となりましょう。

いい光景ですねぇ。。。

本日は雲の多い一日でしたが、陽がなくとも蒸すように感じられる季節になりました。

ああ、ようやっと初夏なのねー…と感慨深く額に浮かぶ汗を堪能しました。

この首筋に浮かぶ汗の不快感さえ懐かしい。。。

 

さあ、夏といえば花火。

日本全国連日連夜の花火大会シーズンまでもう少しですね。

今年はどうなるか…と気をもんでおりましたら、

遠野の花火大会は8月15日(月)、例年どおり早瀬川緑地グラウンドで開催決定です!

色々な思いを込められるであろう今年の花火大会ですが、

それぞれの胸に残る一夜になればと思っておりまして

ご希望のお客様がおられましたら、花火見席を設けたいと検討中です。

 

この度の震災で大切な方を亡くされ、新盆を迎えられる多くのご遺族様のお心を

少しでもお慰めできればと存じます。

 

昨年より少し多く、協賛する予定。

さぁ、これでぱっと一発、でかいの揚げてくんな。 

って、啖呵切れたらカッコよいのですけども。。。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 気は心。 そう、気は、心!!

 

 

衝撃の証拠写真

先日、米(コメ)青年が当館に来て、今年行った馬耕(ばこう)のお写真を見せてくれました。

青い空に作り物のような白い雲が浮かんでいる下で、ばんえい競馬の一場面かと見紛う姿が。

名も知らぬ木製の道具を力強く曳く馬、馬の後で道具を押さえる米青年、

馬の口を取っているのはアノ馬搬青年!

この30代の青年が二人、馬と田んぼに入って代掻きしている姿は

もう日本の宝といえるのではないかと、ワタシは思いました。

絶滅した風景のはずなんですよ、馬耕は。

馬搬青年が行っている馬搬だって、ごく数人がやっていただけの絶滅危惧職だったわけで

それが後世につながったという証拠写真を、ワタシは目にしたわけなのです。

ワタシは既に次世代からはハズれた世代。

ならばこの古く正しき次世代を担う青年達を、これからも支えよう、

お節介かもしれないけれど、むちゃくちゃ応援しようと決めました。

ええ、決めました。 頼まれもしないのに。 あ、いや、ちょっとしか頼まれていないのに。

この風景こそが、遠野に来なければ決して見ることのできないものですもの。

 

米青年と馬搬青年、実は常日頃からこのような形で行き来がある間柄。

タイプの異なる、感性も異なる二人ながら、いい信頼関係を築いている様に思います。

 

仲良きことは痛きことなり.JPG こんな感じ?

 

肝心の証拠写真、見せてもらっただけでした。

お見せできなくてすみません。。。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 来る日も来る日もヨユーでぎうぎう。。。

 

一挙大放出

サボるつもりもなければ、やっつけで流すつもりもないのですけれど

制服のお写真が溜まりすぎて、制服萌え組の皆様にお叱りを受けそうなことから

本日鼻血覚悟の大放出をいたしますっ!

鼻紙のご用意はよろしいですか!?

 

の、前に。

先日、国道沿いのお気に入りラーメン屋「じょう吉」さんで

お気に入りの味噌タンタンメンをいただいてお店を出ると

目に飛び込んだこの車の車体に書かれたこの文字。

 

という職業.JPG

 

さっき店に入ってきた作業着のおっちゃん、

そういえばただもんでないオーラが出てたな〜。。。と納得。

すごいです、遠野。

このような職業が副業としてでなく成り立っていることの誇らしさ!

高原に放牧する前に削蹄するというのですから、この時はさぞお忙しかったことでしょう。

オトコの仕事は作業着に染みていましたです。

 

さあ、でわ♪ そのオトコの仕事着シリーズ、いってみましょう〜!

 

ロゴがギリ.JPG 

 

ロゴが胸ポケットの上にしかなくて、正面ショットと相成りました。

仮設住宅の設備関係のお仕事でいらっしゃいました。

特殊技術のオトコの笑顔♪ 全部お見せできなくて残念です〜。。。

 

制服もかわいい系、おっさんやけどな.JPG

 

この赤い車の社用車、めちゃかわいいデザインで、この制服もまたカワイイ系。

なぜ、オトコの制服をここまで可愛くしたのか、

こちらのガス会社のご担当者にうかがいたくなりました。

パンツはサロペット的カーゴパンツでポケットのマチが赤、

ジャケットの胸ポケットもアクセント的に赤。 う〜む。

やだぁ〜もぉ〜ちょ〜かーわーいい〜♪

 

大学の調査隊.JPG

っと、こちらは非制服組。

なぜなら大学の調査隊の方々でした。 気さくな方々でしたが、まさか教授ですかとも聞けず

どのような地位におられるかは不明でしたけれど

気さくな理由は、ホレ、コレ。

関西やってん〜♪.JPG

 

あ〜、関西やってん〜♪

 

 

立正佼成会.JPG

 

でもってこちらは大学のサークル的爽やかデザインのジャケット。

本部の命を受けて物資運搬をなさっておいででした。

震災被災地のみならず、いろいろな種類の救援を日常的に行っていると

とても爽やかにお話しなさる方でした。

 

皆様のご尽力に、心より深謝申し上げます。

ありがとうございます。

 

最近では、ボランティア目的でいらっしゃる方や

観光という名の支援のためにいらっしゃる方も多くなりました。

制服の皆様、引き続きご予約をお待ちしておりまする〜♪

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 観光の方も、勿論!!

 

初夏の水鏡

タイトルの割にはお写真が撮れていないので、皆様の想像力を頼りに

妄想タイムをお楽しみいただければ。。。

 

ほとんどの田んぼの田植えも終わり、

小さな苗が飄々と水面を渡る風に身をひねらせています。

晴れると、空や雲や柔らかな山の稜線が水鏡に映え、それは美しく

ため息を誘います。

 

お稲荷様、スポットライト.JPG 雨の合間のピンスポット

 

夜には短い周期のビブラートを一斉に聞かせる蛙たち。

その重なり合う音の揺れが大好きで、それを地元の方に申しますと笑われます。

あの蛙の合唱は「ゲコゲコ」ではない分、重厚な合唱つまりは

「テノールの蜩」ともいえるのではないかと。

月の頃にはさら成り。

テノールの合唱耳にしながら、天空に冴える月を水鏡が捉えるを見れば、

完成された異空間に響く脈動のごとき蛙の歌声は、もはや厳粛なゴスペルとなるのです。

あやめ.JPG 

 

花菖蒲も紫陽花ももう咲き始めています。

桜の開花からひと月ちょっとでここまで咲き乱れて初夏の凝縮。

 

カメラの行商なんです.JPG

 

そんな風景をお撮りなさいとカメラ売りがやってきました。 

ウソですっ。

報道カメラマンを捕まえて、なんてことをっ!

でもチョット、ソレおひとついただくわ、って言ってみたい。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 高性能デジイチで水鏡の荒神様を撮りに行こう〜!

奇跡の米

奇跡のりんごって、ご存知でしょうか。

あの、無農薬で栽培されたりんごのことです。

そのりんご栽培が成功し脚光を浴びるまでに、どれほど長く不遇であったか

テレビでも何度か紹介されました。

 

その米バージョンとでも申しましょうか、無農薬無肥料で

しかも田んぼに機械を入れずに米を栽培することに挑戦している青年が

遠野にいます。

植物としての米の、本来あるべき姿のまま栽培した、健全な米を生産したいと。

 

奇跡の米.JPG 

 

ここまで読んだだけで、そんな馬鹿な、採算に合う筈はない、道楽だ、と

批難の声がごうごうと聞こえてきそうですが

本当にそれを実現すべく奮闘している青年がいるのでございます。

 

無肥料ですから収量は少なくなります。

人の手間ひまを精一杯かけているので、かなり高額の値段となります。

 

ありえない….JPG

 

しかもその品種はササニシキの一代前、ササシグレときたもんだ。

 

彼は、正しい。  その耕法も、正しい。

でもそれがゆえに、米農家として本道ではないとされるのです。

 

馬を田んぼに入れて代掻きする姿に、爺さまや婆さまが懐かしい光景だと喜んだそうです。

その馬耕の道具も古くからの農家の納屋に眠っていたものを借りて。。。

 

人が毎日口にする食べ物が正しくあることの意味から、

目を背けずにいる覚悟がワタシにはまだ十分ではないかもしれませんが

彼が挑むだけでなく、これからの世代にも継続して欲しいと思うのです。

 

ということで、そのミッションのため次回9日の記事更新はお休みします。

本業だけでイッパイイッパイのはずなのに、余計な事に首をつっ込んだと仰らないでくださいませ。

正しくあることにこだわる彼の生業が成り立つことにこそ希望があると信じたいのです。

ご興味のある方は、こちらのブログをご覧ください。

 

とはいえ、ササシグレ青年の挑戦はまだ始まったばかり。

夢への道のりはホンの入口に過ぎません。

この米の収穫もまだ2回目なのだそうです。

彼を応援したくなった方は、どうぞ直接風土農園にご連絡くださいませ。

 

 

 

今日は汗ばむほどの陽気で、仔牛たちもご機嫌さん♪

「子モー!」と呼ぶと、顔を見せてくれるようになりました。

僕の角、見て見て.JPG ボクの角、みてみて〜♪

 

そおっと近づく子モー。 

興味があるのに慎重なのはワタシのそばに 肉食獣=さくら がいるから。

本能と冒険心のせめぎあい。 かわええなぁ〜。

赤ちゃんモーはまだ小屋から出してもらえないので撮影ができませぬ。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← わ〜!制服の後姿写真が溜まってる〜!

  

新規採用

毎日毎日あまりの忙しさに、ついに新規採用いたしました彼は、洗い方専門です。

大皿で16枚ほどであれば1分半で洗うと断言したので採用いたしました。

しかしながら専ら洗い方ですので、ちょいと厨房の床が濡れたとしても拭いちゃくれません。

まして盛り付けの手伝いなどもってのほかです。

彼の名は星崎くん。

こんなに早くキミのお世話になる日が来こようとは。

その名は….JPG 名札付

 

ザ・食洗機.JPG

 

えーと、つまりは食洗機です。

お!と思われたそこの方、違うんですの。 

これはワタシの憧れのキミで、懸賞に応募して当選したら当館に来ていただくつもりでしたが

あっさりキッパリ落選し失意の底におったところ、このような事態になり自力で調達いたしました。 

中古ですけれども、いいんです。 錬れた職人さんと思えばいいんです。

本当に星崎くんはほとんど職人さんですもの。 

業務用の彼は、熱いお湯で洗い上げるだけで

家庭用のとは違って乾燥させることはいたしません。

熱いので、しばらくすれば乾燥しちゃうんです。 本当に紛れもなく洗い方専門。

洗ったその食器を食器棚にしまっちゃくれませんけれど、それがなにか。

そんくらい、ワタシがやりますとも。  アチ、アチ、と言いつつ、片付けますとも。

 

では日々の業務が楽になったかといえば、ええ、少しは楽になったのではありますけれど

僅かに浮いた時間で何をしているかと申せば特になく、

実にあっけなく日々の雑務に紛れて霧消してしまっているのでした。

 

ねこじゃらプリーズ.JPG ねこじゃら、カモン!

 

こんなのにかまけているせいでもあるやもしれぬわけでもないような。。。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 腹筋、始めました! 

 

 

夏も近づいた?

本日は久しぶりにお日様が照りつけまして、やっとTシャツで過ごせるようになりました。

きらきらと光る緑に映えて、花たちも誇らしげです。

 

ワイルド藤.JPG カラミ上手

 

野の藤のたくましき生き様。 

釜石線沿線にもあちこち自生していますから、

カタコトと揺られながら車窓の外に見事な藤をご覧いただけます。

晴れました.JPG

くすくすと笑うように肩を揺らす乙女のようなお花さん。

 

美しく咲いても摘み取られる運命の花もあります。

せっせと摘花.JPG てきぱきと摘む

てきぱき摘花.JPG 家族総出で摘む

 

りんご園さんの風物詩。 

家族みんなで摘花作業。 傍らの木の枝にはラジオ。

おしゃべりしながらせっせと手を動かしている姿に、

家族経営の農業っていいなぁ〜と、半分嫉妬混じりに見つめていました。

家族という概念がすごくシンプルで確定的とでも申しましょうか。

お父さんはお父さん、爺ちゃんは爺ちゃんなんです。 うまく説明できませんけれど。。。

こちらのご家族が、ワタシは大好きです。  

 

そして今日のように気温が上がると、そっと見守っていたコレに

変化があるはずだと馬方青年に教わりました。

ワタシは知っている.JPG 

 

りんごの木箱です。 ただの木箱じゃございませんよ。 いるんです。

例の、すばらしき黄金色のアレをくださる彼らが。

ハニカムの家、発見!.JPG ハニカムの家〜♪

 

日本ミツバチさんですー!! ぱふぱふ〜♪

天気のいい日の昼頃にこの箱から分蜂する筈だと教わったのですが

悔しいことにそれを観察する時間はございませんですの。。。

果たして今日、彼がお引越ししたのかどうかは定かではありませんけれど、

自然界の命の営みの正直さが神々しく感じます。

 

実は馬方青年は、くら乃屋用にミツバチの巣の仕掛けを作ってくれていて、

さるところに設置してあるので、できればそちらにお引越ししてくださると嬉しいなー♪

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 敷金礼金無料ですよー。

頼んでませんよ

くら乃屋の駐車場脇に植えたブルーベリーは

今年もをたくさん実らせてくれるに違いないと

毎日わくわく花を見つめておりましたんです。

 

ブルーベリーの花.JPG

 

するってぇとですね、昼過ぎになるとこのブルーベリーの木に鳥が来て

何やらついばんでいる様子なんです。

む? と、よーく見ていると、花を食べているじゃありませんか。

おや、鳥って花を食べるんですか。 と感心すると思っちゃいけませんよ、鳥さん。

恐らくは、ひよどりさん。

ワタシはね、この夏にリベンジのためにブルーベリーの実でジャムを作らなくっちゃいけませんの。

ですから適度に花を摘んで実を大きくさせる必要はないんですの。

りんご園さんや桃園さんのような摘花作業はいりませんのよ。

それをなんですか、食べちゃって。。。

 

それでも野鳥が敷地の木に来るのが嬉しくて、追い払うことなんかできません。

彼らはよく知っているんですね、どこに何があるのか。

ブルーベリーの木に餌用のカゴでも吊るしてみようかしら。

バードサンクチュアリを作ろうとて、そんな人工物に頼らずとも生きてゆける彼らを

呼び寄せるのは至難の業。

この冬、雪の上に撒いた雑穀をついばみに来たのは一羽のカラスさんだけでした。

器用にちっちゃな雑穀の粒を舐め取るカラスさんもいじらしく、名前を付けそうになったのはワタシです。

 

好きなだけお取りなさいと言えるように、もっと木を増やしたいなぁ。

…番頭さん、やってくれないかなぁ。

しおらしくお願いしてみようかしら。

行かニャイで.JPG 

 

すがるように懇願してみるべき?

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 実のなる木をもっと増やそう!

 

Tシャツ通販開始!

Tシャツの通販を開始いたします。

詳しくは「Tシャツ通販」のページをご覧くださいませ。

と、いうことで新たなページを追加するのに四苦八苦、五苦九苦。全部足したら二十六苦。

疲れちゃいますた。

しかも例によってお写真が上手く撮れず、赤とオレンジの区別がつきませんの。おほほ。

 

色見本.JPG

 

赤とオレンジ.JPG

Tシャツ、色.JPG

 

何度撮ってもどうやって撮っても、区別がつきませんの(号泣)。

 

シャッターを押しすぎて疲れちゃいましたから、

今日はにょきにょきと元気に生えたこちらさんを食すことにいたししました。

うんめのす.JPG

 

山菜から畑の恵へと食卓の彩りも移行しつつあります。

ポキンと手折って、すぐにさっと茹でていただきますと、生命力をそのまま摂っている気がいたします。  

水の滴るアスパラのようにフレッシュになれまする〜♪ いえい♪

 

今年のブルーベリーも楽しみで♪ 今年はリベンジする予定。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 待っておれ、ジャム。

 

 

女子力

女っぽさの度合いのことではなく、文字通り女子の力という意味で。

女子であるということが、何かを成し遂げられない理由として挙げられる時代ではないようで

事実ヒトとしていかにあるかと突き詰めれば、

その性差によって行動が幾許でも制約されるべきでないと

アタマではわかっているつもりでも、悲しいかな育った時代・環境のゆえでしょうか

時々は「あら、女の子なのに…」という感想を抱いてしまうのでした。

単独でボランティアにご参加のこの方に、その眼のウロコを取っていただきました。

 

女子単独ボランティア.JPG 跪いて眺める百周年フラッグ

ごく普通に、自らの車を走らせて、やりたいと思っていたことをやっているだけ的素直さで

さらっと行動できる女子って、カッコイイなぁと感心いたしました。

 

ボランティアさんなので制服はございませぬ。 あたりまえ〜。

 

こちら様も制服なし組。

制服ナシ.JPG

 

なぜなら、企業様や役所派遣隊様ではないからで、

どや腕、関西からやし.JPG

 

日本建築学会から調査団として被災地視察にいらした方たちでした。

話される言葉が関西弁でしたから、つい関西ブロガーの友人達を思い出してしまい

ついついくだらぬ冗談をかましたくなってしまったりしちゃいました。。。

堪えましたけれども。てへへ。

関西ブロガーの女子たちも、やはりカッコイイんですの。

 

遠野にもカッコイイ系女子はいらっしゃいますのよ。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ←  嫁にするならカッコイイ系! うむ!

 

今さらながらですが、炊き出し風景をば

見つかりました。

失われていたお写真群が、思わぬところに収納されていました。

本日は本業の方がオセオセでもありまして、恐縮ながら発掘写真でお目汚しでお茶濁し。

 

受付所.JPG 

遠野駅から徒歩ですと、かなりあります。 普通に歩いて30分くらい?

荷物をもっていたら途中休憩が必要かと。

 

ロゴ.JPG

ボランティアさんたちが目指す場所はココ。

そして炊き出しの会場でもありました。

 

帆立ご飯〜.JPG

帆立ご飯〜♪  炊き立て〜ほっかほか〜♪

 

弁当屋のごとき.JPG

それを、詰める詰める詰める! せっせせっせ…。

 

なに考えとんねん.JPG

そして皆さんがお帰りになる頃…。

弁当と派手な人.JPG

建物入口前に配膳台。。。皆さんにお配りする前に記念撮影。

タイトル「弁当と派手な人」

 

ひっつみ汁でっせ.JPG

ひっつみ汁です〜♪ ど〜ぞ〜♪

 

青空食堂.JPG

自己完結型のボランティアさんたちの滞在場所に食堂はないので

ブルーシートを敷いて青空食堂♪ 先ほどの派手な方もおられます。 どこでしょーか♪

 

様々な方が様々の地から参集くださっておりました。

楽しかったなぁ〜。 またやんべ♪

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 後方支援はまだまだ続くのだ!

がんばっぺしTシャツ

先日記事にいたしました右手のマメ、その後、日常生活を営む中で

ワタシは確信いたしました。

これは間違いなく、雑巾絞りマメです。

雑巾絞る時だけ、やけにマメが当たるんです。

もお…絞りマメって…、豆絞りなら可愛らしくて好きなんですけれども。。。

こうしてワタシは雑巾絞りの達人になっていくのかしら。。。それは果たして良いことなのかしら。。。

 

先日こちらも記事にいたしました「がんばっぺし岩手」Tシャツ。

思いがけず、Tシャツを買いたいのですがというお問い合わせを

数件いただきましたのでお知らせいたします。

現在Tシャツは在庫切れで、再発注しているところです。

新色も追加されラインナップに加わります。 いえい♪

入荷は今月末頃だそうですから、入荷次第こちらのサイトでも通販を開始する予定です。

くら乃屋にございました在庫も、沖縄チームの皆様のご高配で完売いたしました。

そしてなんと、チーム20(3月から岩手入りして20番目のチーム!)の皆様は

このTシャツをお召しくださってご帰郷くださいました。

 

がんばっぺしでご帰郷.JPG

 

缶バッジもまとめ買いしてくださいまして、本当にありがとうございました。

お陰さまで主宰者に募金を渡す時、ちょっとばかり鼻が高くなりました♪

 

お土産お買い上げ、ありがとうございます.JPG  

さらにお土産は三陸の道の駅にてご購入とは!

抱きしめたくなっちゃいました。 避けられてしまうでしょうけれども。

 

 見送る猫と.JPG お元気で〜

そんな皆様を見送るフロント係。 おや、そのすぐ下には。。。

 

びっきです.JPG げこ♪

 

ちいさなびっき(蛙)さんです。 木の枝模様のお衣装ですね。

遠野の田んぼにはびっきさんたちの交響楽団。

この季節の色、音、気配の全てが命を帯びます。

拙畑にも数種の苗を植えました(by番頭)。

今年はなんだか当然のようにゴーヤが植えられましたの。

収穫時には既に沖縄チームの皆様はいらっしゃらないのですけれど

きっと皆様を思い出しながらチャンプルーをいただくこととなるでしょう。

 

それにしても、朝晩は肌寒い。。。

そろそろTシャツだけで動きたいぞー! 

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← その前に拡張した体をダイエットか!!

第2回チャリティバザー開催決定

5月に遠野で開催されたチャリティバザー&オークションが成功裡に終わり

一回限りではもったいないと、再びの開催が決まりましたのでお知らせ申し上げます。

2011年7月9日 (土) @遠野くら乃道・・・ではなく@蔵の道ひろば

こちらのバザーで出品する商品を広く募っております。

どうぞご協力くださいませ。 詳細はこちらのページで♪

また、このバザーは今後数回にわたり開催する予定ですので、焦ることなくご協力くだされば幸いです。

例えば、ご自身の手作りポーチや陶芸作品など無償でご提供していただくわけですから、

今回に合わせるために慌てずとも、次回もしくはその次の機会にご提供くださいますれば

十分にありがたく存ずる次第です。

 

さて、遠野には自慢じゃありませんけれども、ファストフード店がございません。

回転寿司さえお目にかかれませんの。

ワタシは思春期の頃にはもちろん、かなり大人になってからも

ファストフード店には何度もお世話になりましたから、それなりに懐かしい味ではございます。

そんな遠野でも宅配ピザ屋さんがあるのは存じておりましたが、まだ利用したことがございません。

宅配ピザ屋さんの老舗といえば、やはりこちらでは。

 

お届け!.JPG Pザーラ! お届けっ!

 

被災地の学校に、移動車でピザの炊き出しをしてくださいました。

目の前で焼きあがるピザに、小学生は歓喜と興味でらんらんと目を輝かせていたそうです。

ヨカッタ。。。♪

高校生になると、ピザを配るお兄さん達を自発的に手伝うのだそうで

お兄さん達は感動したと仰っておりました。

小学校でも高校でも、明るい笑顔でピザを頬張る子供たちの姿に

どれほど救われる思いをしたことでしょう。

 

そうそう、たくさん食べてたくさん笑って、みんなで歩いていきましょう。

両手を振ってザクザクと足を前に、前に。

君たちの未来を、おばさんたちも支えるぞー!

 

お背中のお写真をと申しましたら、かばんから衣装を取り出してわざわざお召しくださいました。

残念ながらブルゾンには前面にしかロゴがありませんでしたの。

くら乃屋の館内にはその胸のロゴと、お兄さん達のお顔が写ったお写真が掲示されてまーす♪

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 初顔出し〜♪ いえい♪

奇縁曼荼羅

右手の人差し指の付け根にマメができました。

何故、マメが…?

ゴルフやテニスはしていない。

大体ワタシは左利きなのだから、右手にこのようなものができるはずはない…

のですが思い当たることといえば雑巾絞り。。。

マメができるほど雑巾絞ったかしら…。 

確かにワタシが毎日絞る雑巾は一週間もたずにあっちゅう間にビリビリになるのですけれど

それはホレ、生地が生地ですから、ねぇ、ワタシの握力のせいではありませんわよ。

でも、マメ。。。

何故だろう…変だなぁおかしいなぁ… …(←エコーしながらフェードアウト

 

さて、チームを組んで交代しながら救援活動をしてくださっている赤十字チーム。

せんだっても約一週間、当館にご滞在でした。

そのチェックインの前日、当館を設計してくださった設計士さんからお電話が。

設計士さんの奥様が管理栄養士さんでいらっしゃるとは聞いていました。

そして思うところあってこの二月、東京にて職を得たとも聞いておりました。

その奥様が赤十字チームの一人として岩手県に派遣されることが決まって

行程表を見ると、宿泊先がくら乃屋になっているとのこと。

この奇縁に驚いた設計士さんは、電話口でも少々興奮気味。

こちらも思わず「えー!」と奇声をあげてしました。 

なんという奇遇でしょう。 でも少し誇らしくもありました。

このくら乃屋の設計をした方の奥様が任務を帯びてお泊りくださるなんて

ご縁あってのことに違いありませんから、

まだ続く度々の余震に不安を感じる必要はないのだと

太鼓判を押してもらったような気がしたのでございます。

勝手な思い込みですけれど。

 

朝早くに任地に赴き、夜もすっかり更けてからのご帰還の日々でした。

お疲れ様でした。

任務を終えてのご出立の朝には、皆さんが制服姿でしたからワタシは狂喜してしまいました。

ああ、いつの間に制服フェチになってしまったのでしょうかしら。。。

 

地球防衛軍.JPG 地球防衛軍的ポーズ♪

 

こちらのチームも日本各地から招聘された先鋭部隊でした。

遙々とありがとうございました。 お疲れ様でした。

制服なしで遠野にいらした際には、沢山色々な事をお話したいと存じます。

 

こちらのチームの皆様からはお別れの際、サンクスメッセージの書かれた小ぶりな色紙をいただき、

皆様がどんなにまとまったチームだったかが伺えました。

色紙と共に番頭とのツーショットを写していただいた時、

エプロンの裾で涙を拭うポーズをしておチャラケましたけれど、

そうでもしないと本当に泣けてしまっていたのです。

どうぞお許しくださいませ。

 

皆様、どうぞお元気で。

きっとご縁が巡って、寛いだ笑顔で再びお目にかかれることと信じて。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 涙腺ゆるすぎ〜

快挙@英国

まあ、びっくりしました。

英国からとても短いメールが届き、チャンピオンになっちゃいました、と。

なぬ?

例の馬方(うまかた)青年、英国馬搬協会(えいこくばはんきょうかい)の

会長さん宅に滞在しながら、毎年恒例の馬搬大会の競技に飛び入り参加したようでして、

そのシングル部門で並み居る強豪・古豪を押しのけて優勝しちゃったようですぴかぴか(新しい)

なんということでしょう!

これは、結構すごいことではないでしょうか。

馬の歴史や文化の層の厚さにおいては、ずうっと劣っている日本の基本は農家の青年が

ローカルレースとはいえ本場イギリスでタイトルを獲ったのですよ!

日本人初の快挙では!?

こちらにその記事が掲載されております。

あはー。ちゃんとジャケット着てるー。 えらいなー。

いつもは山オトコの格好ですものねぇ。 文字通りの馬子にも衣…コホン、失礼。

いや、すごいすごい。 よかったよかった。

なんだか親戚の子が快挙を成し遂げたような、親心的感激です。

来年は9月に欧州中の馬搬野郎が集っての一大イベントが催される予定で

彼はまたそこにも招待を受けることでしょう。

 

遠野の田んぼには水が入りまして、あちこちで代掻きが始まっております。

馬方青年も帰国と同時に田植え作業に入ることでしょう。

なんだかイイですね。 外遊から帰ると田んぼとトラクターが待っているって。

ステキだー♪

春眠×3.JPG 集猫暁を知らず。

 

田植えやカエルの合唱で田んぼが活気づいてまいりました。

見ているだけでなんだかわくわくする季節です。

市長にもいい報告ができるし、良かったね馬方青年。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 「わっしょーい!」のお祭りオトコよ、見習いたまえ。

 

ボランティアさんに炊き出し

ぬおぁ〜っ!!

昨日、遠野市内のボランティアセンターで炊き出しのお弁当配布したんざますっ!

もちろんお写真をいっぱい撮りましたんざますっ!

でも最近カメラとPCの関係がギクシャクしていて、

写真を取り込もうとしたらPCがぜ〜んぶ消去しやがったんざますっ!! んがぁ〜〜〜っ!

ですから今日は文字だけの更新ざますっ! 長くなります。 お覚悟くださいませっ! っしょお〜〜ッ!!

 

遠野市内に、被災地で活動するボランティアさんたちが一堂に集まっているセンターがあります。

元は福祉センターなのですが、NPO団体の尽力で

全く行政から独立した「まごころネット」というボランティア組織が本部を構えており

全国から集まったボランティアさんたちを受入れております。

ここで寝泊りすることもできますが、基本的には自己完結することが前提ですので

食事などは自力でなんとかしなければなりません。

遙々と遠野まで自費でやってきて、復興活動を現地で行ってくれているボランティアさんたち。

ご存知のように遠野にはバーガーショップやフライドチキンショップはないので、

コンビニ弁当が彼らの主食になっていることは間違いないのです。

 

ワタシは、遠野に魅入られたある俳優様から震災後に

何か援助したいけれど何をしたらいいか分からないからと

「とにかくな何かに使って」というお言葉と共に資金をお預かりしておりました。

何かにと申されましても、ワタシどもの食費に当てる筋合いのものでもないですので

どうしたものかと思案しておりました時、あのTシャツを作った団体がM鈴ちゃん主宰と知りまして

彼女に相談したところ、ではボランティアさんたちに食事を振舞おうという事に相成ったのでございます。

 

その実行日が昨日でして、

200食分のお弁当とひっつみ汁、あーんどデザートのムース付という豪華炊き出しが行われたのでございました。

お弁当のメニューは帆立ごはん、ささみのから揚げスイートチリソースがけ、春雨サラダ、

春キャベツの漬物てぇ内容ですから、そりゃあまあ美味そうでございました。

ワタシは本業が一段落してからの参加でしたから、出来上がった惣菜を詰める作業だけ。

野菜を刻む作業からご尽力くださいました 勢組 ねまるべ遠野 まごころネット の皆様に

心より感謝申し上げます。 ありがとうございました。

 

いざ、夕食時になって玄関前に構えました配膳台に

ずららーっと並んだボランティアさんたちの数に仰天しましたが

皆さん嬉しそうにお弁当を受け取って、口々に「ありがとうございます」「助かります」

と仰ってくださいました。 こちらこそ「ありがとうございます」ですのに。

指先が真っ黒な方、鼻の頭が日焼けされた方など、本当に沢山の人たちがセンターにいらっしゃるのでした。

ありがとうございます。 ありがとうございます。 こちらこそ、本当にありがとうございます。

 

ふと気づくと、目の前に知っている顔が…。 あら、ワハハ本舗のS藤さんじゃありませんか!

こちらに来ていらしたんですか!と思わず声をお掛けしますと、照れたように笑って

あと数日ここにいるつもりだとのこと。 一般ボランティアとしてセンターで雑魚寝しながら

各地に赴いてくださっているんです。 感動しました。

そして駅前にいたからと、スタッフが半ば強制的に連行したのはS茂田景樹さん!

例の派手な髪色と派手な服装ではありましたが、ボランティアさんたちの間で

同じお弁当を召し上がって談笑されておりました。

彼もまた、彼のやり方で皆さんに力水を差し上げているのでした。

 

そしてワタシに声をかけてきたのは、日本語の堪能なアメリカ人女性。

あの映画監督の奥様とお知り合いですかと聞かれました。

聞けばアメリカの大学で日本語を教えていた時、その監督の作品を教材としてよく使用していたのだそうで

自分が学生だった時から監督のファンだったとか。

じゃあ貴女のお写真を撮って送っておくわと撮影したポートレートも見事に消失(泣)。

もう情けないったら。。。どちら様にも申し訳なく、お詫びの言葉も見つかりません。

 

さあ、お撫でなさい.JPG 反省だけなら猿でもできるのよ(ひぃ〜・・・)

 

毎日どこかで誰かが誰かの支えになっている。

今、遠野はそんな街になっています。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← また見に来てくださいね、復興した暁に。

思いを馳せ

各地から支援にお越しくださった各チームの方々が

任務を終えて出立なさる時、ワタシはさようならと言いません。

さようならと言えないのです。

どんな場面でも誰に対してでも、さようならと言ってしまうと2秒で涙があふれちゃいますんで。

禁句なのです。ワタシにとっては。

 

さようなら、お元気で.JPG 沖縄チーム、ご出立

 

次のチームと入れ替わり、帰途に着くチームをお見送りする時にも

次回はプライベートのご旅行でいらしてくださいと申し上げるだけです。

 

たくさんの缶バッジを購入くださいました。

グリーンしか手元になかったTシャツを即決でご購入くださいました。

ありがとうございます。

 

明日の本土復帰記念日より、来月23日の慰霊の日のほうが重きが置かれていると知り

複雑な思いがいたしました。

さらに、宮古島トライアスロンで販売されたという東日本大震災応援グッズのうちの一つ、リストバンドをいただきまして、

それに書かれた

「国民は一つ 痛みもいっしょ 復興に向けて 被災地へ 愛の手を」

というメッセージを見て、言葉が出ませんでした。

リストバンド.JPG 

 

本土復帰以降、ずっとのしかかっている沖縄の痛みを、ワタシたちは一緒に分け合っているのでしょうか。

国民のひとりひとりが、この国のあり方をしっかりと見なければいけません。

沖縄の方々に助けていただいているという事を、もっと深く考えなければいけない気がいたします。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 同じ国の民として

 

 

春、爛々漫々

ばたばたと動き回って、ふと気がつくと既に午後4時過ぎだったりする今日この頃。

でも、私の尊敬するM鈴ちゃんの働きっぷりからすれば、こんなのきっと朝めし前、昼めし後。

次の日曜日にはM鈴ちゃんの旗振りで、イベントにイッチョ噛み。

かっこええなぁ〜、がっしがっしと動き回れるパワーは感服するばかりです。

そして今日は馬方青年の渡英の日。

彼のミッションの成功を祈って空を見上げれば、もう空も雲も風も全部、春♪

桃と菜の花.JPG 桃源郷のごとき

写真が冴えないのでお伝えしきれないのがもどかしいのですけれど

桃畑と菜の花と水仙と、そりゃあもう…ため息の出る景色ですの。

くら乃屋のすぐ近くです。

 

足元には一輪草。 「可憐」を花で例えるならば、迷わずこれを挙げるでしょう。

 可憐.JPG

 

そしてくら乃屋前の階段脇の芝桜は、今まさに満開です。

 

くら乃屋だって春なのだ.JPG 色づきましたの♪

 

来年はもっと株が増えて、もっと美しく咲き乱れるはず。

来年のご予約? 結構ですとも! 承りますとも!

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 遠野の五月は花いっぱい♪

お待たせしました

テレビのインタビュー番組で、俳優の宮本信子さんが

被災地の人々に捧げたいと、三好達治の詩を披露しておられました。

三好達治の詩がワタシは大好きでして、美しい言葉で紡がれる詩歌には

言葉を越えた力があるように思います。

音楽と同じように。

 

どや背中.JPG どや背中

 

少し昔、積極的に趣味を見つけようと試みて、三線教室の門を叩いたことがあります。

結局は見学だけで終わってしまったのですけれど。

何故三線を選ぼうとしたかと言いますと、ワタシは恥ずかしながら楽譜が読めませんで

西洋音楽から離れれば五線譜から開放されるのではないかと目論んだに過ぎません。

楽譜が読めないワタシにとって楽器を演奏できる方は、チョー羨ましいのでございます。

 

はい、お待たせいたしました。

一期一会.JPG

で、この楽器。 ご存知「一五一会」です。

誰でも簡単に弾けるようになるというふれこみでしたから、危うく買ってしまうところだったのです。

思いとどまっていく歳月。 これにナマで出会うとは。

これをお持ちでしたのは、初出のお写真のメンバーではございませんで

日本赤十字社じゃ.JPG

 

こちらのメンバーの方。 この左の方です。 

もちろん沖縄の方ですが、日本赤十字社のメンバーとしてのご参加で、

介助チームなの.JPG

 

介護専門チームでございました。

はるか南国から楽器を携えてこの地まで、その南国の歌を東北のお年寄り達に聞かせてくだるために。

ありがとうございます。

 

朝、ラウンジの窓際にある苔玉に水をやろうと、4時半ごろにラウンジに入りますと

テーブルに着いている人影が。

ん?っとよく見ますと、その方が静かに一人、本を読んでおられました。

あーびっくりした。 すっかり育った座敷わらしかと思っちゃいましたよー。

 

小さなお子さんのいる家を後にしての任務ながら、お子さんに起こされる時間に

どうしても目が覚めてしまうのだとか。

パパが一番寂しいのかも。

 

そんな方が奏でる音楽は、さぞ暖かな音色なのだろうなと思いましたが

演奏をおねだりできる立場ではないので、グッと堪えました。

もう既に任務を終えて、今ごろはご家族と共にいらっしゃるはず。

お疲れ様でした。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← やっぱり聞きたかったなぁー。

 

 

 

お疲れ様でした

5月8日(日)、「警戒区域の動物を見捨てない!デモ」にご参加くださった皆様、

お疲れ様でした。そしてありがとうござます。

個人主催で正式決定から僅か1週間で600名の参加者は、凄いことです。

これからも行政がきちんと対策を施すまで、声を上げ続けましょう。

ずっとずっと声を上げ続けましょう。

助けましょう、彼らを。 助けましょう、私たちの伴侶の明日を。

http://animaldemo.blog.fc2.com/

脱・おにぎり宣言

あー、また楽器の話を引っ張りよった。 と言う声が聞こえてきそうな日曜の夕暮れ。

でもワタシどもに曜日は関係ないのでした。

救援関係の方々も、曜日に関係なく作業にお出掛けです。

そしてタイトルの通り、今月からはおにぎりの朝食ではなく通常メニューに戻しました。

仕入れが不安定な商品もあるようですが、ほぼ問題なく提供できる見通しがつきましたし、

何よりこの時期、食材が劇的に変わるのですもの。

だって、だって、春ですよ。 

春の野に出て若菜摘まなきゃ〜♪ 我が衣手に雪なんか降らないし〜♪

 

とはいえ、自分で春の野に出る時間はなし。

落ち込みかけたところに、救世主登場〜♪  いただきました♪ 春の香り。

ザ・椎茸.JPG

おっとこれは春の野にあったものではなく、栽培していた方からいただきました。

ふっかふかの椎茸さん。

んでもって朝食はこんな感じ♪

こごみと椎茸のあんかけ.JPG

 

こごみの和え物と椎茸のあんかけ。 な〜んて素敵な春の朝食♪

おにぎりじゃもったいないんですの。

 

拙宅の極小畑に目をやれば、にょきにょきと元気に伸びてまいりましたのよ。

いただきまうす.JPG

チョー新鮮野菜です。

 

今年は蕨を取りにいけそうもないのですけれど

ほんの少しでも東北の滋味を味わっていただきたいと存じまして、

今後とも奮闘する所存です。 ふむ。 がんばっぺし。

 

そして再び応援物資(主に甘味)@ラウンジ♪

応援物資@ラウンジ.JPG ご自由にどうぞ

 

張り紙の下にある猫写真は、応援カードです。

書かれたメッセージが、お客様にも通じるものでしたので貼らせていただきました。

 

「とおののきみに エールを送るにょ」

 

きゅいーん。 送られちゃいました!エールはがっつり受け取りました!

ありがとうございました!

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← で、楽器の話は、いつ…?

 

 

がんばっぺし岩手

今日は立夏なんですって。

バカいっちゃあいけませんよ、こちらの最低気温は3℃ですよ。

日が暮れたら寒いんですってば。 

 

八分咲.JPG チョー花冷え

 

客室の炬燵を撤収したのに、これじゃあ南国チームが風邪をひいてしまうじゃないの。

どうにかしていただきたい。 立夏なんだから、暖かくなっていただきたい。

暑くても許す。

 Tシャツが恋しいよう〜。

 

Tシャツといえば、今年は「がんばっぺし岩手」Tシャツが遠野での定番。

前回の記事でモデルになってくれたM鈴ちゃんは

遠野駅のすぐ隣で居酒屋を切り盛りしているめっちゃ明るい遠野っ子です。

お店の名前は「Deん」。

彼女のお店に行けば、疲れも落ち込んだ気分もぶっ飛ぶこと間違いナシ!

旅のお客様でも楽しくお過ごしいただけるはずです。

こちらのお店でも、件のTシャツと缶バッジを売っておりまして

くら乃屋も遅れてはならじとバッジの販売を始めました。一つ200円です。

収益金は復興義援金として寄付されます。

バッジだけか、ですって? とんでもございませんっ!

がんばっぺしTシャツも入荷次第、フロントにて販売いたします。一枚2,000円です

売れるかどうかなんて二の次なんです(え?)。

支援はこれから長丁場になるので、その覚悟を示す意味も込めています。

でも勿論売れなければ支援に結びつかないので、売れて欲しい気持ちはありますんです。

 

そこでチョイト皆様にお伺いしたのですが、

このTシャツを通販しましたら、お買い上げくださる方は果たしていらっしゃいましょうや??

もし買ってもいいと思われる方がいらっしゃいましたら、メールかコメントでソっと教えてくださいませんか。

 

前.JPG

 

せなか.JPG

 

デザインアップ.JPG

かわいいでしょ♪

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← あの…楽器の話しは…。

 

*計画的避難区域の犬や猫の保護活動をされている福井県の方が

 協力者を募っておられます。

 http://blog.livedoor.jp/ariko602/

 どうかご協力をお願いいたします。

桜、まだ5分咲き

GWですね。

昨年は遠野で初めてのGWでした。 

満室という状況を初めて体験したのは去年のこの時期。

そして「遠野さくらまつり」に参加して、衣装をまとって市内を行列行進したのでした。

残念ながら今年は「遠野さくらまつり」は中止されました。

自粛ではなく、人手をそちらまで回せないからだと思われます。

桜もまだ満開になっておらず、とうとうGWに間に合いませんでした。

 

イベントも何もないGWかぁ…と思っておりましたら、とんでもございません。

遠野っ子は、やるときゃやるのです。

有志のイベント.JPG

昨日1日だけの開催でしたが、盛況でした。

大槌町のしし踊りも来たんですよ! 拍手喝采! がんばれ大槌!

 

そしてこのイベントのために作られたTシャツが、こちら。

チャリティTシャツ.JPG モデルさん曰く、背中が腫れててヤだわ〜♪

カッパがジンギスカンやってるこのデザインは遠野ならでは。

収益金は復興義援金として沿岸部に送られると聞いて、もちろん購入〜。

 色はピンク、オレンジ、グリーン、ブルーの4色で、かなり目を引く発色です。

くら乃屋のフロントにも置いたら売れるかしら…。。。

 

民間の団体が力を合わせて開催に漕ぎつけました。

行政に頼らずとも、ここまでできる。

大したものです。

遠野も、がんばっぺし。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← あ、楽器の話は…?

東京方面の方に、デモのお知らせ

東京でデモが予定されています。

原発事故によって警戒区域とされた地域内の動物をレスキューせよと訴えるデモです。

 

詳細については以下をご参照ください。

http://animaldemo.blog.fc2.com/

 

http://banbihouse.blog69.fc2.com/#

 

ワタシは、この度の原発事故に関わる避難命令発動に関して

人命だけ助けたらそれでいいという自治体、政府の方針に従順でいられません。

そんな対策では嫌なんです。 そんな国では嫌なんです。 

そんなズボラな対策しかできない国、自治体を信用できないんです。

「だって、よくわからなかったから…」で済まされることではないんです。

政府にも、できる事をして欲しいんです。

悔しいことに、ワタシは神宮前に行けません。

ご自身の家族としての動物を、自宅に残したまま避難できる方は

読み捨てていただいて結構なのですが

それができない関東方面の方には、是非ご一考いただきたく

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

一期一会

長いご逗留でございました。 お疲れ様でした。

4月初めから末までたっぷりと4週間弱、チームで交代しながらではありましたが

長い作業でしたことには違いはありません。

 

遠野撤収、でも帰れないの.JPG

4月末をもって遠野を撤収されました。

長期間のご利用、ありがとうございました。

 

ボロイ.JPG

ご到着の時には新品だったのになぁ。。。 すっかりハクがついてしまいました。

 

もとより宿というものは、うたかたの旅人のものでありますから

こうして長くご滞在くださっても、いずれお見送りの日は来るのです。

でもご縁があれば、またいつの日かお目にかかれるのではないかと

ほんのりと期待しているのでございます。

 

一期一会.JPG

 

例えそれがこの楽器の名のような出会いであったとしても、

またお目にかかれるんだわと思ってるほうが、明日の景色は素敵です。

 

連翹.JPG

この数週間で遠野の季節は巡りました。

 

二分咲.JPG

強い北風の中、二分ほど花を咲かせました。

 

こんにちは。 待ってたよ。

 

咲く花は絶えずして しかも元の花に非ず。

繰り返し繰り返し咲いては散り、咲かせては散らせ。

 

遠野での、二度目の春です。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 楽器のことについては、また次回♪

届け、歌声

皆様、あたたかなコメントをありがとうございます。

頬も涙腺も緩みっぱなしで、おまけに最盛期は過ぎたものの花粉の効果も手伝って

朝っぱらからぐちゃぐちゃの顔でする。

(誰ですか、元からぐちゃぐちゃ系だと仰るのは!)

ご心配いただいております体調ですが、多少疲れてはおりますがなんとかやっておりまする。

昼寝のタイミングも掴めてきましたし。 うへへ。

 

本日はいつもとさまで変わらぬ日のはずが、なぜかぎうぎうです。

なぜか、なんてウソばっか。ホントは知っているのでした。

 

気分転換に道の駅「風の丘」に出かけて、ルンルンとGW気分を味わったからでした。

観光の方も例年ほどではないにしろ、沢山訪れてくださっています。

浮かれ気分にしてくれたのは、バスを降りてやおら整列し先生の指揮でリハを始めた彼らたち。

 

ごすぺらーず.jpg

♪ 涙の数だけ強くなれるよ ♪ と、ゴスペル部でしょうか、満面の笑顔で歌っていましたの。

 

きっとこれからどこかの施設を慰問して、この溌剌とした歌声をプレゼントするのだなぁと

とてもとても嬉しくなりました。

 

♪ 明日は来るよ、君のために ♪

なんて、本当なら君たちのような若い人に捧げる歌なのに、

君たちにこの歌をプレゼントしてもらった人たちは、苦笑いかもね。

でも、君たちの心は必ず届くからね、歌声と同じくらいしっかりと。

 

ここでもやっぱり、ありがとう。

 

 

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 桜の開花もあと一息!

宿泊をご希望のお客様へ

散々おにぎりを握り倒している真っ最中ながら、きちんと発信していませんでしたことに気づきまして

今さらですがお知らせ申し上げます。

 

遠野は沿岸各地に向かう救援・復興作業の方々が集中していることから、どの宿泊施設も軒並み満室ですが、

作業や予定の変更などで急なキャンセルが入る場合がままあります。

各宿泊施設の空室状況は、遠野市観光協会(tel:0198-62-1333)

集約されておりますので是非お問合せくださいませ。

 

また、県外からのボランティア受け入れについてはコチラをご覧くださいませ。

 

まとまった人数を長期間、同じ宿泊先に滞在させるのは難しいかもしれませんが

数人ずつ分ければ、受入れられる宿泊施設が見つかる可能性はあります。

ご担当者様にはお手数、ご不便をお掛けいたしますが、

何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

 

小さい春.JPG 小さい春みつけた♪

 

むちゃくちゃ忙しいけど、痩せない。

これは各宿泊施設関係者の共通のボヤキでございました。

だって、痩せたら困るからと、誰もがせっせとおやつをいただいているんですもの〜。

 

くら乃屋のマイブームはですね、「ちんすこう」です〜♪

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 遠野銘菓「明けがらす」は!?

むせて元気に

目が霞んで、足がふらつくの。。。

握っているおにぎりの数が時々分からなくなるの。。。

ふと手を止めて、何個作ったっけかしらと皿の上の列を数えても数えても途中で分からなくなるの。。。

そしてぶるると頭を振ると、にわかに揺れが。。。これは地震?眩暈?脳震盪??

 

だいぶヘロって参りました。

なんのこれしき、と何とか踏ん張っておりますが

この程度で音をあげるナンザ修業が足らなさすぎだと承知しておるものの

朝早く出て夜遅くに帰られる激務の赤十字病院医療チームに恥ずかしいと思いつつも

その赤十字チームのお背中を撮る余裕さえ失ってしまいました。。。情なや〜。。。

 

いかんぞ、これでは!

 

それぞれ皆様が超ハードなお仕事ですので、隙を見てこのようなものをお勧めしておるのですの。

秘密のバケツ.JPG 

このバケツを見て、お、醗酵モノとお気づきでしたら拍手喝采。

こちらは日本ミツバチの蜂蜜を原料とするお酢ですの。 「蜂蜜酢」なんざます。

馬方青年から、酢になるまで楽しんでと譲り受けましたのですが、まだすっぱーい酢の手前です。

香りは蜂蜜そのもの。

ほんのりとした甘さの残る、柔らかなお酢です。

これを朝ごはん前にお飲みいただいて、元気になっていただこうと。

香りに騙されて、グッと一気に飲み干そうといたしますと、もれなくむせ返ることになっておりまする。

 

今や、自分が飲まなくっちゃのヘタレ状態。

盛大にむせるほど飲んで元気にならなくっちゃ。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 一晩寝れば元気になれたあの時代はいずこへ。。。

言葉は正しく

元日本語教師だからというわけではないのですが、

根本的に言葉の使い方を間違えると、全体の概念すら間違えるという事態になる場合があります。

最近の話題で最も顕著なその例が、「放射能」です。

放射能は放射線を出す能力のことですから、

「放射能が怖い」とか「放射能漏れ」とかいう表現は成立しないのです。

これは恐らく「放射能汚染が怖い」「放射線漏れ」と表現されるべき意味なのではないかと推測します。

分かっているようで実は大きく誤解していて、その実体を知らぬままイメージだけで判断してはいけません。

半径20キロ圏の住民の避難は、誰が決め誰が承認したのでしょう。

どうして「着の身着のまま」の避難になってしまったのでしょう。

津波が、土石流が迫っていたわけではないのに。

まさか「放射能が漏れていたから」なんて理由ではないですよね…。

 

岩手県沿岸部では町ごと波にさらわれて、一面の泥と瓦礫に覆われつくした地域が多くあります。

この壊滅した町の再生には、筆舌に尽くしがたい精神力と努力が必要です。

さらには全国の、全世界の物心両面の支援をもって、数年の歳月がかかると見込まれています。

それでも、この惨い現実から歯を食いしばりながらも立ち上がることができると信じるのは、

これが天災であるから、これに尽きると思います。

天を恨んでも詮無いことと、滂沱の涙を流してもひたむきに前を見ることができるのです。

 

浴してます.JPG 穏やかな日常

 

これ以上をこのブログで書き募るのは控えましょう。

岩手県民としてはまだ2年生の若輩者ですが、

牡蠣が、ホヤが、ホタテが、若布が蘇るその日まで、共に歯を食いしばる所存です。

ワタシには代わることが出来ないその生業を、あの海に取り戻していただくまで。

 

さて市内のスーパーでは、だいぶ商品が充実してまいりました。

姿を消していた乳製品ももやしも、姿を見かけるようになり、飲食店でも通常メニューが復活しています。

そろそろくら乃屋でも、朝食を通常メニューに戻そうかと思案中。

でも…でも…朝早いご出立の救援チーム、ゆっくりと朝食をとれる時間が…。

おにぎりをささっと召し上がって、ちゃちゃっと出立なさるスタイルが定着しちゃいましたものねぇ。。。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← おにぎりのほうが良かったと言われたら、泣く。

春めく北東北

家も車もそこにあるのに、近づくことさえ罷りならんとお国がおっしゃる。

この線からはみ出したら法律違反ですとよ。

まるでバイオハザードのように。

言いたいことは山ほどあるのですけれども、ここで記すのは妥当ではないので控えまする。

 

   首相鑑定

   あ〜、残念ですなぁ。 真っ赤な偽物です。

   本物には、まず揺るぎない信念がなくてはなりませんが、コレは違いますね。

   表面だけ真似たんで、芯がない。 

 

永田町も霞ヶ関も内幸町も、束にして脱穀機にかけたい気持ちは置いておいて、

春めいてきました風景など。

 

気温が高くなりました.JPG

 

やっと防寒服から開放されました。 軽装がお似合いの皆様、お待たせいたしました。

遠野にも春が来ました。

被災地ながら、釜石の桜はもう咲いているのだそうです。

 

ご当地ステッカー.JPG ご当地ステッカー発見♪

 

公用車ならではのステッカー。 勿論モデルはヤンバル君♪

 

んとね、お母さんがね.JPG 陽気に誘われて

 

ご存知でしたでしょうか。 牛さんも互いをグルーミングするんですよ。

長ーい舌で、ねろんねろんするんです。

仔牛さん、ねろねろされすぎて頭絡が斜めになっちゃってます〜。 かわええ〜。。。

 

天気の良い日は暑いほど。

田畑の準備も始まって、大地が目覚め躍動の時期となりました。

 

むらむらと意気高く、鼻息荒い春。 

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 諦めたくないのです。 色んな意味で。

遠野市にも被害が・・・

おにぎりを握りながら、釜の内側にこびりついたご飯をこそぎとって綺麗に平らげ、

朝食はフツーにごはんをいただき、3時のおやつにお煎餅など数枚、

さらに晩酌には燗酒を欠かさないワタシの体は、間違いなくコメでできておりますな。

だってしるえっとがコメ粒状になってきましたもの〜。。。 おほほ、あはは。。。

 

さて先日、新年度の会合などございまして、この数週間の各施設の動向などを知りました。

すると、遠野市の被害はほとんどないと申し上げましたが、

ワタシが間違っておりましたので訂正しお伝え申し上げます。

 

遠野市内、「全壊」の建物がございました。

遠野市庁舎です。 あら〜、あれは全壊だったのね〜と、暢気だった自分を深く反省。

中央棟の柱がねじれて歪み、使用不可能状態なのでした。 ごめんなさい、被害をナメてました。

 

思えば、初めて遠野を訪れて行った先が市役所でした。

その建物の印象は、職員さんが気の毒にさえ思えるような年季の入りようでした。

それを考えれば、今回の地震で全壊したということも頷けます。

怪我人などがなかったのは不幸中の幸い。

遠野は市庁舎を、壊れるまで使い切ったのでございます。

ちょっと古びたからと、やたら区役所の建物を新しくしていたかつての住区にはないこの潔さ!

 えらい!!

じゃワタシが新市庁舎建設費くらい、ポンっと出しましょう!と言えないのは残念ですなぁ。

というか、まずキッチリ市民税を払えるほどに稼がなくては。

 

もっともっと頑張らねば。

 

厨房でおにぎりに巻く海苔を裂いていると、その音を聞きつけて扉の前でお裾分けを要求するこのかた。

海苔、山盛りのそれ.JPG 海苔に巻かれる夢など♪

 

長逗留のお客様には、裏方専門のはずの従業員の存在がバレバレ。

「猫がたくさんいるんですね」と仰られると、な、何故ばれたのだ!と動揺してしまいます。

 

足の長いステキなオレ.JPG んべんべ〜♪

 

扉の向こうから様々な音色の声がし、窓辺にはどっしりとした姿が見られたら、そりゃあお気づきになりますわな。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 市民税を払って新市庁舎を建てよう!

花咲く遠野

観光協会からFAXが来ましたので、何のお知らせかと思いましたら

お忙しいところ恐縮ですがお知らせを、と前置きして

市内の様々な施設でカタクリや水芭蕉の花が咲いたと書かれていました。

遠野にも、等しく春がやってきていたのでした。

お掃除しながら汗をかくのは、コーネン期のせいではなく季節のせいだったのでしたわ。 わはは。

日当たりのよい所では、芝桜も咲き始めています。

 

人がどんな思いでいようとも、季節は巡り命は芽生えるのですね。

 

さてシリーズは続きます。

苫小牧より.JPG

 

今までご登場いただいたほとんどの方々が、国家予算を使っての来県でしたが

こちらの皆様は北海道は苫小牧から、ご出身が仙台市の方を中心に

「何もしないでいることができなくて」と、社をあげて支援物資搬入となったのだそうです。

大きなハイエースの後部には、既に荷下ろしをした空の段ボールが。

品名を見てキュッと胸が締めつけられる思いでした。

大人用オムツ、哺乳瓶、粉ミルク。。。。。

待っている人に届けることができて、本当によろしゅうございました。

 

室蘭ナンバー.JPG

 

このハイエースは室蘭ナンバー。

そのお隣にはご存知、那覇ナンバーのラウンドクルーザー。

わー、北は北海道から南は沖縄まで、そのまんまやん。

 

ありがとうございます。 ありがとうございます。

男の背中シリーズ、どさくさ.JPG

 

シリーズのどさくさに紛れたような一枚。

なかなか馴染んでますね。 この風景好きかも♪

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 平太さーん、何の花が見えますかー?

緊急・ワタシたちに出来ること

緊急に記事更新をしています。

 

以前から気になっていたことでしたが、緊急性が高まっていると知り

皆さんにお知らせしたく、ここに申し上げます。

福島で見えない脅威から逃れた人たちのペットが、危機的状況にあります。

避難所に犬猫はダメといわれ断腸の思いで避難してから、一向に帰宅できない懊悩は

ペットを飼う人なら誰にでも想像できる、いえ、想像したくないほどの苦痛でありましょう。

 

岩手日報の紙面でも、置き去られた犬が無人化した街中を彷徨し

食べ物を求めて記者の乗る車に飛びついてきたという記事が。

 

残された犬や猫が餓死しているのです。 室内の猫はもっと凄惨なことになっているようです。

保護しに行きたくても飼い主にはその手段がない。

こちらでその詳細を報告した記事が掲載されています。

 

 声を、上げましょう。

避難生活を余儀なくされるのは、次はワタシたちかもしれないのです。

家に犬や猫を残して遠くに移動させられて、無事を喜べず返って絶望を深くするのは

明日のワタシたちです。

 声を、上げてください。

 

今、声を上げることでワタシたちの伴侶の明日が変えられるはずです。

お願いいたします。

 

たまには弛緩

このところ、番頭が「おはようさぎ」とか「ありがとうなぎ」とか言い出して

ちっとイラつきますの。

ワタシのこめかみにイラ筋が浮くのを面白がって

「こんばんわに」とか「さよならいおん」とか言い募るのですけれど

半世紀も生きていながら中学生レベルへと退行しているのは

きっと疲れているからだわ、えーそーよ、そーに違いないわ。

そんな番頭に飲ませる薬は、ドラッグストアに売っているのでしょうかしら。

 

たまには全く違った記事でも、お許しくださいませね。

次第に手のひらがしゃもじに進化しつつあるワタシです。

おにぎり握れるしゃもじですの。 すんばらしいでございましょ。 

はんずにもございませんよ。  おほ、おほ、おほほっほ。

 

埋もれて.JPG

 

白狸ではなく猫であることを強調するために、リボンなど結んでみたけれど

埋もれて全く見えませぬ。。。。。。。

見えない.JPG 

う、上を向いても、見えない。。。。

 

見えた?.JPG

み、見えましたかしら。。。?

 

ぐいっと.JPG  ぐい。

 

こうなってますの。

 

やれやれ.JPG ふう。。。

 

リボンつけても、見えなくちゃやっぱり白狸。

 

お客様の目に触れ、「うぇ!でかっ!」と言われる度に胸が切ない飼い主、

愛されるフロント係りを目指して、さてリボン作戦の次は何にしましょうか。

ヅラ? 

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← ヒトってひと月くらい休みなく働いても、だいじょうぶなんですねぇー。うふふ、あはは〜♪

ご教示感謝

先日の記事にコメントをいただいた皆様、

特に大崎市の窮状を救うべく行動をしてくださった方々に、心より感謝いたします。

本来でしたら個別にお礼を申し上げるべきところですが、

このブログページ記事でのお礼になります非礼をどうかご理解のうえお許しくださいませ。

 

皆様のコメントを参考にして、ワタシも既知を得た新聞記者の方やテレビ局の方に

お願いのメールを出すことができました。

被災して見向きもされずにいたら、どんどん心が荒んでいくだろうことは想像に難くありません。

人と人が手を携えるためには、まずは互いを思いやる心がなければ。

そのためには、罹災したまま放置されているような状況をなんとかしなければ。

自治体がやらないなら、民間がやる。

他県だろうと、やる。

だって、くら乃屋に来てくださっている救援隊は、全部他県からですもの。

 

そして、皆様の気持ちが、このような形になって現れました。

掲示板.JPG 救援隊の背中シリーズ

 

掲示板は、今このように ↑ なっております。

今朝、気づきましたのですが、折り鶴がそこに加わっていたのです。

 

重なる祈り.JPG 重なる祈り

 

避難所に入る保健師さんが持っていらした折り紙で、飾ってくださったようです。

絵柄はアンパンマン。 避難所の子供達用に用意されたのでしょう。

 

ぶあっと膨らむ涙を堪えて、口をついて出るのは、やはり「ありがとうございます」。

 

この支えを感じればこそ、立っていられるのです。

おにぎりを握り続けられるのです。

 

宮城県大崎市古川にも、どうかこの祈りが届きますように。

生きてりゃなんとかなるもんだねって、次に会ったら一緒に笑いましょう。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← コメントいただいた皆様に会いに行きたや抱きしめたや〜

地震被害再見

余震が続いていますね。

遠野はさほどではないですけれど、今朝の地震にも驚かされました。

まだ一向に収束を見ない今回の震災被害は甚だしく広く、

報道されていない地域で、今まさに窮乏しているところがあります。

宮城県大崎市古川

公式HPでは掲載されていない現地の窮状を、知人が教えてくれました。

また、遠慮がちでしたがSOSを発してくださったので、お米を送ることができました。

家屋が傾き、半壊まで至らずとも夜は家屋内で眠ることができず

車中で睡眠をとっている状況。

市の災害対策本部がうまく機能していないようで、

救援物資も大崎市を素通りして石巻に行ってしまうそうです。

知人は携帯でブログ(*ブログ主様からの依頼で一時リンクを中断いたします)を更新して窮状を訴えますが、声は県に届いていないようです。

こうした在宅避難者は、避難所に行きたくとも行けない事情の方たちです。

なんとも歯がゆく、恨めしい事態です。

 

報道紙面では既に復興の文字が躍るようになりました。

確かに、復興を目指さなければならないのではありますが、置き去られた被災者にもっと目を向けていただきたい。

明るく前を見るばかりに、そこに蹲る人々に気づかないなんてことがあってはなりません。

恐らくは、ほとんどの方々が、まだ立ち上がってさえもいないのでは。

 

「乗り越えよう」というスローガンに、とても違和感を覚える今日この頃。

 

春の野を駆ける夢.JPG 春の野を駆ける夢

 

ふむむ。。。 本日は笑いがございませんねぇ。

たまには真面目路線もよろしいでしょうか。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 反動がコワイ〜

救援者たちの足跡

ずっとお伝えしております「男の背中シリーズ、ときどき女子」(え〜、そーだったんだぁ〜)、

実は当館のフロント正面の掲示板に貼り出しておりますの。

通常でしたら、ここ松崎地区の観光スポットのご案内などを掲示しているのですが

それは今の時点では必要無しと判断し、内容を刷新したのでした。

救援に馳せ参じてくださった皆様の足跡として、また一岩手県民としての備忘録として

この一つ一つを忘れないように、起きた事柄ばかりでなく、特にその心象を忘れないようにと。

 

震災から数日後、報道はもう受入れずに救援関係者だけ受入れようかと話していた矢先に

近しくさせていただいている女優さまから安否確認のお電話を頂戴し、

その際に、こういう事態だからこそ報道も大事なのよと諭していただきまして

狭くなりかけていた視野をぐぐっと押し広げていただきました。

 

遠野市の電気が復旧した途端の13日、当館にお越しくださった報道は国営放送のご一行様、

そして数日間は報道関係者でいっぱいだったくら乃屋でした。

それから全国各地から様々な救援隊が来てくださっているのは、皆様ご存知の通りです。

 

さて、久しぶりに報道の方が。

商売道具.JPG

 

関西、関西の方ですね。 

関西といえばあの、その、とても素敵なネコさんが、ぶちゃいどるという…ご存じなければ取材などいかがかと…。

報道チームに文化部的なネタを提供したとて鼻で笑われるだけかも、

そんな風にされたらいくらワタシでも傷つくかも、

そんなお客様を嫌いになっちゃうかも、 などと妄想モードに突入しながら

しっかりいただきましたお背中写真。

 

報道カルテット.JPG 本格バズーカ

 

館内の掲示板をご覧いただいていたようで、ああ、あのシリーズのですね、と

快く撮影をお許しくださいました。

現場で仕事をする、颯爽とした覚悟を感じるお背中でした。

 

伝え続けていただかなければ。

今だけでなく、これからのことも。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← それが日本の行方となるのですから

ごっつい余震

7日午後11時半頃、強ーい余震がありまして、

揺すられながら「まじですかー・・・」とへなった途端、停電。

がーん。

お客様と供に停電=断水&失熱源をサバイバルしまして

昨晩午後6時半頃の復旧まで

かかってこいやぁー!とテンション高めで対処しておりましたところ

ブログの更新まで手が回りませんでした。

失礼いたしました。

お客様にはご不便をおかけしましたが、

ご理解くださいまして伏して感謝申し上げます。

 

次は何が起きるんでしょうか。

ふ、ふ、ふ、、、、かかっていらっしゃいませ。 めげませんことよ。

 

光のどけき春.JPG

 

ご心配おかけしました。  皆、息災です。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← バカラのワイグラス以外は。。。ひぃ〜(T T)

 

 

臨時態勢

(村下孝蔵「踊り子」のメロディで)

♪ 答えを出さずに〜 い〜つまでも 握れない〜♪

 

そう、今は一時的な支援態勢で臨んでいるので

お客様に提供している朝食がおにぎりになっているわけで、

通常でしたら番頭渾身の焼きたてパンや、日本ミツバチのはちみつや雑穀を使ったあんかけなど

和食、洋食とも薀蓄の一つも述べたい内容でご提供しているのでございました。 

あやうく忘れるところでした。

つまり、どのタイミングで通常態勢に戻すのか、それを決めあぐねているのです。

 

復興も大事、さりとて少ないだろうとはいえ観光のお客様も大事ですし、

ましてや被災者を見舞う方々のご投宿だってあるに違いないのですから

頃合を見きわめるのは難しいようです。

 

  ♪ 踊りだ〜す くるくる〜と おにぎり並べながら〜 ♪

 

しかしながら、ただ今は長期ご滞在のこのご一行様たちに

ひたすらおにぎりをご提供させていただく日々でございます。

 

南国仕様の車.JPG

撮影は3月。 こちら南国仕様のお車でしたから、ウインドウオッシャー液が凍結してしまいまして

直にじゃばじゃばとかけておいででした。。。  さ、 寒くてすみません。。。

 

めんそーれの里から、交代しながら今月末までご宿泊。

 雪って、白い〜!.JPG

雪が積もる中を出動するという、稀有なご経験を楽しんでおられました。

 

雪景色にこの文字.JPG

 

遠野で、この文字を目にするとは。。。

被災者の心を支える保健師さんご一行です。

皆様だから話すことにカタルシスがあるのです。 ありがとうございます。

 

きじむなーの里にも怪奇譚は多く、どこか通じるものがあるような。

遠いけれども近くに感じて、またいらしてくださる日を楽しみにしております。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 明朝、30人前を作製!  かかってこいやぁー!!

 

ご支援、感謝

本当に有難いことでした。

 

トップページに、このたびの事情を記した英文を載せた方がよろしいのではと、

米国在住の日本人の方から掲載用の英文を送っていただきました。

差し出がましいかと存じましたが、と

それは謙虚に、美しいきちんとした日本語でご挨拶も頂戴しました。

その文面から、深い教養とお人柄が窺われ、面識もないままお言葉に甘えることにして

トップページに全文を掲載させていただきました。

S様、ありがとうございました。

 

このようにして、ワタシも色々な方から支えられているのでした。

ですので、おにぎりに込める思いも一層深くなる様に感じます。

昆布におかかに梅干に、現場で力が発揮できますようにと念をば込めるのでございます。

 

ご支援深謝、家康公.JPG 竹千代の地から

 

こちらは、避難所や在宅被災者のお宅から出るゴミの処理のために

はるばると岐阜からお越しくださいました。

年末年始にゴミ回収が休みになるだけで、エライ思いをいたしますことを鑑みれば

こちらのお仕事の、何とありがたき哉。

 

さらには、お待たせいたしました、ご期待のオトコ組シリーズ(だったの?)!

リーゼント?.JPG も、もしや、リーゼント? 

もう、微塵の隙もない、ガテン系の皆様。

 

いよっ!ガテン組.JPG

 

むふ〜♪  後姿の整列が、絵になりますなぁ〜♪

沿岸部の被害家屋の修繕を担うガテンチーム。

こちらの皆様には、くら乃屋がご提供できる最大サイズのおにぎりをお召し上がりいただきました。

ちぃーっす!!

 

ワタシも、引き続きお客様をお支えしたく存じます!

新着招き猫.JPG

 

だって、新たな招き猫さんがいらしてくださったのですも〜ん♪

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 新着招き猫様の、横顔サイコー!

被災現場

昨日、せわしない用務の隙を突いて、沿岸部に行ってまいりました。

ワタシたちはどれほどのものを乗り越えねばならないのか、

この目で見ておかなければと、かねてより思っていたのでした。

 

新聞や映像で見る被災地は、プロの腕前のせいかどこか整って見える気がしておりました。

実際の現場は、今では瓦礫がかなりどかされて道路が道路として機能していたものの、

あらゆる建造物、車、船が瓦解され屍となって海水が運んだ泥にまみれたまま、ありえない場所に横たわっておりました。

その町を車が通れば、その砂埃が舞い全てが煤けた風景でした。

車中から見る破壊されつくした町はよそよそしく、

どこかのテーマパークでこんな風に車に乗って廃墟をめぐるアトラクションがあったかな、などと

現実感さえ失いそうになりました。

正気に返ったのは、その埃舞う路上で、なお瓦礫の撤去作業を黙々と行っている作業員、

消えた信号機の下で交通整理をする警察官、重機を繰って鉄くず同然の車両を撤去する自衛隊員など

果てもない絶望的な作業を行う人々の姿を見た時でした。

彼らもまた、闘っている人たちです。

被災して日常を奪われた人々だけでなく、

口を覆うマスクを真っ黒にしながら、いつ終わるとも知れぬこの作業を行う人々も

支援されるべき人々に違いないはずです。

そう思いながら作業を見つめていると、赤いバイクが視界を横切りました。

砂埃を上げながら走る郵便配達員さんでした。

ああ、こういうこところで彼らは任務を遂行していたのだなと

しみじみと実感し、本当に頭が下がりました。

 

ありがとうございます。

口を付いて出るのは、この一言ばかり。

 

祈るだけでは、もはや足りない。

証人として.JPG

 

この凄惨な災害の証人として。

 

 

ただ、とりあえずは、おにぎりを握りきる!

br_decobanner_20100423151923.gif ← 揺るぎない決意

 

早春

ほぼ書き終えた記事をぶっ飛ばしてしまいまして、べっこりと凹みました。

なにくそと奮い立ちたいのは山々なれど、なよやかなワタシの心がへたれてしまいました。

もういいじゃない、もう今日は十分がんばったわ、だからもう手を止めて、さあ麦酒をお飲みなさいと、

ワタシを癒そうとしてくれる天の声のいざないに、抗う気力がございませんの。

 

今日のお供に、春のかほりを。

春が来てました.JPG

 

ご近所様の裏庭で採って来ました、ふきのとう。

 

おにぎり握っている間に、春が来ていました。

気づけばあちこちの露地に、小さな花も咲き、水仙の芽が出ています。

春が、来ています。

 

東北の、遅い春が、来ているんです。

 

花よ咲け。  荒涼と化した大地にも、その命を見せつけておくれ。

春が・・・・・、来ているんです。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 春が、切なすぎる。。。

地震被害

JR釜石線は 花巻−遠野 間は復旧いたしました。

 

さて本日は、おにぎりを握りながらの簡単エクササイズ。

まずは両足を肩幅より開いて、握るリズムに合わせてスクワット。

三人前でワンセット、毎日5セット以上できればほーらスリムなおみ足に。

そしてもう一つ、おにぎりを高く頭上に上げて、握るリズムに合わせて左右に倒せば

D皿家的全身運動。

これでワタシもないすばでー間違いナシだわ。

 

津波の被害があまりにも甚大で、連日の報道は沿岸部の悲惨な現況に集中しております。

ところが、今回の地震は東北地方に限らず各地にて被害をもたらしているのですが、

あまり報道されていないことから、地震被災者の不安は複雑に増長されているようです。

救援が復旧が、後回しにされるのではないかと。  

報道されずとも、地震被害のことにつきましても皆様の関心をお寄せくださいまして

ご支援いただきたく、伏してお願い申し上げます。 

 

遠野で最も目立った地震被害は、この市役所の建物。

遠野市役所.JPG

建物内に立ち入り禁止が多く、機能を一部フロアに集めて執務しています。

健気な、一途な気持ちが、ひしひしと伝わる職員さんたちの立ち働きぶりでした。

 

市役所1.JPG

市役所2.JPG

 

被災された方のお気持ちは察するに余りあるものですが

ともかく手を携えて、携えた手を離さずに、歩めたらと存じます。

 

遠くから友人の便りが届きました。

潮騒の香り.JPG 磯の香り?

 

新しいお友達ですか、ぴー助さん。

あぶにゃい.JPG 落ちちゃうよ、こっちにおいでよ

 

落ちた.JPG あっ!

 

おーい.JPG 大丈夫〜?

 

東京からも、おにぎり握り隊へ応援物資をいただきました。

この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

皆さんに背中を支えていただいているようで、感涙。

 

でもしかしながら but also however

本物の千手観音は、決してお送りなさいませぬように。 平にお願いいたしまする。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← まだまだ、チョー頑張りまっす!

衷心より深謝

夜明け前、厨房の電気を点ければ、ワタシと炊飯器のふたりだけの世界。

いいえ、炊飯器は3台稼動しているのだから、ふたりだけとは言えないわね。

ともかく、その静寂中にあってワタシたちに言葉は要らないの。

蓋を開けてむあっと立ち上るごはんの湯気に、ワタシはひとときうっとりとするの。

そして、そうよ、握るの。 一心不乱に、おにぎりを。 例えば今朝は、24人前。。。。。

手を止めたら負けよ。 炊飯器に叱られるわ。

大丈夫、ワタシは赤い靴を履いた踊り子のように、

心の中の旋律に乗っておにぎりをひたすら並べていくの。 

どう? 見事でしょう。  ああ、これをあなたに見せたいわ。

この美しいおにぎりの列を。。。

 

毎日毎日、修業のようにおにぎりを握っているわけですが、

そこまで握りこんだら技も身に付くだろうとお思いでしょうが、

ワタシの場合、大きさが不ぞろいだろうが海苔が曲がってはっつこうが

気にならないという方向へ進化してしまいました。 がはは。 

 

女子の背中.JPG

救援隊シリーズ、ついに女子の登場です。 いえい♪

 

ドクターでやんす.JPG

 

医療チームのご投宿でした。 こちら↑は地名ではありませんの。

 

倉敷からでした.JPG

 

またしても遙々と、岡山県からの派遣でした。

女性がいるチームはやはり和やかになりますね。

被災地でも、お医者様のほかに女性の看護師さんがいるというだけで

ホッとなさる方がきっとおられるはず。

 

遠くからお越しくださいまして、本当にありがとうございます。

できれば、これからもずっとお心にかけて頂けたらと存じます。

ワタシも皆様のこと、決して忘れません。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 女子のおにぎりは小さめに。ここポイント。

安否

あー、びっくりした。

筋肉痛にならないから大丈夫だと思っておりましたら、

おにぎりを握り続けると、できるんですよ。 

ご存知でしたか? できるんですってば、にぎりタコ。

 

衝撃映像.JPG

 

わー、すごーい。(←棒読み)

 

物流がやや回復してきたせいでしょうか、通常営業の飲食店が増えてまいりました。

そして昼ごはん用のおにぎりの数が少なくなりました。

嬉しいような、つまんないような。。。

 

東京からなんの縁もゆかりもなく遠野に来たので

沿岸部に親戚や友人や先輩や後輩がいるわけではなく

この事態に心潰れるような心配をしないで済んでいることが

果たしていいことなのかどうか、よくわかりません。

遠野でも沿岸部にゆかりのある方は多く、その方々の安否について

お伺いする勇気はワタシにはありません。

ただワタシにも、今までお越しいただいたお客様の中で、

その行方が気になる方がいらっしゃるのは事実です。

しかしながらその方々の安否確認をしたところで、ワタシに何ができるわけでもなく

ただ自分の気が済むに過ぎませんことから、敢えて避難者名簿をなぞることをしておりません。

ただ、祈るのみ。

 

また再び、その笑顔にお会いしたいと。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 祈りをこめて、握るのみ。

男道

まぁ本当にツッコミどころ満載のコメントに

お返しできないのが悔しくももったいないー!

こうして更新の記事を書くので精一杯の実情が恨めしくございます。

に、しても、あのコメントにもこのコメントにも、お返事したくてウズウズ。。。

 

さて、皆様ご存知でしたでしょうか。

一日にどれほどの米を炊いても、どれほどの量のおにぎりを握っても

決して絶対、筋肉痛にはならないんですのよ。

ということはつまり、カロリーはそれほど消費されていないということで

じゃあ、お釜にこびりついたご飯ばかりでなく配分がうまく調整できずに余ったご飯も

せっせと食べているワタシの体は、これから一体どうなるというのでしょう。

筋肉痛になるほどの力をこめておにぎりを握れば、

きっと昼ごはんとしては成り立たぬ堅さの米粒の塊りとなりましょう。

だからイイノ、ワタシノコトハモウイイノ、ぶくぶくぶよぶよしたってへっちゃらなの。

おにぎりさえ握っていれば、ワタシ、幸せよ。。。。。

 

出立.JPG

 

燃料チームの出立です。

男道.JPG

うふ♪

男の背中シリーズにご協力いただいちゃいました。

うっすらと夜露死苦的風情も感じられたりして。。。

しかしやはりそこはこれ、彼らもある意味職人さんですから、

彼らの走る道はまさしく男道。

 

頼みにされりゃ千キロ先でも行くぜ男のローリー車。

 

後姿だけじゃ失礼ですから、ちゃんと表も撮影させていただきました。

男気たっぷりのお顔は非公開。

後日会社に送らせていただきます。 ありがとうございました。

 

でかいおにぎりしか握れなくなったのは、彼らのせいです(きっぱり)。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← おにぎり2個でほぼ1合だもーん。

救援、様々に

おかしいなぁ、ワタシの救援のために千手観音様の派遣をお願いしたのになぁ。。。

歩いていらっしゃるのかなぁ。。。

ヒッチハイクして来ればいいのにぃ。 千手観音様のヒッチハイク…何台止まるんだろ。

到着してから別れの握手も大変そうだしなぁ。

千手観音様ぁ〜、早くいらしておにぎり握ってくださいませよぉ〜。

整列駐車.JPG

 

皆様、お待ちかねですよぉ〜。

 

誇りを背に.JPG

いざ被災地へ.JPG 男の背中シリーズ(だったの〜?)

 

県内各地から、被災地への郵便物を届けに集合したポストマンご一行様です。

 

ここに住むようになって、凍結した坂道を足ブレーキで制御しながら

毎日郵便を配達してくださるこの方々を身近に知ることになりました。

郵便受けに葉書一枚の時には、かえって申し訳ない気持ちにもなります。

愚直なまでにひたむきに誠実に、郵便を届けてくださる彼らには頭が下がります。

預かった郵便を届けるという使命を果たすために、危険の残る被災地に入る彼らを、

どうかお守りくださいませ。

そして郵便を受け取られた方々が、一瞬でも平穏を取り戻すことができますように。

 

もひとつ、どどーん!!

姫路ナンバーズ.JPG

おー!かっちょいいー!

命の油.JPG

 

命の油だーっ!燃料だーーっ!!

遙々と、姫路からの救援隊です。

1600キロを走って来られたそうです。 なんという…。

仕事と申してしまえばそれまでですが、そうした方々あっての救援。

 

これから長く辛い苦しい時を乗り越えねばならないだろうけれども、

こうして支えられたということも備忘録として。 

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← だからワタシのおにぎりは特大サイズ♪

 

救援を支援中

 

まあ、困りました。

今はもう米を見ると炊きたくなります。

日に二回、約2升の米を炊きまくって、おっほっほ。

炊けたら、即座ににぎるんですの。 熱いでしょ、ですって?

なにを仰いますの、おにぎりは熱いのをギュッとしなくっちゃ、でございましょ。

 

何やら壊れかけの香りもしますけれど、その通りでして

お盆でもないのにGWでもないのに、連日満室なんざますのよ。

踊りながらおにぎりをにぎる技でも身に付こうかという勢いで。

 

うふふ、あはは、おほほ・・・。

 

まともな記事にできなくって、ごめんあそばせ。

 

振り返れば、いつもの窓際。

やがていつのも窓辺.JPG

 

君たちがいてくれて、よかった。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 壊れるの、早っ!

エールをありがとうございます!

 

まいど。

飯炊きババアです。

 

あるいは、

 

おにぎりババアです。

  

いやー、炊けたご飯を見ると、どうしてもおにぎりにしたくなっちゃって止まらないんですよ。

今朝もね、一升半のごはんをですね、にぎりまくっちゃいました。

 

などと…くだらぬ冗談にお付合いくださいまして、恐縮です。

おにぎりハイになっているさなかに、各方面からのエールを頂戴し

ハイに磨きがかかりつつあります。

特に、物資の支援をお申し出くださった皆様、

ワタシの携帯にご連絡くださいましたのに、こちらでのご返答になります非礼をお許しくださいませ。

くら乃屋についての物資は、今のところ不足しておりません。

しっぽ付従業員の食糧も逼迫しておりませんので、ご心配はいりません。

お申し出、ありがとうございます。

皆様のご好意に甘える時が来たら、遠慮なく甘えさせていただく所存ですので

その際にはどうぞよろしくお願いいたします。

 

遠野市内、やたら歩行者と自転車が増えました。

車が使えないなら歩くか漕ぐか。 正しい選択と思われます。

しかしながら今日のように雪が積もってしまいますとそれも叶わず、お籠もりと相成ります。

籠もって何をするか、おにぎりをにぎるのですってば!

 

地球坊援軍的日本赤十字社.JPG 

 

このご一行様たちのために!

 

雪の朝の出発.JPG

 

被災地の視察を終え、昨晩お泊りくださいました国際赤十字軍団の皆様です。

各国の赤十字社の支援規模を決定できる地位の方々でした。

その国々は、カナダ、韓国、中国、ドイツ、アメリカ、トルコ、オーストラリアです。

そしてこの度の大震災の被害について、何をしてもしすぎることは到底ないだろうというご判断をされたとの事。

彼らは災害地域を視察する目においてはプロであり、専門家です。

莫大な金額の寄付を決定したことは喜ばしいことのようですが、それだけ被害が深刻であるということ。

気持ちは複雑に乱れます。

 

彼らの出立の時、雪が止み雲が切れて青空が見えました。

雪を被った林の景色に、皆様美しい朝に見惚れ、ひととき暗い気持ちを払拭されたようでした。

トルコからの方は、雪玉を作って遊んでおられました。

 

赤十字社の皆様のご尽力に、日本中が心より感謝しております。

ありがとうございました。

 

次回は、どうか旅人としてお越しくださいませ。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← くら乃屋の朝ごはんは、こんなもんじゃないのよーっ!

祈りを

たくさんのコメントをありがとうございました。

拝読しながら涙が止まりませんでした。

お返事がままなりませんが、どうかご容赦くださいませ。

 

今日も朝から遠野の上空を間断なくヘリが飛んでいました。

轟くプロペラの音に空を見上げ、ワタシの祈りも、いえ日本中の祈りをも、

どうか届けてくださいと祈りました。

ほんの少しでも早く、安穏な時が避難されている方々に訪れますように。

今、日没を迎え雪が降ってまいりました。

祈っているばかりではいませんです。

本日までは報道の方々で満室でしたが、これからは救援を行う方々で満室になります。

現地に入って救援活動をしてくださる方々の宿泊先となるのです。

くら乃屋は、そういった形でお役に立てることを喜んでおります。

B&Bですが、通常の営業ではございませんことから、この間は特別に夕食の提供をいたします。

実際のところ、遠野市内でもガソリン、灯油をはじめとした燃料はもちろん、

食料品も徐々に品薄になってきておりまして、救援隊の皆様の食糧を確保するために

本日は恥ずかしながら大量の買い込みをさせていただきました。

不便で心細くて気の休まらない避難所で過ごされている方々に物資を優先していただくのは

全く怯まずに行っていただきたく、こちらは救援隊員も含め、多少のことは覚悟しておりますし

市民の全てが皆それを納得していると確信しています。

 

地震発生の直後から停電になり、完全に暗くなる前に砕けたガラスの処理だけ行い、

取り急ぎ携帯の充電器とラジオを買い求めました。

オール電化の家の停電は、水も暖房もダメになるという事です。

ラジオからの情報で、この停電が長引きそうだということだけは分かりましたので

ランタンの灯りの下、カセットコンロでの食事もできる限り短い時間で済ませるようにしました。

蓄熱暖房の余熱は2日くらいは保つので、それ以降のことはその時に考えようということになりました。

翌日、山間から畑に沢水を引いているご近所さんに、この沢水を遠慮なく使うようにと言って頂き、

さらにはりんご園さんは、うちの上水道は生きているからポリタンクを持ってくるようにと言って頂き、

最低限のライフラインを確保することができました。

りんご園さんはその時、使っていない石油ストーブを灯油つきで貸してくださったのです。

冷蔵庫の中身をできるだけ無駄にならないように消費すれば4,5日は大丈夫と判断し、

停電が1週間を越えても落ち込まないように心構えだけはしておきました。

2日目、りんご園さんが来て、カセットコンロじゃご飯が炊けないだろうから

ご飯を炊きたかったらうちに来てガス炊飯器を使えと言って頂きました。

ワタシたちは、本当に脆弱な生活をしていたのであるなぁと

ありがたいお申し出に涙しながら思ったものでした。

互いが互いを思いやることが当たり前の風土にあって、ワタシはまるでお返しのできない自分を

恥ずかしく感じました。

そうして3日目の朝、街に灯りが戻りました。

通電から数時間後、この岩手県で起こっていることを映像で知り、

胸の潰れる思いをしましたが家屋も家族も無事だったワタシには、

悲しむより他にやるべき事があると、涙に暮れながら気づきました。

 

皆様、どうかどうか、この日本が対峙している困難を乗り越えるために

少し不便を分け合っていただけませんか。

多少情報が錯綜しても、こんな時なのだからと目くじらを立てずにいてくださいませんか。

皆さんが負ってくださるその不便が、祈りの思念となって現地に届くように思います。

 

被災地の近くにいる事でできることを精一杯やりますから、

どうか皆様ワタシを支えてくださいませんか。

このブログを通じて、物心両面での支えをおねだりさせていただくつもりにしております。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← がんばります。

市内現況

時折強い余震があるものの、だいぶ落ち着いてまいりました。

遠野市内で避難所に非難している人は、ピーク時で1500名超おられましたが

電気の復旧に伴い、本日の午前中にほとんどの方がご自宅に帰られました。

ただし、一部電気の復旧が遅れている地域があるとのことで

今夜も避難所で過ごすために戻られる方がいるかもしれないとのことでした。

携帯電話はauは通話が可能ですが、docomoは圏外になります。

遠野市全域の被害の詳細は分かりませんでしたが、

上郷で火災のため亡くなった方がおられるとのこと。

また、釜石に向かう釜石道は、新道、旧道ともは途中で通行止め、

緊急車両のみ通行できるとのことです。

 

また、被災されている方々の安否を確認したいと思われる方にお願いします。

携帯電話はほとんど通話ができない状態です。

もし通話が可能となっても、救助を求める通信に使えるよう電力を極力保存させる必要があります。

ですから安否確認のための電話を、控えてあげてほしいのです。

ワタシの携帯電話も、何度かコールセンターからの着信がありましたが通話は不能、

着信の度バッテリーを消費するのはとても不安でしたから、電源を切りました。

凄惨な状態であればあるほど、貴重な電力です。

 

沿岸部で被災され、途方に暮れる方々や押し寄せる海水が生活の全てを飲み込むのを

映像で見せ付けられた後には言葉もなく、ただ祈るばかりです。

 

遠野は、揺れもM9.0だったとは思えぬほど、穏やかな被災です。

 直後のラウンジ.JPG 直後のラウンジ

 

割れなかったの.JPG 扉が開いて、落下

 

裂け落ちた残雪.JPG 残雪が割れ落ちました

 

地割れ.JPG くら乃屋玄関前の地割れ

 翌日の行列.JPG 翌12日の行列

 

 市役所前.JPG 市役所前

 

損壊.JPG 市役所の外壁損壊

 

今朝の日報.JPG

 

昨日は新聞はありませんでした。

今朝の岩手日報です。

 

市内のスーパーは通常より短時間ではありますが営業しています。

食糧や日用品なども入手できています。

ただガソリンは緊急車両優先で、市内では4箇所のGSだけが

一般車に給油糧限定で販売しているため、果てしなく長蛇の列ができています。

各地域の道路が寸断されている様子ながら、どこがどのように途切れているのか

分からないということは、現在ある物資の在庫が尽きたとき果たして供給されるのかが分かりません。

大量に食品を買い込む方も見受けられ、異常な心理になっていると思われます。

とはいえ、繰り返しになりますが、遠野の被害は深刻ではありません。

物資の提供などが可能であるなら、まずは沿岸部地域を優先していただきたいと思います。

 

また、衝撃的な映像を放送することばかりに腐心する報道に、嫌悪を覚えます。

被災者のみならず被災を心配する関係者の役に立つ報道をお願いしたいと思います。

私たち岩手県民はこの甚大な未曾有の災害を、これから乗り越えていかなければならないのです。

無事です

今、ワタシの手が震えているのは余震のせいではなく

やっと復旧した電力のおかげで見られるようになったテレビの映像が

あまりにも凄惨で、言葉を失いました。

くら乃屋は建物も従業員も皆無事でした。

県内の様子は停電の間、ラジオにて聞きましたが

各地の被害の実態が明らかになるのは、まだ時間がかかると思われます。

遠野市内は比較的穏やかに見受けられます。

隅々まで見回った訳ではありませんが、倒壊した建物は目に付きませんでしたし

市民も「途方にくれる」様子ではありませんでした。

遠野市内は電力が復旧し、火災の様子もなく、甚大な被害を受けている印象はありません。

 

取り急ぎ、ご心配いただいた皆さまにお知らせいたします。

くら乃屋は罹災しておりません。

詳細はまた後ほどご報告申し上げたく存じます。

ありがとうございました。

特別なお客様

本日、特別なお客様を迎えておりまして、手と足が同時に前に出るような体たらくで

ちょいとした地震などもあったりして満足な記事がかけそうにありませんので、

たいそう申し訳ございませんが、お写真でご勘弁くださいませ。

 

全員集合.JPG

 

ほぼ全従業員。  絶賛くつろぎ中〜♪

 

かくてーしんこく

自営業者は、かくてーしんこくをしなければなりません。

どんなに数字オンチでも、免れることはできません。

今月16日までですよ。 皆さま、申告はお済ですか。

ワタシは、まだです。

いまやってます。 蕎麦屋の出前のようですが、ほんとに今やってますの。

苦しみながら、冷たい汗をかきながら、商工会にお手伝いいただきながら

今、やってます。。。。。

 

もう2回も商工会に出頭して損益計算書の作成指導をしていただいたのに

まだ終わりません。 ひぃ〜〜。。。

経済学部経営学科卒ですが、簿記の単位取得に2年を費やしました。

その実力発揮、面目躍如、八面六臂、ってなんのこっちゃ。

それでも大きな山を一つ越えることができたので、もう間もなくのゴールです。

…の、はずです。

 

がんばるぞー(小さな声で)。

 

この道のりの遠さを思えば、商工会へ徒歩での往復がなんともチョロく感じます。

 

まだ凍ってるね.JPG

途中の「太郎カッパ」の池は、まだ凍っておりました。

寄り添うカッパさんたちの背中がじっと春を待っているようで、いじらしい。

 

もうちょっと居て.JPG

 

こちらも途中の田んぼにて。

もうすぐ北へ帰っちゃうのかなぁ。  あの声が聞けなくなるのは寂しいなぁ。

 

寄り道はしておりませんよ。 みんな途中で出会えるんです。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 片道50分ですが、それがなにか。

 

年度末

3月は年度末ですから、学校や会社などで色々と人の動きのある時期です。

先生が異動したり、部長が転勤になったりと春は別れと出会いの季節になるわけですね。

今月は送別会、来月は歓迎会の時期ということです。

ああ、人の流れはうたかたで、且つ消え且つ結びて、久しくとどまりたる例はないのでございます。

しかーし、ワタシどもは遠野に留まるつもりでおりますので、がっつり爪を立てて岩肌にしがみつかねば。

そんなワタシどもに、地域の自治会は一年間の役職を任じてくださるそうで、

その役職を全うするためにも、平成23年度も例え爪ばかりでなく歯を立てることになろうとも

がむばって留まる所存でございます。

さて、実はこれからその地域の自治会の総会を控えております。

新役員として任命されるのでございます。

年に数回、このような自治会の集まりがございますけれど、何ですか少々楽しみになってまいりましたんです。

たまにしか顔を合わせる機会がないので、新参者はそのたびに新たな発見をしたり

地元ならではの風習を教えていただいたりするものですから、少しワクワクしてしまいますの。

 

でも、議論の中身はさまでワクワクとはいかず、色々なやりくりを四苦八苦しながら…

というのが実情です。

さて、皆さま、すでにご覧いただいたこのお写真ですが、今回は残雪量ではなく

鳥居にご注目くださいませ。

鳥居に注目.JPG 村兵稲荷(金が沢稲荷)

 

この鳥居、年季が入ってとっても風情があるのですが、よく見れば風情がありすぎてございます。

これを建て直すかどうかが、けっこうな頭痛の種でして、ワタシは存じませんでしたが

鳥居というのは建て直す場合、以前の鳥居より大きくするものなのだそうです

予算の都合で小ぶりに建て替えてはならぬのであります。

んじゃ、んじゃ…、ここの自治会は…ど、ど…どう…。。。

皆まで申しますまい。。。

 

もしも、もしも、でございます。

憐憫のお気持ちがございましたら、この村兵稲荷にご参拝の折に

少しでもご寄進いただけたら幸甚でございます。

また、毎年9月23日には例大祭を執り行っておりますゆえ、

その折にはお社に鎮座おわします白いお稲荷様をご覧いただきたく

どうぞよろしくお願いいたします。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 春には枝垂れ桜、秋には紅葉の村兵稲荷を、どうぞよろしくお願いいたします。(選挙みたい…)

 

しおしお。。。

今日は久しぶりに「寒い!」と感じました。

暖かい日が続いて、春を期待した分肌に刺さるようです。

 

先日、岩手日報にも紹介されていた方と連絡をと思いまして

勇気を振り絞ってメールをいたしましたら、代理の方からお返事いただきまして

これはこの先見込みがあるかな♪ などと喜んでおりましたら、

実は当のご本人様が1月に大学教授とお越しになってお泊りくださっていたと判明し

仰天、失墜、落胆して、地面にのめりこみそうなんです〜。。。

貴重な機会を逃し、のほほーんとお見送りしてしまったかと思うと悔しくて。。。

四国で古民家再生事業をなさっておられる方で、

日本の観光について厳しい一家言ある方なんです。

くぅ〜。。。お話ししたかった〜。。。慙愧に堪えませぬ〜。。。

 

でも、これもまた縁の形。 ご本人を目の前にぼーっとしていたというのは

何かしらを示されているものと思い、お客様との対面には今まで以上に

気合 を入れさせていただきます。

 

頭寒足熱.JPG

 

昼寝にも頭寒足熱を忘れない総支配ニャンを見習って。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← あと20センチ近づいてみよう!

 

 

 

 

チョー贅沢

こちら、この建物、何の施設と思し召しますか。

 

ロッジ風.JPG

 

これが校舎!.JPG

 

遠野市内の青笹という場所にあるこの施設は、なんと中学校でございます。

これは、遠野市立青笹中学校の校舎なのでございます!

校舎ですよ、校舎! これが!

 

ワタシの出身校は、東京は大田区の南の端っこにありまして

団地やマンションやが林立する地域でしたから、鉄筋コンクリートの4階建て、

一学年は6クラス、校庭はサッカー部と野球部とテニス部とハンドボール部が

曜日によって代わる代わるで使っておりましたです。

 

青笹中.JPG

 

それに引きかえ青笹中は一学年1クラス、木造平屋建て

設計士さん渾身のデザインで、教室は独立性のある配置。

振り仰ぐ天井も高く、その梁は当然のように自然木。

教室の窓からは六角牛山を望み、時折群れなして白鳥なども横切るんですから、

もお、ため息しか出ませんでした。

一学年1クラスというのは、もしかして適正数に満たないのかもしれませんが

このとんでもなく贅沢な環境ったら!

しかも生徒たちは正規の授業として、地元郷土芸能の「しし踊り」を習っております。

っくやしーーーったらありません。

彼らはもうすっかりと遠野の真髄を肌に染み付かせているのでございます。

ワタシなどがどんなに望んでも到達できない境地です。

 

移住前、遠野に行ったことがあるかと友人知人に聞いてみると

「ああ、遠野ね、行ったことない。 で、何県だっけ?」

という答えがほとんどでした。

名前は知っていても、行ったことはなく所在地すらあやしい、でも

「遠野」はほとんどの人が耳にしたことのある名前なのでした。

その遠野をひとたび知って、魅力の虜になる人は後を断ちませんことは

皆さまのご存知のとおりです。

その遠野のこれからを担う彼らが、このような学び舎でしし踊りを習っているということが

どれほど贅沢で素晴らしいことか。

 

若人よ。 若人と呼ぶにも若すぎるほど幼さの残る君たちよ。

どうか胸を張って未来を見つめてくださいな。

この遠野で生まれ育ったことを誇りに思っていいのだよ。

これからずっと先のほうに、キミたちにしかできないことがたくさん待っているからね。

 

無垢な瞳の前に立って、心が洗われました。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 遠野の中坊は、めっちゃかわいいー!

須藤写真館

遠野市街地に古くから写真館を営まれている、こちらのお店でも

雛人形を拝見することができます。

3月3日までですから、すぐに終わってしまいますので

こちらのブログでご紹介させていただく事にいたしました。

「須藤写真館」です。

大正もの.JPG

お衣装の色も美しい、大正時代のお雛さまたち。

こちらも、市のたつ日に京都から行商に来ていた商人たちから

お内裏様から順に買い足してこられたそうです。

調度品やお琴などの付属品も、目に付けば愛おしくて

買い求めずにはいられなかった様子が、目に浮かぶようです。

女子は、今も昔も小物好きなんです。

 

こちらの写真館が素敵なのは、このお雛さまをもたらしてくれた商売道具が

店内に鎮座していることです。

 

明治もの.JPG 江戸末期から日本に登場したカメラ!

まぐねしうむ.JPG

テレビドラマなどでご覧になった方も多かろうと思うのですが

シャッターと同時に焚かれるまぐねしうむでございます。

 

このような道具を用いて、その時代からずっと

遠野の方たちの肖像を写してこられた写真館でいらっしゃいます。

家にある一番上等な着物を召して、緊張の面持ちで

一生に何度もあることではない写真撮影をしていた時代が、

そのまま現代まで引き継がれているようで、沁みるほどに感動いたしました。

 

そんな写真館にて、コンデジを出すのは勇気が要りました。

快く撮影をお許しくださって、ありがとうございました。

 

正装して、写真館で写真を撮るって、実は成人式以来やっておりません。

何か記念日を捻出して、撮って貰いに行きたいな〜♪ 

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← やっぱ遠野市民になった記念日、でしょうか。

本日から

本日から3月3日まで

 

かわいい遠野 町家のひなまつり が開催中です〜♪

 ひなまつりチラシ.JPG

午前10時から午後5時まで、遠野駅周辺の商店など25店舗で古雛を特別公開。

会場となっているお店に行き、お雛様を見せてくださいと言えばそれでOK。

お店の人がそのお雛様の謂れなどを話してくださいます。

この雛めぐり、県内各地で盛んに行われているようです。

ワタシはお雛様を見せてとお願いする見知らぬ人を

温かく迎えてくださることが嬉しくて、そのやりとりをあちこちで見かけるこの時期

それでなくとも柔和な遠野の人のお顔が、さらに優しくなるような気がいたします。

古雛が初めてこの遠野に来た日に思いを馳せ、

時を経て今私たちの目の前に鎮座する御姿を拝見すれば

自ずと襟を正したくなるはずでございます。

よくぞ今日までご無事であらせられましたと、そっと胸の内で囁けば

苦しゅうないとお言葉をいただけるかもしれませんよ。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← やんごとなきお雛様のお顔に、うっとり〜♪

浅き夢見し

なんということでしょう。

いつもお仕事で当館にお泊りくださっている方が、先日は奥さまとお出でくださいました。

背の高い、才媛の奥さま。

たまの休日を遠野でお過ごしいただけるなんて、とてもとても嬉しゅうございました。

お土産にご自身で釣ったわかさぎなどいただきまして、ご馳走様でした。

お仕事で山に入るばかりでなく、ご趣味でも自然と交わるご夫妻と

このように知己を得ましたご縁には、感謝するばかりです。

ご夫妻もまたワタシども同様関東のご出身で、現在は盛岡在住。

あの東京の雑踏の中で暮らしたいとは思わなくなったと仰ってましたの♪

だってだって、奥さまはなんと昆虫好き。

特にトンボがお好きで、日本で一番小さい種類のトンボを見に

県内の某所までお出掛けになるとか。 女子なのに、すてきだわ〜。 

ワタシには分からない悦びをご存知なのだわと思うと、少しじぇらすなども感じてございます。

つまりはここ岩手の生活を満喫なさっているということですもの。

ああワタシもできうるなら、この地の豊かなる自然の特長を深く知り

自身の悦びにつなげられるようでありたいものです。

一種類の鳥でもいい、一輪の花でもいい、

ここならではのその一つを、慈しみ愛でるようになりたい。

 

ささ、つぎ.JPG くら乃屋ならではの犬

 

田舎にあるまじき吠えぬ犬。 ちっとも番犬になりませんが、アナタはそれでいいです。

犬らしからぬ犬として尻尾を上げていてください。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← わかさぎの天ぷらがウマくて、浅き夢見てベーロベロ〜。

海の幸

こちら遠野は内陸部に属しますが、沿岸部までの道路が整備されているので

意外と海の幸にも恵まれます。

ちょっと釣りに行ってきたからと、お裾分けをいただく事もままあります。

先だっては、なんとお泊りくださったお客様が、わざわざ届けてくださいました。

感激、感涙!

「今朝獲ったばかりの若布」をどっさりと♪

新鮮な上に柔らかく、熱湯にくぐらせばサっと鮮やかな緑になる、若布さん♪

お味噌汁やぬたにして美味しく頂戴いたしました。

この時期に当館にお泊りくださる希少なお客様にも、もれなくご賞味いただきました♪

 

特にワタシのお気に入りの食し方は、コレ。

塩バターらうめん.JPG

 

塩バターらーめん♪ でございます〜♪

まだワタシどもが十分に探索できていないのか、市内のラーメン店は濃いお味の店が多く

あっさり系の塩ラーメンには出会っておりません。

若布のミネラルのお味が引き立つ塩バタースープは、最高に相性がよろしいのでございます。

自画自賛と云わば云え、うんまいのっす。

 

ああ、しかしらーめんはラーメン。

朝食にお出しするメニューにはならないのでありました。。。

そして個人的には、塩バタースープには、りんごの酸味がとても合うと思っており

冷麺スープに浮かべるより塩バタースープにりんごを入れよう推進委員会を

一人で立ち上げました。

夏に冷たい塩バターらーめん+りんご = 遠野B級グルメの新メニュー

に、ならないでしょうかしら。

あら?若布のお話でしたのに、いやですこと、すっかり脱線してしまいました。

オトコ同士.JPG 「ボケた?」 お黙りなさい。

 

話しを脱線させるのは女性の特権ですから(え?)、しかたありませんよね。

さあ、今日は若布と大根のサラダにしましょう〜♪

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← ご馳走様でした〜揺れるハート

 

馬のいる日常

遠野は馬産地として有名なのだと聞いたのは移住する前から。

では実際にこちらで生活してみて、馬の産地ならではの光景が見られたでしょうか。

うーん、確かにあちこちに小規模な牧場らしきところがあって、馬を目にする事はできます。

つまり、産地だからといって馬が身近に活躍しているわけではないんだと気づいたのは

割と最近のことです。

そして、それじゃダメなのだと立ち上がる若人達がいる事も、最近知りました。

例の、馬方の青年たちのことです。

彼らばかりでなく、車のキーを手綱に持ち替えたいと願っている方もおられるようです。

そんな中、ある日目に付きました こちらの記事

もう、流石でございます、ヨーロッパ。 特にフランスというのも納得。

以前、ヨット乗りだった頃、フランス製の船のギャレー(船内のミニキッチン)には

一方ならぬ憧れを抱きました。 オサレなんですの、とても。

小さくても機能的で、美しく愛らしさを保つ船内のインテリアに、余暇を楽しむことに対する

その国の圧倒の歴史的背景に、とうてい敵わないなぁと舌を巻いたものでした。

そんな国の中年ご夫婦が数ヶ月をかけて馬車での旅を楽しんでおられる姿が

まあなんともカッコイイじゃございませんか。

窓のない石造りの建物の脇を行く馬車は、ニクイほど風景にぴったりとマッチしています。

ああ、こんな風に馬といることが日常であるならば、

「早く早く」「次々」「もっともっと」の価値観から開放されるのではないかと

「はやて」試乗会のニュースを見ながら、成熟した文化について沈思いたしました。

 

階段のぴー.JPG 「ぼく、狭くても平気」

 

黒猫をお供に馬車の旅…。 ええなぁ〜〜。

 

昔々、キャンピングカーで関西方面へ旅をしたことがあります。

季節は夏。

エアコンなしでは寝られぬ熱帯夜に、エンジンをかけっぱなしにするのに抵抗があり

苦しみながら眠った記憶があります。

また、日本全国、車停め放題の地など少ないのだと思い知りました。

今でこそ道の駅なるものがありますけれども、当時は不審車両扱いでしたのよ。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← ♪あの時キ〜ミは〜わ〜かかったぁ〜♪

 

後世に残すべし

以前にもご覧いただきましたこちらのコレ、ご記憶でしょうか。

 ゴミ置き場

あ、ちょっと大きい…。

 

こちらは当松崎3区の、自慢のゴミ置き場でございます。

ここ松崎地区では、点々とこのようなゴミ置き場が道すがらに設置されており

道行く観光客の眼を楽しませております。 と言いたいところですが、観光客の方はこの道をあまり通らず。。。

もったいない。。。自転車でもなかなか通ってはいただけないルートですけれど、

この道沿いには横田城跡や飢饉の碑や松崎観音などございますんですよ。

とっても見所満載の松崎地区で、これをゴミ置き場だとひと言薀蓄など言わしめれば

アナタはもう遠野通の名をほしいままに。。。いぇい♪

 

さて、このゴミ置き場にはそれなりに建設費がかかっております。

何がネックだったかといえば、もうそりゃあこの茅葺屋根です。

でもこの茅葺屋根のお陰で、この道の雰囲気が格段にビジュアル系になったのも事実です。

 

おお、コレをお読みのそこの紳士淑女の皆さま、御宅の物置き場、離れの茶室、

ドーベルマンのジャック君の家の屋根を茅葺にしたいとお考えですか。

ご安心ください、この茅葺の職人はいまや激減して絶滅危惧種に指定されておりますけれど、

遠野では職業訓練協会が「かやぶき士」認定制度を導入して

職人の技術を評価認定する運びとなりましたの。

3月に初めての試験が実施されるんですよ。

おまけに近く開校する計画の林業大学校にも「かやぶき科」ができるとか。

若い人が伝統の技術を学んで、それを生かして生活ができるようになってほしいものです。

 

日本全国のお金持ちの皆さま、ロココ調とかアールデコ調とかもよろしいですけれど

どうかどうか、日本の文化を後世に残すためにも

ウルトラ和風の、伝統技術をふんだんに使いまくった設えも素晴らしいものですから

ご一考くださいませ。

 

ドーベルマンのジャック君のおうちには、かやぶきの屋根の曲がり家なんていかがでしょうか。

チンチラのターニャちゃんには、えじこを謹呈。 なんつて。

 

ゆっくり考えさせてください.JPG 「…ふぅ」

 

ジャックとかターニャとか誰って、マジで訊かないで。

文章はあくまでイメージです。 (えー!?) 

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← ドーベルマンに茅葺は似合うのか?

 

一日が飛んでゆく〜

立春もとうに過ぎましたから、当たり前ではあるのですけれど

一日が長くなりましたね。

夕日に辺りが赤く染まる時間が遅くなりました。 

宵闇が迫る時間も今までとは違っていますね。 

 

なのに何故、ワタシの一日は長くならないのでしょう。

あ”!と気づくといつも真っ暗なのは、何故なのでしょう。

こうして気を焦らせてブログ更新していると、なんだか愚痴っぽいことばかり書いてしまいそうで

ツイッターなる新たな通信手段が流行るのも、さもありなんと切実に感じます。

だって、一言だけでしたら気軽に更新できましょう?

未体験なので憶測ですけれど。。。

 

二月って毎年、記憶に残ることもなく過ぎ去っていくような印象があります。

可愛そうな二月、ちょっと日数が少ないためにありがたいはずなのに存在が薄くて。。。

あ、あくまでワタシの主観的印象ですので、どうぞお気になさらず。

二月が印象深い方には、どうも申し訳ございません。

ワタシ、確定申告の作業がキライなんです。。。

 

前衛的にゃの.JPG まだやってるの?

 

ええ、たまさん、足し算と引き算でめいっぱいですよ。

こんなんで商売始めちゃったんですから、ねえ。。。

ああ、現金の残高がえらいことになってる〜、ひぃ〜〜(泣)。。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 明日はお助けマンを呼びましょう。

 

ニューフェイス♪

ご近所さんに、ニューフェイスさんが登場です。

 

初めまして.JPG 「だあれ?」

 

お子ちゃまモーさんです♪ かわええ〜〜〜っ!

 

生後1ヶ月と2ヶ月.JPG 「ゆき〜♪」

 

頭がちっちゃくて足が長くて、角度によっちゃバンビのよう。

昨年12月生まれと今年の1月生まれのおチビさんたち。

チビと言うには犬よりはるかに体躯が大きいので、お子ちゃまモーさんと呼びます。

どうせ誰も聞いちゃいないんだし、大丈夫。。。。きっと。。。

 

妙なことしたら承知しないもー.JPG 「寄り過ぎよ」

 

柵に近づくと、すかさず母モーが間に入ってきます。

子を守る母の本能たるや、お見事です。 普段なら見向きもしてくれないってのに。

こんなにかわええ仔牛さんでも、いずれは母モーさんサイズになるのが不思議です。

だってだって、馬もそうですけれど、草食なんですよ。

なのにあの巨体になるんですよ。

 

お天気の良い日には戸が開けられて、お子ちゃまモーさんも出ています。

陽光をたっぷり浴びて、健やかに育て。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 男子だったら、秋にはドナドナ…。。。

雪やこんこん♪

明日にかけて全国的に雪になるとか。

 

東京もこんなん?.JPG

 

東京もこんな景色でしょうか。

都会時代は雪の予報を耳にするだけでワクワクしたものでした。

何か、非日常がやってくる感じが嬉しくて。

ホンの数センチの積雪で機能が麻痺する都会ですから、

何か特別な事が起きそうですね。

皆さま、お怪我なさいませんように、お気をつけて。

 

雪。 雪。  雪。。。

 

ただそれだけなのに、やはり特別な、雪。

ここ遠野は、いにしえの史跡や遺跡がたくさんあって、

民話と物語とが交差する不思議の街として有名ですが、ワタシはそればかりでなく

白に覆われたこの景色のように、自然がとても近くにあることもまた

とてもとても魅力なのだと思うのです。

 

お忙しいようです.JPG 「どこ、どっち」

 

いずこへまっしぐら.JPG「あ、こっち」

 

雪は音を吸いますから、静寂に包まれると思われがちですけれど

さにあらず。

確かにもとから静かな地域で生活しておりますけれども

雪の降る夜であっても、風の音、枝の軋む音、梢から雪が落ちる音が聞こえますし

日が昇ればこの厳冬期にあっても鳥の声がひとすじふたすじ、響くのでございます。

雪面を見ればこの足跡。  すぐ近所の風景ですの。

夜中に皆さんお忙しく歩かれたようです。

雉さんの足跡は、三本線に尾を引きずった跡がつきますからすぐ分かります。

 

命が行き交っているのが、目でわかるのです。

 

やはり、冬はいいなぁ〜♪

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 雪まみれの風景、いかーっすかー。

 

 

ブログの輪

思い起こせば移住にあたり何か生業を持たねばならぬと考えていた時

ずっと柱の陰から主人公を見つめるかのように、

コソっと遠巻きで見ていた人気猫ブログの方々にずいぶんと刺激を受けました。

そして清水の舞台だろうと東京タワーだろうと、飛ばなきゃソンソン〜ってな具合に

えいやぁっと立ち並ぶ壁を突き破り遠野までぶっ飛んでこられましたのは、

市井の人なれど趣味を技の域にまで高めるほどの意志こそが、

壁を突破する唯一の武器であると彼女から教わったからでした。

 

そして彼女は現状に甘んずることなく、再び挑む初めての九州!! 

 

 

門司港

 

場 所:めがねのヨシダ門司港店 2Fギャラリー

開催日:平成23年2月10〜14日まで、

時 間:10:00〜17:00 ※観覧無料☆

(※お店の駐車場はギャラリーのお客様はご利用になれません。ご了承下さいませ。)

 

ここ遠野にもお越しくださり、街の猫たちを活写されておりました。

大阪から九州へ初上陸〜♪ 目出度き哉♪♪

あ、ちなみに「平太」とは、この方が飼っておられる猫゜ズのひとりで

やたらキャラが立ち、独特の風貌で全国の茶の間や会社のデスクのモニターを通じ

笑いと癒しを提供してくれている猫さんです。 えと、にゃあと鳴くので猫らしいです。

ぶちゃいくなアイドル=ぶちゃいどる の称号をほしいままにし、関連グッズも星の数・・・。

 

学校のクラスとか部活とか、会社の部署とかチームとか

そういった半強制の括りのない、全くフリーな状況で自己を表すブログでは

掛け値なしに気の合う者同士が引かれ合いますので

たとえ初対面でも、軽く弾丸トークが炸裂いたします。

そんな友人がジワジワと増えていくのは、無上の喜びです。

 

そういえばこのくら乃屋にとって

縁故関係でない初めての純粋なお客様は九州からの方でした。

卒業旅行だと仰っていましたけれど、その後はいかがお過ごしなのでしょう。

   お元気ですかぁ〜(^^)/”

あなたはワタシどもにとって、生涯忘れえぬ人となられたのですよ〜♪

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 是非北九州へお越し下されませ〜♪

ろーすー書

まー、日本全国確定申告の時期ですわねぇ。

何を隠そう、ワタシは計算するのが大の苦手。

仕分けして記帳するなんて、ものっすごく不得手。

元銀行員とは夢だったに違いないと思うほど、真っ暗。

なので、目の前のろーすー書の束を手に取るだけでも、

勇気をかき集めなければできませぬ。

なけなしの勇気を、ぐぎゅっと絞り出してかき集めて、やっと電卓を机に出せる程度。

これを毎年なさっている方々には、無条件の敬意と尊敬を捧げます。

 

大雑把な性格にして、過去を振り返らない主義。

会社員時代でさえ、買ったものの値段はふた月と覚えていられない。

そんなワタシが挑む、高く厚いゼームの壁。。。

お、ゼームってなんだかRPGに出てくる魔界の名前みたい。

RPG、結構好きでやってました。

FFシリーズもドラクエシリーズも初期の作品には魅了されておりました。

えーそーですとも、初期ですよ初期。 スーファミとかの時代ですよーだ。

プレステ2あたりでゲーム構成の煩雑さに飽きて、めでたく卒業いたしましたの。

 

何人もゼームからは逃れ出ることはできないのだ

なーんていかにもなセリフ。

はぁ・・・現実逃避な記事になってしまいました。。。

 

文字の読み書きに暗いことを無筆といいますが、

ワタシはまさしく無算でござる。

 

たまのあくび.JPG わたしもー♪

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 猫と一緒にしないでくれろ。

 

クレジットカード

お気づきいただきましたでしょうか。

くら乃屋でご利用いただけるクレジットカードの種類が、倍増いたしましたんです。

トップページの左に、取り扱いカードのロゴを入れたのですが

そこはホレそれ、ワタシのことですから、うまく貼れなくってハミだしてますの。

 

番頭はもっぱら現金派で、非日常の買い物はカード派のワタシとは

消費行動にも明確な違いがあります。

それでも、ひとたび海外に出ればクレジットカードは一種のID。

現金見せびらかすより信用されますから、一枚は携行しなければならぬ必需品となります。

旅先で、なるべく現金は手元に残したいと考えるワタシと

旅に出てカードを使えば借金を増やしているような感覚になる番頭と

どちらが正しいとか正しくないとかのオハナシではございませんで、

お客様の利便を鑑みまして、取り扱いカードを増やしましたので

是非ご利用いただきたいと存じます。

 

さて、本日の画像は近所にてお散歩中の雉さんです。

雉さんは飛びますけれど、ニンゲンと遭遇したあとは必ず走ります。

まずは、走って逃げます。

んで、もうダメーってなると飛びます。 どうしてだか、ギリまで粘るんです。

 

ボクワタベラレマセン.JPG ん?なんか用?

 

幼稚園の年少は「ひよこ組」、年長は「キジ組」所属でしたが

「キジ」の意味がわからず、鳥といわれてもニワトリしか思い浮かべられなかった幼い日。

よもやこんな雉だらけの土地に住まうようになるとは。

に、しても園長先生、ネーミングが渋いですなぁ。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 時代がね…とおっさるのは、どなた!?

 

頭上注意

駅前の、どーしても可愛く見えないカッパさんたちも冬の装い。

今日は比較的暖かでしたから、少しは過ごしやすいのかな。

 さびーな.JPG 素敵なマフラーですね。

 

駅前では足元に注意をしながら歩きませんと、凍結した雪に足を取られ

転びそうになりますので、お気をつけくださいませ。

 

ところで、よく工事現場などで見かける「頭上注意」の文字。

例えば「落石注意」とかもそうなのですが、注意ったって…、ねぇ。

ずっと上を見て歩くわけにも行かないし、車で走行中に「落石注意」と喚起されたとて

どーしろっちゅうでんすかい。

いつか機会があったらその筋の専門家に

この場合の注意とは、どういう行動をするのが正解なのですか

と伺ってみたいと思っております。

とはいえ、今まさにくら乃屋でも「頭上注意」と看板を掲げたい状況です。

何しろ今日はプラスの気温、陽射しも手伝って屋根上の雪、

現段階では氷塊と化した雪の塊が融けているのでございます。

ただひたすらジワジワと融けるだけならよいのですが・・・。

落ちそうで落ちない.JPG 屋根が割れてる〜!

 

年末に積もった雪が溶解と凍結を重ね、こんなことに。

落ちそうで落ちずに堪えていますが、これがガサーっと落ちたらと

想像するに身の危険も感じます。

東側の屋根の雪もまた、本日は盛大に落雪中。。。

 

テレビ画面の向こうの豪雪被害の映像とて対岸の火事とはゆかず

かいてもかいても積もる一方の雪と戦う地方の皆さまに

心よりお見舞いを申し上げる次第です。

 

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 氷塊が玄関の屋根を直撃中〜あせあせ(飛び散る汗)

三ヵ月予報

寒いだの暑いだのと、ヒトはとても我がままですから

日々予想最低気温とか最高気温とかのチェックを怠りません。

さらには、これからまだ寒いの?暑いの?の疑問に答えるべく

気象関係の方は三ヵ月予報なるものを作成して発表いたします。

ま、もちろん寒いの暑いのの為ばかりでなく、販売商品の計画にも役に立つわけですけれど

精度の高さを求めるにしても限界があるわけですので、

広い心で見守るのが大人としてのたしなみですわね。

 

さて宿泊業界、三ヵ月予報なんて「ハ?」のカッパです。

しかし今日からおしなべて2月となりましたので、三ヵ月後は な・・・なんと

ゴールデン・ウイークでございますのよ。

まあ大変。

くら乃屋のご予約状況は本月を含めて三ヶ月間の表示ですから

まだ五月のカレンダーはお目見えしていませんけれど

実はすでにGWのご予約がチラホラと入ってございます。

ありがたや♪ありがたや♪

特にまとまった人数でのご旅行を検討されている皆々様、

早めのご予約をお勧めいたします。

 

この目の前に広がる雪原が消えて、萌え立つ新緑の季節がGWです。

桜は早いかゆっくりか、地吹雪にさらされつつ思いを馳せる如月の朔日。

 

冬来たりなば、芳.JPG 芳し。

 

くら乃屋玄関に鎮座おわす紅白の梅は、ただ今香り豊かに咲き誇っておりまする。

 

半すまんね.jpg ぐーすー。。。

 

そしてキミたちは、春を寝て待つのね。

春に限ったことではないですね、寝て待つのは。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← なんじゃこりゃ〜っつうほどの領収証が雪崩れる二月。。。

 

 

囲炉裏の記憶

遠い遠い記憶のことになりますけれど、

手を引かれて父の出身地、山形に行ったときのことです。

生まれて初めて囲炉裏というものと猫という生き物に出会ったのでした。

その記憶の中の囲炉裏は、自在鉤があったようななかったような。

丸い鉄のストーブ状の物が囲炉裏の真ん中にあって、鍋を置いていたようないなかったような。

その丸い鉄のストーブに猫が長いしっぽを巻き付けていたようないなかったような。

火の記憶がないので寒い時期に行ったのではなかったのだと思います。

その猫たちの誰ひとり、ワタシの相手なんぞはしてくれず、

以来、猫とワタシの力関係が決められてしまったように思います。

そしてその囲炉裏が本領を発揮しているところを見たのは、その少し後のこと。

他の部屋がメッチャクチャ寒かったものですから、

囲炉裏とはなんと画期的な暖房器具であることよと感心し

東京の自宅になんで囲炉裏がないのかと不満を両親に訴えたものでした。

以来、囲炉裏のみならず裸火の暖房器具に底知れぬ憧れを持つことと相成りました。

 

現在、せっかく寒い土地に住みながら

囲炉裏で暖を取れていないことにいささか不満があるのですが、

今後の課題として、くら乃屋に囲炉裏導入をせんと狙っておるのでございました。

 

今日もえらく寒い一日でした。 

囲炉裏さえあれば、きっときっとお客様もうんとたくさんお越しくださるに違いないのだわ。

そうよ、そう、囲炉裏さえあれば。。。。。

 

ちぃーっす.JPG ちぃーっす。

千客万来の客招き猫さんは、くら乃屋玄関にて皆さまをお待ちしております。

 

干支の方?.JPG くっきり。

これは干支の方の足跡でしょうか。

 

御ひとり様ですか.JPG

 

てんてんてん…と林に消える。

食べ物はあるのでしょうかしら。。。

外でサバイバルしている全てのイキモノサマに、お恵みを。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← くら乃屋には、お客様を。。。

 

 

 

朝ごはん

ワタシ、朝ごはんをガッツリ食べる派です。

起床して一時間以上経ってからのごはんですから、そりゃあもう美味しくたっぷりいただきます。

しかしながら旅先では、夕飯の後お部屋に入ってからはあまり動きませんでしょうし

朝ごはんの前に散歩…といっても今はこの雪ですから、ちょっと無理。

お泊りのお客様の朝ごはん完食率が自ずと下がる冬期ですが、いたし方ございませぬ。

それでも当館からお仕事に向かわれる方には、やはりしっかりお召し上がりいただきたいものと

母親気分になってしまったりもいたします。

 

先日、ある方のブログにて紹介されていた面白CMの動画では

あの可愛いはずのパンダさんが、とんでもないことを!

 

くら乃屋では、例えお食事を全部召し上がれなくても

あのパンダさんが登場することはございませんのでどうぞご安心を〜♪

 

おやつ?.JPG じーっ。。。

 

黒い部分を作れば、タヌキからパンダになれそうなフロント係。

アナタは…暴れないでね。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← エジプトのCMは、色んな意味で寛大ですのね。

はまゆりの謎

昨日、所用で出かけておりました。

釜石線は我らが命綱、どこへ出かけるにも大切な足でございます。

釜石線は花巻―釜石間を結ぶ単線の列車ですが、その車両も線路も

なんとも慎ましく可憐な列車でございます。

線路を踏む音がカタンコトンと車内に響き、車窓を流れる風景の緩やかなこと。

この釜石線、各駅停車の他に快速列車も運行されており、別料金なしでご乗車できます。

また、単線で所々際どい崖っぷちなどを走っておりますことから

強風や豪雨で運転を見合わせることもございます。

 

この釜石線の快速列車を「はまゆり号」と呼んでおりまして、

指定席(有料)のみの車両もあるんです。

私もかつて東京から通う身であった頃は、指定席を買っておりましたです。

路線事情に疎い時代でしたからねぇ。

今は、もちろん自由席でお出掛けしてます。

昨日もとっぷりと日が暮れてから、はまゆり号の自由席で遠野駅に帰ってきました。

時折、曇った窓を手で拭いて暮れゆく外の様子を覗いたりもしました。

女子高校生が曇った窓に指で絵を描いていましたっけ。

あー、変わらぬ風景だなぁー…な〜んて。

 

んで、遠野駅に降り立って、あら?と気がつくタメゴロー。

指定席の車両の窓は、どーしてなんで、曇ってないの?

同じ気温でしょうに、車内だって同じでしょうに。

からりと透明な窓ガラスの向こうに、指定席にご乗車の皆さまのゆったりとした表情。

なんか…、ちょっとセレブっぽく見えるのは何故かしら。

ご乗車の方は旅行者ばかりでないのは存知てますけれど

ただそれだけで、奇妙に「負けた」感を呼び覚ます、車窓の灯り。

はまゆりよ、キミは何を教えているの。

 

寄りかかるおっさん.JPG 「お帰り」ぐらい言いなさいよ

 

釜石線の、一番好きなのは短く高い警笛の音。

時には物悲しく、時には嬉しそうなその音が、ここまで聞こえる時には

あの車内の景色が目に浮かぶのです。

 

どこまで運ばれていくのか、制服の高校生もまた旅人に見えます。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 決して寝過ごしてはならぬ、釜石線。。。

ケモノさん

ぎりぎりと冷え込んだ昨晩、ゴミを置きに出ただけで耳が落ちるかと思いました。

ゴミは裏のダストペールに入れておきます。

傷みませんから袋のままでもよさそうなものですが、

夜間の訪問者に不本意なおもてなしとなってしまう恐れがあるので

蓋つきのペールに入れなければならないのです。

 

どちらへ?.JPG  やっぱり来た!

 

少し大きめに載せてみました。 ご覧いただけましょうかしら。

雪の上に記された、ケモノさんの足跡です。

山から下りて拙宅の裏を「の」の字に歩いてお隣の勝手口方面へ足跡は伸びていました。

 

今年の大雪で、山の食料が少ないそうです。。。

白鳥も餓死したらしいという報道もありました。。。

たくましく生き延びてほしい。 ゴミは置かないけど。

杉ばかりの林じゃ、生きられないよねぇ。。。

遠野の山を少しでも豊かにするために、私に出来ることは何なのか模索しております。

 

まだやってる?2.JPG 「まだやってる?」

 

お主、いつでも食べ物があると思ってはいけないよ。

くら乃屋が窮したら、キミたち、野で生きていけますか。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← いけませーん。

冬ならでは

真冬日なんて当たり前、今日の天気は雪、時折突風の吹く一日でした。

こんな日は、一面の雪原となった田んぼでは

疾風が渡る度に吹き上げられた粉雪が視界を塞ぎ

見事なホワイトアウトを見せてくれます。

風に走らされる雲間から薄日が射しますと、舞い飛ぶ粉雪がキラキラと光り

さぶくてもうっとりと、輝く雪の乱舞を見てしまいます。

 

こんな冬日に慣れてきたためでしょうか、チョット出かける度に携えていたカメラを

置いてきてしまうようになりまして、雪景色のお写真が一向に増えません。

撮りたい風景の一つに、アスファルトを這うように走る粉雪があります。

それはまるで地を這う白蛇のようにうねうねと走り、スゥッとはかなく消えるのです。

写真じゃムリかもなのですけれど。。。

 

雪景色大好き委員会、会員としては

雪に埋もれた路傍の石碑や鳥居など撮りまくってご披露したいのですけれど

どうしたことかお出掛けの時間がないのです。

少々お待ちくださいませね、来月にはきっと。。。

 

こういう風が収まった夜は、トコトコと野生のケモノさんたちが出没するはず。

足跡の撮影もがむばりますので、どうぞご期待くださいませ。

 

木々の葉がすっかりなくなって、くら乃屋の2階のお部屋からは

街の灯りも美しくご覧いただけます。

これもまた冬だけの風景ですの。

 

ん〜〜〜〜.JPG むむ〜〜。。。

 

従業員の陽だまり争奪戦は、通年ご覧いただけます。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 冬、ヒトは皆、ペンギン歩きで可愛いんですのよ♪

日本ミツバチの蜂蜜

ここだけの話ですので、どうぞご内密に願います。

遠野で、日本ミツバチの蜂蜜を採取している人を存じておりまして

実はこの冬、洋食メニューの際、お客様にお召し上がりいただいておりました。 (←過去形ですの)

 

西洋ミツバチと違って、年に一度しか採蜜できませんことからとても貴重なものですし

1匹の蜂が集める量も少ないことから、現在では養蜂家は西洋ミツバチを使うのが主流です。

先日のお客様は、

「この蜂蜜に比べたら、今まで食べていたものはまるで水あめね」

とさえおっしゃっておられました。

それほど味の濃厚さは比類がございません。

この蜂蜜は値段が高いことから遠野で販売されておりませんで、 東京にてお買い求めいただけます。

 

さて、その蜂蜜は野生の日本ミツバチが作ってくれる「天然の味」でございます。

年毎に花の生育が異なるにともなって、その産物である蜂蜜も味が異なるのでございます。

それを鑑みますと、樹木の種類も多様で様々な花の咲き乱れていた時代の蜂蜜は

いかばかりだったかと想像するに、失われたものの大きさに恐れおののくばかりです。

人が短絡的に人の都合ばかりを優先し破壊した自然の体系を戻すことは困難ですが、

せめてこれ以上は破壊しないでほしいものと望むばかりです。

 

で、くら乃屋にございましたその蜂蜜は、すでに消費されてしまいました。

ほんの少しの仕入れでしたから、こちらのHPでも宣伝できませんでしたこと、お詫び申し上げます。

 

んでもって、達人が蜂が営巣する仕掛けを教えてくれるというので 、ダメモトでやってみようかと。

蜂蜜の採取はクマとの競争。。。クマ保険ってありましたかしら。。。

 

至福の眠り.JPG …たまには役に立ってよ。

 

に、しても…命懸けかぁ。。。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← ワタシは何と闘おうとしてるのだらう。

私をスキーに連れてって

表題に懐かしさを覚えた方は、

おそらく同時代に青春期を過ごされた方とお見受けいたします。

遠野に住んで、スキーを搭載した車を見かけたことがございませんことから

遠野にスキー場はない、と思っておりました。

ところが、あったのです。 申し訳ございませんでした。 ワタシが間違っておりました。

赤羽根スキー場というゲレンデが、あったのでございます。

しかしながら、目撃者(番頭)の話によりますと、滑降面は3、シングルリフトが3基

とのこと。 ということは、つまり練習にうってつけのスキー場なのですね。

どうりで、スキー指導員資格を持った方が多々おられるのはこうした事情でした。

ですので、レンタルスキーはございませぬ。 

その代わりと言っては何ですが、混んでません! ぶつかりません! 並びません!

遠野に来てスキーをしたいという多目的な方がおられましたら、スキー板持参で、是非。

もっと本格的なゲレンデとなりますと、夏油(げとう)高原スキー場がございます。

いずれのゲレンデも、片栗粉♪ 雪質は驚きのパウダーですよ〜♪

 

私事で恐縮ですが、新婚旅行はカナダのウイスラーにてスキー旅行でした。

番頭がスキー好きなのに、結婚準備のため1シーズン我慢させてしまったため、

精一杯譲歩しての旅行でした。

ワタシ個人の趣向としましては、スキーは大の苦手です。

娘時代にはご多分にもれず苗場だの上越だの、あっちゃこっちゃ色々行きました。

それでもなお、好きになれないスポーツの一つでした。

なーにが楽しくて上がったり下りたり、お金かけてやらなくっちゃいけないのさ、

しかも怖い思いまでしてさ。 と考えておりました。 装備も大変だし。

では何故、スキーに行ったのかですって?

そりゃ、アナタ、雪見酒ができるのはそういう場所しかないですし、

スキーという大儀があればオトモダチも誘いやすいですし…。 でへ。

越後湯沢は大好きで、車山高原はイマイチだったという印象は、

ひとえに美味しい酒が飲めたかどうかの結果ですわな。

 

遠野では雪見酒し放題♪

あえてゲレンデは目指しませんが、このゆとりのせいか、

また滑りに行ったら今度は楽しいかも、の予感もあるのでした。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 表題の映画が公開されたとき

              「てやんでぇ、自分で行きやがれ」とやさぐれていたのは

              ワタシでーす。

 

犬マル.JPG ヒガんでいたのね。。。

遠野に来たらコレを買え!

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、こちらのHPに少しずつ手を入れております。

せっかくの遠野旅の一助になればとの思いで、こっそりと「グルメ&お土産情報」のページを設けました。

グルメはレストラン情報で、ブログの記事中でご紹介した文をそのまま写しました。

案外ご紹介していないことに驚いておりまして、できればもっと充実を図りたく存じます。

そしてお土産情報にいたっては、なにしろ画像がなく、長〜い目でお見守りくださいますと

嬉しゅうございます。

でも、本日はようやくのご紹介。

 

以前、来遠した親族から、遠野に来たらコレを買えという品物は何か、

と問われました時、実は即答できませんでしたの。

時期は初夏、どぶろくはムリ、ジンギスカンのバケツもムリ、はて何がよろしいだろうかと

以来ずーっと悩んでおりましたんです。

ついに見つけました。 遠野にいらしたら、是非これをお土産にどうぞ!

THE 桑茶.JPG

 

伝承園の桑茶でございます。

伝承園といえばオシラ堂。 あのオシラサマ伝説のオシラサマがある伝承園では

実は敷地内で養蚕をしているのだそうです。

ですから当然、桑の木があり、その桑の葉で作られたお茶です。

 

ちなみに、伝承園での養蚕は蚕糸を作るまでに至っておきながら

最後の織りの担い手なく、糸だけがあるそうなんです。

どなたか、遠野で機織をなさいませんか〜♪

 

で、その桑茶。 いつもの緑茶を切らしたので、何気なく飲んでみましたところ

尾篭ながらお通じがチョーよろしくなりましたんです。

これはただ事でないと調べますと、桑の葉の効能ったらスゴイんです。

ググりなさればすぐお分かりいただけますけれど、

血糖値や血圧の上昇を抑え、 腸を整え、血栓を予防する・・・なんと素晴らしい飲み物。

さらにはカフェインフリーですから、寝る前でも妊婦様でもOK。

何よりこの「伝承園の桑茶」はぴかぴか(新しい)おいしゅうございますグッド(上向き矢印)んです〜!

 

軟水のごときまろやかな口当たりとほんのりとした甘み、くら乃屋イチオシのお土産です。

80gで800円ですから、一般的な煎茶と同じくらいですよね。

伝承園と道の駅「風の丘」でお求めいただけます。

 

以下、お目汚し。。。

箸を追う視線.JPG

 

従業員は、お茶より番頭の箸の行方が気がかりで・・・。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 血糖値、血圧が気になる方は、桑茶をお試しあれ。 是非に。

顔が切れるーっ!

二度目の冬、今日まではまぁいつか来た道知ってる道、寒いとはいえ余裕をかましておりました。

が!今朝の冷え込みは、ハンパなかったっす。まじやばいっす。と申し上げとうございますの。

顔が切れるかと思いました。 おはようございますと挨拶すれば、歯が凍みますの。

ほんの一言で差し歯に障るこの寒さ。

東北の人は寒いから口を開いて話さないというのは、決して大げさではございませぬ。

あーあ、鼻の穴が増えちゃったかと思いましたー。 よかった、増えてなくて。

そういえば昨シーズンも差し歯が凍みると書いたような…。

どうしましょう、差し歯が劣化していたとしたら。 きゃー。

 

さて、ご依頼の雪のハフリンガーさんたち、撮って参りました。

しかしながら、この撮影をした日は本日ほどの冷え込みでなく、

馬の鼻息がぶっは〜という画は撮れませんでした。 すみません。

美しいお馬さんと雪の、色のコントラストをお楽しみくださればと。

 

だあれ?.jpg 誰か来た。

 鞍をつけていない馬の姿態は、野生的で美しいのですねえ。

 

ごめんくださいってばー!.jpg ねえねえねえねえねえってば。

 

ごめんくださいを連呼するもごはんの魅力に負けてしまったの図。

東京から遙々いらしたのよと言ったとて、馬の耳にナンとやらでした。

遠野にいる馬は寒さに強い種類ですから、「寒そう」なんてとんでもないんですよ。

まっっっったく、寒そうにしておりませんでした。

ただ、歩きにくそうではありましたね。 通り道になっているところしか歩きませんの。

ラッセルはヒトの仕事か。。。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 馬にはどこか、猫の要素があるような。。。

濃ゆい旅人

遠野に惹かれて何度も遠野を訪れてくださる旅のお方は

沢山おられるようですが、その中でもかなり濃い旅を味わっておられる方が

当館にいらっしゃいました。

雪かっぱ.JPG 雪が重い?

 

馬方修業中の青年に連れられ、野宿を決め込んでいたのを半強制連行されて。 あは。

だって、この気温ですもの。これはレスキューと呼びたく存じます。

もうここまで書いて、ピンと来る方もおられるのでは。

ええ、昨シーズンも雪の中、野宿しながらチャリであっちゃこっちゃ移動していた、例の彼です。

身なりのことはさておいて、彼は本当に遠野にはまり込んでおられますの。

高清水展望台も仙人峠もチャリで踏破、時には駅にチャリを置いて釜石まで行き

取って返して駅でチャリと合流、そのまま野宿。 わお。

今時には珍しいほどの胆力のある青年です。

一歩一歩、あるいはひと漕ぎひと漕ぎを積み重ね、

時間をかけて彼の目に焼き付けられた遠野郷は、おそらくひと味ふた味違ったものなのではないかと、

軟弱にも徒歩圏はキクコーストアどまりのワタシは、自らを省みたのでございました。

 

車を降りて、歩いてみよう。 制限なく、心の向くままに。

旅の、原点ですものね。

初仕事.JPG 歩くなんてあり得ないフロント係

 

本日も横殴りの粉雪、ときどき吹雪。 所によってホワイトアウト。

どなた様もお足元にご注意を。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← くら乃屋アネックス、埋没のピンチ!

くら乃屋別館

先日、地元の自治会の新年会に参加してまいりました。

今期の班長さんはワタシどもとほぼ同年代、にして孫アリ。ひょぇーー。

さらにこの班長さんったら、例の馬搬の親方の息子さんですた。ぎょぇーーー。

なんつー世間の狭さ、なんつーご縁、なんつーなんつーなんつーつー・・・。

もう言葉がありません。

 

ささ、気をとりなおして、今日は成人の日。

それとは全く関係なく、かまくらが完成しましたの。

その行程をばご覧いただくために、既出のお写真からどうぞ〜。

 

制作一日目.JPG 初日

 

制作三日目.JPG 三日目

 

くら乃屋別館.JPG じゃじゃーん。

くら乃屋別館。 なんつて。

中には木の切り株テーブルとキャンプ用小型パイプ椅子が置かれています。

氷点下の気温を体感しつつ、ちょっとしたお飲み物でしたらこちらでどうぞ。

ホットチョコレートは約30秒でアイスココアになりまーす♪

やや「がまん大会」なこちらの別館、使用料はいただきませんので、よろしかったら是非♪

 

ネコ饅頭.JPG

 

別館でのご就寝は危険ですのでおやめください。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 申し訳ございませんが、M・デラックス的体形の方はご利用できません。

どぶろくイベント情報〜♪

一番最近降った雪は粉雪。

文字通り、粉末状で風が吹くとぶあ〜っと舞い飛ぶ、粉です。

ずっと真冬日でしたことから、融けることなく本日の強風に煽られ

晴天なのにホワイトアウトしてます。 なんつー天気でしょう。

聞き及びましたところによれば、

遠野では粉雪、粗目雪、ぼた雪、細雪・・・ありとあらゆる種類の雪が降るのだとか。

そりゃーまー嬉しいことです。

さて、

そんな様々の雪を愛でながら呑むものといえば、そう、どぶろくでございます。

お待たせいたしました。どぶろく選手権のお知らせです〜グッド(上向き矢印)るんるん

新企画.JPG

 

あっ!「選手権」じゃないじゃん、「研究会」じゃん!とお気づきのアナタ、

鋭うございますね。こちら、今回の新企画でございます。

2月11日(金)に催されますこちらは、

月刊「酒文化」編集長、山田聡昭氏を迎え、講演と情報交換会、

さらにはどぶろくの試飲会とコンテストが行われるイベントです。

 

お目当ての選手権は、こちら。

どぶろく選手権.JPG 

チラシのB面に一色刷りでの掲載でした。ん〜、メインではなくなったということでしょうか。

なんの、内容は昨年と遜色ないに違いありませぬ。

こちらは2月12日(土)、12:00から13:30までがどぶろく当て選手権で、

どぶろくの利き酒をします。

遠野だけではなく他県のどぶろくも交え、

銘柄とアルコール度数を当てたのは去年の方式。

度数当ては難しかったので、今年は「?」ですが、昨年の優勝者は

なんと盛岡から参加の独身女子、花のOLさんでしたよ〜。

ディフェンディング・チャンピオンとして今年も参加するかも〜♪

そして選手権の後は「どぶろくを楽しむ会」が13:30から開催され、

お料理とどぶろくをお楽しみいただけます。

チョーお得なこのイベント、選手権+楽しむ会で¥3,500です。

利き酒は無理だから、楽しむ会だけ参加の方もOK。ただし参加費は同額です。

内容など詳しくはたかむろ水光園さんまで。

TEL:0198−62−2834

水光園さんはHPもお持ちですが、

こちらのイベントについての情報は掲載されておりませんので、

直接お電話でのお問い合わせをお勧めいたします。

 

昨年参加して、どぶろくにもいろいろな味わいがあるのだと一気に学びました。

見知らぬもの同士でも、これがイイこっちがウマイなどやっていると

すぐに打ち解けてしまいました。 本当に楽しいイベントでした。

ご参加をご希望の方は、たかむろ水光園さんにお申し込みくださいませ。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 飲みすぎ注意、ってワタシに言われたくないっスよねー。

かまくらは進化する

本日所用にて外出したため、とりあえずの更新となります。

申し訳ございません。

 

懸案のかまくら制作、設計が立て込んでまいりましてまだ完成に至りません。

 

制作一日目.JPG

制作初日、ただの雪山。

 

制作三日目.JPG

制作三日目。

これじゃあただのかまくら。むふん。

 

本日の雪でまた表面の凹凸もなくなり、そりゃあ美しいドームとなっておりますの。

どんな仕上がりになりますか、乞うご期待〜。

陣中見舞い

どんなお正月をお過ごしでしたでしょうか。

 

こちらでは実兄夫婦が正月休みを利用して来遠しておりまして、

北東北の冬真っ只中の気温を体験していきました。

閑散期の陣中見舞いとでも申しましょうか。

はまゆり号に乗って東京に帰る彼らを見送る遠野駅では、見たこともないような人の列。

遠野を離れて暮らしている人が、たくさんおられるのですね。

携帯メールで陣中見舞いへの謝辞を新幹線車中の二人に送って気づきました。

どんなに離れていても、やはり家族であるなぁと。

互いに家庭を持ってそれぞれの生活を送ってはいるものの

顔を合わせば隔たりなどなかったかのように話ができる家族がいるありがたみを

噛み締めながら文字を打っていた時、不意に涙がこぼれ我ながら驚きました。

悲しいとか寂しいとかとは違う、複雑なこの心境に当てはまる言葉を知りません。

四六時中常に気遣うわけではないけれど、お前を忘れることはないのだと

そっと伝えに来てくれたようで。。。

そんな人たちが暮らす街を捨てて、ワタシはここにいるのでした。

慰労.JPG 睦む

 

…正月を故郷で過ごそうという帰省客で下りの新幹線は大混雑…

という恒例の報道を歳時記のひとつとして聞き流しておりました。

その大混雑の中の一人ひとりに、それぞれ小さな物語がある。。。

 

これからは盆暮れの帰省のニュースでも泣けちゃうかも。

やれやれ、穢れるほどに涙もろくなるって本当でしょうか。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 冬の禊はきびしいぞ!

恭賀新年

 

謹んで新年のお慶びを申し上げます。

賀正.jpg

元旦から、ガチで雪かきでした。

ただかくのもつまらないので、かまくら作ってます。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。

大晦日

前回の記事が天のお方の目にでも触れたか

本日はしゃふしゃふと雪が降っております。

時折遠くから雷も聞こえ、雪雲の上の雷鳴が奥ゆかしく

除夜の雷、なんつて。

元旦まで降るそうで、家が埋まっちゃうかも〜の大晦日。

テキトーに掃除を済ませて、カンタンなお雑煮の用意をして

明日はごろ寝を決め込む所存。

思い起こせば一年前、初めて迎えた遠野の大晦日、

やはり雪が降り、風も厳しかったように記憶しております。

奥歯を噛み締めて遠野郷八幡宮さまへ初詣に参りましたもの。

あ、そういえば、こちらでは初詣とは言わないようで

皆さん「がんちょうまいり」と仰います。

「元朝詣り」なんだそうですよ。

元日の朝にお参りせねばならぬようで、なにやら気が焦りますね。

ごろ寝を決め込んでいる者としては、後ろめたさも感じます。

だってぇ、豪雪なんですものぉ〜。

 

恐る恐る開業して、一年です。

本当に色々な方と巡り会うことができ、たくさんの刺激をいただきました。

まさに一期一会の商売ですが、宿をやってよかったと心から思います。

本年、くら乃屋にお越しくださった皆さま、どうもありがとうございました。

皆さまの人生の中で、遠野という場所が特別な意味を持つものかどうかは

甚だ心許ございませんけれども、少なくともワタシにとっては、

おいでいただいたお一人お一人がとても意味深く、心に残る方々でした。

お祭りの写真を撮影に来られた方、帰省で小さなお子様と来られた方、

かつてのご学友仲間と休暇を楽しみに来られた方、

遠野在住のご友人に会いに来られた方、 ドラマの撮影を控えて下見に来られた方、

こちらのHPの猫たちに惹かれて来られた方・・・。

まだまだ書ききれぬほどのたくさんの方にくら乃屋をご利用いただきました。

そして忘れてならないのは、東京を飛び出して民宿を開業したワタシたちが

ちゃんとやっているかどうか見に来てくださった懐かしい皆さま、

さらにはブログを通じてずっと応援し続けてくださった皆さま、 

本当にありがとうございます。

皆さまからいただいた温かなお気持ちは

今日の雪のようにワタシどもの胸に静かに深深と降り積もっています。

このたくさんの出会いは、ワタシどもにとっては播種ではなかったかと感じています。

来年はひとつでも多く芽を出すことができますよう精進して参る所存です。

重ね重ねですが、ありがとうございます。

 

では、皆さまの来年のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げ

年末のご挨拶とさせていただきます。

 

皆さま、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

 

先輩後輩.JPG

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 新年の記事更新は4日から♪

 

雪景色

地元の方々には顰蹙を買うのですが、雪景色、好きです。

積もりたてのふっかふかの青白い光をたたえた雪が、特に。

世のもの全てに例外なく積もり、水墨画の世界に塗り替える雪が好きで、

先だっての大雪の中、所用で訪れてくださった方も、

「これがいいんでしょー?シンジラレナイ〜」と呆れておられました。

杉の枝葉にこんもりするのも、細い枯れ枝の隅々まで張り付くのも、全部イイ♪

屋根も木も道も電線も看板も、そこらじゅうのものが雪を被ったさまが、イイ♪

 

 散歩道.JPG

命名、もののけ小径。 通年、何かの気配に満ちた場所。

 

雪女さん、みーっけ.JPG

雪女さんがかくれんぼしていそうでしょ。

 

童心に帰る.JPG

童心に帰って、宝探し〜♪

 

ここだ!.JPG

ここ掘るわんわん♪

 

もいっかい投げて.JPG 

もいっかい投げて。

いいえ、終了です。 さぶくていられません。 

 

本日は気温が上がったので、上のお写真ほどの積雪はもうありません。

残念ですぅ〜。

 

雪かきは、確かに大変な作業なのですけれど

だからといって雪がない里になってほしいとは望みませぬ。

さあ、ママダンプを携えて、いざかき行かん雪の道〜♪

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 点々と雪面に残る獣の足跡、さらに良し!!

遠野どべっこ祭り

この週末、ずっと寝てたヒト、

大人の余裕.JPG  はーい。 だって雪降ってたんだもん。

あなた達はヒトではないし、雪がなくても寝てるじゃないの。

 

それにしても、まーまーまー、よく降りました。

年末に遠野へ帰省なさる皆さまには、どうぞお足元にお気をつけて

元気な笑顔で「ただいま」と仰っていただきたく存じます。

 衝立が・・・.JPG 土曜日 (既出)の画

 

埋もれゆく衝立.JPG 日曜日 の画

 

夜の散歩時には盛大にスっ転びましてございます。

体が痛いのは転倒のせいか、雪かきのせいか。。。やれやれ。。。

 

もう歳末ですね。 これから年末年始には

こちらのブログをご覧いただく方も少なくなる様に思われますので、取り急ぎお知らせを。

 

遠野ふるさと村で開催される恒例の「遠野どべっこ祭り」の日程です。

1月 22〜23日(土・日) と 29〜30日(土・日)

2月 12〜13日(土・日) と 19〜20日(土・日) と 26〜27日(土・日)

 

開催時間は11:30〜14:00

土曜にはカッパおじさんのトークショー、日曜日には神楽が披露されます。

料金は、次の3つのプランからお選びいただきます。

どぶろくプラン・・・・・ ¥1,500(前売り) 当日は¥1,800

               入村料+どぶろく&どべっこ飲み放題

 

かっぱプラン ・・・・・ ¥1,500

               入村料+お食事(ヤマメの甘露煮、鴨ひっつみ、など)

 

どんどはれプラン・・・ ¥2,500

               入村料+お食事+どぶろく&どべっこ飲み放題

 

他にもおでんや雉そばなどの屋台もあります。

お問合せ、お申し込みは「遠野ふるさと村」までどうぞ。

 

ふるさと村内の曲り家でお食事をしたりどべっこをいただきますの。

単なる古民家ではなく手入れの行き届いた曲り家で、雰囲気も情緒もたっぷり。

カッパおじさんの楽しいトークショーや伝統の神楽を楽しみながら郷土料理がいただけます。 

お昼ごはんに2,500円は高いと思われる方もいらっしゃいましょうが、

なんの、こちらはただのお昼ごはんじゃございません。

ご参加いただければ納得!のかなりお得なプランです。

 

磨かれた板張りの床はフローリングにあらず。

人が集まることで、曲がり家自体もまた「家」として息を吹き込まれるのです。

土間に履物が置かれ、襖の向こうから聞こえる人々のざわめき。

かつてこの地域でどの家庭でも見られたお正月の光景かと

錯覚を起しそうな賑やかさが、なんとも言えぬ懐かしさを醸し出します。

この時期だけのお楽しみ。 

ささ、ご予約はお早めに〜♪

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 冬の、イチオシです!

 

爆雪注意報

思っていたより静かにゆっくりできて良かったです。

こうお客様に言っていただけるのが嬉しくて、ワタシは今朝も電柱に登らん勢いでございました。

 

んが

今日という今日は、無理でした。

電柱に辿り着くまでが、遭難寸前、雪中行軍のごとき積雪量!

朝目覚めれば….JPG

午前中、居室の窓からの眺め。。。 見たことのない、雪の衝立がそこに。。。

 

 

午後の雪だるま.JPG

午後、見る影もなく膨らんだ車。。。雪を払う気力もなく、どこまで膨らむか見ることに。

 

未明からの吹雪は一日中続き、今も景色を霞ませる吹雪です。

なんじゃ、こりゃ。

遠野は雪は少ないんですよって、だれか言っていたのになぁ。

新聞を取りに出るのも気合を入れねば。

田んぼのあぜ道の境界線が見えなくなり、はるか向こうまでが白一色になると

身の危険を感じるような、圧倒的な雪、雪、雪。。。

 

それでもスーパーではクリスマス商戦。

ワタシたちにはただならぬ吹雪も、皆さんへーきのようです。

そうか、長い間にゃいろいろあるのね、爆風に運ばれる雪くらい慣れなきゃね。

 

ともあれ、皆さま暖かな聖夜を。

メリークリスマス.JPG 

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← Merry Christmas雪

 

追:遠野市内で、雪景色を見たい場所がございましたらリクエストくださいませ。

  皆さまに代わって撮影して参ります。

  あまり古い神社ですと、カラー撮影なのにモノクロの出来映えになる恐れがありますが。

サンタは馬でやって来い〜♪

都会はあっちこっちがイルミネーションで飾られていることでしょうね。

もうやがてクリスマスですものね。

くら乃屋には生憎と煙突がございませんので、

おそらくサンタクロースは素通りすると思われます。

せっかく、毎年ホワイトクリスマスだもんねと喜んでおりましたのに

サンタもトナカイもスルーかぁ。。。

 

おっと、ちょいと思いつきましたよ。

サンタさん、馬で来てもいいのでは。。。

そうよそう、ここは馬の里だもの、トナカイから馬に乗り換えて

サンタが街にやってくればいいんじゃない♪(← ここはぜひ語尾上げで)

この間見た馬搬の馬で、プレゼントを配ってくれてもいいんじゃない♪

ホラご覧ください、英国の王室でもクリスマスツリーは馬がお届けしてますよ〜。

毎年12月24日の夜、遠野市内のあちこちで

鈴をつけた馬と赤い服のサンタが行き交っていたら

面白いのにな〜。

 

お坊ちゃま.JPG

 

拙宅のお坊ちゃまは、専用ベッドをご所望ですか。

サンタさんさえ来ればねぇ。。。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← あ、路面が凍結すると無理なのか!?

遠野ブロガーによる画像展

本日は例の、あの「続・遠野物語」の全国放送日でした。(←過去形を使って遠野人っぽく)

東北六県で先行放送されたので、ワタシはもう内容を知っております。

東北にお住まいのお客様とお話しする機会もございまして、

ドラマの感想を伺ったところ、

「ミステリアスで面白かった」 「ちょっと分かりにくかったけど、それが遠野らしい」

「意味分からないドラマだった」 「もっとオカルティックなのかと思った」

と様々なご意見がございました。 ワタシの感想をここで述べてしまいますと

色眼鏡にもなりかねないので、あえて封印。

放送後、皆様の思うところをお聞かせいただければと存じます。

 

遠野を描くのは、メジャーばかりではございませんよ。

今週末25日(土)から遠野駅前「とぴあ」2階にて

遠野が大好きというブロガーの集い、遠野ブレンドの皆様による画像展が開催されます。

皆様のご厚意により、実はちょこっと参加させていただきました。

遠野好きの遠野好きによる、遠野好きのための画像展。

特に遠野好きでなくとも、ここは是非足をお運びいただき、

違う視点で見つめられた新たな遠野の表情をお楽しみいただきたいと存じます。

ワタシはこちらのブログでは使用しなかった画像を出展いたしました。

お恥ずかしい限りですが、勇気を褒めてやってくださいまし。

 

恋人がサンタクロース♪.jpg

 

「あー!ずるい」と呵責するたまさん。 ゴメン、あなたは映っていなかったね。

深窓のご令嬢ということで。。。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 深窓ではないし、令嬢でもなかった。11歳だもんねぇ。

冬の特別メニュー

来年のどべっこ祭りの詳細は、後日記事にいたしますので少々お待ちくださいませ。

今日はこの冬の特別メニューのご紹介です。

あ、当館の、ではございませんので悪しからず。。。

 

まずはホテル「あえりあ遠野」さん。

こちら遠野随一正統派ホテルのあえりあさん、

有名どころ高名どころの方が来遠の際には、必ずと言っていいほどこちらにご宿泊になります。

従業員の方々の教育も徹底されており、何度か訪れる機会がありましたが

どなたも毎回間違いない応対で、感心しきりでございました。

くら乃屋のライバルではないのか、ですって?

とんでもございません、こちらはちっちゃな民宿ですし、

とうちゃんとかあちゃんとネコと犬でやっとこ切り盛りしてる宿ですから、比較になりません。

というよりむしろ、遠野にご投宿を願うという立場としては同志なのであります。

そのあえりあさんで、冬休みランチバイキングを開催いたします。

 2011年1月7日(金)〜1月16日(日)までの期間限定*1月9日を除く)。

 時間 11:30〜13:30

 料金 大人(中学生以上)¥1,260  子ども(小学生)¥1,050  幼児(3〜6歳)¥525

 

観光で遠野にお越しいただく方にもお勧めの、お得なランチバイキング。

ワタシも密かに行こうかと計画中ですが、なにしろあえりあさんでは面が割れているので

変装しないと心置きなく突進できませぬ。 

まだかろうじてネコを被っているつもりですが、それがなにか。 

 

もうひとつ、冬の定番「浦田穂一写真展」 @遠野市立博物館 

かの写真展と出会わなければ、ワタシたちはここにいなかったかもしれない

と思わせるほどの衝撃を投げ与え、強烈な印象を焼き付けた写真展が、再び開催されます。

この写真展のために真冬の遠野にいらしたとしても、なんら驚きではありません。

 期間 2011年1月15日(土)〜3月13日(日)

通常の入館料のみで観賞できます。

 

写真の前でべそべそ泣いているおばさんがいたら、それはワタシかもしれません。

どうぞご遠慮なくお声をかけてくださいませ。 

ただし、見苦しく鼻をたらしていたらごめんなさいまし。

 

重ぇよ.JPG

 

くら乃屋の前の道だけ、凍結していて雪景色が失われておりません。

雪国気分を味わいたいお客様、ささ、ご予約を〜〜♪

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← タイヤは絶対スタッドレスで!

つるつるつる

タイトルを読んで、思い浮かべたのは

鶴? それともお蕎麦? この時期ですから路面、でしょうか。

くら乃屋前の道路は一部完全凍結しております。

日陰のために見事な氷です。ひぃ〜〜〜。

犬の散歩も命がけ、ああ、なんて刺激的な日々でしょう。

坂道をつつーっと滑りながら考えました。

こういった気候ならではのアノ競技、遠野でもやらないのかしら、と。

氷に石を滑らせるあの競技、カーリングです。

本場の北海道では老若男女、世代を超えて楽しんでいるとか。

縄文系のお顔立ちの女性も多い遠野ですから、ある程度強くなればきっと注目されるのに。

跳んだり跳ねたり走ったりのスポーツと違いますから

ワタシでも楽しめちゃうかもしれないカーリング。

機会があったら是非やってみたいもののひとつです。

市長さま、シャレでカーリング施設、作ってくれないかしら。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← チーム「サムトの婆さま」参上!

 

真後ろ向き.JPG

ダレが婆さまですって!?

軟体たまさん、首が真後ろに向きます。 ちょっとびっくり。

 

う〜ん、命名がイマイチか。。。 

 

なんてこったい

今更申し上げるまでもないことですが

こちらの記事は一日おきに更新しております。

そんなにネタが続くかな〜と当初は不安だったのですが

なんのそれしき、ワンダーランド遠野を侮ってはいけません。

ちゃんと事件は起きてくれるのです。

 

昨夕、一本の電話がご近所様から。

「あのさ、キジいる?」

キジとはあのキジです。 美しい羽を持つ、雉です。

どうやら猟のお仲間がお裾分けしたようす。

おお、お裾分けのお裾分け、嬉しいことです。

ハイ♪いただきます、とお返事をしますと、これから持っていくとのこと。

お電話の方はキジとしか仰いませんでした、確かに。

応対に出た番頭が戻って来ると、その手には雉が雉のまま、まさに雉でした。

昏倒寸前のワタシ、雉の首を持ったままうろたえる番頭。。。

確かに、ピッグはポークに、カウはビーフに、しかしながらチキンはチキンでございましょうが

雉が雉のままウチの中にある(「いる」ではない)この違和感。

違和感どころか、これを一体、ダレが、料理の材料と認識できるまでにしてくれるというのか!

首を摘んだまま番頭は他のご近所様に電話をかけ、救援を請いました。

幸い、すぐお隣の方が助けの手を差し伸べてくださり、 ほぼ1時間後、

まな板の上に乗せられる状態で戻って参りました。

もちろんレスキュー隊には現物にて謝礼を。

そして今朝、お客様にはキジ汁を振舞わせていただきました。

 

実は、番頭は鹿の食材化現場にも参加経験があります。

都会では想像だにしなかったことが体験できる、ワンダーランド。

それが遠野です。

 

雉さんにカメラを向けるなどできませなんだ。。。

今日はこれでカンベンしてくだせぇ。

幸せの顔.JPG 

 

トリは何でも、うみゃいにゃー。。。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← あの雉は、鳴いたのだろうか。。。

漢字変換

とあるブログで、相棒のPCが

「怠惰な」と打ったら「鯛だな」と変換したとあって、大笑いをしたのはつい最近。

数日前の出来事が頭をよぎったのも手伝って、笑いは後を引きました。

 

とある夕暮れ時、ドアチャイムに呼ばれて玄関に出てみますと

少し前まで若かったと思しきご婦人が立っておられ 、突然の訪問を詫びながら

「すみません、エンコーのカンパをお願いして回ってます」

と仰った瞬間、私の頭の中はパニックでした。

エンコーの変換を間違えたのです。

なぜ、エンコーのカンパなぞしなくちゃならんのだ、

なぜ、そんなもんのカンパに、このご婦人は関わっておるのか、

なぜ、戸別訪問なのか、

そもそもエンコーのカンパとは、どういうこっちゃ???

とまあ疑問がぐるぐるしていたせいで、ワタシの顔が「は?」と言っていたのでしょう。

一枚の紙を手渡してくださいました。

”全国大会出場”・・・”寄付を募り”・・・あーあーあー、遠高ね、

遠野高校ね、サッカーの、はいはいはい、やだ、もぉ、そうでしたか。

短気にならずにいてよかった。。。

人の話は最後まで聞きましょう。

脳内で変換を間違えると、トンデモナイことになりますよ〜。

 

おちょぼ口.JPG

 

最近なぜか馬に縁があります。

 

こちらの美しいお馬さんはHaflingerという種類のお馬さん。

タテガミが透けるような白で、ブランド馬と呼ばれているのもうなずけます。

 

ブランドだろうとそうでなかろうと、馬は美しい。 妖しいほどに美しい。

魔的に惹かれる人があるというのも、分かるような気がいたします。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← オシラサマ伝説の新たな一面が…。

ザ・ラストてんつく

12月は師走です。あったり前じゃんと仰いますな。

この時期、観光客は激減し宿泊施設は軒並み静か〜になるのでございます。

あ・・・?当館だけ? そ、そんな・・・。

という不安もどこへやら、本日に限ってはテンツクな日でございます。

ふう・・・。

個人的な好みではありますけれど、遠野は冬が一番遠野らしいような気がするのですが

いかがでしょうか。

木の葉が落ち、風はその音を研ぎ澄まし、地上の命の気配が影を潜める頃、

早い黄昏時は本物の逢魔が時。

油断するとすれ違った人影すら怪しく、背筋が寒いのは気温のせいばかりでなくなるのです。

雪明りに浮かぶ木立の、なんと黒々しいことでしょう。

 

とか言っちゃったりすると、怖いと感じる方もおられましょうから、このへんで。。。

では、業務に戻ります。

今年最後のてんつくデーでございます。

お見せするお写真がなく、盛号さんでお茶濁し。。。

 

睫毛、ながっ.JPG

 

お馬さんはマスカラいらず。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 仕事を忘れかけているかも〜。ひぃ〜。

日本人の日本語

一時、世間を騒がせたファミレスことば、「こちら、ハンバーグ定食になります」。

ワタシには激しく抵抗のある一文なのですが、なおはびこって駆逐できません。

目くじら立てなくともイイジャンという意見もごもっともなのですが

日本では国語教育はあっても日本語教育がないので

使った者勝ち的にジワジワと蔓延し、通じない方がおかしいという雰囲気になるのが

とってもとってもイヤなのでございます。

通じない世代に括られて幾歳月、あまねく世代に通じなければ

それは言葉じゃなくて隠語でしょと申し上げたいのです。

世代に関わらず会話が成り立たなくては意味ないじゃん、でございます。

会話だけでなく自らの心情を言葉にできなければ、何も発信していないうちから

「ダレもワタシをワカッテクレナイ」ってことにもつながるのではないでしょうか。

日本語のお勉強は大事なんです。

 

なので推薦図書をおひとつ。

 

日本人の日本語知らず。  日本語は難しい、か?  「日本人の日本語知らず」 世界文化社 ¥1,050

 

こちらの著者は、だれあろうこちらのブログにコメントもくださる方です。

実は明日、くら乃屋においでくださることになっております♪ いぇい♪

この本をお持ちで、著者のサインがほしいという方がおられましたら、

くら乃屋にご一報くださいませ。 

 

かつて日本語学習者に、日本語で分からないことがあっても

日本人に質問しないほうがいいとまで申しておりました。

何故かというと・・・・・・。 

では、問題です。

「昔々、ある所におじいさんとおばあさんいました」 

どうして「」なのでしょうか。「」じゃいけないのでしょうか。

 

答えは「日本人の日本語知らず」には書かれていないかもしれません。

すみません、南米密林からまだ届きませんで、これから読みます。

でも、案外ワタシたちって本当に日本語知らずな部分があるということを

お分かりいただきたかったのでした。

以下、今もなお分からない日本語、

「昨日、パーティーに行きました。 みんなは日本人でした」

ああ…どうしよう…。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 「みんな日本人でした」ならいいのにな…。

山を、木を考える

海に遊んだ記憶のある者として、海を綺麗に大切にというスローガンは馴染みやすかったのですが

山を大切にと言われても、ちょっとピンときません。 でした。

山道を歩く途中でゴミを捨てない程度しか、大切にするやりかたが思いつきませんでした。

つまりは、自分に深くは関わりのないことと認識しておりました。

実際のところ今でも、山の保護活動には直接自分が関われる範疇にないような気がしていますので、

それについて何かを語るのは僭越に違いありません。

ただ、馬搬を見て思うところがありましたので、備忘録的に残そうと思いました。

 

ワタシは動物が好きなほうだと自負しておりますが、動物を使役することにアレルギーはありません。

でも、コンクリートの狭い獣舎に野生動物を囲って展示して見世物にするだけの施設には

少しばかり嫌悪感を感じます。

馬搬に活躍する盛(さかり)号は、そうした施設の見世物動物ではありませんで、

飼い主である馬方の師匠と気持ちを通じ合わせて働いているように見受けました。

ほんの少しの掛け声だけで盛は木々の間を縫って材木を運んでいくのでした。

また、馬方の師匠の指示に自らの判断で従わないこともあるそうで

そういう時は師匠の目には見えないけれど、進むに不都合な何かが、そこにあるのだそうです。

どうして馬搬?という疑問は、当初からありました。

伝統の技術だからというだけでは、馬搬を残そうという動きに

多くの賛同を得るのは難しいのではないかとも思っておりました。

 

伐採した木を山から運ぶ。

初ノコ.JPG 生まれて初めてノコを持つ体験会単独参加女子。ステキだ。

 

これがどれほどの作業なのか、少し想像ができるようになりました。

大量に伐採した木を大型トラックに積んで搬出するのが普通だろうと、何の疑問もなく考えてもおりました。

そのトラック進入用の作業道を作るために、道すがらの木々は切られ山は削られる、

大型トラックが入った後は、木が生えることのできない状態に固められてしまい、

その作業道が自然再生することはないそうです。

でもやっぱり効率はいいようです。

逆に小さい面積の伐採では、作業道を作り大型トラックで運ぶことは

費用的に見合わないので、伐採された木が放置されるのだそうです。

これはステカン(捨て間伐材)と呼ばれています。 

木工材はどこのホームセンターでも高いのに。。。ストーブにくべる薪だってタダじゃないのに。。。

そこで、馬搬です。

短時間で大量の搬出はできないけれども

山の手入れの間伐で出る少量の木を、大掛かりな工事なしに既存の山道を使って搬出できるのです。

これっぽっち?.JPG これっぽちでイイの?の盛号

 

小規模な伐採がある限り、馬搬ってやっぱりなくしてはいけないのではないかと

まだ漠然としてではありますが感じました。

懐古趣味だったり、スローガン的だったり、流行のエコだったりするからではなく

現実的な手段の一つとして、馬搬はアリなのではないかと思うのです。

全ての衰退する一次産業の例に漏れず、それで生計が立てられれば、ではありますが。

 

今日はあったかいね.JPG 作業を終えて

 

ホームセンターで大量の猫砂を買っても、

盛ならすいすい運んでくれそうだなと、しょーもない妄想を抱きました。

 

馬搬シリーズ(だったの〜?)、長々とお付合いくださいましてありがとうございました。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 遠野だからこそ、成り立ってほしい。

 

 

そして、馬搬

行って参りました、見て参りました、馬搬。

体験会でしたから、デモンストレーション的な場所での開催でして

本格的な仕事現場ではなかったものの、

搬出する木一本の重さ、馬の足取りの確かさなど

じっくりと体感して参りました。

詳しい感想などは後日改めますとして、取り急ぎご報告です。

 

 どうも.JPG

初めまして、盛号さん。

 

盛号です.JPG

 

楽勝〜っと言っているかのように軽々と運ぶ盛さん。

一本だけでしたから、彼には軽かったのでしょう。

この後、同等の木をヒト6人で2メートル動かすのに大騒ぎでした。

 

盛さんがおとなしいのをいいことに、なでまくり。 でへへ。

どうしたらお近づきになれるのか、はたまたなれたのか、分からずじまいでした。

でも馬の耳って、触り心地がサイコーですの。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 馬って、在り方が、それだけで何だか奇跡 

ばはん

「ばはん」と聞いて、すぐに漢字変換できる方は少ないと思います。

丁寧に言おうと、頭に「お」をつけてヒャッヒャと笑う方は、おそらく後期中高年世代かと。。。

「ばはん」 は 「馬搬」と表記します。

はい、馬で運ぶこと、つまり地駄曳き(馬による木材の搬出)のことです。

今年5月、遠野馬搬振興会が設立されたというニュースを知る方は限られていることでしょう。

かく言うワタシも、実は存じませんでした。

この設立の目的は、主に地駄曳きの保存、継承を目的としています。

この地駄曳きは、懐古主義的に残された搬送技術ではなく、

機械化することによって山に作業道を作り、さらに重機を入れるということは

山の伐採現場以外を荒らしてしまうことにつながることから

環境の破壊を避けるために必要な技術なのだそうです。

馬搬作業で馬を扱う職人さんを「馬方(うまかた)」と呼びます。

遠野でも数少ない馬方さんは高齢化し、馬搬は衰退の一途・・・

とお思いでしょう。 さにあらず!

怪獣が東京タワーを壊してもウルトラマンが来るように

現役ではたった二人しか馬方さんがいなくなった今、

弟子入りして修行に励む若者が二人もいるのでございます、遠野に! いぇい!

彼ら二人とも既婚者です。

何が嬉しいって、伴侶の奥さまが応援してるっていうのが嬉しいじゃありませんか。

遠野で見つける多くの人生の財産は、お金に換算できないものばかりです。

こうした志の若いご夫婦と知り合えたことも、ワタシには貴重な財産です。

すばらしい!と言うだけなら猿でもできます(できません)。

ですから、ワタシは少ぅ〜しばかり彼らの手伝いをする事にいたしました。

そのために今度の日曜日、例の地駄曳き体験に行って、実際に見て参ります。

へいへいほ〜♪

お手伝いすることになってから知ったことですが、

馬搬は Horse logging という英語があり、英国はもちろん欧州各国では

農作業など色々な分野で馬を使っているようですよ。

特に英国では、British Horse Loggers という協会があり、

あのチャールズ皇太子が後援者として名を連ねておられます。 ほぉ〜〜。

 

ばんえい競馬に出走するような、馬体重1トンを越す馬が働く現場を

ご覧になりたい方は遠野馬搬振興会にお問合せください。

 

さて、本日のお写真をどうしましょう。。。

だいすき.jpg 本年三月撮影

タイトル「だいすき」

 

遠野には馬を愛する人がたくさんおられます。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 今も、昔も。

師走ですって!

毎度毎度、この時期になると皆さんの口から

「もう師走だわねぇ」「早いわねぇ」 という言葉が出ます。

ええ、もう本当に早いものです。 

シワは増えるし白髪も増えるし、腰は重いし膝は痛くなるのです。 やれやれ。。。

そのうちに、髪は抜けて歯も抜けて、腰が曲がって膝が曲がらなくなるのでしょう。 なんてこった。。。

でもですね、年を重ねると身体的に色々な不具合が生じるのは致し方ないこと、

無理に抗加齢などしようとは思っておりませんで、

体がガタついても、気持ちまでガタつかない様にしたいと考えております。

え〜っと…、師走のお話でした。

昨年はせっせとクリスマスツリーなど、誰が見てくれるわけでもないのに飾ったのですが

今年はどうしたものか思案中。

だって、玄関ドアの外に置くと、風で倒れちゃうんです。 去年も何度、風にブッ倒されたことか。

かといって、ラウンジに置いても誰も見ないのだし 、

お客様がいないときにはラウンジの照明は点けないので

暗がりにぽつんと立ったツリーが灯りを明滅させるのは・・・結構寒々しいのです。。。

ああ、マズイ、クリスマスが嫌いになりそう。

でもまあ、キリスト教徒ではないので、ま、いっか。

 

昨年12月.jpg お向かいさんのジョリィさん

この風にたなびくタテガミを見よ。 さぶそ〜。 昨年12月19日の撮影です。

雪も積もってますな。

 

ただひたすら暮らしを整えるのに精一杯だった昨年の師走。

日没時間が早くなって、一日がメッチャ短く感じる今年の師走。

年々歳々、忙相似たり。

 

ぺろん.JPG ぺろ。

 

雪は白く、アナタも白い。 だが雪はドタドタと音を立てないぞえ。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 皆様、風邪など召されませぬように〜。

 

 

初積雪

目覚めると、夜明け前の暗闇に浮かぶ白い木々。

雪が積もっていました。 ・・・久しぶりだね、また来たね。 

やはりまだ東北人ではないせいか白い世界が嬉しくて外に出てみますと

ああ、この深閑とした雪の降り積む音。 辺りの気配を吸い込む雪の音。

遠野に、雪の季節がやってきました。

 まだまだ手ぬるい.JPG

 

冬といえば、遠野の冬といえば、そう! どべっこ祭りの季節です〜♪

遠野ふるさと村で開催されるどべっこ祭り、開催日などの詳細はこちらへ♪

ふるさと村には南部曲り家が再現され、その曲り家で神楽舞を見ながら

どべっこを楽しめるというイベントです。

神楽.jpg 今年1月撮影

 

神楽も見ごたえがありますし、曲り家でのお食事も風情がありますし

どべっこの味とはかくなりやと、家庭の居間では出ない隠し味が効きます!

雪の積もった村内をどべっこで火照った頬でうつむきがちに歩けば、

向こうの道から蓑笠かぶった童っこが・・・。

 

10名さま以上になりますと、遠野市内送迎していただけます。

どうぞお誘い合わせて、10名様のグループでいらっしゃいますれば、

そりゃあもうお大尽でございますよ〜♪ 

雪見ネコ.JPG

 寒いだけちゃうん?

 

下戸の総支配ニャン、

お酒で火照った顔が戸外の凍る空気に触れる爽やかさをご存じない。

こんな渋いお酒の楽しみ方、飲んで騒ぐ目的のやんちゃ盛り世代にはわかるまい。

というか、わかっちゃイヤ。

だって…、そしたら、ワタシの遠い過去の立つ瀬がない。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← あんなコトや、こんなコト…懐かしいなぁ〜。

車窓から

少し早いことですが、午前10時半からの忘年会に出席すべく、こちらまで参りました。

 

たぬきさんは読めない.JPG

 

この看板があり、

 

警備隊長だワン.JPG

こちらのワンさんがいるところまで参じるに、電車に乗りました。

駅までは40分ほど歩きましたが、それが何か。

 

久しぶりに電車での移動でしたから、

カタンコトンと揺れる釜石線の車内で文庫などを広げたのですが、

窓の外に広がる刈田に白鳥が翼を休めている姿が目に入りますと、もういけません。

車窓からの風景に心動かされ、本が読めないのです。

 

思い起こせば東京時代、地下鉄沿線に住んでおりました。

自宅の最寄り駅は地上の駅でしたが、発車するとすぐに地下に入るので

車窓から風景を眺めるのはとてもとても久しぶりのことでした。

電車の車輪が線路を踏む音も軽やかに、しばしの旅気分を楽しみました。

 

天気、晴れ。.JPG

 

天気、晴れ。

 

初冬の陽だまりは、とても暖かかったです。

ついでに、この陽気でしたからビールもおいしゅうございました〜♪

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 無人駅では、切符を運転手さんに渡して下車します(知りませんでした)。

ネコまる2011冬号

雑誌のご紹介です。

 

ネコまる冬号.JPG

 

全国の、猫写好きによる猫写好きのための猫写好きの雑誌、「ネコまる」。

記事中のお写真のほとんどが投稿写真によるもので

文字通りの全国各地から寄せられた愛猫のお写真で溢れています。

 その中に、な、なんと!

大阪から遠野にいらしてくださったカメラの方・ばん様投稿のお写真が

あちらこちらのページで採用されていて、遠野のネコさんたちも登場しているのでございます〜♪

当館の総支配ニャン遠野八幡宮所属キジ狛猫さん民宿りんどうさん前・お出迎え隊長猫さん

掲載されておりますのよ〜♪ 何とうれしや〜♪

しかしながら投稿者のばん様が大阪のため、キャプションは「大阪」となってりますゆえ

遠野猫’sとはわかりませぬ。 むむ。。。

でも、見る人が見れば「あ!」と気づくはず。

里まで下りて書店に行っても、市内の書店ではこの手のマニア的ペット雑誌は

置かれていない可能性が高いと踏みまして、南米密林さんに届けていただきました。

11月24日は(届いた日です)グラビアデビュー記念日と相成りました♪

 

『ネコまる 2011冬号』 日本出版社より 定価700円 でございます。

本号のネコまる大賞受賞作品は、大阪・ばん様のお写真ぴかぴか(新しい)でございます〜♪ いぇ〜い♪♪

 

そして、今や遠野の朝の気温は氷点下。

路上に猫さんたちの姿が見えなくなる季節になりました。

みんながあったかいところでぬくぬくと眠っていますように。。。

 

 寒くなったねぇ.JPG

 

わー、しょう吉さんったら抱きしめられちゃってます。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← :しょう吉くん、寒くない?  :キミがいるから寒くないヨ なんちゃってーっ♪

続・遠野物語

以前、コチラで番宣いたしました国営放送のドラマ「続・遠野物語」。

全国放送の日程が決まりましたのでお知らせいたします。

 

続・遠野物語チラシ.JPG

「続・遠野物語 〜見えない世界が、そこにはある〜」

12月10日(金) 東北六県 19:55~20:43

12月21日(火) 全国    22:00~22:48

 

メモ、とられましたか、21日(火)午後10時から全国放送でございますよー!

 

以下、チラシから抜粋

 

現代の遠野物語が魅せるふたつのストーリー

「ずぶぬれ」

  雨が降りしきる夏の日。

  雑誌記者の柏木は、遠野でなぞめいた少女に出会う。

  少女の口から語られる、主が不在の家の話。

  少女に導かれるように辿り着いたその家では、

  死んだはずの夫を当然のように待っている妻、菊池セツがいた。

  やがて死者とも生者ともつかない夫、健司が現れる。

  健司の語る言葉は、柏木の抱える過去の痛みに優しく響いていく。

 

「マヨヒガ」

  『遠野物語』に記された、山奥の不思議な屋敷「マヨヒガ」。

  お膳にはご馳走、火鉢には鉄瓶。今にも人が帰ってきそうなこの豪邸には、

  無欲なものだけが辿り着き、そこから何かを持ち帰れば必ず幸せが訪れるという。

  舞台は遠野郷を流れる美しい渓流。

  欲に駆られた主人公は上流のマヨヒガを目指す。

  目に映るものしか信じない、現代人の前に伝説のマヨヒガは現れるのか?

  夢ともうつつともつかない10分間。

 

出演 : 田畑智子  山崎樹範  田中泯  宮本信子

脚本 : 近衛はな

アニメーション : 寺田和男

 

撮影は主に遠野市内の「ふるさと村」にて行われました。

あの「龍馬伝」のロケも行われた場所でございます。

古い曲り家が点在し、映像的にとってもグ〜!でございます。(ああ古い、もはや古すぎる)

地元・遠野のご婦人たちもチョロっと出演しておられ、

宮本さんはこのドラマのために遠野弁を猛特訓されたそうで、

ワタシなどより、よほどお上手でございました。

このロケ直後の名古屋でナレーションのお仕事でも

思わず遠野弁が口をついて出てしまったとか。

 

遠野物語はもちろん読むものでございますし、語り部さんの語りも

耳から入る物語ですので、ワタシたちひとりひとりの想像の中で

その世界は広がっているものですから、こうして映像化されて

どんな風に物語の世界が描かれているかが見られるのはとても楽しみです。

このドラマで、平地人を戦慄せしめちゃいますわよ〜。

 

ささ、皆様、お見逃し無きようカレンダーに印をば。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 録画予約もねっ♪

関東地方にお住まいの皆様へ

お知らせです。

オシラサマは、いい知らせも悪い知らせももたらすそうですが

これはとってもいいお知らせです。

 

くら乃屋のロゴマークをご存知ですね。 ご存知ですねっ。

その、ロゴマークをデザインしてくださったのは

京都出身の商業デザイナー、うえきさいこ氏です。

このうえき氏が、東京は高円寺で本日から個展を開催しておられます。

 

 

場所:茶房 高円寺書林
東京都杉並区高円寺北3-34-2
TEL:03-6768-2412
営業時間:11:30〜21:00 (日・月〜20時) 無休

 

こちらの「茶房 高円寺書林」はブックカフェですので、

美味しい珈琲もお楽しみいただけます。

 

 

 

個展のタイトルは「物語の中の猫」。

DMに描かれたこのネコさんは、そうです、あの、「どんぐりと山猫」の

山猫さんです。 ま〜、こわかわいいぃ〜♪

 

くら乃屋にもこのDMは置かせていただいておりますが

なかなか関東方面のお客様がいらっしゃらず、お渡ししきれずにおります。

今週、関東にいらっしゃる方は是非足をお運びくださいませ〜。

 

rogo.jpg

こちら、くら乃屋のロゴ、今でも「これは何ですか」と聞かれます。

水面と月、そして・・・以前にも書きましたが、もし下の太郎カッパで河童が跳ねたら

ワタシはすぐにそれと認識できないと思います。

あ?今のは?もしや、カッパ…? と我を疑う時、その残像はかくなりやと思われる

秀逸なデザインだと胸を張って断言できます。

そしてその思いは、一年たった今、なお強く思うところでございます。

 

彼女にデザインしていただけたことを、これからも誇りにして

この河童さんに恥じぬおもてなしを心がけていく所存です。

うえき氏の、東京初個展のご成功を心より祈念して。 

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← さぁ、カントー軍よ、高円寺へGO!!

ひぃい〜〜〜

ひぃ〜ん、指が溶けるぅ〜。

満員満室御礼申し上げます。

いろいろと至らぬ点が多々あり、ご迷惑をお掛けいたしまして

北方よりのお客様には申し訳ございませんでした。

罰として、洗い物地獄に身を投げましてございます。

指がふやけて溶けそうです。シンデレラだってこんなに洗い物したことないはずです。

ひぃ〜。。。

これが終われば、きっと燃え尽きてしまうのでしょう。

燃えたよ、燃えつき尽きたよ、真っ白な灰に・・・とつぶやいて

ハンドクリームをぬたくっていることでございましょう。

 

もっとじっくり皆様とお話させていただきたかった気もいたします。

北方よりのお客様方、いつかまたお目にかかりとう存じます。

  ・

  ・

  ・

さぁ・・・洗い場に戻るか・・・。。。。。

 

何匹いるでしょーか.JPG

クイズ:何匹いるでしょーか。

これ、そこの、無駄に飯を食らう面々よ、手伝え。

手を貸さぬとも、倒れそうなワタシを支えよ。 ほれ、そこのはみだしてるお前。

 

忙しくて猫の手も借りたいと思うヒトは数多なれど

猫の手を借りたヒトを未だ知らず。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 猫は水が嫌いなのねー。

べっこり、のちシャキーン!

はぁ〜〜・・・。

なんという体たらく、へこみますぅ。

昨日、国際交流基金招聘の「東南アジア若手イスラム知識人」ご一行様が

くら乃屋に視察に来てくださいました。

自国が隆盛し都市化する中で、宗教とどのように共存していくかを

大学などで探求なさっておられるか方々でした。

なので都市から移住し自営を始めるという奇特なワタシたちは良いサンプルだったようです。

自分なりに結構お話できたかなと、終了直後は思っていたのですけれど

ハタと気づけば、お迎えからお見送りまで、なんと割烹着のままですた。

まるで長屋のお内儀さんやんか。。。

さらに質疑が終わった後、皆様の訪問とこの機会をくださった方へ

きちんと謝意を述べておりませんでした。

ぐぁーん、いくら緊張していたからって、中学生並みやんか、自分。。。はずかすぃ。。。

 

もうしでかしてしまったことを、ずっと気に病むほど若くもないので

実はすっかり気を取り直しておりまして、明日は当館始まって以来の(そして最後の?)

団体様による満室満員の日でございますゆえ、気を引き締めてがむばらせていただく所存です。

 シュッとしてる?.JPG

 

総支配ニャンは、なにかお手伝い・・・しないよねぇ〜。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← いらっしゃいませ、24名様〜!

のど自慢

ああ、しまった、公共放送の番組「のど自慢」が遠野市民センターで収録されると

このブログの記事にするのを忘れてた!と臍を噛んだ日曜日、

駅前のあの居酒屋のM鈴ちゃんが出場すると聞いて

予選に通ったらこの画面に彼女が映るはずだと手に汗を握りながら

小さなテレビを食い入るように見ておりました。

あの番組を見たのも数十年ぶりでした。

地元開催で、しかも知り合いが出場するかもと思うと、視聴の気合が違いますね。

歌っている方の後ろに控えている顔ぶれにM鈴ちゃんはいないようだと気づきましたが

チャンネルを変える気になれませんでした。

あの、観客席の拍手に心打たれていたのでございます。

歌い終わった出場者への拍手もさることながら

リズミカルな歌にあわせる手拍子の、なんと盛大なこと!なんと揃っていること!

ここはバレーの試合会場かと突っ込みたくなるほど、観客の熱い応援が伝わってくるのです。

そしてカメラが捉える観客席の顔は、皆嬉しそうに微笑んでおられます。 

どうしてそんなに温かいのかと思った途端、涙がこぼれそうになりました。

 

中年ですからかなり涙もろいほうで、

大学駅伝でも高校野球でも泣けますが、それがなにか。

 

ステージで歌を歌う人一人ひとりに心のこもった拍手を送る、 歌に併せた手拍子を惜しまない、

もうそれだけで胸が一杯になりました。

こののど自慢を会場で見るために陸前高田市からいらして

当館にお泊りくださった方も、この会場のいずこかで拍手をしておられるのだろうなぁ、

岩手の人って、なんでこんなにあったかいのだろう。。。感無量。。。鼻ぐずぐず。。。

 

いい所なんですよ、岩手って。

東京の知り合いにそう言える逸話が一つ増えました。

東京者に伝わるかどうかはわかりませんが、間違いなく温もりを感じる拍手でした。

ありがとうございます。

 

団欒.JPG

 

我家での暖かいとは。。。お目汚しですみません。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← M鈴ちゃん、今度カラオケに誘ってみようっと♪

縁起熊手

ありがたや、ありがたや。

千葉にお住まいの知り合いから、縁起熊手を送っていただきました。

ああもうそんな時期なのかと思わせるものの一つです。

11月の酉の日に市が立つ「酉の市」。

主に関東地方のなわらしだということで、こちらをお届けくださった

〒パックの若い職員さんは「どこを持っていいかわからなくて・・・」と

コンテナに横たわらせて運んでくださいました。

「お酉様の熊手ですよ」と申しましても「なんですか、それ」との反応でしたから

包みを開けてご覧いただきました。

 

酉の市.JPG

 

ワタシの実家は小さな町工場を営んでおりましたから、商売繁盛を願って

11月の酉の市には必ず浅草まで縁起熊手を求めに行っておりました。

手を引かれて神社の境内に入ったときの夜空に煌々と光るたくさんの電球と

そびえるように重ねて展示された縁起熊手の豪華さに見惚れて

迷子になりかけたことを懐かしく思い出します。

そしてお役御免となった古い縁起熊手を解体する楽しさといったら。

大判や小判、宝船やおかめさんなどを、それぞれ姉妹で奪い合って

遊び道具としてしまっておいたものでした。

 

うさぎちゃん見てます?.JPG

 

福福しく微笑むおかめさん、ウサギちゃんを見ているようですね。

 

日本語教師時代、学生達を連れてこの酉の市見学に行ったことがあります。

大人になってから見た光景は、あの圧倒されるような輝くものではなく

ただ賑やかな市でした。

 

そうか、今度酉の市に行ったら、しゃがんで歩いてみよう。

・・・すっごい迷惑。 

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← ってか踏まれるのがオチでしょうな。

 

観光の次

お買い物のことをショッピングと言いますが、「買う」というところから派生したのか、

 あれこれと選んでお試しする、などというときにも使います。

例えば、

先週A子ちゃんとパーティに行って、今週はB美ちゃんとBBQに行くK君から

来週のコンサートに誘われたんだけど、断っちゃった。

だってショッピングされているみたいでイヤじゃない。

といった具合。

ワタシたちが移住者だと知ると、日本全国あちこち見て回ったんですか

とよく聞かれますが、さにあらず。

「住む」というのは見たり聞いたりしただけでは実感できないことだと考えておりましたから

ワタシどもの場合は、ここっきゃない!という強い思い込みを頼り突き進みました。てへへ。

たとえ田舎暮らしを目指してショッピングをいたしましても、

完璧に理想とマッチする土地を見つけられるのは奇跡なのではないでしょうか。

なんだか結婚に通ずるものがありそうです。

結婚の前に一緒に生活してみる、という手段はありますが

本格的に引越しする前に仮住まいしてみる、というのはできそうでできないことです。

でも可能ならやってみたいですよね。

ペットも一緒に一週間くらい滞在してみることができたら、納得の度合いが違いましょう。

そういう施設はありそうでないのが日本です。滞在型の旅行って、馴染みがないですものね。

あればいいのになぁ。

 

綺麗でしょ.JPG

 

一週間滞在できたら、この紅葉の移ろいも具に見届けられますよ〜。

 

満足yo.JPG 住めば極楽

 

しっぽつき家族も一週間あれば寛げますしね。

観光で遠野に来て、気に入ったら滞在してみていただきたいのでございます。

是非に。 

くら乃屋では3泊目から割引料金適用中手(チョキ) 

 

 br_decobanner_20100423151923.gif ← お気に入りの田んぼ風景、ご案内いたします♪

祝!!遠野高校

甲子園といえば、高校野球の聖地でございます。

これは日本国民ならすぐに分かること。

では、普門館は? 東京・杉並区にあるこちらのホールは

吹奏楽の甲子園、つまり各地代表校による全国大会の場でございます。

では、国立競技場は?

ご存知、高校サッカーの聖地でございまして、

毎年1月には全国大会の決勝が行われます。 ご存知ですよねぇー。

で、今期の全国大会、岩手県の代表校は、我らが地元

ぴかぴか(新しい)県立遠野高等学校でございます〜〜〜ぴかぴか(新しい)!!パフパフ〜♪どんどんどんるんるん

創立100年を越す歴史ある学校で、サッカーでは強豪として知られております。

城址の西に校舎を構え、チャリに乗った球児(蹴球も球児?)と思しき学生たちは

グラウンドに向かう途中、出会う人に元気よく挨拶をします。

まだ市民でなかった頃、朝の散歩にさくらを連れて宿を出ましたところ

このチャリ軍団に会い、ワタシは照れながら皆さんに挨拶をお返ししました。

若い子に声かけられちゃった〜♪ なんつて。

 

明治の頃、来日した西洋の方々は日本人に肉食を勧めました。

動物性たんぱく質を摂らねばイケマセンと。

しかしながら人力車夫は言いました。勘弁してくれ、肉じゃ息が上がっちまうよ、と。

今でこそアスリートには炭水化物を摂らせるのが常識ですが、うむ、日本人はスゴイのだ。

さあ、高校生たちよ、岩手産の米や雑穀を食して、ピッチを最後まで駆け抜けるのだ!

 

国立競技場や甲子園は、人口密度の高い地域にあります。

サッカーや野球に限らず、全国大会で実力を発揮できない地方の高校生たちには

あの圧倒的な人ごみ、ビルの群れ、車の交通量だけで

余計なプレッシャーになり得るのではないかと思います。空気も悪いし。

ですからなるべく早めに現地に入って、「現地の雰囲気恐るるに足らず」となるまで

慣らせばよいのではないかと思うのですけれど、不必要でしょうか。

 

りんご箱.JPG 出荷用

 

ワタシのお気に入りの風景を、当たり前のものとして育っているなら

とても羨ましく贅沢なことなのですけれど

都会に憧れがあればあるほど、あの風景はのしかかるほど圧倒的なはずです。

 

陽だまりにて、Wんべんべ.JPG

 

陽だまりで仲良く身づくろいができる街だから、ワタシはココにいます。

君たち、渋谷とか池袋なんぞ、行こうと思ってはいけないよ。

 

足がスタック中.JPG

 

足をすくわれるぞ、と東京生まれのしょう吉も申しております。

 

は? もちろん、遠野高校は国立競技場に行くんですとも。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← ベスト4になれば、行けるんだもん!

初薪割り

まあ、なんでしょうか、今日はてんとう虫がいっぱいです。

車にも縁台にも、今はこのフロントにも入り込んでいます。

誰が入っていいって言ったんじゃい。こら。

数年前の夏、まだここがホップ畑の名残をとどめている頃に来た時は

やたらカメムシがいましたっけねぇ。

その年毎に何か微妙な違いがあるようです。

 

昨年、こちらに越してきた直後は、確かに混乱の真っ最中でしたから

あまり景色など味わう余裕はありませんでしたけれど、

確かこんなに美しく照り映える色は、既になかったように記憶しています。

 

清心尼様のあたり.JPG 清心尼の墓所辺り

村兵(金が沢)稲荷前.JPG 村兵稲荷前

 

大阪から二度もくら乃屋にお泊りくださったB様。

お母様とご覧いただいたあの青く繁ったもみじは、今

かように夕焼けの茜色に染まっております。

この茜色のグラデーションが最も美しく輝くのは、朝日を浴びる7時頃。

桜満開の時期も美しいのですが、この時期はひと味違った味わいがございます。

てんとう虫の襲来ものともせず、どなたもしばらく心奪われるに違いありません。

 

あんぐりとあけた口を閉じて、今日は薪割りの日〜♪

くら乃屋では薪ストーブは使用しておりませんので、この機会を逃すまじ

と勇んで乗り込みました。薪割り体験現場。

 

新品の斧でした.JPG へいへいほ〜♪

 

薪の素.JPG 薪の素

 

斧に触るのも初めてでしたから、楽しかったですねぇ。

コツがわかれば、最初の不安もどこへやら、止まらなくなります。

ワタシがやりたいといったはずなのに、いつの間に番頭も夢中になって

割るわ割るわ・・・、しかも割った薪を綺麗に並べ始める・・・習性とはオソロシや。。。

次第に「体験」は「作業」へとシフトしていたのでした。。。

 

割った薪をストーブにくべて、その上の大きな鍋のトン汁を振舞っていただきました。

薪ストーブに、なにやらアコガレが芽生えましてございます。

あの、炎というより炭化した木が燃える赤い火が、なんとも好きで

飽きずに見つめてしまうのです〜。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 囲炉裏でお酒が飲みたいよう。

格別のごちそう

まだセーターなんか着ませんよ、最高気温が二桁なんですから。

などと言って東北人を気取っております。

ところが、北のヒトこそは寒さに無駄な抵抗をいたしませんから

あっさりとストーブ点火、ダウンジャケット着用、ブーツ解禁となっておるようです。

では、部屋を暖かくする理由の一つになるでしょうか、コレ。

 

お店で待ってます.JPG なぜボケる・・・焦点が後だから〜

 

もうお楽しみになりましたか、なりましたね。 なってくださいましよ。

 

よく確かめてネ.JPG

 

年毎に味は変わるものなのでしょうか、昨年は気づきませんでしたが

独特の爽やかさがあります。

今年の「とれたてホップ 一番搾り」はバランスが軽めだと思います。 

苦味が浅い分、爽やかに感じるのですが

ビールとしてのコクもきちんとあるので、いわゆるサラサラの味ではないのです。

重めの味を好む方でも、先ず最初の一杯はコレで! いぇい♪

 

くら乃屋では、自動販売機のビール350ml缶を全てこちらに入れ替えました。

フツーのラガーが飲みたい、と仰るお客様、500ml缶をどうぞ〜♪

 

そればかりではなく、とてもとても嬉しい美味しいプレゼントをいただきました。

移住一周年を聞きつけた移住の先輩(人生ではずぅっと後輩)が

お祝いにケーキを焼いてくれたのです。

ご覧あれ。

 

すんごい!.JPG じゃじゃーん!!

 

もう、食べるなんてできないくらい感動しました。

これを作ってくれた彼女は、デコレーションの文字部分が欠けたことを気にして

この出来映えに不満足だった様子でしたが

なんの!!! ワタシは、例えコレが砂糖でなく塩で焼かれたケーキであっても

完食できますってば!

アナタの、その気持ちが、とてもとても嬉しくて。

鼻水をすすりながらいただきました。 スポンジもまた格別のケーキでした。

ありがとうございました。

 

お菓子もそうですが、料理の全てが一瞬で終わります。

作るのは、下ごしらえして道具を準備して

切って、練って、攪拌して、たたいて、寝かせて・・・、

さらに蒸して炒めて煮込んで焼いて、

器を選んで盛り付けて、どんなに手間をかけた料理でも

さあ召し上がれと言った途端、あっという間に終わっちゃいます。

これを音楽と同じ、と言ったのはピアニストのN氏でした。

練習してリハーサルして・・・演奏は一瞬で終わると。

ましてや、誰かのためにその料理・お菓子を作るというのは

その作業の時間と手間を相手にすっぽり捧げることになりますから

手編みのセーターくらい思いがこもるように思うのです。着られませんけども。 

お気持ち、しっかり受け止めました。

ええ、しっかりと丸ごと、番頭と二人して完食いたしましたよ!

ご馳走様でした〜♪♪♪ 

 

これからの一年は、この事業をしっかりと軌道に乗せるべく

精進する所存です。蓄えを崩すことなく生活できるようになっていれば

3周年記念に、くら乃屋で何かイベントをやりたいなぁ〜♪

よっしゃ! それを新たな夢として、がんばりまっしょ!

 

 菊、菊、菊.JPG

 

昨年を思い出す、てんこ盛りの花〜♪

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

うんめ.JPG 鼻の頭にお裾分け

 

んめかったっす。

歩こう〜♪

夏の間は見かけなかった雉を見ました。

すぐ下のりんご園さんの、沢の辺りでした。

独特の鳴き声とともに、二羽がワタシの足音に驚き林の中へ消えていきました。

羽ばたくその翼の、美しいこと。

すっかり黄色くなった木々の葉に映えて、彼らがいなくなってからも

その場から離れがたく佇んでおりました。

 

何故、りんご園さんの所にいたかというと、歩いていたのでございます。

散歩、でもあり、撮影、でもあり。

でも主な目的は、お買い物でした。 えへ。里まで歩きました。

ココであ〜やっちまったか、と思われましたか。 思われましたね。

そうなんです、里までとはいえ国道沿いのスーパーまでは約1キロほどと見積もりましたら

ハタと気づいたのでございます。 歩けるじゃん、と。 

雪の前、山々が色づいているこの時期だからこそ、歩く価値があると思い、

カメラを持って、もやしを買いに行きました。 もやしは、軽いのでございます。

冬の前ならではの強風に吹かれながらポクポクと歩きますれば

まあその風景の贅沢なこと!

 

山の色.JPG

 

山の色々.JPG

 

山の色模様.JPG

歩こう〜♪ 僕らは〜元気ぃ〜♪ 歩くの大好き〜♪

 

家路を辿る道すがら、盆地ゆえの景色を胸いっぱいに堪能いたしました。

どこを歩いていても、色づいた山、山、山。

遠野の山はなだらかですから、優しく包み込むようです。

 

その間、歩行者とすれ違うことはありませんでした。

 

ワタシの実家は東京の私鉄沿線、

各駅停車しか止まらない駅から徒歩で15分かかります。

商店街もこの駅の周辺です。

この実家はワタシの生家ですから、

駅まで距離は体に染み付いておりましたので苦になりませんでした。

むしろその間はいろいろな事を考える時間でしたから

自転車も使わず、日々歩いたものでございます。

パン工場の脇、大型スーパーの前、小学校の辻、町工場、

全てアスファルトの道、すべてコンクリートの建物、という風景を縫って

パンプスのヒールをカツカツと響かせながら、いろんなことを考えたものでございました。

今は昔。。。

ワタシの目の前に広がるのは、季節とともに移ろう色をまとった柔らかな山々です。

この幸福感は、どうしても旨く言葉にできないのであります。

 

家に籠もるだけではよろしくないですから、健康のためにも歩きました。

なにか、ご質問が?

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 究極のエコ、それは徒歩♪

座布団ぜんぶ取られたの

昨年の今日、東京から猫ズと犬とヒトとお布団二組を積んで

とっぷりと日が暮れた頃、ここ遠野は松崎町光興寺に着いたのでした。

つまり今日から遠野2年生です。

 

あの夜、遠野の初雪に見舞われ、新築の我家と感動のご対面のはずが

暴れそうになる猫とはしゃぎ回る犬と空腹のヒトと底冷えする寒さに

二人とも気が動転しまくっておりましたから、

そこらへんの感慨というものが、すっぽりと抜け落ちているのでございます。

 

そういうワタシどもの気持ちを汲んでくださったのか

遠野産ホップを使用した例のあのビールの試飲会なるものが

なんと本日、市内某所で開かれるのでございます。

発売前に楽しめるというのは生産地ならではの特権でございますね。

もっちろん、参加♪♪ といきたいのは山々だったのですが

残念ながら営業最優先でございますゆえ、断腸の思いで辞退いたしました。

くぅう〜〜〜、くやすぃいぃ〜〜!!!

手をグーに握り締めて、幹事の方にメールを。

「今回は残念ですが、ビールではなく涙を呑むことといたします」

したらばご返信が、

「山田く〜ん、座布団全部持って行って〜」 でございました。

なんとっ。綺麗にキメたつもりでしたのに、これまたくやひぃ〜。

って、なんで笑点やねん。

 

あの夏に高々と葉を茂らせていたホップが、麦酒となって遠野に帰ってきます。

ついこの間なのに、もう懐かしい季節。

あんなに光っていたのに、すっかりと赤銅色の季節。

時間はゆっくりとたゆたう遠野です。 

季節もまたゆうるりと、でもしっかりと移ろってゆきます。

蝸牛のごとくとはよく言ったもの。

それは速度のことではなく、時間のことのようです。

今日の風で、たくさんの黄色い落ち葉で道が覆われています。

秋、秋、秋。

少し渋みのあるこの季節が、大好きです。

 

窓の外の秋.JPG

 

に、しても、くやひーなぁ。 初試飲会。。。

 

この角度で、.JPG ワタシも秋色よ♪

 

未練がましいとタマさんに諭される。 麦酒ならウチにもあるでしょ、と。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← あれは麦酒じゃないんだもーん!

 

これ、なーんだ

こちら、何かご存知でしょうか。

The 南部一郎.JPG

 

そうです。 新種のかぼちゃ「南部一郎」です。

日本在来の種と、ワタシ達の知っているいわゆるかぼちゃと交配し

研究を重ねた結果生み出された一郎君です。

現在では一関市で主に生産され、特産品となっております。

 

これ、この一郎君を開発した方が当館にお泊りくださいました。

元・緑峰高校教諭で、現在では県の研究センターに勤務されています。

ものっっっすごく面白い方です。

朴訥でありながら研究に対する姿勢は粘着度たかく、

純粋なお心もちで探求なさっておられます。

その方がワタシに仰るには、

「ここのスープは世界一旨いと思うんです。

だから、この南部一郎でもっと旨いスープを作ってほしいんです」と。

とてもとても嬉しいお言葉でした。

下心やイヤミを感じさせずに人を褒めることができる方ですから

素直に喜んでしまいました。

はい、もちろんですとも。作りますとも。 旨いかぼちゃスープ。

この冬の目玉にいたしたいと存じます。

がむばらせていただきまっす!

 

教員生活でも研究者生活でも逸話の尽きない方ですが

彼のように目を輝かせて仕事をしている人を間近にすれば

今どきの高校生でも「オトナになるって悪くないかも」と思ってくれるのでは。。。

夢は自分の手の中に常にあるもの。ただし、諦めさえしなければ、のこと。

手中の夢を幻にしてしまうのもまた自分。

不器用でもドン臭くても、そんな自分を面白がりながら

手のひらの上の夢をこぼさないように包み込んで生きていくのって

かなりステキだと思います。

 

天窓の向こうに希望がある.JPG

 

ピー助、キミの夢はその窓から見えるかね。

 

秋が深まって参りました。 皆様、御身お大切に。

 

trick or treat.JPG

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← Happy Halloween♪

錦秋

先日、空き時間を有効に!と思い立ち、中尊寺まで出かけてまいりました。

遠野よりは南に位置するためか、紅葉はまだ見頃といえるほどではありませんでした。

木の葉によるレース編み.JPG ヤマモミジのレース編み

 

瑠璃光院.JPG 思惟の小径

 

竹林と紅葉.JPG 薬師堂

 

ところが本日の遠野の最高気温は5℃、

郊外を走るバイパスから目に飛び込む山々の彩が、見事に錦となっておりました。

某局ハイビジョン撮影で放送される、輝くような錦ではありませず、

少し沈んだ色合いですが、錆色の赤と稲穂色の黄色が奥ゆかしく調和し

一面、紬の反物のようでもありました。

しっとりとした色のちりばめられた山の稜線に、さらに刷毛で梳かれた雲がかかり

幻想を醸し出しておりました。

曇天でしたが、なんとも美しい日本の秋の風景です。

雨模様だったためカメラを持たずに出かけてしまい、撮影できませなんだ。。。

申し訳ございません。

田んぼはすっかり刈り田となり、鼻腔を通る空気がピリッと冷たく

寂しさを感じたりもするのですが、この幻想の錦色に包まれていると

それでも命を感じるのでした。

長い冬の眠りの前に命を輝かせているかのようで、

木々にも山々にも、ありがとうございます。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← みぞれ混じりの雨でした。

寒波が街にやってくる

久しぶりに風が強く吹いています。

すっかり黄色くなった葉を揺らしながら、木が枝をしならせております。

今夜はググッと冷え込むそうで、季節がまた一つ巡ってくるのですねぇ。

炬燵、出しました。

各部屋の炬燵を設えていると、昨年のことを思い出します。

ひっそりと開業宣言をして、深閑とした日々を過ごしていたあの寒い冬、

あれから一年が経とうとしています。

でも冬の寒さはワタシたちに節目を感じさせてくれるものですから

全然イヤではないのでした。

むしろ今の心境は、無事一年過ごすことができたモンね、であります。

 

 ほんのりもみじ.JPG 先週撮影

 

今夜はおでんを解禁します。

今週末、遠野においでになるお客様は厚手の防寒着をご用意くださいませ。

そして、お待たせいたしました、暮坪カブの販売が再開されております。

「ばんがり」さんでも暮坪蕎麦、再開してます〜♪

 

この2、3日は、なんともよく眠れます。

思い起こせば引っ越してからというもの、なんでこんなに眠れるのか

というくらい良く寝ておりました。

冬になると遠野にはサンドマンもやってくるようです。

寒波砂男じゃの。

当館の鉄泉(自称)で温まって、ぐっすりとお休みなさいませ。

 

ふーち、お前もか.JPG

 

猫の午睡よりも、深く・・・。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← ふーち、お前もか…。

お知らせ、追加

慌ててお知らせです。今月いっぱいの会期でした。

でも、遠野に来て伝承園さんに行かない方はそう多くはないので

必ずやお目にとまっておられることと存じます。

岩舘氏のお知らせ.JPG

 

遠野物語の世界をモチーフにして活動されていらっしゃる岩舘氏の

情緒あふれる切り絵展です。

 

そしてもうひとつ、お知らせです。

パハヤチニカ25号.JPG 

 

こちらの雑誌「パハヤチニカ」は

遠野市内でのみお求めいただける貴重な地元雑誌です。

地道な取材に基づく確かな記事で、チャラケた気分では決してページをめくれない

ワタシにはチョット敷居が高かった雑誌でした。

先だって、その編集委員の方からご依頼いただき寄稿させていただきました。

でもって協賛もさせていただきましたので「パハヤチニカ vol.25」は

くら乃屋でもお求めいただけます。

それはさておき、そのパハヤチニカ主催の、何だか面白そうなイベントが

11月と12月にあるのでございます。

滅多に体験できないイベントです、アナタも、是非!

 

<薪割り体験&薪積み選手権>

日時 2010年11月7日(日)

    薪割り体験   午前10時〜正午

    薪積み選手権 午後1時〜午後3時

会場 風の丘(道の駅)

参加費 薪割り体験 100円

     選手権    300円

     *ともに保険料込み

初心者大歓迎の薪割り体験。材料は遠野の杉間伐材で行います。

希望者には一束に限りお持ち帰りも可♪

午後の選手権は、制限時間内にいかに美しく薪を積むかを競います。

優勝者には米30キロ、準優勝者には木炭15キロを贈呈。

 

<山仕事&地駄曳き体験>

日 時   2010年12月5日(日) 午前9時〜午後3時

集合場所 松崎町福泉寺駐車場

参加費  2,000円(保険料込み)

持ち物  昼食、雨具、長靴など

年齢、経験、性別いっさい問わず、素人大歓迎!

山に入って、実際に木を伐採し、それを馬で運び出す作業を体験します。

かなりな重労働になりますが、滅多に体験できる機会はありません。

日本の林業について考える端緒になりそうですね。

 

いずれも、お問合せ・お申し込みはパハヤチニカ倶楽部・ツアー係まで

電話&FAX 0198−64−2250

 

楽しそうでございましょ〜♪

ワタシもできれば薪割り体験したいと思っております。

くら乃屋には薪ストーブがないので、一生縁がないかもしれないのですけれど。。。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← やぁっ!と薪をパッカーン

推薦図書

陽が落ちると、途端に寒さが足元から忍び寄るようになりました。

来週の後半は最低気温が一ケタ台の予想。

東北の秋は深くなり、やがて鍋料理のぬくもりの季節です。

でも、まだ、秋ですっ。 誰がなんといおうと、秋ですってば。

特に、読書の秋です。 ね、ね。そうですね。

 

はい、ではくら乃屋から、この秋一番のお勧めの本をご紹介いたします。

世界文化社より刊行されました、

ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい) ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい) でございます!!! 

愛らしいネコさんたちのお写真とともに、英語でのつぶやきがまた秀逸。

もちろん日本語訳も併記され、お勉強になる一冊。

お写真はただ綺麗なだけではなく、

ウイットに富んだ一言を引き出す奇跡のショットが並びます。

なにより、ネコたちに対する著者のスタンスをワタシは尊敬しておりまして

かような心の境地に至ること叶えば、ワタシの人生そのものも

またステージの違ったものになったろうに・・・と思わず内省を促されます。

紡がれた訳語を味わって、ひと時美しき言葉の世界を楽しまれませ。

 

たまさんのご挨拶.JPG ステキなクッションね。ウチにはないわ。。。

 女子のチェックはまずオシャレ度から。ひー。

 

ネコに小判.JPG 食い物じゃないらしい・・・

この図を俗に、猫に小判という。

 

お、重い気がする・・・.JPG お、重い…?

表紙のカバーガールに柄行は似れども、

その瞳の輝きにおいては残念ながら比較にならず目を伏せる。

 

それぞれの1ページがとても楽しく、盛りだくさんのお勧め本です!

さあ、アナタも書店へGO!

 

楽しくてびっくり.JPG

面白くてビックリにゃ♪

定価1,050円とはチョーお得〜♪

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← Happiness is right by your paw.

里山暮らしで何が必要か

こちら里山地方、山の中在住です。

市街地では紅葉(もみじ)を街路樹として植栽してありまして

これからは色の移ろいが楽しみです。

んがっ、ワタシは運転が(できますけれども)激しく危険なため自粛しておりますゆえ

街に下りることもままなりませぬ。

自粛しているその訳は、暴走ではなくその反対、

チンタラとしか走れず、曲がれず、駐車できず。

わはは。

と、段々と笑い事ではなくなってまいりまして、やったら不便が生じております。

脱・紙運転手のスローガンの下、ハンドルを握った5月、

番頭と凄まじいケンカをしながら練習した6月、

幸運にもお客様に多数お越しいただき、忙しく働かせていただいた7〜9月。

さて時は10月も半ばすぎ、このスローガンを書いた幟を胸のうちに立てたものの

なんとなくボロけてきたように感じます。。。。。がんばれ、ワタシ。。。

ああ、どなたかこのヘタレを叱咤激励してやってくださいませ。

 

またさらに、里山暮らしにもれなくつきものの、お付合い。

いえ、人とのお付き合いではなく、虫さん。。。。。

自慢じゃありませんが、虫は触れません。 えと、蛇もでした。 あ…、蛙も…。

目の前を歩かれるのには慣れました。

しかし客室の窓にへばりついてる彼らをそっと窓の外に放つというのができません。

そんなワタシに、エコツアーの視察に興味はないかとお尋ねいただきましたけれども

興味ですか、興味だけなら山ほどございます、ですが、その…、

虫がいたらば葉っぱも触れませんですよ。それでも参加できるのですか。

できませんよねぇ。。。

 

最近、里山をふるさととする子ども達も虫が苦手とか。

その気持ちは分かるけれども、痛いほど分かるけれども

そんなこってどーすんですかっ、子ども達っ。

さあ、いっしょに克服しよう、虫って面白いんだぞー。

 

美しいと思えば美しい.JPG またいた!

 

さささささ触るなんて!!! むりーーーーっ!

 

みみみみ、見るだけで精一杯。。。

でもでもでも、せせせ、千里の道も一歩からでございましょっ。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 里山暮らしに必要なもの、それは勇気。

毬子

週末、東京時代の知り合いが再び訪遠してくれまして、

歓迎の意を込めて遠野ならではのお酒を楽しんでいただきました。

そう、あの、毬子です。

ひげのオッサン、くんくん.JPG フンフン

 

ホップを原料とした焼酎、「毬子」。 なんで女子の名前やねん、とお思いですか。

お思いですね。 ワタシも同感です、なんでやねん。

でも毬男よりいいかも、と思うようにしています。

さてお味の方ですが、ラーメン同様、お酒も好みが多岐に分かれます。

ですので、これはあくまでワタシの主観ということでご勘弁くださいませ。

この焼酎のお味、口にした途端「分類不可」が第一声でした。

これまで口にしたどの焼酎とも一線を画します。 

原料の違いとはそういうことなのかと教えられた気がいたしました。

口に含んで、口当たりはさらりとしていると思いきや、次の瞬間

キリッとした酒独特の刺激が程よく、柔らかめのモルトウイスキーのようだと感じました。

まだるっこしい? すみません。 で、うまかったかどうかは・・・

カラでしたー.JPG カラっぽ〜! 

1時間持ちませんでした。。。ええ、好評のうちに空き瓶と化しました。

これ、お土産にもお勧めです。 

お願い、毬子も連れてって。。。なんつて。

 

で、ふと思い出しました。 そういえば洋酒を飲んでいないなぁと。

ウイスキーが苦手なので、バーボンやブランデーをたまぁーに嗜んでおりまして

急に I.W.Harper 12年が恋しくなって。。。。。

 

ああ、あのカウンターでグラスを傾けた夜が懐かしく、

ライトに透ける琥珀色のとろりとした酒が

忘れなさい・・・と語りかけてくれたようで。。。。

 

えーえ、今や思い出そうとしても何が何だか、記憶がお好み焼きですよーだ。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 毬子、お前を忘れるなんて、できないよ。。。。

布団、入れ替えました

えー、当館の掛布団は羽毛でございまして、

夏場は400gの薄掛でお過ごしいただきました。

昨晩の冷え込みなどを勘案して、今晩のお客様より

800gの厚掛をご使用いただきます。

まあ、10月で厚掛だったら真冬はどうするの〜とご心配くださいましたか。

ありがとうございます。

真冬には400+800の合わせ掛けになるのでございます。

そして当館は高気密構造ですから、冬の寒気が忍び込むことは

ほとんどございませんっ。ふんむっダッシュ(走り出すさま)(←鼻息)。

でーすから、この夏はしんどかったのでございます。

お客様用のお部屋は窓と換気扇で空気が循環いたしますが

ワタシどもの居室部分の換気扇は一箇所だけ!

まー、熱気がこもったことといったら!

ともかく、寒さ対策についてはバッチリのくら乃屋を

どうぞよろしくお願いいたします。 てへ。

 

山桜の葉はだいぶ落ちました。

でも紅葉(もみじ)の色づきはまだ先端の一部だけです。

山の上のほうでは紅葉(こうよう)が、おそらく見頃ではないかと思います。

これから遠野にお越しになるお客様は

昼間の紫外線対策と夜の寒さ対策を併せてご用意くださいませ。

 

もたれる男ってサイテーよ.JPG

ジョセイにもたれるオトコって、サイテーよっ。

 と耳の向きで非難される見習い・しょう吉。

 

じゃ、これでどお?.JPG

じゃあ、と寄り添ってみるとあからさまに機嫌を損ねたように。。。

 

もういや!.JPG

 

プイっと外されてしまいました。。。添い寝失敗。

 

やっぱ兄さんだわ.JPG 

目の前で総支配ニャンに添うたまさん。。。見せつけるようですなぁ。。。

 

ふう。。。.JPG 

 

見目麗しく納まったところで、熟睡へ。。。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← やがて炬燵の季節にもなりますねぇ♪

番宣

少し気の早いお話なのですが、12月に国営テレビ放送局で

単発のドラマが放映されます。

そのタイトルは「続・遠野物語」。

 

 番宣.JPG

ほぼオールロケのドラマですから、

それはそれは雰囲気のある映像に仕上がっていると思われます。

実はこのドラマの出演が決まっていたからコッソリと遠野に来たの、

とわざわざ電話をくださった、出演者の宮本信子さん。

当館にお泊りの間、それを口外できなかったことを心苦しく思われていたそうです。

なんとお心配りの深い方!

今回ロケで遠野入りして、撮影の合間に休日ができたからと

ランチをご一緒させていただきました。

当館にご投宿の間もそうでしたが、

宮本さんは全く市井の人として振舞うことができる方ですから、

ワタシどもとも極普通に自然にお話しなさいます。 うれぴー♪

ランチを終え、せっかくでしたので寺沢高原にお連れしますと、

少女のような笑顔で「きもちいーっ!」と万歳ポーズ。。。

な、な、なんてステキな人なのでしょう。 あの銀幕の女優さんが・・・。

さらには風の丘でお買い物! 

こちらがハラハラするほどあっけらかんと、あの人ごみに紛れて行かれました。

ナリは小柄で華奢ながら、器が違います。 

ええ、気風のいい小粋な姐さんそのものです。

ワタシ、小粋な姐さんは大好きでございます。

 

番宣2.JPG

 

ワタシの大好きな小粋な姐さんは俳優さんですから、色んなものに化けるんですの。

今回は不思議の里遠野の、不思議な婆さまの役でした。

醸し出される不思議さも、

まるで生来の自分の資質のように演じられたのだろうなと思うと

OAが待遠しくてなりません。

 

全国放送・・・.JPG

 

12月10日の放送は東北六県のみ、限定放映です。

全国はその後、12月下旬の予定だそうですから、皆様お楽しみに〜♪

近くになったらまた番宣いたしますので、どうぞよろしくです。

 

宮本さん、神楽坂あたりの置屋の女将役なんてぴったりなのにな〜。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← できれば、また銀幕で拝見したいなぁ。。。

教養の秋

秋の枕詞は様々ございますが、本日は<教養の秋>といたしまして

お知らせを二つ。

 

■ 「遠野物語」序文の道モニターエコツアー ■

主 催 : パハヤチニカ編集委員会

      (遠野物語発刊100周年記念企画)

    柳田國男が通過した忍峠4キロの道を、歩いたり乗馬体験したりします。

    遠野の美しい紅葉を楽しみながら「遠野物語」の世界を体感してみませんか。

日 時 : 2010年10月31日(日)   午前9時〜午後3時

集 合 : とおの昔話村

参加料 : 2,000円 (保険料、バス代)

持ち物 : 昼食、飲み物、雨具など

申込み : 電話・ファックス・Eメールにて、

       氏名、性別、生年月日、連絡先をお知らせください。

定 員 : 30名

締 切 : 10月24日(日)

問い合わせ: パハヤチニカ編集委員会 Tel-0198(64)2250

 

■ 常民文化研究講座 「遠野から日本・アジア・世界へ」 ■

主 催 : 神奈川大学日本常民文化研究所 

講 師 : 神奈川大学教授 福田アジオ氏 「世界民俗学構想と遠野物語」  ほか

日 時 : 2010年11月6日(土)  午後1時半〜午後5時

会 場 : あえりあ遠野 交流ホール

参加料 :無料

申込み :電話・ファックス・Eメールにて、

      氏名、住所、連絡先をお知らせください。

定 員 :100名

締 切 :10月15日(金) *当日消印有効

問い合わせ: 遠野物語100周年プロジェクト推進室

         Tel-0198(62)2340

 

知識欲は年齢を問いませんが、

知りたい、学びたいという気持ちを持ち続けられる方は幸運です。

ぜひその若き情熱をもって新たな発見をしていただきたく

上記催事にご参加いただきとう存じます。

くら乃屋にお泊りの方は、集合場所・会場まで送迎いたしますので

ご予約の際にお申し付けくださいませ。

 

白黒+黒=灰.JPG

 

猫団子が徐々に丸くなってまいりました。

こちらにご旅行の際には、厚手の綿ジャケットなど

調整可能な服装でお出掛けください。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 紅葉絶賛進行中〜♪

だるまさんが

転んだ。

 

盛大に、転んだ。

 

ワタシの好きなタレントに越前屋俵太さんがおりましたが

現在は書家という肩書きのようです。

彼の独特なユーモアはどこかイギリス的なシニカルさを感じさせ、

それを通り越して「ただのバカじゃん」としか言いようのない笑いの感覚が

とてもスキでした。

その中でも印象に残っているのが、「越前屋俵太が転んでみました」という、

確か随分昔のある番組中のコーナーの一つでした。

単純にどこかの国の道端で越前屋俵太氏が、

つまり例えばワイキキやシャンゼリゼや5thアベニューで

どぐしゃぁっと盛大に転ぶというだけのそれだけの映像なのに、

お腹がよじれるほど笑ったものでございました。

 

あの、越前屋俵太氏のように、転びました。

誰も見ている人なく笑いもとれず、息が詰まるほどの痛みに

しばらく路上に転がっておりました。犬の散歩に出たばかりでしたから

そのまま痛い痛いと叫びながら林道を歩きまして、痛い痛いと帰って

痛い痛いと番頭に訴えましたら病院へ行けと言われ痛いから行きました。

番頭はお客様のチェックインを待っておりましたので

お隣さまに連れて行ってもらいました。

ありがとうございました、お隣さま。

人様を煩わせてまで行った病院ですから、ここは骨折とまでは行かずとも

せめてヒビくらいはいっていないと、ただの大げさ痛がり子になってしまうのではないかと

恐々としておりましたらやっぱり大げさ痛がり子だったようで、単に打撲のようでした。

ああ、ごめんなさい。

大怪我!?.JPG きゃー、大怪我みたい〜

 

でも、小難で済んだことをお隣さまはよかったねと言ってくださったのでした。

本当にありがとうございました。

 手乗り猫なんつて.JPG ぐるぐる巻き

 

チョイト打撲しただけで、あんなに痛いのだったら、お前は…とつぶやいて彼を見る。

どれほど痛いことだったろう…、どれほど耐えたんだろう。

と勝手に思いを馳せ、勝手に尊敬してしまいました。

呼んだ?.JPG ん?何か?

 

今日はイタイイタイと言いながら包丁を持ち、皿を洗い、客室清掃しました。

ですから今日はイタイイタイと言いながら、ビールを飲もうと思います。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← ワタシは今日も元気です。

 

期間限定、きのこまつり

あら大変。

期間限定でございました。 今月31日までです。

何がと申せば、きのこまつりでございます。

早池峰神社の参道入口すぐ隣のふるさと学校(旧大出小中学校)にて

10月2日から開催中でございました。

きのこまつり.JPG

チラシも、大急ぎで製作したものと思われる一色刷り。

シンプルでよろしいかと。

 

「ふるさと学校」とは、施設の名称であって学校ではございません。

いわゆる産直販売所兼お休み処とお考えくださいませ。

廃校になった校舎をそのまま使用してることから

施設名に「学校」をつけたに過ぎませんので、

小中学校をとーっくの昔に卒業された方でもダイジョーブ〜♪

 

では、きのこまつりの詳細です。

於  :  早池峰ふるさと学校

期間 :  10月2日(土)から10月31日(日)

       開催期間中、土・日・祭日も休まず開館!

       ただし、食堂・各種体験コーナーは要予約

時間 :  午前10時から午後3時

 

遠野の山は自然が豊かなのでございますから

このようなきのこさんが店頭に並ぶはずです。

 

秋の味覚、三種.JPG  ぼり君とはたけしめじ君

 

写真の食用菊は、某私設農園秘蔵のもので、香り味ともにサイコーですの。

ふるさと学校にこの菊があるかどうかは・・・すみません、わかりません。

ですが、おそらくは、今年豊作のまつたけ君は最前列にいると思われます。

販売されるのは基本的に天然のきのこですから、天候などの諸事情によって

商品が十分でない場合も考えられますので、その点はご承知おきくださいませ。

天然の舞茸などが並んでいたら、迷うことなかれ。

未知の味覚の扉が開け放たれる時でございます♪

あ、それとですね、商品がなくなり次第閉店となります。

農家の女子たちは働き者ですゆえ、売るものがないのに

店にいることなど罷りなりません。

どうぞお早めに。

 

期間の短いきのこまつりですが、季節の移ろいは人の都合とは関係ないのでした。

自然と歩調を合わせた遠野の、小さいですけれど贅沢なイベントです。

 

苦しくないの?.JPG 息、できてる?

 

落ち葉の音が聞こえたのでしょうか、寝姿が若干丸まってまいりました。

遠野においでになる方も、脱ぎ着しやすい服装でおでかけくださいませ。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← あき、秋、んまいものだらけ〜♪

気分一新

美容院に行って、ちょっとだけ予想と違った仕上がりになった髪色に

びみょーに気分が塞いでいたのですが、

本日は早起きをして秋の雲海を見てまいりました。

 

天の雲と地の雲.JPG

 

現地着が6時半くらいになってしまったので、半ば諦めかけていたのですが

雲海が低く滞留していたので、夜明け後の天の雲と地を這う雲が

神々しいほどの光を放っておりました。

神の降りたまう地の雲.JPG

 

天使の階段と呼ばれますが、本日のこの光は

神々の階と呼びたくなる美しさでした。

 

主よ、人の望みの喜びよ.JPG 

「主よ、人の望みの喜びよ」。

 

蛇足ですが、ワタシはキリスト教徒ではございません。

 

さて昼餉には、とある方のお誘いを受けて市街の

旬菜 和田 さんにて海鮮丼をいただきました。

市内でもトップグレードのお料理がいただける和田さんです。

記念日のお祝いには奮発して和田さん、でもよろしいかと思いますが

ランチがおすすめ! 手軽なお値段で、厳選された素材のランチが楽しめます。

海鮮丼のナミちゃん.JPG

 

こちらの海鮮丼には、ナミちゃんとジョーくんがありますが、

ナミちゃんでもこの内容。 拙宅の晩餉よりもはるかに豪華です〜♪

ごちそうさまでした。

 

で、その後はワタシどものお気に入り、寺沢高原へ。

我が癒しのラピュタ.jpg

天空を流れる風の音と、持参したカフェオレを楽しみました。

視界に入る山々の遙かまで続くこの雲を

ワタシたち以外の誰もいない静寂とともに満喫しました。

 

 ご案内させていただいた方もご満足だったようで

なにより嬉しゅうございました。

 さわやかじゃーん.jpg

 

今日一日に、感謝です。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← アタマがドラ猫でも、いーじゃないか

どっか〜〜ん!!!

〜っ

ひと気のないラウンジに響く叫び声。。。

 

配達された小さな箱を開けて、ワタシが発した声でした。

もう叫びつつぴょんぴょんと飛び跳ねて、高速足踏みをし

番頭が何事かと飛んできたほど、乱舞しました。

箱の中には・・・。

狂喜のロールテープ.JPG ロールシール♪

 

こちらで発売を知って、叶わぬと知りながら「欲しいーっ!」と

節操なきコメントをつけたのをご覧になった方から

誕生日のプレゼントとして送っていただきました。

コメントだけでも嬉しいことでしたのに、垂涎しつつ横目で見ていた

このロールシールを頂戴できるなんて、夢にも思いませんでした。

F様、ありがとうございます。

さらに、ワタシが敬愛してやまない湘南の王子さまのカードもいただきました。

いやー、この歳まで生き延びたことだけでもめっけもんですのに、

こうしてお祝いしていただけるなんて、果報なことでございます。

そうですよ、この歳になりますと誕生日というのは生まれたことがめでたいのでなく

ここまで生き延びたことがめでたいのですよ。 ね、ご同胞。

 

ですから日々を愛で、慈しまねば。

過ぎ行く時間を時計でなく景色で計れるこの場所で。

 

コメントもカードもシールも、本当に嬉しゅうございました。

皆様、ありがとうございます(平伏)。

 

モデル、わしちゃうな.JPG これ、ワシちゃうな

 

勿論、モデルはテテさんではありません。大阪のネコさんですもの。

さあさ、くら乃屋でポスカなどお土産をお買い求めくださいましたら

もれなくこちらのシールを使用いたしますですよ。

貼らないで使う分だけお土産にチョウダイ、でも結構です。 

とにかくお早めに〜♪

 

ちなみに、くら乃屋がお会計書などに使用しているネコスタンプも

同じ製造元ですの。 お気づきでしたか?

なに?見逃した? ではでは、またのお越しをお待ちしておりまする〜♪

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 次第にネコだらけになるくら乃屋グッズ。てへ。

秋晴れ、天晴れ

誕生日をお祝いくださるコメントを、ありがとうございました。

昨日は特にいつもと変わらぬ平凡な一日を過ごしました。

ですが、思いがけずスウェーデンから絵葉書を頂戴いたしました。

 スウェーデンから.JPG

7月、ホタルの頃に当館にお越しくださった方からの葉書でした。

当然ながらワタシの誕生日のことはご存じないのですが

偶然にもその日に届きましたものですから、これはバースデーカードなのだわ

と一人合点しておりました。 まあ、チャームフル B&B ですって♪

ありがたや、ありがたや♪

アラ、お気づきですか。 ええ、Japan Tono で届きました。 エライ!

しかも消印なし。 誰が慌てんぼうさんだったのでしょうか。

 

明けて本日、何がいいって天気がいいーっ

適度な気温、カラリと乾いた空気、さっぱりと晴れた空。

この空色!.JPG

さらに、この静けさ。 なんという贅沢、なんという至福。

 

ぅあ〜〜んぐり.JPG

 ふわぁ〜〜〜ん・・・

大きなあくびをした栗さんが、落し物をしたようです。

みっけ♪.JPG

 み〜っけ。

そしてそのすぐ近くには、あの神隠しの映画の、釜爺さんのモデルさんが。

クモが苦手な方は、ここで記事終了。お覚悟を〜。

 

 釜爺のモデルしました.JPG おいらザトウムシってんだ

形はこんなんですけども、ダニに近いのだそうですよ。

ほんに宇宙的発想のフォルムですこと。

天気がよろしいと、異形の生き物にも愛着を感じます。

じゃ、天気が悪いと・・・? ええ、通常どおりです。

 

 昼寝にはサイコー.JPG

昼寝にはサイコーの陽射し。 

フロント係がこれですから、来客数は。。。えへへ〜。

 

あまりの爽やかさに、畳干しまでしちゃいました。

そして今夜の気温が下がれば、きっと明日の朝も秋の雲海が見られるはず。

早起きできたら行こうと思います。

 

ええ、だってお客様が、いらっしゃらないんですもの〜(泣笑)♪

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 静かに秋風を堪能。 善哉。

九月尽

観光関係の業をするようになって

世の連休の存在意義、夏の季節感、喪失した曜日感覚など

まだ慣れぬことが多いながら異なる視点から眺める楽しさを味わいました。

ただ、大手を振って「休業日なんです」といえる日がないので

リズムといいますかペースをみ損ねているのも事実です。

 

さて今日で九月が終わります。

誰に申し上げるつもりもないのですが(申し上げてるくせに)

明日はワタシの誕生日です。 ひゃぁ〜。。。

ワタシは五人兄妹の末っ子なので、実はこの誕生日を疑っております。

子育てにてんやわんやだった母は、おそらく届出期限ギリに役所に行って

テキトーに生誕日を書いたのではないかと。。

ビミョーに誕生日に誤差がある気がしてなりません。

まっ、でも、もうそんな瑣末な事はどうでもいいお年頃になりましたけども。

 

明日から十月。。。一大イベントの祭りが去った遠野では

さまで盛大なイベントがないようです。。。すみません。

しかしながら、うなだれた頭をもたげ顔を上げますれば

野外一面、大パノラマで壮大な山のイベントをご覧いただけるはずです。

はい、紅葉です。

まだ桜の葉が少ぅしばかり黄色くなり始めたばかりですが

うっかりしているとアッちゅう間に錦の緞帳が張り巡らされちゃいます。

こちらのブログでも、目にとまった艶やかな錦を順次アップいたしますので

どうぞお楽しみに♪

 

もひとつ、くら乃屋にはお楽しみが♪

なーにしてるんですかぁー.JPG 

ぐふふ。 激写しちゃいました。 ご近所様です。

なぁーにしてるんですかぁ〜っと伺いますと、

リスの餌付け用の箱ですって。 Wow! 

うまくいけばこの木を伝うリスさんと遭遇できるかも、のくら乃屋です。

 

この木をリスが来るまで見つめるような、そんな休日を過ごしていただけたら

本望でございます。

 

ぎうぎう.JPG

 

ぎうぎうと詰め込んだ旅程より、

 

ゆったり、ぐー.JPG

 

ゆったりとご自身の時間を愉しまれませ。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← リスウオッチャー様にはもれなく椅子をお貸しします。

 

ふるさと邂逅

遠野は、自らが必要とする人をひき付けます。

 先月、関西から来られた方もそうでした。

埋み火になっていた情熱を呼び覚まし、

大きな何かを得てお帰りになりました。

 

そしてつい先日、驚いたことに阿曽沼氏の血縁の方が

当館にお越しになりました。

当館は阿曽沼氏歴代の碑を目印に道を折れてお越しいただくのですが

その、阿曽沼氏の、末裔の方です。

 

雨で予定外の旅程となり、ふらりと立ち寄った遠野で

この光興寺にある当館をご投宿先と決めてから、

内から沸き起こる得体の知れない歓喜に、

当初は戸惑っておられたようです。

「実は私の曾祖母が阿曽沼で小さい時に遠野のことを聞かされていたんですが

今回が初めての遠野訪問なんです」

と聞いた途端、もうそれは奇縁としか言いようがありませんから

阿曽沼氏の碑のこと、横田城のこと、元八幡のことをご説明いたしますと

なんと、涙を流されました。 ああ、ここにあったのか、と。

ここに来るべくして招かれたのか、と。

本当なら早くご出立して登山に向かわれるはずだったのですが

生憎の雨で中止され、ゆっくりと朝食をとられた後の出来事でした。

 

彼女はそれから墓参に行かれました。 まさに、彼女の祖先の碑です。

これまでずっと何かを探しておられたようですが、

それは元八幡の、あの杉桜だったそうです。

詳しいいきさつは存じませんけれど、嬉しさのあまり涙を流す彼女を前に

ただ、ようこそいらっしゃいましたと申し上げるよりほか言葉が出ませんでした。

 

何のお助けをしたわけではありませんが、ワタシもとても嬉しゅうございました。

また、今度はお心を決めて、遠野にいらしていただきたいと存じます。

 

 実は幹が太いんです.JPG

 秋の深まりは駆け足です。

 

 おまじゃします。 ん?.JPG

ネコ団子バトルも絶賛開催中。

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 呼ばれた気がした方は、もれなくどうぞ。

行ってきました、妖怪セミナー

遠野古事記を読み解いた、荒俣宏氏と高橋克彦氏の対談を聞いてまいりました。

妖怪会場.JPG

 

購買部.JPG

司会を挟まずお二人だけの対談でしたから

思わぬ方向に話が逸れたりもしましたが、概ね面白かったです。

その話題だけでなく逸れた話もお二人の岩手紀行も

それぞれで小説が書けるのではなかろうかというほど

創造者を刺激するネタ満載であることも楽しく拝聴しました。

 

でも、ワタシの感覚では、妖怪やお化けというのはあまりに具象的すぎて、

遠野にある「気配」とはちょっと質を異にしている気がいたします。

 

遠野が抱える混沌の歴史、陰惨な歴史、繁栄の歴史、

その全てが民話の土壌となり遠野物語に繋がったのだなぁと

本日あらためて思いました。

 

と、余韻をかみ締めながら会場を出ると、学長の胸像が

台車で運ばれていきます。 ゲゲゲの学長です。

学長胸像、誰だ?.JPG

 お疲れース。

 

それではワタシはこれから、冷える夜気をやり過ごすために

秋の味覚でちょいと一杯。

 

秋の味覚、味覚の秋.JPG

 

見事でございましょ。 すぐそばの沢っぺりで採ってきたキノコたちです。

あ、もちろんその道の達人が、です。

ワタシなどはまるっきりキノコはわかりません。

すみませんでした、キノコも、です。

その季節のたびに思うことですが、山の達人ってかっちょええです。

 

キノコ料理をつまみに熱燗で居待ちの月を待つとしましょうか。 

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← もうTシャツともお別れですよー。

金ヶ沢稲荷神社

観光地図には「村兵(むらひょう)稲荷神社」と表記されております。

その昔、村上兵衛門さんが建立したとされることから

「村兵」と名付けられたようですが、

今では地元の神社として部落では「金ヶ沢稲荷」と呼んでおります。

昨日はこの金ヶ沢神社の例大祭でございまして、

ひっそりとした昨年のお祭りとはうって変わってきっちりと執り行われました。

たかがお祭り、されどお祭り。

部落の人が一堂に集う場所をこのお稲荷様と決め

地域の歴史の証を大切に次世代に繋ごうとしている姿勢が

ワタシにはとても嬉しいものなのです。

何の報いがあるわけでもなく、大人が時間と労力を使って

去年と、5年前と、10年前と同じように祭りを執り行っていたという記憶を

体に染み込ませた子どもがいるというのも神楽同様、地域の財産であります。

こんな提灯あったんだー.JPG こんなのあったんだー

 

木製幟竿.JPG  えらい高〜い幟でした

この古い幟には、この地域の神楽組の名前が記されているそうです。

その地元の神楽は絶滅しましたけれど、この幟の竿などは見事な木製です。 

見た途端、げ!木じゃん!と、驚きましたですよ。

 

雨天ながらテントの下で八幡神楽が奉納されました。

生の笛ですよ。 テープのぴーひゃらじゃございませんのです。

なんとも贅沢な音色でございました。

 

テント下の権現舞.JPG 権現さま〜♪ あ、カメラのヒト!

 

こちらでは、都会のそれとは違ってテキ屋さんがおられません。

ですので、住民が焼きそばを焼き、綿飴を作り、金魚すくいのポイを渡します。

もちろん地元住民のためですから全てお振舞いです。

 どどぉ〜んと鍋2個.JPG どぉーんと召し上がれ

 

なにか似ている・・・思い出しましたのが、高校の文化祭です。

まあ♪こんな年齢になって文化祭のようなことができるなんて・・・楽しいったら♪

 

こちらのお祭りは、六牛石神社の例大祭と日程がかぶる為

一般の方のが集われることはほとんどありません。

ですのに、こちらの方は例年お運びいただいておられるようです。

ありがとうございます。

 

そして年に一度だけ開くお社の中には、とても可愛らしいお狐様が!

祠開く.JPG

 

ニコっと笑っておられるのですよ♪ 見ているだけで気持ちがホッコリいたします。

また来年の9月23日にお目にかかれます。

では、サービスショットをばチラリと♪ 

 サービス.JPG お狐さま〜♪

 

br_decobanner_20100423151923.gif ← 神社フェチのアナタ、来年。 是非。